トレンド分析
USDJPYドル円、方向感見極め、下落するか?#トレードアイデアラボ■カレンダー情報(経済指標やプライベートの予定)
8日→なし
9日→なし
10日→米CPI(21:30)
11日→ECB政策金利発表(21:15)
12日→メジャーSQ
■戦略と戦術
戦略
レンジ
戦術
短期トレード
アノマリー
■追い風の情報の必要性
あり
ダウントレンドならば
・日経→下落
・金→上昇
・クロス円→下落
・ドルフラン→下落
・米国債利回り→下落
〈プランA〉赤
ダウントレンド予測。
8日のOPが146.00にあるため、そこまでの下落シナリオ。
147.50からの売りを狙う。
目標はまず、146.80(意識されているライン)まで。
146.80を切り下げたら146.00を目指す可能性が高い。
〈プランB〉青
下落せず、上昇パターン。
148.00のサポートから下落し、146.80までの下落を取りに行く。
〈プランC〉緑
下落し146.80で反転上昇し、
サポートラインの148.00へ。
レンジが続き方向感なし。
■考察または注意
レンジで方向感がない相場。
トランプ関税の動きや、石破総理の辞任で、
月曜日の動きを見ながら仕掛ける必要がある。
また月曜日は満月なので反転の動きに注意。
9/8 ポンドドル環境認識・4h
高値を明確に抜け方向は上、勢いは追随期となり、利食い期が残っている状況
・1h
高値を抜け方向は上。勢いは、4追随期となり、利食い期が残っているので、まだ高値を超えて行く可能性あり。
1h利食い期消化後に、下落に転じて赤枠の直撃エリアまで押しを付けて来るのを待つ。
・リスク
日足高値を超えていなく、ボックス内にいる為、緑のライン日足高値で止められる可能性が考えられる。
ただ、現状ボックス半値辺りにいる為、高値までは行き易いと考えらる為、ここは狙って良い局面と考える。
ただ、4h時間経過十分で、節目まで押しを付けると、トレンドラインを割り巡航性が崩れて来るのが気になる。
弱数
トレンドライン抜け -0.5
・シナリオ
弱数を考慮すると、直撃で止まり、1hカウンターラインが出来、4hMAに支えられると2強になる為、エントリーが出来る。
4h高値が決まっていないが、ここが頂点とするとNY時間内に動き出す可能性があるので、その辺りで1hが直撃エリアで2番を付けネックラインを超えるのを待つ。
9/8 ユーロドル環境認識・4h
高値を超え易くなったら買われ易い状態で方向は上。
勢いは、追随期となる。
・1h
方向は上で、ダウカウントが難しいが、大陽線がついているので追随期となり、利食い期が残っている
4hの獲物上昇5波が狙える局面となる。日足の高値も超えて、買いが強いと思われるので、ここは狙って行きたい所。
4hの直撃エリアで獲物を待ちたいが、日足高値若しくは、トレンドラインで止められ落ちて来ない可能性も考えておく。
・リスク
日足の高値を超えていないと見る勢力もいると思うので、押し目買いが入ったと思いきや2番天井形成し、下落のシナリオ考えられるので、確実に下が止まった事を確認する。
弱数 -0.5
・シナリオ
節目がどこになるか分からないが、1hMAが上昇から押しを付け、それに下を2回試した2番目のロウソク足が乗るような形で上昇する位、時間経過をしっかりと待つ。
9/8 ドル円環境認識・4h
明確に安値を割り方向は下となり、勢いは追随期となる為、あとひと波残っている。
・1h
安値を割り方向は下で、勢いは追随期から戻しを付けている所。
4hの獲物、5波戻り売りが見えて来た。
水平まで戻せば、エリアで引いたトレンドラインもある為、1.5強の獲物となる。
リスク
下に日足の固い節目があるが、そまでまだ値幅があるので、リスクとして捉えずに節目までは狙って行けると言う思考で行く。
なので今の所の弱数は無し。
ここから、1hで利食い期消化後に上昇に転じ、赤枠の直撃エリアまで戻しを付け、上を2回試した事により出来たネックラインを割ったらエントリー。
直近に波を見ると、動き出しが夜中になりそうだが、少し早まりNY時間に動く可能性も考えて準備をしておく。
ナスダック100先物、ダブルボトムを形成今週の振り返り
今週は安値切り下げ、高値切り上げで週足では2週間陰線からの陽線と久しぶりの上昇週でした。9月2日(火)こそ弱い値動きで始まったが、水色ボックスゾーンでサポートされ長い下ヒゲで反発した。反発後は雇用統計の発表があった9月5日(金)まで上昇し続けている。
