17日に発表された9月の小売売上高は予測の前月比0.3%を上回り、+0.7%となり、6ヶ月連続で増加。自動車購入やレストラン・バーでの消費が増えたことが押し上げ要因。8月の売上高も前月比0.6%増から0.8%増に上方修正され、アメリカ経済の底堅さが改めて示される結果でした。その一方でFEDの高官達は債権の金利上昇自体が引き締め効果に繋がる可能性があると述べており、これまでタカ派だったメンバーもタカ派色を弱めています。 またパウエル議長も19日の講演で「FOMCは政策の道筋を検討する上で慎重に進んでいる」とした上で、「経済成長が継続的に潜在成長率を上回っている兆候、ないし労働市場の引き締まりがもはや緩和していない兆候が新たに見られた場合、インフレに関する一層の進展にリスクが生じる可能性があり、金融政策の追加引き締めが正当化さ...
テスラが第3四半期の決算発表後に−9%の下落をしました。 11月30日に発売されると発表されたサイバートラックについても、収益に貢献できるまで1年半はかかるとイーロン・マスクCEOは話しました。 ❌売上高:233.5億ドル(予想:240.57億ドル) ❌EPS:0.66ドル (予想:0.74ドル) ❌自動車事業売上高 :196.3億ドル(予想:209.76億ドル) ❌エネルギー事業売上高 :15.6億ドル (予想:17.16億ドル) ⭕サービスその他事業売上高:21.7億ドル (予想:21.22億ドル) ⭕粗利益率 :17.9% (予想:17.35%) チャートはトレンドサポートラインを割れて下落しています。 株価が底を打つのはもう少し様子見が必要そうです。
📈 テクニカル分析 BTC/USDT ビットコイン価格は28000-28500の抵抗を克服できませんでした。 平行価格チャネルの下限を下抜けた後、将来の方向性を決定する世界的な下降トレンドラインの再テストに近づいています。 その結果、BTCの価格は形成された弱気フラグパターンから下落しました。 売り手が26,000〜26,500のサポートブロックを突破してトレンドラインの下に位置を確立した場合、価格は旗竿の高さだけ下落し、約25,000に達する可能性があります。...
現実世界の資産トークン化プラットフォームであるDigisharesは、クラウドファンディングプラットフォームRepublicを通じて調達した120万米ドルを含む200万米ドルの資金調達が完了したと発表したが、具体的な投資家情報はまだ明らかにされていない。 Digisharesは、新たな資金はブロックチェーンベースの不動産リアルワールドアセット(RWA)トークン化取引市場Real Tstateの立ち上げに使用されると述べた。
今週は米のPPI,CPI発表がありました。 インフレ継続と見られドル高の流れに。 再び150円を目指すような動きとなっています。 米の金利は据え置きの意見が複数出ていますが、 指標を見るとインフレ継続とも見れる状況。 11月の利上げ予想は10月14日現在10%未満となっています。 ドル高方向ではありますが、 相変わらず介入の警戒があるため上値は重たくなっています。 ■現在の価格帯 日足で見ると、 長期のチャネルライン(青線)を抜けて来ています。 エリオット波動的には5波継続中のようで、 去年の高値までいきそうな形ではあります。 ※日足画像参照 CPIにより149円から上昇したものの、 149.8円あたりのエリアに抵抗され下落、 現在は次に意識されているであろう 149.5円のラインにサポートされるような形で、今週...
10月に入るまでは米ドル買いがやや活発でGOLDはしっかり逆相関となり抑え込まれ横ばいから下落が続いてきたが、10月に入ってからはジワジワと底堅くなり上昇を開始。1900ドル台に乗せれなければ再び下落へ戻りそうだが、上に抜けるとしばらくは強そうに見える。引き続きドルインデックスとの連動性にも注意が必要だ。
10月12日(木)21:30~「米国消費者物価指数CPI」ではっきりと上か下に抜けるか!?形状は前回と違い均等三角保ち合いなので予測しにくい。しっかりと抜けた方向を三木湾たいところだが、上に抜ければ「為替介入」の要警戒ゾーンはスグなので慎重にやっていきたい。
ドル円は動きにくい状況になっています。週末のオプションSQや米金利の上昇傾向、さらには次の日銀の為替介入の可能性もまだあります。 さらにはイスラエルの戦争による有事のドル買いや、原油、金などのコモデティ買いも相まって、上昇要因と下落要因が混在しています。 そんなときは短期トレードに徹すること、リスクを抑えること、場所の情報だけではなく追い風の情報も駆使することが重要です。 加えて、値動きのリズムを正確に描くことで仕掛けるタイミング(いつ)ということもある程度わかってきますので、エントリー時に迷うことがなくなります。 目先のドル円は149円に収束する動き。12日のオプションの効力が切れるのを待って短期的な逆張りデイトレード戦術でいきましょう。 週末は再度新規の売りを仕掛けたいのですがそれは木~金にかけての相場つきをみ...
