前回投稿では、 >再度158円に迫り、今度こそブレイクしていくのか、または反落していくのかに注目です。 >基本的な方針は以前と変わらず、158円の攻防で買い方が勝ったら買いです。 と書いていますが、その後は3/22に158円をブレイクしました。 158円は何度も反転している強いレジスタンスラインなので、 これをブレイクすると一気に上昇が加速しました。 3/28には、日銀の指し値買いオペでの強い円安の流れに乗り、164円に到達しています。 ずっと以前から書いていた長期的な目標に到達しました(祝) その後は一旦調整でポンドらしく大きめの調整になりましたが、再度164円超え、 3/28の高値を(少しですが)超えて165円に迫る動きになっています。 ここからですが、3/28高値付近はチャート上は前回の長い上ヒゲでの高...
ビットコインの下落は現在、より深い展開を見せ、潜在的なサポートラインとなる40,000ドルまで後退している。 ここを下方にブレイクすると、今年の最近の安値である38,000ドルや34,000ドルが視野に入っております。 仮想通貨価格と株式価格で市場は相関性を見せており、米国株式市場が上向くとビットコインへ好材料となるはずです。 レンジ取引は、ビットコインが40,000ドル付近で入ることができる第3の選択肢ですが、そのような結果はビットコインにとって少し異常な状態と考えられます。 買い手の投資家は、短期的に40,600ドルを突破し、その後42,000ドルへ向かっていく可能性が高いことを探っているでしょう。
この投稿では、ビットコインの過去10年の動きに見られる上昇と調整のサイクルについてシェアしたいと思います。 チャートはビットコインの月足(2011年~, ログスケール表示)です。 下段には直近最高値からの調整率を表示しています。 ...
自分の記録用にアップしています。 1時間足をメインに「ダウ理論」を基本にトレードをしています。 大筋のトレードルルーは 1:レンジの上限で「買わない」「下限で売らない」 2:節目のブレイク後は必ず「押し戻し」をまってから! 3:イベントの動きに「飛び乗らない」最低でも1時間足の完成を見てから考える。 4:「抜け」を見るよりも「抜けなかった」を見るつもりで! ※ 昨日はこれといった「押目」も無く大きく上昇したが、通貨の強弱を見ると 「ドル:ポンド:ユーロ」の強弱にあまり差はなく、むしろユーロが若干強い形 で引けている(ドルインデックスも前日高値は更新できず)ので、今日も円の 動向を見ながらの「押し目」探しになると思うが、高値掴みには十分注意したい。
下降ラインや直近高値でブレイクして急騰したのにも関わらず、叩きつけられてしまったビットコイン。 こんな感じの動きになるとやっぱり一旦大きく下がった方が上がりやすそうに見える。 個人的には大きな並行チャネルの下限か、暴騰前のトレンドラインにタッチしてほしいと思う。 長期、中期、短期ともに目線がバラバラでトレードしにくそうなので、このまま様子見は継続で。 最後にこうなってほしいという妄想のチャートを描きました。
【カレンダー】 21:30 米コアCPI 【環境認識】 800MA→上 高値安値→切り上げ○ 戻り→適度ではない× 137.00のラインで高値を付けて、下落。 長期的にはまだ上目線だが、 月曜日に開いた窓をまだ埋めてないので、 その窓を埋めに行く窓埋め戦術を売りで仕掛ける。 【戦略】 押し目買い 【戦術】 短期逆張りの売り 窓埋め 【場所の情報】 137.00 キリ数、直近高値 136.50 キリ数、本日ピボット 136.00 キリ数 135.00 キリ数、窓、タッチしていないピボット 【エントリー】 sell 136.00 TP 135.180(窓埋めライン) SL 136.50 【追い風情報】 USDJPYドル円 下落 EURUSDユーロドル...
