価格帯別色分けチャート (1ドル107円換算) 10万円=1000ドル 21万円=2000ドル 32万円=3000ドル 42万円=4000ドル 53万円=5000ドル 64万円=6000ドル 74万円=7000ドル 85万円=8000ドル 96万円=9000ドル 101万円=9500ドル 107万円=1万ドル 117万円=11000ドル 128万円=12000ドル 139万円=13000ドル 149万円=14000ドル 34万円=2017年5月25日高値 35万円=2018年12月15日安値 56万円=2017年9月2日高値 64万円=2018年2月6日安値 82万円=2018年9月4日高値 94万円=2018年7月25日高値 108万円=2018年5月5日高値(1万ドル 114万円=2020年2月12日高値 127万円...
通貨の強弱を見るのに便利な方法が比較チャートとなります。 比較チャートの表示方法は簡単です。 まず、ドルインデックス(DXY)のチャートを出します。 次に、そのチャートをローソク足からラインチャートに切り替えます。 どうするかというと、チャートの上に左から銘柄、足種、そして、三つ目にチャートの種類があるので、そこで切り替えます。 ラインチャートに切り替えたら、今度はその右側に比較できるところがあります。 そこをクリックすると、比較する銘柄コードを入力する画面が出てきます。 ここに、 (JXY)円インデックス (EXY)ユーロインデックス (SXY)スイスフランインデックス (BXY)ポンドインデックス (CXY)カナダドルインデックス (AXY)豪ドルインデックス (ZXY)ニュージードルインデックス 上記...
(MOS)マザーズ 日足 現在価格が直近の高値・安値のどちらも更新していないときは、2本の水平線を引くことでヒントが見えてきます。 コロナショック後のマザーズの動きはしっかりとした動きをみせていましたが、ここにきて動きが膠着しています。 直近の高値と、安値に2本の紫色の水平線を入れました。 この2本の水平線を引くことで何がわかるのでしょうか。 それは、トレンドが継続するか、それとも、トレンドが転換するのかということが分かるようになります。 もちろん、100%絶対的なものではありませんが、流れの推移を見やすくしてくれます。 2本の水平線を上抜けたときは、トレンド継続の可能性が高まります。 2本の水平線を下抜けたときは、トレンド転換の可能性が高まります。 では、ここからどういった展開が考えられるのかを見ていきま...
(BTCJPY) ビットコイン 日足チャート コロナショック後のビットコインの動きを見ると、非常にわかりやすい動きになっていますね。 まずは、綺麗な切り返しで反発していました。 そこから、チャネルラインの下限を割り込んで、動きに変化が出てきました。 今度は、そこからトライアングルを形成しています。 上値抵抗線と下値支持線がくっつくところをアペックス(頂点)といいます。 通常はそれまでに、上下どちらかに動き出します。 このチャートを見ると、そろそろ動き出すのではないかといった局面になっています。 ただし、アペックスを到達しても大きな動きが無い場合は、このトライアングルの抵抗線、支持線が機能していないということになります。 よって、新たな抵抗線や支持線がどこなのかを探していく必要があります。 抵抗線や支持線と...
前回の投稿から一週間ほど経過しました。前回は、 6月中旬以降のビットコインの動きは、レンジが二重化してきたことについて書きましたが、 その後も状況は変化なしです。 今回は、14日間のATR(アベレージトゥーレンジ)を表示してみました。 ビットコインは、レンジが続いているだけでなく、そのレンジ内での動きも、 だんだんと小さくなってきていますね。 現状、積極的に買う動きも、積極的に売り込む動きも見られない状態が続いています。 3段目は、日本株(日経225)との相関係数(14日間)です。 正の相関性がずっと続いていることがわかります。 日経225はレンジをブレイクしてきたので(本日は戻されていますが) ビットコインもレンジブレイクが待たれます。 前回の投稿です。
(9041)近畿グループホールディングス 日足 テクニカル分析には様々な分析手法があります。 その中で「パターン分析」という手法があります。 色々なチャート形状によって、トレンドが継続するパターンなのか、トレンドが転換するパターンなのかを見極める分析法です。 その中に「スパイク」というのがあります。 「V字」型の形状で、天井圏や底値圏に出てきたときはトレンド転換の暗示となります。 ただ、形状はシンプルで分化り易いのですが、 気が付けば大きく下落していたとか、大きく上昇していたということがあるのが、このパターンとなります。 ヒントとしては長いヒゲがピークの時に付けたり、反転のときに大きな陰線や大きな陽線が出てきたりしますの注目となります。 チャート上の赤い色と青い色の丸印のところがスパイクとなりますね。 パ...