チャートは4時間足です。 ドル円は高値圏で下降三角を形成しています。 形状からしてサポートを抜けたら下落トレンドになりそうに見えます。 ここからショートと行きたいところですが今日明日はそんなに動かないと思っています。 理由としては明日注目度の高いアメリカの消費者物価指数が発表されるからです。 指標前でこのレンジ内にまだいるようなら指標トレードも視野に入れてトレードしたいと思っています。 今週火曜日からFRBのボードメンバーの発言が出てきていますが、これ以上の利上げは無いなど利上げ打ち止め感の漂うコメントがある中、中立金利が引き上げられる可能性も出てきて、少なからず今後金利は上がらないという見方で、今後のドルは下落~レンジあたりの動きを見ています。 なので明日の指標トレードは発射地点にもよりますが、下方向に持つ可能性が...
疲れ様です!先週の展望の方も、また沢山の方に見てもらえた事が本当に嬉しく感じております!ありがとうございました(^^♪需要が有る限りは書き続けますので、また今週もよろしくお願いします。 では先週の値動きの振り返りから・・・ ・月曜日は朝から上昇し、 強いドル高を伴いながら 先々週の年初来高値であった149.714を軽々と更新。同日23時のISM景況指数も49.0とまずまずの結果で 米要人のタカ派に反応 し上昇要因となりました。 ・ただ、そこからはドル高も落ち着き、火曜日のNYタイムにかけては150円を目前に上値の硬さと 介入を強く警戒...
急騰し続けた原油高は9月28日がいったんの天井となったが、そこからの急落が10月に入っても止まらずなかなかの下落スピードとなる。しかし、ココからは80ドル付近で耐えるなら再び上昇の可能性もまだまだ高い。このままやや戻ってから78ドル付近を大きく下落すればヘッドアンドショルダー完成から下に抜けるので、さらに下落トレンドは強まりそうだ。
投資家は株を売り短期的に儲かるほうへシフトし、どんどん米国長期債は上昇となる。30年債も2年債も5%台となるほどでコレが米ドル買いの要因となっている。米雇用統計の後、雇用の強さを受けFRB年内利上げの可能性を織り込んでいったん更に上昇した。今後も高い水準を維持するかに注目です。
ホリエモンさんが200円台の円安が来るとおっしゃっておりましたが、年足を見ると上値にまだまだ余力があり、あながち間違いではないんじゃないかと思います。 とはいえ、下記のどれかが起こらないと実現は難しそうです。 ・米国債が紙くずになる() ・マンハッタン島にあると言われている金が無いことがバレる ・円の価値が暴落する(日本の国債が暴落) ・バブルが崩壊する ・日本円のデノミを行う 一周回ってどれも今すぐ起きそうで怖いですが、 直近では米国債の格付けが下がったり、 米国債が売られて利回りが上がったりしておりますので、 米国債の動きに注目です。
皆さんお疲れ様です!先週ドル円は150円突破を意識した買いと、いつ来るか分からない為替介入への警戒心と期待からくる売りに挟まれ、150円目前で不安定な動きで推移していますね。 そして今週は、 いつもと違い為替トレーダーにとっても売り、買い共に特に注意が必要 な週です!その理由と合わせて相場解析を今回もやっていきたいと思います。 まぁいつも通り話は長くはなりますが、 相場が休みの時間に余裕の有る今 こそ!是非最後までお読みいただければと思います。 では先ずは、先週の動きを振り返るところから。。。 ・先週25日/月曜日は 欧州タイム入りから それまでの年初来高値だった148.460を上抜け、 ドル高も伴って 1時間足20SMAのサポートを受けながら順調に上昇して行くところから始まりました。 ・火曜日も 同じく欧州タイムから...
お疲れ様です。毎週更新のドル円展望ですが、前回はたくさん反響を頂きました! 私としては嬉しい限りです! 応援ありがとうございます 、皆さん今週も頑張っていきましょう! では先ず【先週の動き】に付いて振り返ります。 先週はFOMCや日銀政策、会合とドル円にとっても節目となる大きな指標が有りましたが、終わってみれば中身は 今までと変わっていなかった という事で、週明けの位置から 全戻し され、それ以上の所で確定し、 週足は陽線 となり年初来高値も更新されました。 イベント前後の動きは大きく上下する場面もありましたが、 落ちた所は全て買い戻され てきましたね。まぁだから 週足が陽線...
9月相場で一番売られたポンドは、日足で見てもヘッドアンドショルダー完成から下へ大きく抜けると一切戻ることなく下げ続け5月下旬の安値を割り込むとさらにトレンドを強めた。久しぶりに2日連続の陽線で終わったが、まだまだ売り優勢は長引きそうだ。
米国金利の上昇や日銀の政策修正観測を背景に長期金利が10年ぶりの高水準を連日更新し、さすがに焦ったのか緊急オペをし抑制をする動きをみせた。しかし、一向に下がる気配はない。このまま1.0%までまっしぐらか!?10月相場もこのまま円売りのままなのか!?どちらにも可能性が出てきたので目が離せない。
4H足で分析。短期足が長期足を上抜けた状態は継続している。市場は、介入警戒、期待からショートになっており、ジリ高が続いている。 ドル高要因>ドル安要因は暫く、変わることは無く、短期で下げても上げる相場は続くと思う。 欧州に冬のエネルギー需要問題が噴出すれば、更にドル高に傾きかねない。 トレードは一旦下がったところでロングし、150前で利確、恐らく150タッチで利確の売りで下がるので、そこでロングし再度の上昇で利確を考えている。 欧米はインフレの高止まりに苦慮している。