ビットコインの日足チャートです。 エリオット波動理論のなかに、ダイアゴナル・トライアングルパターンがあります。 トライアングルにはトレンド継続のトライアングルと、 トレンド転換のトライアングルと、二つの種類のトライアングルがあります。 今回のビットコインのトライアングルは ダイアゴナル・トライアングルと見ています。 このパターンは、トレンド転換のトライアングルです。 しかも、フェイラー・パターン(チャート形成が失敗するパターン)と見ています。 通常は、青い点線を下抜けてから反転するのですが、 下抜けせずに、大きな陽線(丸印のところ)で反転しました。 綺麗なチャートではありませんが、 フェイラー・パターンも、それはそれで芸術的ですよね。 そう感じるのは、私だけかな・・・
三角持ち合いをブレイクしてからのエントリーはよく言われることですが、その際には直上に直近の安値や高値があることが多いということも頭に入れておくのは大事だと思います。 三角持ち合いを形成している各トレンドラインよりも直近高値/安値の水平線が強く意識されている場合は、逆行したり そのままレンジ形成/継続となることになりますので、エントリー後の出口はしっかりと決めておきたいですね。
NZDJPY 1時間足で上昇トレンドダイバージェンス発生。しかしながら移動平均線MA100に近いためトレードとしてはスルーとします、 また安値からの反発があり上昇の力がたまっていたとも考えられてたため安易な逆張りはしないこと
画面チャート 描画をご覧ください。チャート安値は下げているにRSIは下がってます。 こういう変化があるときは逆張りです。 さらにMA100のかい離2σです。 逆張りとしては大きな根拠となります
関連指標: "ナインシーズンズレインボーインジケータ - PRO" 5分というディメンションはほとんどの人にとって小さすぎるかもしれませんが、それは - 前もって - ユニークで重要な情報を提供します。 LTCUSDは昨日、2つの右肩を形成しました。これは5分間のディメンションで「9 Seasons Rainbow...
投資をやるなら。 何をするにも、順番が大切。 初期に間違った癖がついてしまうと、後で大変苦労します。 投資を学ぶなら、まずは損益分岐から。 それを学んでから、エリオットやらMAやら、インジで遊ぶこと。 参考に、3月8日のユーロドル。 なにやら、急いで戻している。なぜだろう? そこに、損益分岐があるから。 人は、勝手なことを言うし嘘をつく。 人が支配されているのは、損益。 金の流れを見るのが、一番信用できる情報。 無料で、ウェブに浮いているんですから、しっかりチェックしよう。
ドルインデックスの4時間足チャートです。 今朝、ユーロを掲載しましたが、ユーロが弱いということはドルが強いということですよね。 至極当然のことを記載していますが、ドルが上昇する相場展開とドルが下落する相場展開の違いを理解しておきましょう。 ドルが上昇するときは、米国が素晴らしくてドルが買われて米国の株も買われるパターンで、こちらはリスクオンのドル高、 他国の通貨が売られてシーソー的にドルが買われるパターンで、こちらはどちらかというとリスクオフのドル高ですね。 同じドル高でも内容は全く違うことを知っておきましょう。 株式投資をされる方も、為替を取引される方も、ドルインデックスの流れは必須です。 今、大循環ストキャスがセットアップとなっています。 移動平均線大循環分析、大循環MACD、大循環ストキャスを組み合わせると、...
カナダドル/円 240分足チャートです。 移動平均線大循環分析では、第4ステージの下降期ですね。 200EMAを下回ってきました。 逆Cカーブとまではいきませんが、価格と帯の間隔が大きく開くとその修正が入りやすいですね。 大循環ストキャスがトップゾーンから下抜けしてから下がってきてステージも変化してきました。 そして、今度は大循環ストキャスがボトムゾーンに入ってきました。 下降トレンドが続く場合は大循環ストキャスはボトムゾーンで推移する傾向があります。 大循環ストキャスがボトムゾーンに入ってくれば「セットアップ」となります。 セットアップとは準備の時間ですね。 小次郎講師の移動平均線、MACD、ストキャスティクスの大循環シリーズは セットアップ(準備)が出来るのが素晴らしいところです。 心の準備ができれば、ウォッチ銘...