(EURUSD) ユーロドル 4時間足 直近のユーロドルを見ると、反落の形状と切り返しの形状が対称のようです。 対称だからこの後、大きく下がる可能性がある、ということではありません。 様々なチャートを追いかけていると、似た形状のチャートが出てきます。 それらを、ずっと見ていると、チャートの歴史を感じることが出来るようになります。 チャートの歴史とはどういうことか。 ここでいうチャートの歴史とは、そのチャートに現れている買い方と売り方の戦いの軌跡が歴史となってチャートとして刻まれているということです。 赤い線が高値として意識されています。 2本のトレンドラインを、右肩下がりのところと右肩上がりのところに入れています。 右肩下がりのところは、売り方が有利に戦いを進めていました。 右肩上がりになると、今度は買い...
(IXIC)ナスダック総合指数 日足 連日の史上最高値更新となっている「ナスダック総合指数」です。 コロナショックの影響を受けにくいとされる、ハイテク関連株を中心に堅調推移を続けています。 そのナスダックに、小さな変化が起きました。 その変化とは、「抱き線(包み足)」が出てきたということです。 この「抱き線(包み足)」はローソク足2本を使った分析のパターンの一つです。 何を意味しているかというと、高値に出れば天井暗示、安値に出れば底値暗示となります。 この線は、前日のローソクをすべて包み込む線なので抱き線とか、包み足という言い方をします。 チャートの形状を見ると前日の足よりも更に高値を更新したまでは良かったのですが、そこから、前日の安値をも下回る下落を見せました。 それにより、もし二日間の値動きを1本のロー...
(8766)東京海上ホールディングス トレンドラインや水平線を引くと、チャートの呼吸が聞こえてきます。 どういった呼吸うかというと、運動をしているときのような激しい呼吸とか、 夜寝ているときの静かな呼吸、また、静寂の中での緊張感のある呼吸などです。 このように書くと、何を言っているのかわからない。という方もいるかもしれません。 ただ、私はチャートは生き物と同じだと考えています。 生き物と同じだからこそ、チャートの息遣いが大事なのです。 チャートの値動きがどうなっているのかを理解しなければ、トレードで流れに乗ることは出来ませんからね。 上記のチャートは現在、トライアングルを形成しています。 買い方と売り方が激しく戦っています。 いずれ決着がつきます。 その時に、相場という生き物は目を覚ましたかのような動き...
(399001) 深圳総合指数 日足 香港の国家安全法が施行されてからでも、中国市場は堅調推移が続いています。 むしろ、加速しているような動きです。 上昇のスピードが早くなっていますので、逆Cカーブ(上昇の角度が鋭くなる動き)での推移になっています。 この上昇がどこまで続くかは分かりませんが、チャネルラインを引くことでヒントがあるかもしれません。 チャネルラインとは何かというと、まずは主な安値と安値を結んだ線を引きます。 それをトレンドラインといいます。 次に、そのトレンドラインに平行な線を引くと平行四辺形の形ができます。 この平行な線をチャネルラインといいます。 これで見ると、現状はチャネルラインの上限に絡んできています。 このチャネルラインをあっさりと超えていけば、更なる上昇の可能性が出てきます。 ...
(TGD1!) 円建てゴールド 月足チャート 大きな相場を獲るためには、大局でも相場を判断していく必要があります。 今回は円建てのゴールドを見ていきます。 青色の2本のトレンドラインが入っています。 チャート分析の教科書に載りそうなくらい、綺麗な三角保ち合いです。 三角保ち合いとかトライアングルといいます。 上昇相場の後に、横ばいのトライアングルが形成されると、トレンドが継続する確率が50対50よりも少しだけ高くなります。 これは月足チャートですから、6年以上もトライアングルを形成していたことになります。 このような、大きなトライアングルのときは、上に抜けても下に抜けても大きな動きになることがあります。 その場合の意識される価格というのがあります。 それは、トライアングルの時の高値と安値の値幅です。 そ...