先週末時点で下落する場合は「 ローリングVWAPや21日出来高加重移動平均線を下抜けて下落する場合は、水色ボックスゾーンの下限や雇用統計ショックで急落した8月1日安値22,667.7がサポートするかテストラインとなる。このあたりは安値での買いが集まりやすい価格帯のようなので、サポートされやすいと想定する」と書いた。今回も水色ボックスゾーンの下限まで到達することなく、手前でサポートされた。
上昇する場合には「再び反発で上昇継続するなら次は24,000超えにトライが引き続き目先の目標地点。エリオット波動の第1波の261.8%ラインを明確に上抜けるかどうかが焦点」と書いた。9月5日(金)の高値は24,000には届かず失速してしまった。中途半端な動きで週末引けとなった。
9月5日(金)は十字線となってしまったが、8月中旬から今週まででダブルボトムを形成している。ダブルボトムの2つの安値はともに水色ボックスゾーンでサポートされ反発し、底堅い動きを示してきた。
9月5日の十字線は中途半端だったが、8月28日のネックラインを上回ったため下落転換になるほどの弱気な下げ方は今のところはしないだろう。週明け多少下落しても上昇回帰する可能性がある。次週ネガティブサプライズとなる材料が出ない限りは、利下げ期待を背に再び8月13日の高値を目指すと見込む。ローリングVWAPの上まで戻る上昇圧力があった今週なので、次週もその流れを受け継ぐのではないだろうか。
次週のシナリオ
①上昇する場合
上昇継続するなら次は24,000超えにトライが引き続き目先の目標地点。エリオット波動の第1波の261.8%ラインを明確に上抜けるかどうかが焦点。
24,000を上抜けて上昇を続けられるなら、24,500あたりが次の目標地点となる。
②下落する場合
再びローリングVWAPを下抜けて下落する場合は、8月20日安値の22,956が再度のサポートテストラインとなる。
上記を下抜ける場合は、水色ボックスゾーンの下限や雇用統計ショックで急落した8月1日安値22,667.7がサポートするかテストラインとなる。
S&P500先物、ボラティリティ拡大で新高値更新今週の振り返り
今週は安値切り下げ後、高値切り上げでボラティリ拡大の上昇となった。
先週末時点で下落シナリオは「平行チャネルを下抜けて進行する場合、ローリングVWAP、21日出来高加重移動平均線あたりでサポートできるかどうかが最初の関門」と書いた。9月2日(火)にローリングVWAP、21日出来高加重移動平均線を下抜けて下落したが続かず長めの下ヒゲで反発した。終値ではローリングVWAP付近と最初の関門を本格的に割ることなく終わった。
一方、先週末時点の上昇シナリオは「再び6,523の最高値を上回っていくなら、変わらず次は6,550→6,600と階段をどこまで登るか見ていくイメージだ」と書いたが、9月5日(金)の高値は6,541.75とかなり6,550に接近した。
横ばい気味な動きから高値を徐々に伸ばすため、ボリンジャーバンドは収束している。高値6,541.75は私が見ている特殊設定のボリンジャーバンドの+2σを上回り、ごく短期的には上がりすぎたので上ヒゲで戻されたようだ。雇用統計のボラティリティの範囲内の動きだろう。
雇用統計のヘッドラインは2.2万人と市場予想を大幅に下回った。しかし家計調査の就業者数を見ると高水準を保ちながら増加しており雇用は堅調のようだった。とはいえADPと雇用統計のヘッドラインを見る限りは徐々に軟調に移行してきている。
雇用需要は関税の不確実性などを受け減速しているが、失業が大幅に増えるような動きはなく労働市場が落ち着いてきていると見たほうがいいだろう。
それでも1か月利回りや3か月利回りは今週低下し、9月利下げを織り込んだ。インフレはFRBが指摘しているのと同様に関税により短期的な上振れはあるかもしれないが、一巡後、労働市場が軟化してくるならインフレは低下していくと見受けられる。そういった意味では9月利下げや年内2回前後の利下げは正当化される可能性がある。
話を戻すと、下値はローリングVWAP付近がサポートしながら安定して上昇トレンドが継続している。新高値も淡々と更新し続けている。安値切り下げ、高値切り上げとボラティリティは高まるが、明確な下落転換にはならないそんな9月です。
9月はボラが高まるが、大きな下落材料がでない限りは利下げ期待が支え続けジリ高~安定推移が今のところの動きだ。このままトランプ大統領や中国のAI規制などネガティブサプライズが起きなければ、6,550を上回る上昇にトライしていく流れが見られるかもしれない。ただしCPIやPPIの結果次第では一時的に下がる可能性は残るか。
