FX:GBPUSD ローソク足より平均足の方がトレンドが分かりやすいです!平均足は、前足の終値より平均値が上か下で陰線陽線が決まります。1日移動平均線みたいな感じです。 よって、MACDやパラボリックよりも早くトレンドの始まりを見極められます。陰線ならショート、陽線ならロングのサインとしても見れる。だましは多いですが、トレンドが継続しているかどうかがかなり直観的に分かります。ちなみにポンドドルは日足ではまだぎり上昇トレンド。
NASDAQ:QQQ ボラティリティーが高くなると上昇し、「緑」になります。 ボリンジャーバンドの2σ下限で指値とかどうでしょう。
(9432) NTT 週足 今回、親会社のNTTが子会社のNTTドコモを、TOBにより完全子会社化すると発表しました。 ニュースで話題になっていましたね。 そこで、NTTのチャートを検証してみようと思います。 まず、皆さんがトレードするときにその銘柄がトレードし易い時期なのか、それとも、トレードが難しい時期なのかを見極める必要があります。 では、どうやって見極めるのかというと、日足でトレードしている人は週足チャートを、1時間足でトレードしている人は4時間足のチャートを見ます。 そして、その大きな足のチャートがトレンド相場となっているのか、中間波動(もみ合い相場)になっているのかを見ます。 NTTを見れば、2017年の高値を付けるまではトレンド相場でした。 2017年の高値のあとの2018年の安値を付けてからは...
(GBPJPY) ポンド円 4時間足 今回は価格とMACDのダイバージェンスについて見ていきましょう。 ダイバージェンスとは「逆行現象」といい、今回であれば価格が右肩下がりになるのにMACDが右肩上がりとなり、 価格とMACDの動きが逆行する現象のことです。 そして、このダイバージェンスは変化の兆しとなりトレンドが転換するかもしれないというヒントを与えてくれます。 では、このダイバージェンスがどうやって発生するのかというメカニズムを見ていきましょう。 MACDとは移動平均線の間隔を見ているオシレータです。 例えば短期移動平均線と長期移動平均線の間隔が下降相場において間隔が広がればMACDは下がっていきます。 そして、その間隔が下降相場において狭くなればMACDは上がっていきます。 2本の移動平均線の間隔が広...
(9735)セコム 週足チャート チャートを見るときに、まず大局をみて大きな流れを確認します。 次に目先の動きを確認します。 その方法は足種をかえるというのもありますが、一つのチャートで見る時にも見方があります。 まずは大局を見るために、200本EMAの方向性を見ていきます。 今回は緩やかな右肩上がりの動きになっていますので、非常に分かりやすい動きになっているというのが200本EMAからは分かります。 次に、目先の動きを確認するために移動平均線大循環分析の帯を見ます。 中期移動平均線と長期移動平均線の間を帯と呼び、黄色の帯を上昇帯、水色の帯を下降帯といいます。 そして、この帯の動きを見ると、上昇帯と下降帯が短期間で入れ替わっているのが分かります。 特に直近の相場は値動きも大きく、振り回されやすい相場展開にな...
(SP1!)S&P500先物 週足チャート CFTC建玉明細の動向を見ていると、ファンドがどのようなポジションを持っているのかが分かります。 これで見ると、2019年はファンドは概ね売り越しになっていたことが分かります。 コロナショックで大きく下落してからは、買い越しに移行していきました。 そして、ここ数年の中で一番の買い越し枚数になるくらいファンドの買い越しが増加しました。 この数週間はポジション調整なのか、トレド転換なのかは分かりませんが、価格は下降してきています。 さらに、ファンドの買い越し枚数も減少傾向となっています。 赤色の折れ線がファンドの買い、青色の折れ線がファンドの売りポジションを示しています。 ということは、ファンドの買い枚数が減少していますので、決済注文が多くでているということでしょう。 ...