【トレード結果】 【はじめに】 今回のトレードはルール外。 珍しくチャートをリアルタイムで確認できる機会があり、15分・5分足まで確認できた。 エントリータイミング合っていた。 ◯日足 ◯4時間足 ◯1時間足 ◯15分足 【トレード】 4時間足で高値切り下げ確認。暫定の下降トレンドラインを想定。 MTF分析で1時間足、15分足、5分足を確認しエントリー。 決済はダウ理論やトレンドライン、1時間足20SMAから判断。 1時間足で上昇トレンド確認し決済。 その後再び下落した。 エントリーは冷静に待てたが、決済は含み益が減ることに焦りを感じてしまった。 ◯エントリー 3/29 21:03 123.547円ショート(成行) 1Lot ◯決済 3/31 11:46...
先週の値動きを見ると、ディフェンシブセクターが上昇。 エネルギーも一時マイナスになるも週末はプラスでいまだ堅調。 金利上昇に弱いテックが下落。 【プラス】 XLV ヘルスケア XLE エネルギー XLP 生活必需品 XLU 公益 XLRE 不動産 【マイナス】 XLB 素材 XLC 通信 XLI 資本財 XLY 一般消費財 XLK テック 12日のCPI後も同様のセクターローテとなるか確認したいですね。 CPI発表後の金利動向もテックの値動きに影響しそうです。
FRBによる利上げが加速するとの思惑から10年再利回りの上昇が止まりません。 為替はドルが強く、特に金融緩和継続の日本の通貨とのペア、ドル円の上昇は月足高値に迫っても止まらないかもしれない様相です。 一方、株式市場はこの10年債利回り上昇に対し、ある程度までは好感していましたが、金利上昇を嫌気し始めており、 特に借入が多い新興企業が組み込まれているナスダックの下落が目立ち始めました。 債券利回りと株価の関係は、その時々の状況により変化するので、マーケットが今どのように利回りの状況を見ているか、 為替やインデックスの反応を見たり、アナリストの分析を参考にして把握する必要があります。
一目均衡表のオシレーター(インジケーター)を作ってながめていたのですが、意外なことがわかってきました。 上段がS&P500指数のチャートと一目均衡表、 中段が 終値ー先行スパン1 下段がMACD です。 すべてパラメーターは標準値です。 終値と先行スパン1との関係を強調するために、上段の一目均衡表は先行スパン1を強調し、 遅行スパンを消去しています。 わかったのは、 株価が先行スパン1とクロスするときと、MACD線が0ラインとクロスするときがほぼ等しい...
豪ドル/円は強い上昇トレンドが継続。 前回の投稿以後、3/29の高値をブレイク寸前まで行き反落しましたが、 短期調整となり再度上昇してきています。 基本的には前回と見方は同じで、3/29高値をブレイクした場合は 97円まではレジスタンスがありませんので当面はこれが目標になります。 さらに97円到達後は100円の大台、2014年高値の102.80あたりが大きな目標になります。 ドル/円、カナダ/円、ポンド/円も好調で、円全面安です。 引き続き、この大きな円安トレンドに乗っていきたいと思います。 (もちろん、時々は調整も入ると思います) 一方、3/31安値を割るほど調整が進んだ場合は、調整が深くなる可能性があります。 *豪ドル/円については、毎週火曜日投稿が基本です。
チャート上段:ドル円 チャート中段:日米5年国債利回り格差(ドル円相関) チャート下段:日米3ヶ月国債利回り格差(ドル円相関) ドル円と日米金利格差は歴史的に相関関係が強い。 米国金利が上昇すればドル円は円安に進み、米国金利が低下すればドル円は円高に進む。 ではここでいう日米金利格差とはどの金利をみれば良いのだろうか? 結論を言うとそれは「日米5年国債利回り格差」だ。 「日米5年国債利回り格差」が最もドル円と相関関係が強いと言われている。 上記のチャートをご覧いただきたい。 中段が「日米5年国債利回り差」と「ドル円」の相関係数。 下段が「日米3ヶ月国債利回り差」と「ドル円」の相関係数を表している。 チャートを見て分かる通り、 中段チャートの5年債相関係数は「0」よりも上、つまりドル円と一定の正の相関関係がある...
