円高要素になる日銀の動きも、ドル高要素の経済指標もない。 ドル高に関して言えば、これからタカ派が喜ぶ材料が出たとしても、これ以上の利上げは現実的ではない。 やはり大局的には円高ドル安方向か…
カラ売りも可 iシェアーズ・セミコンダクターETF(iShares Semiconductor ETF)は、米国籍のETF(上場投資信託)。米国で上場される半導体セクター銘柄で構成されるICE Semiconductor指 数に連動する投資成果を目指す。
先日ザキオカさんの動画を見ていて数年先の政策金利を予想する植田モデルなるものがあるのを知った。 このモデルを米国の政策金利に当てはめてみた。 考え方は至極シンプル。N年債(N=1,2,3,4,5)の金利は1~N年間の政策金利の平均を表しているというモデリングである。 式で表すと以下のようになる。 US01Y ≒ 1年後の政策金利 US02Y = (1年後の政策金利+2年後の政策金利)/2 US03Y = (1年後の政策金利+2年後の政策金利+3年後の政策金利)/3 ・・・ *US01Yは米国1年国債金利のこと。 ここから逆算してN年後の政策金利を求めると 1年後の政策金利 = US01Y 2年後の政策金利 = US02Y*2 - 1年後の政策金利 = US02Y*2 - US01Y ...
初心者なりのドル円相場分析 昨日は米の雇用統計の発表があり、結果としてドル円は下落。 失業率,平均時給は予想を上振れたものの、 非農業部門雇用者数の下触れが意識されたか。 キリ番の142円を抜け、 141.7円付近で終了しています。 ■現在の価格帯 先週の日銀会合時に下落したポイント138円付近から フィボを引いた時の、38.2%付近が意識され止まっているようです。 また、過去意識されている価格帯(38.2%の白線ライン)でもありそう。 ※1H足画像参照 ■週明けの予想 ・1H足で形成されている三尊のネックラインを割れて下落している。※1H足画像参照 ・日足で見た時に、エリオット波動上昇5波までが完成し、 下落の1波が始まっているように見える。※日足画像参照 以上の事から、 週明けのドル円は下目線で考えます。 ...
7月米雇用統計の後から日銀YCC修正案など期待でドル円は大きく下落を開始。145円台から137円台まで落ちた。しかし、実際の日銀声明などが終わると再び円売りが強まりドル円は上昇となる。米雇用統計を前に再び年初来高値をトライするかと思われたが、結局は米雇用統計後は下落となる。ダブルボトムの形状からネックラインを抜ければ下落が強まりそうだ。8月アノマリーどおり円高となるのか!?
先日からウォーレン・バフェット氏のBerkshire Hathaway Incが大きく買いに出たと報じられた。米雇用統計では乱高下するも高い水準にとどまる。米ドルはやや買われていたが、米雇用統計は良い結果となり米ドルは売られる。再び、昨年10月の高い水準に向かうなら米ドル買いも再燃するか!?
・ドル円の方向感はロング目線。 ・8月の短期的な円高を拾えるか。 ・前回とは構造が異なり、利下げの折り込み次第。 ・150円までは行かない。140円半ばを見据える。 ・米国景気が強く、インフレ懸念はしばらく払拭できない。 ・FRBは2回の利上げは牽制に用いてくる。市場は一定折り込む。 ・6〜7月でショートポジションは小刻みで獲得する。
チャートは日足です。 今のレート付近は4時間足で見ると節目であり抜けるのかどうか、今週の雇用統計で試される形となりそうです。 もし突破した場合次の節目は、103ドルミドルあたりになります。 次の高値付近でもあり、日足の200SMAもあります。 ここをしっかりと抜けていけばドルは明確な上昇トレンドとなっていきそうです。 ここ最近は米10年債が上昇してきています。 となれば上昇していた米株にとっては悪材料となる為、投資家がキャッシュに戻す動きが想定されます。ファンダ分析からもドルの強い動きは今後も続くのではと予想することもできます。 そのためドルストレートの通貨ペアは引き続き売りで見ています。
■デボンエナジーの第2四半期決算報告 ------------------------------------------------------------ 売上高は市場予想を上回り、一株あたり利益(EPS)は市場予想を上回る結果でした。 ● 売上高:$3.45B((市場予想:$3.126B) ●EPS:$1.18( 市場予想:$1.177) 株価は −7.34% で大きく下落 ■他の資源エネルギー企業の決算 ------------------------------------------------------------ エクソン・モービル(第2四半期決算発表) 売上高は市場予想を上回りましたが、一株あたり利益は市場予想を下回った。 ●...