(TSLA) TESLA(テスラ)の日足チャート コロナショックの安値から見ても株価が5倍ほどになっています。 テスラは電気自動車やそれに付随するものの開発や製造、販売を行っている企業ですね。 それにしても米国株は分かりやすい動きをする銘柄が多いように感じます。 今回の米国株の上昇をけん引していたのはナスダック総合指数となります。 その中でも、GAAFMをはじめとするハイテク関連株となりますが、ZOOMやこのテスラなども凄まじい上昇を見せています。 今回のチャートを見ると2つポイントがあるように感じます。 一つは、値ごろ感を持っていれば、持ち続けるのは難しいということです。 値ごろ感を持つと、高すぎるとか、安すぎるといった思いが判断をするときに邪魔をします。 もう一つは上昇の角度が鋭角になってきていますので...
(9984)ソフトバンクグループ 日足 ソフトバンクグループはアーム株を売却することを決定し、グループ自体のMBOも検討しているといったニュースも流れています。 直近のナスダックの上昇、急落は、ソフトバンクグループのコールオプションの影響であるといった話も流れています。 携帯電話のソフトバンクを売却する計画も噂されており、今、何かと話題の多い企業です。 グループが投資している企業の含み益を考慮すると株価が安すぎるといった見方もあれば、 ウィーワークなど投資案件が厳しい状況にあり、リスクを取り過ぎていて一歩間違えれば大きな痛手となるといった意見も聞こえてきます。 つまり、ファンダメンタルズで見ると、強弱材料が交錯しているということです。 では、チャートはいかがでしょうか。 高値切り上げ、安値切り下げと形になって...
(NQ1!)ナスダック先物 1時間足 ハイテク株を中心にマーケットをけん引していましたが、利益確定売りが出て反落してきました。 ニュースを見ると、ソフトバンクのオプション絡みなどといったのも出てきますが、 ポイントは米国株が天井を打ったのか、それとも、一過性の調整なのかというところでしょう。 勿論、上がるか下がるかは誰にも分かりませんが、チャートに変化が起きたときにはチャートをチェックする回数を増やしていきましょう。 そして、ときには小さい足種で確認をするというやり方もありますね。 今回は1時間足で見てみました。 9日まで下がっていたのが、いったん、切り返してから再び反落しました。 先週末には9日の安値を少し割り込む動きを見せましたが、そこからは少し切り返しています。 ここでダブルボトムとなるのか、それとも...
以前にも投稿しましたが20週線(26週線)100週線、200週線を見ていればトレンド転換地点が丸わかりです ビットコイン、200週移動平均線(週足200MA)まで暴落 20週線、100週線、200週線だけ見ていれば良かった説 BTC 2020年3月14日投稿↑ ビットコイン 2020年9月10日(木)22時撮影 BITSTAMP...
(NK2251!) 日経225 4時間足 チャートを見ると、7月末から右肩上がりの動きになっていました。 順調に上昇していましたが、小さな変化が出ていますね。 どういった変化なのでしょうか。 チャート上に(A-B-C)の線を入れています。 この線が小さな変化なのですが、お気づきでしょうか。 通常は高値を更新するときは、安値も更新していきます。 ところが、高値を更新するも安値も下回っており拡大型の動きになっています。 この変化の兆しが示唆することは、動きが大きくなるかもしれませんということです。 上下に2本の水平線を引きました。 通常はこの線がトレンド発生のサインとなり易いのですが、このケースは高値、安値を更新しても、すぐに反転することがあります。 どういった展開になるかをいつも以上に注目して見ていくようにしましょう。
(US10Y)米10年債利回り 日足 青色の折れ線グラフはドルインデックスになります。 為替と金利の関係を確認していきましょう。 一般的には、その国の金利が上昇するとその国の通貨は買われやすくなります。 なぜなら、二つの国の通貨があり、一つは金利が3%、もう一つは1%とするならば、3%の金利の国の通貨にお金が集まりやすくなるからです。(*新興国通貨は別) だからこそ、FX(為替)を取引する方は、金利の動向をチェックしておく必要があります。 直近の動きを見ると、8月くらいまでは、米10年債利回りもドルインデックスも下がっていました。 そこからは、ドルインデックスが下がり続けていますが、米10年債利回りが切り返してきました。 さて、ここからドルインデックスに動きに変化が出てくるのかどうかに注目していきましょう。 ...
