(8113)ユニ・チャームに日足チャートです。 安定上昇期(安定下降期)を推進波、調整局面を訂正波とするならば、 現在は訂正波と予測できます。 トレードは推進波と訂正波ではトレード手法をかえています。 神藤流スイッチトレードでは、 推進波においては、トレンドを獲りにいく。 訂正波においては、完全逆張りにはなりませんが、短期トレードが主流になります。 さて、皆さんは 現状を推進波と見ていますか?それとも訂正波と見ていますか?
(3402)東レ 日足チャート 東レは昨年から下降トレンドが続いています。 200日EMAが右肩下がりになっていますので、 分かり易い下降トレンドですね。 ところが、200日EMAは分かり易い下降トレンドですが、移動平均線大循環分析(イド大)でトレードしようとすると、 下降帯と上昇帯が交互に出てくるので、意外と取れそうで取れない動きですよね。 つまり、下降チャネルの動きとなっていて、(チャネルとは上値抵抗線と下値支持線が平行に動いている形状) 結果的に下降となっているのにイド大でトレードするとロスカットが増えて取れないといったパターンの時です。 この話、本当によく耳にします。 このようなときでも大ストを使うと上手く立ち回れることがあります。 シンプルなのは、200日EMAの方向性と同じ向きのトレードに大ストを使う。 上...
日経225 日足チャート トレンドラインを引いていると、日に日にラインの本数が多くなりますね。 ただ、過去のトレンドラインがサポレジ転換して復活してくることがありますので、頑張って引いていきましょう。 まず、トレンドラインと移動平均線大循環分析(イド大)の関係では、トレンドラインのブレイクとイド大のステージの変化が重なることが多いですよね。 つまり、トレンドの変化をラインで見るか、イド大で見るかの違いだけで、考え方が一緒であるということがポイントでしたね。 では、今回もトレンドラインと大循環ストキャス(大スト)の関係を考察してみましょう。 大ストのメリットはサインが早いということですね。 逆にデメリットはサインが早い分、ダマシが多いということでしょう。 そのダマシを色々な分析を使って回避することで、大ストの早い仕掛け...
TradingViewの比較チャート機能を使って各国の平均株価を比較してみた。 ・米国NYダウ ・日本日経225 ・ドイツDAX ・フランスCAC40 ・イギリスFTSE100 の5銘柄が上記チャートに表示されている。 スタートは昨年株が大きく下げ始めた2018年10月を起点にしている。その10月の値から何%上昇しているか下落しているかを表したチャートだ。 昨年10月から12月までは各国が足並みを揃えて下がっていたのがよくわかる。その下げ相場が12月26日に底打ちをした。そこから大きく回復してほとんどの国で10月からの下げ幅の大半を取り返したのに、日本は上がったとはいえ上げ方が緩やかである。また、今年5月になってから世界中がダウントレンドになってきた。ダウントレンドになると日本の下げ方が大きいということがわかる。 この...
ユーロ円の月足、週足、日足チャートです。 トレードするときに、どの銘柄がエッジがあるか、もしくは、どの銘柄がエッジが出てきそうかを確認するために、 私は、必ずその銘柄の月足、週足、日足を確認します。 今回、エッジについての質問がありましたので、ユーロ円を例に考えてみましょう。 「エッジ」とは優位性ということです。 通常、相場はフィフティーフィフティーですが、その50:50の局面から若干「買い」、もしくは「売り」が有利になるところがあります。 その局面をどう探すかが重要だと感じています。 そのヒントを時間軸の違うチャートからも探します。 ではこのユーロ円の月足を見てみましょう。 月足は移動平均線大循環分析では第4ステージです。 帯を見るともみ合い相場になっています。 上下どちらに大きなトレンドが発生するかに注目となります...