US10Yの月足です。アメリカの10年国債の金利です。 テクニカルとしてSMAを表示しました。また、そのMAのラインを上抜けた期間は短いんだよ。という事を表現するためにMACDを表示しました。 過去の傾向は長い下降トレンドです。その傾向から言えばもう天井圏まで上がってきんじゃないの?と思える所までは上がって来たと思っています。 ただ、前回安値は金利としては底と言える0%にかなり近いので今後は下落トレンドというよりはレンジという展開になる可能性も高いかと。 その場合は値幅的には上が3%で下が0%付近というのも無理があるとは言えないんじゃないかとチャートを見ているだけの素人としては思ってしまいます。 なにせ今の所は上昇している真っ最中なのでまだ上がると仮定して見ていく時だと思うんですがそろそろ天井を予想していくところかと思います。
ドル円が125円を超えられず頭が重くなっています。 前回125円を超えたのは2015年の6月。 米ドルの強さと円の安さが目立ち、日本全体の弱さを象徴しているようにも思えてしまいます。 強い米ドル。投資家のセンチメントを確認してみても買いが強い状況は変わっていません。 このまま150円までいくとの声も聞こえてきますが、大口ロングポジションも溜まってきています。 積極的なロングには慎重になってしまいます。 過去のチャートを振り返ると、前回のポジション量まで到達した後は下落してきた歴史があるので、慌てずにチェックしていきたいと思います。
くら寿司USAが2Qの決算発表を行いました。 ■決算 ・売上高 予想:$30.36M 結果:$31.3M ・EPS 予想:$-0.21 結果:$-0.19 ・FY22ガイダンス 予想:$133.98M 結果:$130M〜$140M ・ハイライト 既存店売上高:+183% 新規店舗:3店 各数値とも予想クリアで良いですね。 2022年度には新たに8〜10店舗展開予定とのことで、さらなる拡大も見込めそうです。 ■チャート 決算発表は無事通過に思えましたが、発表後の株価は急落。 なんと-12.00%の大幅下落となりました。 現在の株価はは200日移動平均線付近にあり、そのすぐ下に50日移動平均線も迫っています。 今はくら寿司USAに限らず全体的に軟調なので、今すぐに買い向かうのではなく少し様子を見たいですね。 中長期的...
ドル円週足 ボリンジャーバンド2σをサポートに続伸 前週の上ヒゲを追いかける形(ヒゲの追っかけ) FRB高官によるタカ派発言が続いており、金利上昇からのドル高が支え。 上目線継続。売りからの参戦はまず考えられない 懸念材料としては、ドルストレートの下落シナリオを考えておきたい ドル高によるドルストレート下落がクロス円下落を誘引し、クロス円下落がドル円の足を引っ張る展開 ドルストレートのチャートもしっかりチェックしておくようにしたい
800MAから下落してからは横ばいの動きが続いています。今はまだ下落トレンドになったわけではなく、ニュートラルな環境と言えると思います。そのため、動きをしっかりと確認してから本格的にトレードしていきます。 また、4時間足に落としてみると、1.3500~1.3050でのレンジとなっており、現在どちらに向かうかを見ていく時間帯です。 (ここ3日ほどでは1.3100~1.3050でのレンジにも見える) 場所の情報 1.3150→キリ数、800MA、レンジ上辺 1.3100→キリ数 1.3080→本日ピボット 1.3050→レンジ下辺 現在は下辺付近に位置していますので、1.3050の割り込みでレンジ下辺ブレイク戦術を検討。 ブレイク戦術では引っ張らず、利益確保を優先していきましょう。 ブレイク後は再度戻り売りする場所までの戻...
この投稿では最近ニュースで話題になっている逆イールドについて、そもそもイールドカープとはなんぞやというところから、その発生要因、経済・相場へのインパクトまで図解したいと思います。 債券の世界はこのイールドカープを始め、スティープ化やフラット化といったカタカナ用語が多く登場し、難しいと感じている人も多いと思いますので、イメージとともに理解するのがオススメです。 以下の流れで解説をしていきます。 目次 ・イールドカーブとは何か? ・逆イールドとは何か? ・なぜ逆イールドが発生したのか ・なぜ逆イールドは景気後退(リセッション)のシグナルと言われるのか? ・過去に逆イールドが発生した時の動き ・イールドカーブとは何か?...