日経225 月足チャート 今回でアイデア投稿公開200本目となります。 皆様のおかげで200本目となりました。 日々、「いいね!」を押して頂くと、私のメールにそれが届くようにしています。 本当にたくさんの方から「いいね!」を頂いており、それが記事作成の励みになっております。 この場をお借りして感謝の気持ちとお礼を申し上げます。 さて、今回はローソク足だけを表示しています。 しかも、月足です。 何も分析していないじゃないか。といった声が聞こえてきそうです。 ですが、今回は皆さんも一緒に想像しながら分析していきましょう。 1989年バブルの絶頂期に最高値をつけてから2003年まで下降トレンドを形成しました。 そこから反発しましたが、再度ダメ押し的な下げが入りました。リーマンショックの影響もあるでしょう。 そこから2012年...
取引のサインが出たとしても、それがダマシであることもよくあります。 特に、レンジ相場からトレンド相場に変化するときのダマシは特に注意することが大事です。 今回も、レンジ相場から下降トレンドに変化する可能性がある状況で、 大きな陰線が発生した後、急激に下がってきました。 しかし、そのあと窓を開けてすぐに元の値段まで戻ってきてしまいましたね。 レンジ相場の後のダマシの典型的な動きと言えます。 このようなダマシは、損切りをしたとしても、 損失額が比較的大きくなってしまうことが多いので、 レンジ相場からトレンド相場に切り替わるタイミング(もみ合い離れ) では特に注意してエントリーすることが重要です。
TSE:1540 金ETF(1540)が、2011年来の高値をザラバで更新しました。(終値は同値) ちなみに、明治初期以来の、国内最高価格(税抜き 田中貴金属での小売価格)は、 1980年の6495円です。 今後の目標価格をざっくり計算してみました。 まず、 5600円 。(2015年〜2019年のまでの値幅の上昇) 次に、 6000円 。(2013年〜2019年までの値幅分の上昇) さらに、 6500円 (上記、国内最高値の更新) これだけ高くなってくると、換金売りもどんどん出てくるでしょうけど、 米中貿易戦争など、国際的な不安要因が多く、 ドル建て金価格が上昇を続けているので、上記目標は十分達成できるのではないかと思います。 もしも、ドル建てで 2000ドル...
ドル円 週足チャート 米中の報復関税合戦からマーケットはリスクオフの動きとなっています。 移動平均線大循環分析で見ると、第4ステージの安定下降期となっているのが分かります。 「売り」にエッジ(優位性)がある状態が週足ベースで継続しているのが分かります。 大循環MACDで見ると、「タスキ」が帯MACDの下で推移しているので、トレンドに勢いがあることが分かります。 大循環ストキャスで見ると、ボトムゾーンに突入しています。 現在104円台半ばで水平線を引いていますが、高値切り下げ、安値が一定の「ディセンディングトライアングル」のような形状です。 ここを下抜けるとさらに売りにエッジが出てきますね。 その次に意識されるのが高値に引いているトレンドラインに対する平行チャネルラインの下限が意識されます。 その下は100円といった...
FOREXCOM:USDJPY ドル/円は、ほぼほぼ三角形の形をしたレンジ内での動きが続いています。 上は106.70前後で圧迫されている一方、下値も徐々に切り上がってきて、 買い意欲が出てきている、 又は、 売り方の少しずつの利益確定やロスカットが進んできている そういう形となっています。 通常、大きな上昇トレンドの途中でこの形が出た時は、 素直に上に出るのを待っていれば良いのですが、 今は大きな流れは、下降トレンドですので、その途中で出ているのでどうなるのか。 現在はパウエルさんのジャクソンホール講演待ちですね。 そのあと一気にどちらかに動いてくると思います。
SPXU S&P500は、ほぼほぼ三角形の形をしたレンジ内での動きが続いています。 上は2940前後で圧迫されている一方、下値も徐々に切り上がってきて、 買い意欲が出てきている、 又は、 売り方の少しずつの利益確定やロスカットが進んできている そういう形となっています。 通常、大きな上昇トレンドの途中でこの形が出た時は、 素直に上に出るのを待っていれば良いのですが、 今は大きな流れは、下降トレンドですので、その途中で出ているのでどうなるのか。 現在はパウエルさんのジャクソンホール講演待ちですね。 そのあと一気にどちらかに動いてくると思います。
上海総合指数 日足チャート 移動平均線大循環分析(イド大)と大循環MACD(大マク)、大循環ストキャス(大スト)の複合トレードの研究です。 複合トレードをする理由は、トレンド相場だけでなく、もみ合い相場も利益追求するためのトレード手法です。 ですから、現在、イド大でトレンド獲りの勉強をされている方はこの記事を読まないでくださいね。 なぜなら、考え方が混同して却って混乱してしまうからです。 では分析をしてみましょう。 まず、大局の流れを見る200日EMAの方向性をみましょう。 下降トレンドから上昇トレンドに移行してきましたが、その流れが継続せずに反落していますね。 200日EMAが下向きだったのが横ばいになって価格が200日EMAを挟んで推移していますので、もみ合い相場になっているのが分かります。 つまり、下降トレンドから...
