ヘッドアンドショルダー
逆三尊 手仕舞い金は逆三尊を形成し、教科書通りに騰がりましたが、いったんここで利確します。
理由としては
(1) 一目均衡表をベースとした投資をしているので、底から一期(26日)一節(9日)経ち、上昇パワー切れの懸念があるため
(さすがにそろそろ修正波のタイミングでは)
(2) 想定していた上昇ペース(半透明の緑のボックス)の半値しか伸びず、当初想定した上昇パワーよりも弱いこと
10月14日のエントリーにはエッジがあったのでエントリーしましたが、現状はただの丁半博打。
私は別に博打をしたいわけではないので、いったん手仕舞います。
明日、11月10日(水)の中国、ドイツ、アメリカのCPI発表は、超重要。
ただの週報ではなく、世界が「すわ、インフレだ!」になるのか、予想外のCPI低下で「パウエルの言う通り一過性やがな!」になるのか、運命の分岐点。
CPIがハネたら、再度GOLDのロングポジションを取り直します。
ドル高コモディティ安ドル高が進行しています。
ドルと逆相関が強いと言われているコモディティですが、
中でも大豆は価格とともに取組高が大きく減っています。
テクニカル的に言えば三尊を形成し、
現在の価格はちょうどネックライン付近。
取組高、ネットポジションともに減少傾向にあり
今後はネットポジションがマイナスに転じるかどうかが焦点となりそうです。
ただ、ノンリポータブルのショートが積みあがっているので
一旦のショートカバーも入りそうですが。
最近は50ドル刻みで価格が推移しているようであり、
本日はボリュームを伴っての下落でした。
(日本時間の午前1時に大きく売り込まれました)
ここからレンジブレイクすれば1200までは軽いと見ていますが、
本日雇用統計の発表があるのでボラティリティには要注意です。
4時間の動きに注目してのエントリー戦略を考察中いよいよ待ちに待った日足500EMAを割りました。
今は戻ってますが割ったのは事実です。
日足500EMAは何度もここからトレンド転換している線なので、割ったから簡単に戻り売り!はできないです。
ただし、今までならほぼ急反発に近い状態で戻ってきているのにそれが今回に限っては弱い(今はそう見える)なので、今のところは売り戦略となります。
ピッチフォークと一目均衡表を頼りにするなら、戻り売りを検討するのは4時間転換線付近から月足基準線までです。
それより上に戻ると逆三尊の目が出てきますので売りが厳しくなる気がします。
戻り売り 1733.5~1738ぐらい
逆三尊警戒 1739以上
売りで入った場合の利確目安
・日足500の線
・昨日の安値 1721.5
・ピッチフォークの交点と月足ひげゾーン 1700付近
改めてみると三尊だったんだろうか昨日は久々の下げ幅を見せてくれました。
急激な動きではなかったので予見対応できた方は多かったのではと感じています。
そして昨日投稿した後、よく見ると三尊ぽいなって感じていました。
なぜ今まで気づかなかったのかというと、ヘッドもショルダーもたくさんあったからただのレンジに見えていたって感じです。
となると、ネックラインから一度もチェック無しで落ちていっていることもあり、今日は最大そこまで戻るのか、それとも潜在的値のところまで下げていくのか。
こうなった以上戦略的には戻り売りです。しかし引き付けが重要です。あまりにも戻りすぎると次は上昇っぽく見えてしまうので我慢して待ち、違うなと思ったらショート戦略は捨てて様子見しましょう。
【ユーロドル】ネックラインに注目しよう!1.16850のブレイクアウトを狙う【週間分析】皆様、こんにちは。
今週からEURUSD(ユーロドル)の相場分析レポートも同時配信することにしました。欧州系のファンダメンタルや時事ニュース、そして、ユーロドルの相場分析をお届けしたいと思います。
こちらの分析レポートは週1回の配信を予定しています。トレード方針は2~3日間のスイングトレードをイメージします。
さて、ユーロドルは1.16850付近で推移しています。アフガニスタンの混乱によって、難民発生の危機が生じています。過去にも欧州に難民が押し寄せ、大混乱になった経験があることから各国も警戒モードです。