(7581)サイゼリヤ 日足チャート コロナショックによって飲食業界は厳しい状況下にあります。 株価を見ている限り、サイゼリアも同じように厳しいのだろうと感じるチャートです。 ただ、4月の安値は未だ割っていませんので、最悪の状態が続いているといったチャートではありません。 しかし、大きな流れは弱気の展開が続いているといえます。 どこで、その判断をするかというと、それはチャートの真ん中に緩やかに動いている赤色の移動平均線の動きからです。 この移動平均線は大局の強気と弱気の分岐点とされる200日移動平均線の動きです。 なぜ大局の強気と弱気の分岐点が200日移動平均線かというと、それは約1年間という機関の長い期間の平均線であり、 なおかつ、世界中のトレーダーが注目している移動平均線だからです。 多くの人が意識して...
(DJI) NYダウ日足 チャートには節目があります。 どういった節目かというと、 ここから高値を更新するのか安値を更新するかによって展開が大きく変わる、というところです。 NYダウはまさに、その節目にあると考えます。 2本の青色のトレンドラインを引いています。 まず、このトレンドラインをどちらに抜けていくかがポイントになります。 そして、3本の赤い水平線を入れました。 価格に近い2本の赤い水平線がまずは重要な水平線になります。 再び上昇トレンドに戻ることができるか、それとも、下降トレンドの流れになってしまうのか。 値動きは派手ではありませんが、買い方と売り方の攻防が続いています。 こういった節目の局面を理解することが出来るようになると、大きな動きが出る前に準備をしておくことが出来るようになります。 ...
(EURJPY) ユーロ円 日足チャート 5月から安定した上昇を見せていました。 6月5日に高値を付けてから反落しました。 6月19日までは鋭い三角形の形をしながら調整していました。 この間の値動きを見ると、「逆N波動」の動きになっています。 N波動とは何かというと、上昇してから下降して再び上昇するときに、上昇する動きの場合は高値と安値が切り上がる「N」の形をします。 一方で、下降する動きの場合は高値と安値が切り下がる「逆のN」の形をします。 そこから、何が分かるのかというと、6月5日からの動きは「逆N波動」ですので、下降の動きをしています。 そこから、今度は通常の「N波動」の動きに変わっています。つまり、上昇の動きになっています。 もちろん、だからといって上昇が続くかどうかはわかりませんが、小さな変化が起...
(MSFT)マイクロソフト 週足 このような綺麗なチャートは美しいですね。 まともな下降トレンドが一切ありません。 移動平均線大循環分析のステージの変化を見ると、 第1ステージを維持している時間が長く、押し目が入っても直ぐに切り返しています。 (上昇している相場が一時的に下降することを押し目といいます) ステージを見ると、1→2→1の押し目買いや、1→2→3→2→1の押し目買いパターンとなっているので、 押し目を買っていればよいといったチャートです。 では、これからも同様の作戦が良いのでしょうか。 業績が伸びているので同様の作戦がよいかもしれませんが、 一つ注意しておくことがあります。 それは、上昇の角度です。 矢印を3本入れましたが、徐々に角度が急になっているのが分かります。 これは、上昇のスピード...
(NI2225)日経225 週足 サイクル(周期)という考え方があります。 例えば、地球の1日は約24時間で、1年は約365日です。これは、地球の自転、公転からきています。 これが、水星の公転だと約88日、木星だと約11年、土星にいたっては約29年かかって公転します。 このように、惑星によって時間軸が違うわけですが、我々が取引している各銘柄にもある程度のサイクル(周期)を感じることがあります。 そして、サイクルには、強気と弱気があります。 サイクルの考え方は、目立った安値から目立った高値、そして、次の安値までの期間を基本とします。 そのサイクルにおいて、次の安値が最初の安値よりも高い場合は「強気」、次の安値が最初の安値よりも安い場合は「弱気」となります。 日経225の週足で見ると、概ね200本前後の強気が連続...