豪ドルが買われるのではないかという予想が出ています。 豪ドル買いの要因を考えてみました。 豪ドル買い要因 1)銅価格の底固め 中国がコロナショック対応措置として経済支援策を大きく打ち出していることから、景気回復に向かうのではないかとみられています。 それと同時に銅価格の底打ち、反発も予想されています。 豪ドルと相関性が高い中国経済・銅価格が底打ちしたということになれば、豪ドルも底打ちするのではないかと思われます。 2)平行チャネルとの乖離 週足チャートで平行チャネル内で下落してきましたが、チャネルをした方向にブレイクしています。 ブレイクしたことで平行チャネルの下線が、次の抵抗線になる可能性が高くなってきます。 現在乖離が大きいことから、一旦はチャネル付近まで戻す可能性が高いと思われます。 3)IMM通貨先物ポジショ...
米ドル/スイスフランの週足チャート テクニカル→0.9200付近で反転を繰り返している ファンダメンタル→米10年債利回り・ダウ平均との相関が崩れドルが底堅い →ドルの需要が高まっている →6中銀による資金供給 →リスクオフのため投資資金を引き揚げて現金化(米ドル)している 以上の点から、ドルが買われやすい状況になっている。 コロナウィルスの影響でリスクオフが続けば、さらにドルの需要は高まる可能性が高い。 米ドル/スイスフラン 0.9000もしくは1.0000まで上昇していく確率は高い
COVID-19(新型コロナウイルス)の影響で下落相場が続いています。 このような下落相場で、これだけ下落したから... もうそろそろ... など値ごろ感で逆張りをするとやられてしまいます。 なので、しっかりと反転ポイントを見極めてエントリーをしたいと思います。 反転ポイントの見極め方は、相関性の崩れです! 現在、株価・金利・為替が揃って下落、それぞれの市場がお互いの市場の下落を加速させている状況です。 ただ、何か大きな出来事がない限り、株価・金利・為替が同時に反転することは稀です。 そこで、そろって下落していたものが、下落スピード変わってきたり、下落と上昇などと少しづつ相関が崩れてきます。 この相関が崩れ始めたときが反転のポイントです! ここをしっかりと見極めてエントリーをしていきたいと思いま...
◎ユーロ ドイツ政治不安やユーロ圏の景気後退は織り込まれてきていると思われます。 また、ユーロ圏は追加金融緩和の余地が少ないため、財政政策の割合が大きくなると思われ、通貨安になりにくいと思っています。 周囲の通貨が金融緩和に舵を切れば、ユーロ買いになるのではないかと思っています。 その他、円と同様キャリートレードの巻き戻しでユーロ買いもあるのではないかとみています。 ◎米ドル COVID-19(新型コロナウイルス)の影響で株価は下落、経済への心配も出ていたことから年内3回~4回の利下げが予想されています。 ただ、完全に織り込まれていないことから、利下げ織り込みが進むにつれてドル売りが進むのではないかと思われます。 FOMCが3月19日に予定されていますが、それを待たずに緊急利下げの可能性も出てきています。...
◎通貨別見通し 米ドル 先週、T-Bill(米国短期証券)の購入額調整に言及がありました。4月末まで購入と思われていただけに、購入額の調整が出てくると思われたことで引き締め政策ととられたことが、ドル高要因の一つになったと思われます。 また、主要通貨の中で金利も高く、景気も悪くはないので、消去法的にドルが買われやすい地合いにあると思われます。 円...
カナダドル COVID-19による影響で原油価格が大きく下落、50ドル割れする状況になりましたが、原油価格が上昇し始めたように見えます。 カナダドル買いが起こるのではないかとみています。 OPECプラスの状況、協調減産の状況、WTI原油価格を確認しながらカナダドルの買いを考えています。
スイスはユーロ圏の国に囲まれているため、対ユーロでスイスフラン高になるのを嫌います。 そのため、スイス国立銀行(SNB)はフラン高になるとフラン売り介入をします。 ポイントは対ユーロで見ることです。 スイスショックの前はEUR/CHF1.2000を守っていましたが、守り切れず崩壊したのがスイスショックです。 その後、2016年のBrexit国民投票の際もすぐに介入しました。 Brexit国民投票の前後から、2017年のフランス大統領選挙まで複数回介入しています。 その時にはEUR/CHF1.0700ラインを守ろうとして介入、割り込んでいくと1.0640のラインは死守しています。 最近も介入ではないかというフラン売りが見て取れます。 そのことから、EUR/CHF1.0700付近から買い下がり、1.0710で利確を繰り返し、...
