ヘッドアンドショルダー
ユーロ円 ショート目線で売り場を待つチャートは4時間足です。
ユーロ円はテクニカル分析にはなりますが、大きな三尊の右肩あたりに位置しています。
左肩の期間が1ヶ月半くらいで、現在右肩が形成されてから約1ヶ月経ちました。
そろそろここからネックラインの134~135円付近まで落ちてもよさそうです。
現在138円半ばくらいですが、139円手前でショートを入れてみました。
ただし、140円くらいまで上がってから下がる可能性もある為、損切りを広めにとって小ロットのエントリーです。
140円付近まで上がったらナンピンすることを前提ですが、それ以上上昇したら諦めます。
かなりテクニカル寄りですが、134円台付近でこの形ができるのではと考えてロングで利食っているので、
今度はショート狙いでエントリーしてみたいと思います。
【BTCUSD】日足 下落はどこまで続くのかを予測今回はBTCUSD(ドル建てビットコイン価格)について分析をしていきます。
NFTやDeFiが形作られるにつれて世の中は所謂、Web3.0へ移行しています。
その中でブロックチェーン技術は主要な役割をになっています。
その中で最も注目を浴びるのはメインで使用されるETHかもしれませんが、
暗号資産で最初に華やかに登場し、今後も一定の(取引)需要は見込まれるBTCの行く末を予測することは一定の意味があると考えています。
以上の考えがベースにあって、BTC価格を考えていきたいと思います。
まず大きな流れから羅列すると
①2018年末に向けてBTC取引が大きく普及した時代
②低迷の時代
③2021年のバブルの時代
④ヘッドアンドショルダーズのネックラインを割り込んだ下落トレンド途中の時代
と切り分けられます。
現在は④にいるのですが、
・どこで下げ止まるのか
を考える上で過去の高値・安値は大きな手掛かりとなります。
そこで過去の高値・安値に当てはめてみると直近では2018年高値で何度も反発したけれども結局下抜けしました。
そして直近6月につけた17,567ドル、もっと言うと17,000ドルが一つの切り返しのポイントかと思います。
次に考えられるのが、更に下がった場合です。
前回この価格帯を上昇してきた時には出来高はあまりありませんでした。
そこから考えると抵抗帯となり得るものがあまりなく(青で囲ったエリア)、12,486ドルまではあっさり下がる余地があると思っています。
結論;
状況次第ではあるが、13,000ドルを今年中に割る可能性もあると考えられます。
【BTC】ビットコインどこまで下がるか計算してみた
仮想通貨がすごいことになっていますね。
私自身は商品先物しかやらないので「すげーなー」と傍観しているだけですが、テクニカルアナリストとして練習で下値の計算をしてみました。
※以下は教科書どおりに計算するとこうなる、という話です。
■三尊完成
まず、冷静にチャートの分析をすればきれいな三尊(ヘッド&ショルダーズ)を形成しています。
教科書どおりで考えればネックラインである33,590$を割ったら終わりなわけですが、割ったその日(2022年5月9日)から下げが加速していますから、トレーダーはこの三尊の形をしっかり見ていると思われます。
(海外でもH&Sは有名ですからね)
■三尊完成した場合の下値は?
これも「あくまで教科書的にいえば」ですが、
(1) ヘッドから左肩までの下げた分(青いボックスです)
ネックラインから下げると言われています。
そうすると、予想値は-2,110$となります(笑)
原油じゃあるまいし、現物がないのだからさすがにマイナスにはならないでしょう。
それでは、もう一つの定義は何かというと
(2) パターンを形成する前の上げ幅(赤いボックス)
ネックラインから下げると言われています。
そうなると、予想値は21,715$となります。
かなり現実的にありそうな感じですね。
■行って来い
Twitterなんか見てると「買い時!」という投稿を多く見かけますが、あくまでチャートを分析するだけであればネックラインを割っているわけですから買いの要素はありません。
とりあえず教科書から算出する下値は21,715$ですが、行って来いのパターンだって普通にあると思います。
その場合は2020年11,060$です。
「そんなのあり得ない」という方もいるでしょうけど、1年半前の価格に戻るだけです。そんな事象はあらゆる商品で普通にあり得ます。
[9119]飯野海運 チャーティスト注目!ここから年末にかけて三尊天井を形成するか。テクニカルの面白いサインが満載状態。短期では、緑線抜けからオレンジ線にかけての
ブレイクは期待したい。
いわゆるブリッシュフラッグを形成中。
そこからオレンジ線を激しくブレイクするなら、
さらなる上昇トレンドの発生を期待する
気運が高まるだろう。
しかし、そんなに甘くない。
フィボナッチを見れば、
見事な上昇トレンドの
大波は3つの山を作って2.618タッチ済み。
したがって、年内には上昇トレンドは、
三尊天井を作りながら終わる可能性がある。
テクニカルサイン満載のパターン分析好きにはたまらないチャート形状である。
備えあれば憂いなし
I(´(ェ)`)I
【USDJPY|ドル円 】日足 4つのシナリオドル円の日足について解説していきます。
まずEMAからみると
EAM5
EMA25
EMA75
EMA90
EMA200
が上から順に綺麗に並んで上昇トレンドと言えます。
それを踏まえて
4つのシナリオを考えていきます。
シナリオ
①
黒の太線で囲んだ三角のレンジ(T1)を上へブレイクし、円安ドル高加速
②
直近安値であり、過去サポレジ転換が起こっており、かつ価格帯別出来高が少ないL1を下抜けすると、下降していくサインとなります。
③
緑で囲ったエリア(E1)で右ショルダーが完成すれば(つまりネックラインを割った時点で)三尊天井となり、下降していくサインとなります。現在値が直近高値を上回ろうとしている現時点では、この可能性は低いと考えています。
④
1/4,2/10高値が直近高値2つとなり、L2を割った時点でダブルトップが完成しネックラインを割り、下降していくサインとなります。
こちらも現在値が直近高値を上回ろうとしている現時点では、この可能性は低いと考えています。
結論
移動平均線の並び、また勢い
そして現在値より下には、建玉が多く残っていることを考えると中々下げにくいのではないかと考えます。
そうすると消去法的に
①が一番可能性として高いと考えています。
一方、下へいった場合も消去法的に②が可能性として高いと感じています。
ただ、いずれも消去法的に描けるシナリオですので、今後の動意が高いマーケットには十分に注意して頂ければと思います。
(アイデア記入中に1/4,2/10高値を現在値がヒゲですが更新していきました。高値更新の際の抵抗(リターンムーブ)はありそうですが、上へ抜けるシナリオが高まったとみています。)
本日は以上です。ありがとうございました。