ファンダメンタル的には、大きな懸念材料の1つでしょう。
今週の予想レンジ:1.15150~1.18220
トレード方針:ネックラインのブレイクアウト狙い(売り)
レジスタンスライン:1.18220
サポートライン:1.16870、1.15610
日足のユーロドルチャートです。ヘッドアンドショルダーの変形版ともいえるような、大きな山(トップ)と肩(ショルダー)を形成していることが分かると思います。
ネックラインは1.16870付近です。ネックラインを抜けると、大きく下落する確率が非常に高いと思っています。一気に1.15500付近まで下落するかなと考えると、絶好のトレードチャンスですね。
では、今週のスイングトレード方針です。
私のトレード計画
新規エントリー価格・・・1.16850
損切りライン・・・1.17850(-100Pips)
利益確定ライン1(全決済)・・・1.15650(120Pips)
※アクティブ決済
必要最小限の利益確保を目的とした決済ポイント。半分のロットを決済するのがおすすめ。この価格に到達したら、残りのポジションのストップを建値(エントリー価格)まで移動させる。
日足単位の方針なので、終値でネックラインポイントをブレイクアウトしたことを確認してからエントリーすることをおすすめします。
チャンスを逃すのがもったいなく感じる方は、小ロットでエントリー、追加エントリーという流れにすると少しでも利益が狙えます。
1時間足にチャネルラインを引いてみると、綺麗な下落トレンドになっていますね。環境分析からすると、下落しやすい雰囲気を感じます。
ドルインデックスも見てみます。
ドルインデックスは上昇トレンドが続いているので、しばらくはドル買いの動きが強まっていく感じですね。
ドル買いが強くなれば、EURが売られ、USDが買われます。この場合、EUR/USDは下落になります。
ネックラインをブレイクアウトできるのか、注目です。
今週もよろしくお願い申し上げます。
【BTCUSD】 日足 もみ合いからの急落or急騰に注意BTCUSDについて分析していきます。
まず移動平均線から言えることはEMA5を除けば全てが密集している点。
密集からの急騰or急落は非常に多いパターンです。(強いて言うならば急落が特に多い)
よって、今後動意づく展開も視野に入れておく方が良いでしょう。
チャートパターン分析からはヘッドアンドショルダーズ(三尊天井)という、定石の形状が出ており下方向を示唆しています。
一方ライン分析の観点からは
S1で示したラインが反発の回数が多く、かなり強固であることが確認できました。
よって上昇トレンドへ向かう可能性も捨てきれなくなりました。
三尊天井のネックライン(N1)を上方ブレイクし、リターンムーブからの上昇を見せていることからも、ネックラインがサポレジ転換した可能性も考えておきたい所です。
(つまり、今後はサポートラインとして働く可能性もあるということ)
まとめ
へッドアンドショルダーズの完成は大きな転換点であり、下方向を示唆するものの、
思ったよりサポートラインは強く、上昇しています。現時点は一層の上昇をするか、急落するかの注目点ということができるでしょう。
以上より判断は様子見とします。今後、数日から2週間前後の動きには注目したいところです。
『早く下げて!』と、『実は先週金曜日が底だったのでは』という想いが交錯する今日この頃上値が切り下がり、移動平均線がどんどんレジスタンス化していますが、底も堅調で下げ切らずヒゲになって戻ってきており、行き場の少ない状態が続いています。
ヘッドアンドショルダーの形状を信じていましたがネックラインがヒゲだらけで不明瞭になっていることにより一方的なダウントレンドになり切れていないようにも思われます。
加えてピッチフォークの100%ラインにて先週金曜日に跳ね返っております。この100%ラインはロング勢にとってはこれ以下に行かせたくない位置ではあります。
今日のトレードとしては
上はトレンドラインが引けて4時間の500EMA付近の1813まではありうると考えています。
下は再度Pフォーク100%ライン。そこを割ったら次は日足288EMAという順番ではないかと思っています。