次週のシナリオ
①上昇する場合
次は6,550→6,600と階段をどこまで登るか見ていくイメージだ。
②下落する場合
下落が起きたときはローリングVWAPがサポートできるかどうかが最初の関門。
ローリングVWAPを下抜けて下落継続の場合は、水色ボックスゾーンがサポートゾーンとなりうる。特に下限ラインがサポートテストラインです。
ユーちぇるのチャート分析米雇用統計は下振れも
ドル円のレンジは継続
雇用統計の結果を受けて
ドル円は下落したんだけど、
先月の雇用統計の時と比べたら
値動きは大きくならず
JOLTSやADP
事前に発表された労働指標が悪かったから
雇用統計の悪い結果はもう織り込まれていた
事前にドル安が済んでいた部分がある
米雇用統計は
文句なしに悪い結果だったので
9月の0.25%利下げはもう確定なんだわ
したがってここからは、
9月の0.5%利下げの現実味が
どの程度上がってくるかが焦点
ドルの安値が更新されるためにはそれが大事
ドル円の続落、
ユーロドロの続伸が起こるには
9月の0.5%利下げが現実味を帯びないといけない
その現実味が上がるかどうかは
火曜日の雇用統計の年次改定、
あとは木曜日のCPIがポイントになる
火曜日の年次改定は
すでに下方修正が予想されてる
CPI総合指数は上振れ予想
それぞれ予想と離れた結果となるかに注目
日曜に石破首相は辞任を表明
週明けは円安がどの程度進むかをまず確認したいね
そんな感じです
エリオット波動分析 XAUUSD – 2025年9月7日
モメンタム
• D1: モメンタムは依然として下降中 → 上昇に転じる前に調整が発生する可能性がある。
• H4: 現在は買われすぎゾーンにある → 明日は下降トレンドが優勢になると予想される。
• H1: 売られすぎゾーンに入ろうとしている → 明日の朝、短期的な上昇(反発)が出る可能性がある。
波動構造
• D1タイムフレーム:
o 価格は黒の5波構造 (i, ii, iii, iv, v) を形成中。
o 現在、黒の第iii波は最終段階にある。
o i, ii, iii波はモメンタムサイクルの後に形成された → 次の調整サイクルで黒の第iv波の位置が示される可能性が高い。
• H4タイムフレーム:
o 価格は紫の第v波を完成させつつある。
o 紫の第v波が完了した後 → 黒の第iv波への調整に入ると予想される。
• H1タイムフレーム:
o 前回のプラン通り、青のABC調整は3波構造に見えるが、フラットパターン形成の可能性もある。
o フラットの場合、価格は前の高値を更新してから反転下落する可能性がある。
o 現在、価格は重なり合う動きの後に強いブレイクを見せており → 2つのシナリオが考えられる。
シナリオ1:
o 紫の第v波が進行中で、価格は第v波ターゲットへ向かっている。
o 2つのターゲットゾーン: 3614 と 3678。
o この場合 → 逆張りは避け、黒の第iv波調整完了を待ってから黒の第iii波に沿った買いポジションを取る。
シナリオ2:
o フラット構造が形成されている。
o 紫の第iv波を完成させるためにC波の下落を待つ。
o H4のモメンタムはこのシナリオを支持(売られすぎに達してから反転)。
o C波のターゲット: 3553 と 3530 → 買いエントリーに適したゾーン。
トレードプラン
1. 買いゾーン1: 3353 – 3350
o SL: 3340
o TP1: 3596
2. 買いゾーン2: 3532 – 3530
o SL: 3522
o TP1: 3552
ドル円はなぜ147円から動かないのか? 債券不安と政治のムーヴメントから読み解くこんにちは、トレーダー猫飼いです。僕らは14年前からTradingviewを使い相場の分析をしています。
さて今のドル円、まるで止まった時計のように「147円」を中心としたレンジから動いていません。
今年の2月頃からずっとです。
「いやいや、世界情勢がこんなに不安定なのに、なんでドル円はピクリとも動かないんだ?」
と不思議に思っている人も多いのではないでしょうか。
⸻
世界の債券市場は大荒れ
背景には、欧米を中心とした 国債市場の不安 があります。フランスの政治不安やオランダの年金運用問題など長引きそうなものばかり。
• 米国債をはじめとした世界各国の国債が暴落
