(JPXJPY)日経225 日足チャート 今回は移動平均線の乖離率を見てみましょう。 チャートの下のオシレーターは200日移動平均線と価格がどれだけ乖離があるか見ています。 0を中心にみて、0より上の場合は200移動平均線よりも価格が上にあり、0より下の場合は200移動平均線よりも価格が下にあります。 現在の乖離は2013年以来の乖離となっているのが分かります。 ここから何を感じ取るのか。 皆さんはこれを見て何を感じてどう分析されますか? 私は乖離が大きくなったから下がる、ということを言いたいのではありません。 現状の株価はそれだけ勢いが出てきているということを教えてくれています。 ここから更に乖離が大きくなることもあります。 ただし、意識しなければいけないのは乖離が大きくなればなるほど相場が反転した場合...
ポンド円は上位足にてダイアゴナルトライアングルが出現。大きなトレンドの転換となる可能性には注意したいところ。 直近の高値にも接近していることからロングはリスクが高い。 初心者にもわかりやすく解説しました。 #FX初心者
ドル円は現在38.2%戻りでの攻防戦をしている。 攻防戦を制することができれば下落のチャネルラインを突破。 ダメならこのまま下落トレンド継続。 カギはDXYで、ここでDXYを切り上げることができるかがポイントになる。 #FX初心者
(USDJPY)ドル円 週足 チャートの下の折れ線は赤色が「ファンドの買い」、青色が「ファンドの売り」を示しています。 オレンジ色の棒グラフは「買い」から「売り」を引いたものです。 つまり、買いが多いときは「0」から上に棒グラフが伸びます。 逆に売りが多いときは「0」から下に棒グラフが伸びます。 2020年前半は円高と円安に激しく振れましたが、後半は円高の流れが続いていました。 ファンドのポジションをみてもコロナショック以降から流れが変わったのが分かりますね。 買い越しから売り越しに変わり、現在までファンドのポジションには大きな変化は出ていません。 大局に変化が起きる時は、チャートの変化と共にファンドのポジションも変わることがあります。 2021年のドル円相場がどうなるかをチャートと共にファンドのポジション...
(DXY)ドルインデックス 月足 ドルインデックスはドルの個別通貨に対する価値を示したものではなく、国際社会全体に対するドルの価値を示したものです。 複数の主要通貨に対する、米ドルの為替レートを指数化しています。 どういった通貨かというと、ユーロや日本円、英ポンド、カナダドル、スイスフランなど複数の主要通貨に対するものです。 ドルインデックスは定期的に記載していますが、ここからの動向は重要だと感じているので、ここでも記載いたします。 大局を見ると2000年ころまでは上昇トレンド、2008年ころまでは下降トレンド、2014年ころまでは中間波動となっています。 そこから小さなトレンドが出来ましたが、ここ数年はもみ合い相場のようで中間波動となっています。 ポイントは中間波動の動きはトレンドよりは小さくなる傾向がありま...
ポンド円は現在フラット構造を形成している。 フラットが4波になるのか、一旦下落するのかがこれからのポイント。 4波の場合は5波入りをしたときの準備をしておくのが◯ 初心者にも分かりやすく解説しました。 #FX初心者
前回書いたようにビットコインの相場は、017年最高値~大底の間の下落幅の倍返しを達成し、435万円の高値をつけたわけですが、そこから一気に300万円近辺まで暴落。そしていったん400万円超えまで回復したあと再度の暴落となっています。 倍返しを達成したあと新たなる領域での値動きに移行することができませんでした。 ビットコインの世界には通称「クジラ」と呼ばれる1000BTC以上を保有する大口投資家が2300アドレスほど存在しています(今年初頭) クジラたちの売り/買いの動向でビットコインの相場は大きく動かされているようです。 クジラたちの買い込みによる相場の吊り上げにより個人投資家が集まってきて、いわゆる「イナゴタワー」が形成されましたが、そこからはクジラの利益確定売りで一気に下げ、慌ててた個人投資家のロスカット売りが出て...
(TJX)TJX Companies 月足 米国に本社がある小売業の多国籍企業です。 コロナショックがくるまでは業績も順調に伸びていましたが、 コロナショックによって一気に業績が悪化しました。 しかし、株価は高値更新を続けており、経済対策の恩恵を受けているようにも見えます。 バイデン政権となって、中低所得者への対策が厚みを増すことで立ち直るのではといった話もあるようですがチャートはどうなっているのでしょう。 チャートを見ると、この20年ほどで株価が何十倍にもなっており米国株の強さを感じるチャートの一つではありますが、 コロナショック前後の動きに特徴としては、拡大型のトライアングルになっている銘柄が多いということが言えます。 NYダウやS&P500などもそうですし米国の個別株でもそうです。 ここから分かること...