ドル/円は、下落トレンドに入ってから、 戻っても、移動平均線(20日)付近から下落となっています。 次は109円に戻ったところが売りのポイントですね。 FX:USDJPY
ナスダック総合指数 日足 トレンドラインを引いて大循環ストキャスを考察してみましょう。 通常はローソク足からトレンドラインを引きますが、EMAを基準にトレンドラインを引きました。 そうすることで、大循環ストキャス(大スト)のダマシを回避することが出来るかどうかを考察します。 大ストは反応感度が高いという点において、メリットとデメリットとの両面がありますよね。 そこで、EMAにトレンドラインを引くことで、トレンドがあるところでの逆張りの大ストのサインを回避できるケースが増えます。 ローソク足にトレンドラインを引いて逆張りの大ストのサインを回避するやり方もありますが、 EMAにトレンドラインを引くことで、ローソク足のブレを回避できるとの仮説からローソク足を消しました。 ローソク足にトレンドラインを引く方法と、EMAにト...
ユーロ円のチャートです。 一つは日足、もう一つは60分足です。 それぞれ、現状分析をしてみましょう。 日足チャートは、移動平均線大循環分析では第4ステージです。 安定下降となっています。 60分足 チャートは、移動平均線大循環分析では第1ステージです。 上昇期へと移行していきました。 日足チャートはトレンドラインを超えることなく推移しており、 60分足チャートはトレンドラインを超えてきています。 共通しているのは二つとも、200EMAを下回っていることですね。 では、時間軸の違う同一銘柄の場合、資金配分をどうすればよいか見ていきましょう。 どの足を見るかによって資金配分が変わってきます。 仮に、それぞれ仕掛けを考えるとします。 投資用資金が100万円とすると、どれくらい仕掛けるのが適切でしょうか。...
(2281)プリマハム 日足チャートです チャートの形状は二番底を付けてから切り返しているように見えます。 ネックラインを上抜けていますが、再びネックラインを下回っているようです。 現在、ネックラインや上昇帯の攻防を繰り返しています。 200日EMAの攻防も待ち構えています。 ここからの動きに注目しましょう。
(2193)クックパッド 週足チャート 移動平均線大循環分析(イド大)と大循環MACD(大マク)の(帯MACD)です。 初心者の方は出来るだけシンプルにチャート分析しましょう。 上級者の方は、難しく分析してから最後はシンプルに見るようにしましょう。 MACD1とMACD2は消しています。 イド大と、MACD3(帯MACD)の関係を見てみましょう。 帯MACDがゼロラインの上で推移しているところは、イド大では「上昇帯」 帯MACDがゼロラインの下で推移しているところは、イド大では「下降帯」 200日EMAは大局の強弱を見ます。 上昇帯が続いているところは200日EMAより上で推移し易いですね。 下降帯が続いているところは200日EMAより下で推移し易いですね。 「シンプル・イズ・ベスト」ですね。
銅はドクターと呼ばれるコモディティだ。なんのドクターかというと景気を一番敏感に示す指標ということだ。特に中国の景気に連動すると言われる。その銅が下げだした。 上記のローソク足は銅価格、それに対して、折れ線グラフが上海総合だ。こうやって見比べてみるとその連動性がよくわかる。今年になって上昇していた銅が4月末から下げだした。右肩下がりで帯が広がっている。下降トレンドが出現しそうだ。中国の経済が再び厳しい状況になっていってることがよくわかる。 しばらく、銅の動きに注目していきたい。 ■小次郎講師指数 第1ステージ:15%、第4ステージ:80% ※小次郎講師指数とは世界40か国の平均株価をもとに第1ステージの国が何パーセント、第4ステージの国が何パーセントかを示したもの。 小次郎講師
ポンドドルの週足チャートを見てみましょう。 アイデア投稿をご覧いただいている方から、 「ポンドドル」の現状分析をどう見るかというコメントを頂きました。 では、まず移動平均線大循環分析(イド大)で見てみましょう。 現在第4ステージの下降期となっています。200EMAが右肩下がりとなっています。 帯は細いですが下降帯でです。 大循環MACD(大マク)や大循環ストキャス(大スト)で見ると、それぞれ下降の流れが継続しています。 「売り」にエッジがある状態ですね。 では、ここに水平線やトレンドライン、補助線を入れてみました。 底値で出てくるヘッド・アンド・ショルダーズ・ボトム(逆三尊底)のパターンのような形状です。 では、ここからどう見るかを検証してみましょう。 現状のチャート形状が逆三尊底の形だからといって買い目線で見ると、...