(2659)サンエー 日足チャート 移動平均線大循環分析は本当に優れモノで トレンド相場が一目でわかるのと同時に、もみ合い相場も一目でわかります。 背景にある上昇、下降の色が黄色と水色となっているので、 同色が続いているときは、トレンド相場、交互に入れ替わるのはもみ合い相場と一発で分かります。 今回は移動平均線大循環分析から派生して進化したツールである大循環MACDの動きも合わせてみていきましょう。 チャート分析を勉強する理由は、将来を完ぺきに予想することではありません。 絶対に儲かる銘柄などといったものはありません。 相場に「聖杯」は無いのです。 では、なぜチャート分析を学ぶのか。 それは、チャート上に浮かび上がるヒントを一つでも多く発見し エッジ(優位性)があるところを狙い打ちするためなのです。 ではヒントを探...
ゴールド 日足チャート 今回は移動平均線大循環分析の基本的な考え方を見てみましょう。 そもそも、移動平均線と何を見ている指標かを理解しましょう。 移動平均線とは、価格を平均することで、過去の買い方(売り方)が平均的にどの価格で買い(売り)、 それが現在、損益がどう変化しているかを分析するものです。 つまり、短期移動平均線、中期移動平均線、長期移動平均線、200日移動平均線(EMA)の動きをみることで、 短期・中期・長期・200日EMAのそれぞれの買い方と売り方の勢力分布を一目で分析することができます。 価格が移動平均線より上で推移しているときは、買いにエッジ(優位性)があり、下で推移しているときは売りにエッジ(優位性)があります。 また、移動平均線が上向きになっていれば買いにエッジがある状態が更に大きくなっており、 下...
上はちょっとしたバックテストなので30分足になってます。 実際は5分足です。 下はエントリータイミング用の1分足です。 いつも投稿しているEUR/USDはあまりレバかけてないのですが、こちらは損切りアリのミドルレバレッジ用のものです。 今後バックテストやっていきます。今はメモ代わりに残します('ω')ノ
米10年債利回り 月足(左上)、週足(左下)、日足(右側)チャート チャート分析をするときは、現在の波動がトレンド相場かトレンドの無い相場(中間波動)かを見極めることが大切です。 そのトレンドの有無を判断するのに、トレードをする足ではなくても、大きな足を見ることでそのヒントを探すことができます。 今回の米10年債利回りのチャートですが、日足だけを見るとどこまで下がるかわからないくらい下がっていますね。 それを週足や月足をみるとことで、大局の動きが分かりますね。 月足で見ると長期下降トレンドのトレンドラインを上抜けてきています。 いわゆる最初の変化の兆しが月足チャートに出ていますね。 週足や日足でみるとどこまで下がるかが見えにくいですが、日足に波動の分析を入れました。...