ポンド円はボックス相場となっており、その幅は約200pips。 この相場でうまくトレードするためにはボックス内部のエリオット波動のカウントを把握することがポイント。 初心者にも分かりやすく解説しました。 #FX初心者
現在円インデックスはアセンディングトライアングルを作っており、ここから大きく上げていきそうなチャートを形成しています。 大事なレジスタンスに差し掛かっていまして、ここを超えた場合、今後非常に強い円が再び戻ってくると思います。 このチャートは円建てトレードが出来る銘柄に生かせると思います。 例えばドルインデックス (DXY) とも比較することで、ドル円のトレードにいかせると思います。 可能性は限りなく低いですが...
一例としてWTIの日足を載せた。 自分にとって一番勝率の高い手法は、綺麗な上昇トレンドの 最中における押し目買いである。 初心者の頃はどのように押し目買いをすれば良いのか全然 分からなかったが、分析と実践を重ねた結果、 画像に載せた①→②→③の値動きパターンが発生した時に エントリーするとかなり高い確率で流れに乗れることが 分かってきた。 環境の前提としては、なるべくパーフェクトオーダー形成中かつ MAの向きが揃っており、しかも傾きにある程度の角度が ついていることが重要だ。 仮にパーフェクトオーダーを形成していても傾きが水平に近かったり、 各MAの距離が近くて錯綜しそうな場合はエントリーしない。 つまり方向感が分からないときは様子見に徹する。 ①→②→③のセットアップが完成...
ポンド円昨日指摘したポイントから大きく上昇。 現在スラストを伴いながら反発に入っている。 目先のトレードはロングショートどちらなのか。 初心者にも分かりやすく解説しました。 #FX初心者
2020年後半からずっと強かったAUDが下がってきて、弱かった米ドルが2021年では一番強くなってきている。 相変わらずEURは弱いまま。 コロナがまだまだ猛威を振るう中、世界の株価指数は9割以上が右肩上がりという不思議な状況が続く。 引き続き、世界の動きや通貨の強弱を頭の片隅に入れつつ、銘柄選定や今後のチャートメンタルズ分析に 生かしていきたい。
ポンド円は先週の動画で解説した波動の構成が完了し、下落トレンド入り。 直近ではフィボナッチリトレースメントの61.8%戻りやMACDのダイバージェンスの予兆などがあり、追加のショートはしづらい場面。 初心者にもわかりやすく解説しました。 #FX初心者
綿花日足チャート。 ソフトコモディティはどれも強い上昇トレンドが続いている。 ニュースの情報によると中国が買っているらしいが・・・ これぞトレンドの見本とでもいうべき、非常に綺麗で強い上昇トレンドである。 ある程度下がったら買って待っていればよいだけ。 ただそれだけの作業。 ・パーフェクトオーダー形成 ・各MAの傾きが揃っている ・深過ぎないプルバック(=押し目) ・テンポの良い波 ・ローソクのヒゲが目立ちすぎていない ・ローソクの粒感が揃っている ・ファンダメンタル的な環境変化が特に無い 上記のような条件が揃っている時は絶好の順張り・押し目買いチャンスとなる。 分かりやすい押し目チャンスとしては、載せた画像に丸を描いている箇所だ。 ①大きめの陰線か...
(SHCOMP)上海総合指数 月足 中国の株式市場の動きを見ると、2007年に高値を付けてからその高値を更新していないということが分かります。 2007年というのは米国の不動産バブルが起きたときですね。 いわゆるサブプライムローンバブルの時です。 低所得者の方に対する住宅所得ローンが人気となりました。 そのバブルが弾けてリーマンショックへと繋がっていきました。 上海総合指数も大きな影響を受けました。 そこから、2015年に再度上昇しましたが、2007年の高値を更新することは出来ませんでした。 これらの一連の高値や安値を結んだ線を引くと、大きなトライアングルとなっています。 上海総合指数の動きはこの上下に引いたトレンドラインのどちらに抜けていくのかがポイントとなります。 移動平均線大循環分析で月足チャートを...