チャートは週足です。 緑色のボックスを描いているところは過去失業率が上がり始めたところです。 ドルインデックス上昇傾向がることが分かります。 その後は週足レベルではトレンドが継続はしていかないことが多いですが、それでも平均して半年くらいはドル高傾向でした。 これを見る注意点として、ドルインデックスは構成比率が、 ユーロ(EUR) 57.6% 円(JPY) 13.6% 英ポンド(GBP) 11.9% カナダドル(CAD) 9.1% スウェーデンクローナ(SEK) 4.2% スイスフラン(CHF) 3.6% となっております。 なので、ユーロ圏で8割くらいを占めるので、それ以外のドルストレートやドル円がそうなるかと言えば、検証していないのでそうとは言い切れません。 ドル円のアイデア投稿でも書いた通り、雇用は遅行指数なの...
ロシアが原油減産示唆の報道後から上昇したエネルギーは年末も上昇。 前週は相対的に良かったディフェンシブは年末、アンダーパーフォーム。 値動き的には後半が他のセクターより不調な動きとなった模様。 前半の下げは一般消費財が弱かったが、引けはある程度の状況改善。 テスラの反発も影響だろうか。 【1. プラス・SPより上】 XLE(エネルギー) +0.51% XLC(通信)+0.36% ↑ ★SPX(S&P500)+0.06% ↓ 【2. マイナス・SPより下】 XLI(資本財)-0.11% XLK(テック)-0.12% XLV(ヘルスケア)-0.13% XLY(一般消費財)-0.21% XLRE(不動産)-0.38% XLU(公益)-0.58% XLP(生活必需品)-0.77% XLB(素材)-1.06%
ナスダック100先物は、前週にサポートライン(灰色)を下回って、年末も続いて下値を掘る値動きとなった。 27日に6/16安値を一時、上回るが実体では上回れず下落。 28日も下落が続き、紫色のサポートボックス圏で下値を掘っていった。 N波動の計算値のひとつNT値でぴったり止まって、反発して年末確定した。 フィボナッチ23.6%ラインを少し上回ったところでストップ、6/16安値を超えられない状況が続く。 紫色のサポートボックス圏は10月から続く反発ラインで、 今後もこのボックス圏での反発が機能するかが確認ポイント EMAはすべて下向きのパーフェクトオーダーで上値が重い展開。 EMA75~EMA200の間にはポジション溜まっている売り圧力がまだ残っているだろうから ある程度、売りを吸収する期間が必要と見える。 ...
おはようございます。 こうして朝から記事を書けるのも今日が最後かな? 明日からは自身のトレードを書いていくつもりです。 前回安値割れたら損切! (ダウ理論)から? この動き喰らう人多いでしょう。 狩られて上がる。 これ当たり前なんです。 前回安値、前回高値というサインは非常に大切です、が、これを損切側に使ってしまうと、上手く勝ち癖をつける事が出来ません。 前回の高安値というのは利食いに使う、また利食いを考えるものに使う癖をつける事は非常に大事な事だと思っています。 簡単ですよね。前回の値を超えたら損切すればいい。 これが安易に悪いレートを掴んでしまうという事なんです。 実際この値動きでいうのならば赤で丸を打った場所付近でなにかしらのエントリータイミングを見つけるしかないんです。 高値をどんどん買っていくよう...
チャート背景を黒背景にするときの注意点 昔、トレーディングデスクのディスプレイはブラウン管でありオフコン上で動いていました。背景は黒がベースだったのです。その名残でトレード画面がデフォルトで黒になっているチャートシステムがまだまだ多い。 液晶ディスプレイが普及して久しく、近年ではチャートに表示できる情報も格段に増え脳の処理能力をオーバーする場面もでてきました。心理学者のコシーマ・ピーペンブロックとスーザン・マイヤーが2013年に発表した論文によると、白背景に黒い文字のほうが、正確さもパフォーマンスも高かったといいます。 実験参加者に視力検査と校正作業を行ってもらったところ、白背景に黒い文字のほうが読む速度が速く、見つけた誤字脱字の数も多かったのです。つまり、黒背景にするのであれば、あまり情報を詰め込んでしまうと、読み手...