移動平均線大循環分析と大循環MACDを考察しましょう。 チャートの銘柄は、ユーロ円 240分足です。 移動平均線大循環分析でチャートを見ると、安定下降期であることが分かります。 そして、下降トレンドに勢いが出て加速しているところは、下降帯が拡大していきます。 大循環MACDを見ると、MACD3(帯MACD)も下降してMACDの帯も拡大しています。 MACD1やMACD2も右肩下がりの動きとなっています。 縦線の赤い点線のところ(帯MACD)からは帯MACDが反転しています。 しかし、価格は下降トレンドを維持しています。 このMACDの動きは何を示しているのか。 MACDが上昇(下降)しているときは、車で例えると加速しているところ(時速がどんどん上がっているイメージ)です。 MACDが横ばいとなっているところは、車で例え...
ここのところ急激な上げ下げが多く、面白くもあり怖くもある相場が続いていますね。 今回はビットコインのMACDを見ていきます。 ※フィネチャートです。 日足のMACDを見てみると、ピンクのラインを強く抜けているのがわかります。 この基準を突破したのは2017年のバブル期のみ。 つまり、かなり強い買いの動きになっていることがわかります。 また、5/16~5/18にかけてMACDラインが下向きになっていました。 しかし5/19にデッドクロスを回避し、再度上向きになっているようです。 当たり前ですがチャートでもそういった動きになっていますね。 では週足のMACDも見てみましょう。 ...
昨日の10万幅下落はさすがにビビりましたねw たまたま乗れていたので良かったですが、久々の衝撃でしたw さて、現在は値幅大きく上へ下へと動いている状態。 短期トレードが捗りそうな時合になっている気がします。 とりあえず短期でどういうふうにしようかな~ってところをメモ書き程度に残しておきまっす。 まず1時間足。 ...
NZドル/円 240分足 移動平均線大循環分析では第4ステージの安定下降期です。 短期移動平均線の動きにはまだ大きな変化はありません。 大循環MACDで見ると、価格とMACDの関係がダイバージェンス(逆行現象)となっており変化の兆しが出てきています。 大循環ストキャスで見ると、ボトムゾーンから何度も上抜けしダマシが連続して続いています。 ダイバージェンスが発生したから売りから買いの替わると考えて「買い」エントリーするのではなく、 ここから価格とMACDの動きが順行(MACDの切り返しに価格も追随する動きになる)ところを狙いたいですね。 ダマシ覚悟でダイバージェンスのところを狙う戦略もあるかもしれませんが、 その時はリスクが高いところを狙っていることを認識しロスカットを厳しくする必要があります。...
日経225の日足チャートです。 トレンドラインを引こうシリーズの日経225バージョンです。 トレンドラインを引くとチャートが「ごちゃごちゃする!」という方もいらっしゃるかもしれません。 ましてや、フィボナッチを入れると尚更かもしれません。 確かに一理ありますが、ラインを引くことでヒントを探すこともできますので私はいつもラインを入れます。 また、フィボナッチも予測やシナリオ作成のために使います。 相場は上がるか下がるかを当てる予想のゲームではありません。 買い方と売り方のバランスが崩れるところ(エッジが発生するところ)を探し、そこを狙い澄ます。 それを「大数の法則」に基づいて確率のビジネスとしてトレードする。 これが小次郎講師流のトレードです。 そのためには、買い方と売り方の均衡が崩れるところを探すためのヒントが必要です...