FX:AUDJPY 昨夜は、トランプ砲の炸裂で株価指が急反発、為替は円安ドル高となりました。 昨夜の急騰は、 (1)売り方の買い戻し(利益確定) (2)売り方が踏み上げられた(ロスカット) これらによる買いの急増が要因でしょう。 豪ドル/円についても、昨夜の急騰劇から一夜明けて、どのような動きになるのか見ていました。続伸となれば買いエントリーで良かったのですが、 結局は、買いが続かず、反落になってしまいました。 ミニ・レジスタンスラインを一瞬ブレイクしたものの反落という形です。 これを書いてる現時点では、72円も割れているような状況です。 なるべく早い段階で(一週間以内くらいに)ミニ・レジスタンスラインを再度しっかりブレイクしていかないと、 再度下落、または少なくともレンジ相場入りの可能性が高くなります。
(4755)楽天 日足チャート 大きなトレンドを狙うには移動平均線大循環分析で 上昇帯と下降帯のトレンドが続くところをしっかりと獲ることが必要です。 ただ、日々の動きについては、トレンドがある第1ステージと第4ステージのところであっても ローソク足の動きを見ていると、小さな上昇下降に惑わされてトレンドがあるにも関わらず ポジションを閉じてしまう、といったこともあるかもしれません。 移動平均線大循環分析の基本を振り返りましょう。 短期移動平均線はローソク足の代用 中期移動平均線は押し目の限界 長期移動平均線はエッジの限界点 このことを理解していれば、短期移動平均線がローソク足の代用として使うわけですから チャートを見る時にローソク足を消してチャートを見ることで、日々の細かな動きに惑わされることが無くなりますね。 ロー...
FX:AUDJPY 豪ドル/円 ボリンジャーバンドの−3σに突っ込むほど短期的で急激な変動が徐々に収まり、 長期的なサポートゾーンの中に戻してきました。 反発継続があれば、買いエントリーします。 その買いエントリーのポイントは、72.40を上に抜けた場合です(72.42) それまでは買いません。 また、72.42で買えた場合は、利益目標は、74円。 ストップは71.49とします。
ツイッターのまっつ(TORYS)@TradingViewインジ作成(@matsu_bitmex)が新しいインジケーターを作ってくださいました。 RSIで短期、長期を使いダイバージェンス、ヒドゥンダイバージェンスを掴もこの2本の差そのものを使ってダイバージェンスの確認が取れたらつかいやすいかなーとも思いつつ見てます。 今回は1時間足でダイバージェンスを確認しました。 さて月曜日にどうなることやら。。。 上がっていたら使えそうな手法となりそうです。
米国株 GS(ゴールドマンサックス) 日足チャート 移動平均線大循環分析(イド大) 大循環MACD(大マク) 200日EMA これらを使うことで、初心者トレーダーから上級者トレーダーにレベルアップできるようになります。 まず初心者の方は、イド大を使うことで、第1ステージが買いのサイン、第4ステージが売りのサインということを学びます。 そこから上級者にレベルアップするために、大マクを活用していきます。 それにより、移動平均線大循環分析での分析よりも一歩早い判断が出来るようになります。 そこに200日EMAを入れることで、大局の流れが判断できるようになるので、難しいところでのエントリーが減っていきますね。 200日EMAの動きをみることで上昇トレンド、下降トレンドといった大局が見えていきます。 さらに、もみ合い相場のとこ...
ゴールド (円建て) 週足チャート 以前にも長期トライアングルを形成しているゴールドがトライアングル上抜けしたといった記事を作成しました。 今度は2012年の高値を更新してきました。 移動平均線大循環分析で見ると第1ステージですね。 ゴールドを見る時は確かにドル建てが基本ですが、 気になるのは円高が進行している国内のゴールドが高値を更新したことです。 今、世界で何が起きているのでしょうか? 今、日本で何が起きているのでしょうか? 私はファンダメンタルズ派ではありませんので、詳しいことは分かりません。 しかし、様々なチャートを見ている限り、何かが起きているのであろうということは想像がつきます。 平時の時は株と国債(ゴールド)は逆相関の関係となり易いのです。(・・・国債やゴールドは安全資産とされています・・・) ど...
FX:NZDJPY ニュージーランドドルは、2009年から2013年にかけて、68円付近の水平ラインが、レジスタンスとなっていました。 そのラインは、その後、2016年5月、2019年3月の2回に、ほぼこのラインの手前で相場が反発したことにより、レジスタンスがサポートになったことが確認できました。 そして、今回、3回目のライン接近(瞬間的には割れています)で、ここがサポートとして機能するかどうかに注目しています。 もし、明確に割れてしまうと、60円割れも視野に入ってきます。