米10年債利回りの日足チャートです。 移動平均線大循環分析でみれば、第6ステージです。 第6ステージは上昇期の入り口ですね。 赤い線を2本入れました。 三角持ち合い(トライアングル)になっているのが分かります。 詳しい方は、ディセンディングトライアングルでは?と思われた方もいらっしゃると思います。 私はその可能性もありそうだと思っていました。 そうであれば、教科書通りに動けば「下降」ですね。 でも、これは、上に抜けました。 ありますよね、こういう展開。 私は大好きです。 持ち合いの基本は「放れにつけ」です。 上抜けたのであれば、ダマシに警戒しながら一先ず軽く追随。 上の赤い線が抵抗線から支持線に変わりました。 この支持線が上手く機能して高値更新するかどうかに注目です。 小次郎講師の「よそうはよそう」 この言葉は本...
フィボナッチを勉強したい人のために置いておきます。 まず、フィボナッチエクスパンション。 下げトレンドの高値から最初のウェーブにセットします。 そして、数値を少し改造しましょう。 円周率である3.14を入れるだけです。 するとどうでしょう。 いままでのレンジ相場の理由が見えます。 そして、昨日の天井がここまでだった理由も見えます。 2.618から3.14の間を動いて、抜け出せないだけですよね。 さらに、2.618から3.14の間にフィボナッチリトレースメントをセット。 するとどうでしょう。 先ほどの暴落もフィボナッチの0.5で止められました。 フィボナッチ、便利です。是非活用してみましょう!
CBOEとはシカゴの取引所に上場している米国債(T-NOTE)10年の利回りチャートです。 米10年債利回りと言った方が分かりやすいですかね。 これは月足、一本が1か月分で50年以上の期間を掲載しているチャートです。 綺麗なチャートですね。 私はエリオット波動が好きなので、こういったチャートを見ると、ワクワクします。 個人的には1980年代に上昇5波が終了し、2016年に下降3波が終了し底打ちしたように見えます。 エリオットのカウントは人によって違いが出てくるので、見方が違う方もいらっしゃると思いますが、 私は、金利の下落時代が終わり、上昇時代に入ったように見えます。 目先は金利が下がっていますので、その時に、底割れしないのが私の見解通りになるための最初の条件ですね。 さて、金利が上昇する時代が来るかどうか・・・ そ...
今月初めに金の月足チャートを掲載しました。 トライアングルを形成しており、中段保ち合いか否かに注目、と記載しました。 ここにきて、上値抵抗線超えに挑戦しているようです。 エリオット波動的に見れば、調整局面が「A→B→C→D→E」と5波動の調整を終えてから 現状の切り返し(上昇の動き)につながっているように見えます。 基本的には上値抵抗線を超えた後に、上値抵抗線が下値支持線として機能した時に綺麗な上放れとなります。 その場合は、三角持ち合いの間の高値と安値の値幅を、上放れたところからその値幅をプラスするか、 単純にその値幅を高値からプラスするところが目標価格となります。 勿論、教科書通りに動けばですが・・・ (5波動で終わらずに継続することも、また、逆に下放れることも想定しておきましょう。小次郎講師の教え、「予想はよそ...
