GBPJPY のその後です。 3段上げた相場は、移動平均線大循環分析において「Aで決済」が定石です。セオリーがなくてもBで決済できる場面ですね。 一連の売買において「移動平均線大循環分析で迷いが生じる」のは、「AにするのかBなのか」だけです。
BTCUSD 8時間足にトレンドラインができました。トレンドラインの良い教材ですね。直近の最高値、最安値に水平線を引ければ、なお良しですね!
トレンドフォローで BTCJPY の日足をやるなら、「裁量で "もみあい" を避ける」ということが必要。 2018年から現在までの「単純なトレンドフォロー」のバックテストで 「資金 10万円 → 60万円」の結果はでるものの、同じ結果が今後もでるとは考えづらい。 バックテストは、以下を用いて行った。 ・小次郎講師の「移動平均線大循環分析」 ・タートルズの資金管理
一見すると無目的に動いていると思われがちな相場。 しかし、実際はそうではなく、為替取引とは利益のために動いている。 つまり、こっちが利益、こっちが損というラインが必ず存在します。 チャートに引っ張ったのが、12月の損益分岐ライン。 損失をカバーするためのカバー取引が大きくなったのは、損が大きくなるからです。 紆余曲折を経て、分岐ラインまで戻すのか? そして、すぐに戻るって訳でもないので、この辺りが本当の意味での トレーダーの力量ではないでしょうか。 そんな視点を持って、チャートを見るのも面白いのかもしれませんね。 まあ、妄想ですけどね。
為替、株、コモディティ、すべてにおいてマーケットメーカーが存在する。 市場とは、ある特定の人のためにあり、動いているといって良いだろう。 ある意味、残酷な現実です。 しかし、投資の世界で私たちが利益を上げていくためには、それを受け入れる必要がある。 フェアーだとか、アンフェアーだとか言ってるなら、投資はやるべきではない。 ブローカーに対する個人トレーダーの不満も同じこと。 「郷に入れば、郷に従え」ということになります。 では、マーケットメーカーはどのようなサイクル(日常)を持っているのか? このことを完全に把握することはメーカー以外は出来ませんが、パターンを知っている必要はあります。 一般の方がわかりやすく表現するなら、物販の世界と同じです。 あるアセットを仕入れ、値をつり上げ、定価で売り抜ける。 ...
英議会においてEU離脱案が大差で否決されましたが、 否決後には思いのほかポンドは急落しませんでした。 ポンドが急落すれば、逃避マネーはフランに流れこみ、 スイスフランが急騰してしまうためスイス中銀の強硬な買い支えがあったでしょう。
前日の高値/安値は意識されやすい値です。 00-DayRangeは前日の高値/安値をラインで表示するインジケーターで、同時にその値幅を数値でも表示します。 00-DayRangeLight_v100 (明るい背景用) 00-DayRangeDark_v100 (暗い背景用)
デイトレードするうえで、最も大切なことは? そんな質問をされれば、こう答える。 「楽そうな通貨ペアを選ぶこと」 トレードをする前に、テクニカル分析を学ぶ人は多くいますね。 まずは、チャートから。エリオット波動、ハーモニック、プライスフォーメーション。。。。 それらを学ぶことは、素晴らしいことです。 トレードをする上で、必要不可欠な知識です。 ただ、それだけで良いのか?と言われるとそうでもない。 テクニカルも必ず例外が存在する。どんなテクニックも、うまく良く時、行かない時が存在する。 なぜなら、相場全体の流れを考慮していないから。 資金は、今、ドルに流れているのか?円に流れているのか? そんな資金の流れを俯瞰的に監視して、テクニカルが存分に機能する通貨ペアを選定すること。 これが、特にデイトレードで...
ドル円は仕掛けが入り、珍しく暴落となりました。 相場では、今回のように突然のリスクに晒されることになります。 そこで、多くのトレーダーは順張り手法になっていきますね。 今回の暴落では、爆益はあっても、資金を一気に失うことにはなりません。 それに対して、魅惑の逆張り。 トレードを長くやっていると、おわかりになると思いますが、パフォーマンスを 最高にするためには、時には攻めるポジションも必要となります。 トレードは、順張りと逆張りの組み合わせ。 しっかりとルールを決めた逆張りなら、順張りとのリスクはそれほど変わりません。 例えば、今回の逆張りにおけるトレードルール。 どこで入るのかというレベル分析は、今回は省略しますが、大事なのは分散利食いとストップ。 逆張り手法にとって、この2つは絶対条件となります。 ...
ハイイールドカーブの分析、ジャンク債、CLO ABS CBO CDO 簡単な分析と論評が欲しいと依頼があった。 ユーロドル最高値、リーマンショック、節目、節目、で聞かれた思い出 市場は局面は、2018年から2019年は暗転した開幕予想 CLO(Collateralized Loan Obligation)ローン担保証券 ABS (Asset Backed Securities)貸付金銭債権等の資産構成 CBO(Collateralized Bond Obligation)公社債のみで構成 CDO(Collateralized Debt Obligation)貸付債権・公社債で構成 2019-1-2 メルマガ論考メモ
昨年のドル円と米日の国債利回り(2年債、10年債)利回りの差を比較すると、直近の相場では強い相関性があるのが確認できる。 米国の利上げ観測が後退し、日米の国債の利回り差拡大に歯止めがかかったことがドル円の上値圧迫材料の一つとなっているように見える。
リスク資産といわれる株価指数、原油と安全資産とされる円や金、米国債などの値動きを比較しています。 ここ数ヶ月でリスク資産が売られ、下落している反面で安全資産が買われ、上昇しており、資産がシフトしているのを確認することができます。
次のチャートは主要国の株価指数の代表格となるS&P500の株価指数と新興国(トルコ、中国、南アフリカ)の株価指数を比較したチャートです。 主要国と新興国の温度差を探る場面で役立ちます。
主要国の株価指数の推移を比較したチャートです。 直近では比較的大きな下押しとなっているのが確認でき、さらなる下落にも警戒したいところです。 市場のリスク許容度を探る場面で重宝するデータです。
このチャートはユーロドルのチャートにメキシコペソ、人民元、トルコリラ、南アフリカランド、タイバーツなどの新興国通貨中心の対米ドルでのレートを表示しています。 ユーロドルは1/通貨ペアで表示しています。 2018年はトルコリラの下落が目立つほか、南アフリカランドやインドルピーも冴えない動きが続いた。一方でメキシコペソやタイバーツなどの下振れは緩やかなものとなっています。
各主要通貨の対ドルでの価格の変化率をチャート上に表示しました。 USDJPYやUSDCAD、USDCHFはを1/価格とし、通貨ペアを反転させた価格で表示しています。 このチャートを使うと、各価格の対米ドルの通貨を簡単に比較することができます。 USDJPYの表記を修正しました。
各主要通貨の対ドルでの価格の変化率をチャート上に表示しました。 USDJPYやUSDCAD、USDCHFはを1/価格とし、通貨ペアを反転させた価格で表示しています。 このチャートを使うと、各価格の対米ドルの通貨を簡単に比較することができます。