(IXIC)ナスダック総合指数 日足チャート 数カ月ぶりの大きな陰線が出ました。 チャート的には、天井、トレンド転換したといった動きではありません。 ただ、大陰線が出たというのは変化の兆しとなります。 では、チャート上にどういった変化が起きたのかを見ていきましょう。 まずは、チャネルラインが安定した動きをしていることを示しています。 そして、最後のところで、少し上抜けてから反転していますね。 打ち上げ花火を上げてから反落しています。 次に、短期移動平均線が下向きになってきました。 それに伴い、MACDが下向きになりました。 帯MACDも薄い緑から濃い緑に変わりました。 これだけでは、小さな変化のままです。 ここから、トレンドラインを下回るとか、ステージに変化が起きるなどとなれば、大きな変化に変わってい...
物理方程式のフィボナッチ数列、AB=CD、ハーモニックチャートパターンをベースにし、移動平均線とトレンドラインの分析により再現性の高いエントリーを考えています。 たまに外れるかもしれませんが、バウハウスで一緒にがんばりましょう。 LET IT RIDE!
毎年毎年、1万1800ドル~1万2000ドル(特に127万円前後 130万円 132万円)で戻り売りされています 2018年、2019年、2020年連続 124万5000円=2018年3月5日高値 127万5190円=2018年2月20日高値 127万4500円=2019年8月8日高値 127万7046円=2020年8月10日高値 128万6662円=2020年8月2日高値 130万5300円=2020年8月17日終値 130万6050円=2019年8月6日高値 132万5062円=2020年8月17日高値 2018年2月高値1万1765ドルは仮想通貨バブルの戻り高値 2018年2月6日VIXショックで底打ちしてからの2番天井 ・月足 BitMEX XBT ボリンジャーバンド+2シグマがレジスタンスラインにになっていま...
(2264) 森永乳業 週足チャート コロナショックにより、多くの株価が下落しましたが、 そこからコロナ前の高値を更新する企業と更新しない企業にわかれています。 今回の森永乳業はコロナ前の高値を更新している企業の中の一つです。 とはいえ、2018年の高値は未だ更新していませんが、、 今回は大局を意識するということで、週足チャートを表示しました。 そうすると、2013年ごろから2018年辺りまでは、わかりやすいトレンドだったことが分かります。 そこからの動きを見ると、どちらかというとわかり難い動きになっています。 ここからのシナリオを考えてみると、二つの値動きがあると考えられます。 それは、わかりやすい動きとなるのか、わかり難い動きが続くのかです。 もし、2018年の高値をしっかりと更新して上昇トレンドが続...
(AUDUSD)豪ドル米ドル 日足 価格がどう推移するかというところを理解するとチャート変化をより理解できるようになります。 トレンドラインは上昇の時には、安値と安値を結ぶようにラインを引きます。 下降の時には高値と高値を結ぶようにラインを引きます。 トレンドラインを引くと、ラインを割った時にトレンド転換したと感じることもあるのですが、 上昇の勢いが変化するだけで、実際はトレンド継続しているということがあります。 今回のチャートも上昇の勢いが減速→加速→減速といった動きを見せながら上昇トレンドを継続しています。 相場の動きは加速すればするほど、反動が出易くなるため、減速して緩やかに上昇するほうが継続しやすい傾向があるように感じます。 現在、安定上昇が続いていますが、ここから、この流れが継続するのか、それとも、...
(MOS)マザーズ指数 日足チャート 8月18日に高値を更新し順調に推移していましたが、今日は下がっています。 短期移動平均線も下向きになってきました。 こういう時にどのように考えて、どう対応すればよいでしょうか。 まずは、移動平均線大循環分析での考え方は、短期移動平均線と帯との距離がありますので、状況を見ていきましょうとなります。 価格や短期移動平均線が帯に突入してきたときに、手仕舞いするか、もう少し保持するかを検討します。 次に、ラインの考え方でチャートを見ていきましょう。 高値に水平線を引いています。それから、前回の高値にも水平線を引いています。 6月26日の高値を8月18日に突破した時には、しっかりとした陽線で上抜けしました。 その時点で抵抗線(レジスタンス)だったところが、今度は支持線(サポート)...