WTI原油の日足チャートを掲載しました。 綺麗なトレンド転換となりそうですね。 移動平均線大循環分析では、第1ステージとなっています。 大循環MACDも綺麗に切り返しています。 大循環ストキャス(ストキャスティクス)は、一度トップゾーンから下抜けましたが、再びトップゾーンに向かっています。 今回、トレンド転換がこのまま綺麗に継続するかは分かりませんが、 トレンド転換での注意点。 1、下降(上昇)の値幅や機関 2、帯が転換するときの角度 3、帯の幅の変化 これらに注意して、暫くもみ合いとなるか、綺麗なトレンド転換となるかを見ていきましょう。
2月7日にレオパレスは施工したアパートについて施工不良が発覚したと発表しました。 建築基準法に違反する疑いがあるとされた物件が全国にあり、早急に改修が必要な天井の補修工事を伴う物件に関しては退去要請をしましたね。 この翌営業日の2月8日から相場が急落しました。 ストップ安の時は諦めるしかないのでしょうか。 チャートを見ると1月30日にトレンドラインを下抜けし、2月4日に大循環ストキャス(ストキャスティクス)がトップゾーンから下抜けてきました。 昨年の10月の時も大循環ストキャス(ストキャスティクス)がトップゾーンから下抜けていましたね。 ストキャスティクスをどう使うか・・・ 上手に使えば早く仕掛けるとこが出来て、間違った時にも早めに手が打てることがあります。...
ドル円の月足チャートです。 私は月足でトレードをすることはありません。 しかし、月足を見ることで大局をイメージします。 70円台で底打ちしてから大きな上昇トレンドがありました。 その後、現在まで三角持ち合いを形成しています。 つまり、現在は三角持ち合いを上下どちらかに抜けるまでは 大きなトレンドが発生しにくいことが分かります。 そして、三角持ち合いをどちらかに抜けてくればチャンス到来で、 再び大きなトレンドが発生する可能性が高くなることが分かります。 教科書的には、上昇相場の後の持ち合いは中段保ち合い(上昇の調整で再び上昇)です。 上抜けすれば月足ベースでは135円~140円台の可能性が浮上します。(保ち合い放れの計算値から) 「予想はよそう」です。イメージをするだけで、決めつけてはいけません。 予測価格が来るかどう...
日経225の週足チャートです。 上記のチャートは移動平均線大循環分析でステージを色分けしています。 第1ステージで「買い」、第4ステージで「売り」をすれば利益が獲りやすい。(勿論、絶対ではありません) 初心者トレーダーの方は、まずは上記のトレードを徹底してマスターすることが肝要です。 中級者トレーダーの方は、第1ステージの手前、第4ステージの手前で仕掛けて、手仕舞いも一手早くすることを心がけましょう。 上級者トレーダーの方は、200EMAやチャートの形状から現状の波動が「推進派」か「修正派(訂正派)」を見ていきましょう。 推進派での攻撃は強気で、修正派(訂正派)での攻撃は慎重に行いましょう。 上昇相場や下降相場の定義は色々ありますが、 波動が上昇相場であれば上昇が推進派、下落が修正派となります。 波動が下落相場であれば下...
連日ニュースを賑わしているサンバイオ株。 29日から4日連続のストップ安。 約77%の下落幅を見せました。 そんな恐怖と悲観ムードがあふれる市場で、 なんと! 日本を代表する個人投資家Cis氏が サンバイオと思われる株を 「36万株買った」 とツイートしました。 ここで買うか… これができるから本物なんですね。 1)まず、直近の最安値(2421円 2018年6月28日)まで下落しました。つまり、 最後の水平線のサポートをタッチ しました。 2)これ以上ないという セリングクライマックス 。 3)市場にあふれる 悲観を通り越した恐怖の心理感 。...
夢見てる皆さん。 おはよ。 夢さませたるよ。 日足(長期) ・下落してきて、今現在停止中。 8時間足(長期~中期) ・レンジ? ・相場観はふにゃふにゃで良い。 ・決めつけが一番いけない。 ・決めつけてて自分の方向と逆に走ったら対応できないでしょ? 6時間足(中期) ・トレードしたくないチャートじゃなくて、トレードする気も起きないチャート。 4時間足(中期) ・チャネル内。 【まとめ】 ・どうなるか?→そんなのどうでもいい事→なるようになる→なるようになるまで待つ。