• それに伴い金利が上昇
• 各国通貨が相対的に円より高く評価される
こうした動きの中で、円も同じように金利上昇圧力を受けています。
ただし、日本国債は国内の金融機関がほとんどを保有しているため比較的安定。
一方で、債券投資家が逃げ込んでいるのが 金(ゴールド)。
世界的な金高騰は、債券不安の裏返しでもあります。
⸻
それでも円は147円から動かない
ここが面白いところです。
世界的な債券不安を一手に引き受けながらも、円は147円近辺で踏みとどまっている。
これは 「円が世界最強の通貨だから」 と言ってもいいでしょう。
強い国、安定している国の通貨は高くなるのがセオリーです。
ではなぜ円高にならないのか?
⸻
円を弱体化させてきた「売国勢力」
日本国内に、意図的に円を弱体化させようとする勢力がある――。
僕はそう考えています。
その象徴的な人物が、先日辞任したサントリーの新◯浪社長。
そしてもう一人挙げるなら、麻◯生太郎氏です。
彼らの存在が、日本円の本来の強さを抑えつけてきた。
しかし潮流は変わりつつあります。
⸻
トランプ旋風と自民党総裁選
アメリカではトランプ前大統領が再び主導権を握りつつあります。
先週合意した 日米自動車関税15% も、その一例。
トランプ氏は「本来27.5%にするつもりだったのを15%にしたんだから、差額分は為替で埋めてね」と示唆。
つまり、ドル円レートを12.5%円高方向に持っていけ というメッセージです。
計算すると、128.625円 がターゲット水準になります。
一気にはいきませんが、段階的にそこへ向かう可能性が高い。
そのトリガーになるのが、今回の 自民党総裁選 でしょう。
⸻
政治の粛清が相場を動かす
売国勢力が排除されていけば、
• 北朝鮮の拉致問題
• 韓国の従軍慰安婦問題
• 国内の移民・エネルギー問題
• 作られた嘘のインフレーション
こうした長年の懸案も、前進する可能性があります。
つまり、政治のムーヴメントが為替市場を動かす タイミングが迫っているのです。
⸻
トレーダーがすべきこと
僕たちにできることはシンプルです。
• ドル円が128円台に向かう可能性をシナリオとして持っておく
• 債券不安 → ゴールド高 → 為替変動の連動性を頭に入れておく
• 政治イベント(総裁選・米大統領選)をカレンダーに入れて注視する
レンジが続くとつい退屈してポジポジ病になりがちですが、
今は「待つ」ことが最大の戦略です。
⸻
まとめ
• 世界の債券不安が背景にある
• それでも円が147円から動かないのは、日本円の本来の強さ
• 売国勢力が弱まれば円高圧力が表面化する
• トランプの圧力&総裁選がトリガー
• 中長期的に128円台を目指すシナリオを想定すべき
今は嵐の前の静けさかもしれません。
次に動き出す時、大きな流れをつかんでトレンドフォローに乗れる準備をしておきましょう。
「数年にわたる抵抗を突破せよ!」「投資家仲間の皆さん、次の大きな波を一緒に見つけましょう!」
この銘柄は、長年にわたり価格の上値を抑えてきた数年にわたる抵抗線をついに突破しようとしています。
2008年の急落以降、価格は緩やかに回復を続けてきましたが、繰り返し同じ抵抗帯で抑えられ、明確な上昇トレンドを築くことができませんでした。
しかし、今回の動きは過去と大きく異なります。
出来高の大幅な増加は、市場参加者が本格的に動き始めている証拠です。
支持線の切り上がりが続き、価格は安値を切り上げながら上昇しており、強気の力が働いていることを示しています。
抵抗帯を突破した場合、次のターゲットは3,600円の抵抗目標。さらに上抜ければ4,000円以上の水準まで視野に入ります。
テクニカル的に見ても、長期的な調整局面から上昇局面へと転換する可能性が高まっています。
投資家にとっては「ブレイクアウト」を確認する絶好の局面であり、次の数カ月~数年にわたり、大きな上昇トレンドが展開する可能性があります。
敬具
Amit
ドル円は下降トレンド中の上昇フラッグ形成中か(あと一回上げて急落?)ドル円は、レンジだが上値も下値も切り上げての平行チャネルを形成中。
最近の法則は以下のとおり。
①東京時間~ロンドン時間にかけてじわじわと上げていく(午前中強ければそのまま午後も強い)
②ニューヨーク時間に指標等をきっかけに急落
③取るべき戦略は、最高値更新付近にショートの指値を置いておく、前回安値よりも高い価格に利確(TP)を置いておく感じ(←まぁこの逆でもよいということ。うまいひとは往復してる?)