みなさま、こんばんは! 数日前から、株式指数の反転下落方向を仕掛けて(ドイツDAX先物の売り)おりましたが、 さきほどから、米株S&Pの下落を発端として各国の株式指数が下落しております。 コロナウイルスの2例目が米国で確認されたことにより嫌気されたようですが そういったニュースはきっかけにしか過ぎず、この売りを仕掛けている人は淡々と準備して待っていたはずです。 中国株なども日足で観ても下落率が高くなっております。 中国は来週の連休を控えて手じまいの動きかもしれませんが、 発端は米国株ですので週明けも続く可能性があります。 恐怖指数と言われるVIX指数も急騰しており、 まだまだ13~14程度でパニックというレベルではありませんが 18~19を超えてきたら要注意です。といっても私たちにとっては稼ぎ時であり 株式指数を引き...
1月の後半の戦いは引き続きドル円は戻り売り、上がったところは売りという目線でみております。 今年は、毎日相場展望上げて行きたいと思っておりますので、是非フォローしておいてくださいね!!
みなさんこんにちは! 停電でトレードが出来ない人もいるかもしれませんね(笑) しかし それは危機管理がなっていません。 私たちはNICT宇宙天気予報センターの 太陽風、地磁気嵐の情報までチェックし システムダウンのリスクを管理しております。 「そこまでしなくてええやん!」 少なくとも(笑)、 台風が近づいていたり、 雷が鳴ったりしたら どうなるかわからないのですから トレードは控えるとか、ポジションを手じまいするのが吉。 我々にとってのリスクとは「不確実性」のこと。 不確実性=どうなるかわからない ということです。 リスクを避けるには そういうときは「やらない」のが一番ですね。 さて、 とにかく金を買いましょうと去年からお伝えしております。 なぜ金を買わなければいけないのかという理由も再三お話ししてきま...
みなさまこんばんは。 お盆期間ですのでゆっくりお休みの方もいらっしゃるでしょう。 トレーダーも年中無休ではありませんから「休むも相場」です。 まだまだ世界中が夏休み、夏枯れ相場なのは間違いありませんので、 相場に気持ちが入れ込み過ぎている人こそ注意しましょう。 USDJPY...
みなさまお晩でございます(+_+) お盆はお墓詣りを必ずいたしましょうと いつもトレーダーの皆様にはお話しているところでございますが 皆様のご予定はいかがでしょうか? いろいろな意味で お墓参りすらしないトレーダーは トレードが上手くいきづらいのでございます。 さて! ここのところブラジルや韓国など世界中の株価が暴落しているため アメリカの株価も下支えしないといけません。 中国追加関税先送りの報道や、2週間以内に米中協議を行うようですので。 お盆相場もにわかに活気づいてきました。 ドル円やオセアニア通貨は急騰しており、 先日お伝えしたAUDUSDオージードルの買いのポイントになりました。 お盆休みはやらないと決めた人はそれを守ってください。 やる!と決めていた人は 引き続き一緒にがんばりましょう!
皆様こんにちは! 2つの台風(いわゆるニコタマ、にこちゃんおおたま)がやってきていますね。 今や米国のハリケーンも台風も政府が気象兵器をつかって起こしているとかいないとか、、 ファンダメンタルズも重要ですが、 裏で経済を動かしている人たちの動き「裏ファンダメンタルズ」も知っていたほうがよい。 そういったお話も時折しております。 ファンダメンタルズをまったく知らずトレードしている人、知らなくていいと言っている人もいますが 知っておいて損はありません。 さて! 7~8月は夏休みで夏枯れ相場ですし、日本も月曜日が山の日(なにそれ)の祝日でお盆休みに突入していきます。 引き続きモチベーションを上げてがんばりましょう! モチベーションを上げる、、実はそれが一番難しいのですが。 ポンドドルは環境認識のチェックリストに従わず...
AUDUSDオージードルの環境認識は、短期逆張りのデイトレードの買い。 安値が切りあがりましたので、短期的な押し目買いの戦術です。 場所の情報が集まっている価格帯は、0.7000および直近上昇に対するフィボナッチリトレースメントの23.6%ラインのゾーンです。 乗り遅れたとしても、直近高値で買い、まずは0.7150を目指しましょう。
こんにちは。 リップルのムーン時期について予測を立ててみました。 皆さんはどのようにお考えでしょうか? それでは、また!
お久しぶりです!皆さんお元気でしたか? GW中に思い立って旅をしていました。すみません。( ´ ▽ ` )ノ その間、ビットコインもアルトコインも大飛躍ですね。 今日はリハビリ中ではありますが、 動画のほうも再開していきたいと思います。 どうぞお付き合いください。 イイねも押していただければ、励みになります!
今日は、仮想通貨第2位リップル(XRP)の価格とビットコイン(BTC)のドミナンスに見られる 興味深い関係についてお話しいたします。 それは、 ビットコインのドミナンスが天井に達すると、 リップルの急上昇がはじまるという現象。 というわけで、ビットコインのドミナンスにも注目していきましょう! それでは、また!