アメリカ国債格下げの報道(日銀の利上げ報道も関係?)からか、高値を切り下げ日足で陰線を形成中です。 直近のサポートは青1ヶ月線で、これまで繰り返し押し目買いが入り、下げ止まっては高値更新を繰り返しています。 日足週足レベルで投資判断を行っている長期組は、史上最高値を切り下げる展開になれば、利確を入れたり、新規売りを入れたりするだろうことが予測されます。 現在の下落がこれまで同様押し目となるのか、下落転換に向かうかが焦点となります。 下落に向かうという判断は、サポートに効いている青1ヶ月線を割り込み、その後その上に価格が上抜けていけない動きとなった時に判定すると良いでしょう。 最高値更新か、それとも国債格下げ等が影響し、下落転換し年初来安値を更新する流れになるのか、注目です。 例年、8月のジャクソンホールを境にトレ...
8/2の短期マーケット目線 TLT 下目線 下限ポイントに突入 市場変化に注意 債券価格に注目度が高い市場 JNK 下目線 加速手前 DXY 上目線 反落に要警戒 ドル安転換 US10Y 上目線 高値圏に到達 米株主要3指数 中立 調整下落の気配 ドル円 クロス円 下目線 日経売りに追随 ユーロドル 中立 ドル高が止まる気配 ゴールド 中立 ドル高が止まる気配 原油 上目線 ビットコイン 上目線 日経225売りシナリオ 変化日が点灯中 8/2-8/3...
7/31 短期マーケット目線 TLT 中立 反発気配 JNK 中立 反発気配 DXY 上目線 上値ポイント打診 US10Y 上目線 JP10Y 上目線 0.606 米株主要3指数 上目線 調整気配 ドル円 クロス円 上目線 好機 ユーロドル 下目線 調整下落 ゴールド 下目線 調整下落 原油 上目線 上値ポイント83へ ビットコイン 上目線 ドル円 下半期の勝負所か? 上目線 ターゲット 143 143.28 144 145 カウターライン 再考ライン 140.63 失効ライン 140 BOJの金融緩和が継続となり、円安が再開、JGBは1%の許容範囲となり JGBが上昇予想から、ドル円も上昇見通しです。 高官等の、けん制発言には警戒となり、カウンターラインは浅めに設定です。突発な報道で、下落幅には注意したいです...
安値も高値もしっかり切り上げ強い上昇トレンドでしたが、1.31台を天井に大きく下落し始めています。しかし、2段階に引けるトレンドライン付近で揉みあいこのまま右肩を作ってヘッドアンドショルダー完成からネックラインを下へ抜けるか!?それとも再び切り上げを開始するかに注目しています。8月早々にBOE政策金利もあるので、大きなきっかけになるでしょう!
黒田総裁の時代は絶対に0.25%を超えないように繰り返し指値オペをしてきたが、昨年の12月20日に突然0.5%引き上げるとし、凄まじい円買いが起きた。コレは円買い為替介入を遥かに凌ぐ破壊力でした。今回7月28日の日銀は0.5%はそのままだが1.0%までは柔軟化するとしてきた。結果は激しく円買いとなるもジワジワと円売りでほとんど戻す。マイナス金利は据え置いて、日米の金利差は一向に縮まることないからか8月からのドル円も方向感の見極めがハッキリせずとなった。
ビットコイン 上値、下値ポイント 米株市場はリスクオンで終えて 土日の動きへの期待もありながら、小動きでの展開 上値、41-42万台 下値 41-40万台 と挟まりながら、小動き推移 ブレイクの様子見 やや買い目、積み立てを想定です。 週明けも、米国金利の低下傾向、JGBは1%へ向けた展開予想から 上下に挟まれる予想となり、ビットコインは小動き予想です。 他市場に関心が移り 米国債、米株、JGB ドル円 商品高 中国株 への関心が集まり、リスクオンを予想です 今年の夏は面白い、これが合言葉になっており 特に、中国、ロシア関連含めて 回復、上昇再開を想定です。 そこから、人民元 MCHIの動意から、 ビットコイン 資源通貨、ゴールドの連れ高になってゆくかにも注目です。
先週末、YCC修正報道から金曜にかけてドル円は乱高下の荒れ相場でした。 YCCの柔軟化という発表を受けて日本の金利幅は0.5%から1%となり、実質的な金利上昇事態を行ったわけでは無かったものの、現状の0.5%から上昇できる幅を持たせたことによって相場は円高に反応。 その後金曜日の海外勢参入からは、金曜夜中2時のYCC修正報道で急激に買われた円を再度売る形の円安で、円全戻しの反応になりました。 (円インデックス/JXY参照) 一方ドルは木曜のNYタイム時21時頃からの上昇後の水準からほぼ動いておらず、一時金曜の欧州タイム17時辺りから上下し、ドル安に反応した瞬間も有りましたが、結局同じ水準まで戻り、ドル高を維持するような形で先週は幕を閉じました。 (ドルインデックス/DXY参照) 上記の円とドルのそれぞれの動きを観察し、ドル...