中長期で下げているのに上昇中ということは、
「今は下降トレンド中の上昇フラッグ形成中」ということ。
つまり「急落」で終えるのがセオリー。(平行チャネルの下抜け)
時間軸的には、数日以内に自民党関連のニュースで一旦急激な円安上昇を見せて、
日銀の利上げニュースで急落かな?と見ているが、さてさて。
月曜日にじわじわ上げるようであれば、少しだけ水平線の価格でショートポジションを持って、
最高値更新付近で思いっきりショートを入れたい。
CMCMARKETS:USDJPY
AUD/NZD 2025年9月 第二週 AUD/NZD 日足 (中長期予測)
●この通貨ペアも一般的には人気がなさそうですが確かどこかのメジャーな証券会社で推してた様な気がしますが、それもそのはず2015年から10年にわたってトレンドレスの環境が継続しています。
●今回取り上げてみたのは、この長いレンジもそろそろ上にブレイクするのではないかと兆候が出ていたのでポストしています。
●2020年3月のコロナ安値で、長らく続いたダウントレンドの大底を打ったのではないかと波形から見ています。瞬間的に大キリ番の1.00を破りましたが、それ以降の動きを見ると、このポイントから反転上昇の兆候として、リーディングダイアゴナルが進行しているような動きをしています。よって、コロナ安値までを長期足の一連の下落の大底、転換点と波形から見ています。
●現在、ダイアゴナルの最終波5波目として上昇しているのではないかと考えていますが、ダイアゴナルは基本、推進波はジグザグ進行なので、5-(A)のインパルスがレンジ上限へ向かうと見ています。
●この流れでダイアゴナルが進行すると来年の夏頃には長らく継続したレンジを上にブレイクする時が来るかもしれません。
●あまり先のことは考えても仕方ないので、直近の戦略としては現在、前回高値付近まで上昇しているので、ここを上抜けできたなら、押し目からレンジトップまでの上昇波(約270pips)は狙いやすい環境と考えてます。
金は強いブレイク後に3,600ドルを目指す分析:
金(XAU/USD)は、3,440ドルの買いゾーンを突破した後も上昇トレンドを継続しており、強いモメンタムを維持しています。市場は直近でより高い高値を形成し、価格は抵抗ゾーン直下でやや持ち合いを見せています。
現在、金は 3,548ドル で取引されており、短期目標は 3,600ドル に設定されています。チャートは、新たな上昇局面に入る前に、強調されたエリアでの持ち合いの可能性を示しています。3,552ドルのSMA(9) は動的サポートとして機能し、強気のバイアスを維持しています。
買い手が主導権を保てば、3,552 – 3,560ドル を明確に突破することで、3,600 – 3,604ドル への上昇が確認されるでしょう。しかし、モメンタムが弱まった場合、サポートは 3,511ドルと3,499ドル にあり、さらに深い調整で 3,440ドルの買いゾーン まで下落する可能性もあります。
全体として、センチメントは依然として強気であり、金は短期的に 3,600ドルの心理的レジスタンス をテストする準備が整っているように見えます。