2022年12月の最終週は、ドル円が134.50円から130円台へ…例年に比べ大きく動いた年末相場となりました。 2022年は歴史に残る為替相場、ボラティリティも相当でした。2022年の通貨強弱、最強は米ドルで最弱は円だったようです。 2023年はどうなるでしょうか? 3月には日銀総裁後任政府案が国会提出され、4月には黒田日銀総裁が任期満了となります。日銀はYCC継続するのでしょうか。 さて、年明けフラッシュクラッシュが懸念されていますが…個人的にはたぶん大丈夫だろうと思っています。 --- TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。 ※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。 現在、ドル円(USDJPY)、ポンド円(G...
2022年最後の週は例年に比べ、やや動いた年末相場となりました。そして、2022年は年間通して、金利の引き上げ(緩和からの正常化)の影響で「全部売り」となった一年でした。 2023年はどうなるでしょう? テーマはリセッションでしょうか。中国の影響や地政学リスクも気になります。 さて、年明け1月2日(月)は米市場を始め多くの国が休場です。しかしながら、4日(水)ISM製造業景況指数、JOLTS求人、FOMC議事録公表、5日(木)ADP全米雇用報告、6日(金)雇用統計と、指標イベント目白押しです。 波乱の幕開けとなるのでしょうか? ■米国の主な予定 1/2(月)ほぼ全ての国が休場 1/3(火)注目度の高い経済指標なし 1/4(水)ISM製造業景況指数、JOLTS求人、FOMC議事録公表 1/5(木)ADP全米雇用報告 1...
MACDの青ライン以外の情報はあえて排除する。 自分で予想などせず、ただただ青ラインの動きで機械的に売買する。 隠す部分の設定は難しいかもしれない。 別に隠さなくても良いけど。(^-^;)
ナスダックは今年高値から38.2%戻しまで調整した。 フィボナッチの黄金分割比の61.8%はコロナショック時の水準になるので、ここまで調整すると強いサポートになるだろう。 初心者にもわかりやすく解説しました。 #FX初心者
年末ですね。今年もお疲れ様でした。 師走で時間もないと思いますので 「ドル円とドルインデックスの類似点」についてだけ書いておきます。 来年になって、何かのヒントになれば幸いです。 ドルインデックUSDOLLARとドル円のチャートがほぼ同じです。 チャートの矢印はドルインデックスからドル円へ、そのままコピーしただけ。 まずは、ドルインデックスの安値、12813を割れるかどうかが重要ですね。 ドル円に当てはめると130.391になります。 ここを割れた場合は下落が決定します。 今現在(2022年12月27日)は割れていないので、このまま上昇すると 週足以上でトレンドは崩れていない事になり、 さて売って良いものかどうか・・(笑)と悩む事になるでしょう。 割れた場合は簡単で、戻り売れば良い。 140-142円辺りが丁度良...
SP500の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回12/17に書いていたのは、 ---抜粋ここから----------------------------------------------- 来週は、 下有利の状況なので どこまで下げてくるかがメインとなります。 3696で止まるのか、3489を目指して一気に下げてくるのか。 4141を上回るような上昇ができれば、一転上を目指せるチャートになりますが なかなか厳しそうです。 下げずに、値を保てれば十分という感じでしょうか。 その辺りを注目していきます。 ---抜粋ここまで----------------------------------------------- 今週は、下有利の状況でした...
12/12(月)の週にCPIとFOMCを消化した後は、もうビッグイベントもないと思っていましたが、12/20(火)日銀サプライズにはちょっとビックリしました(緩和修正で円高一時130円台に)。 ただ米株に関しては、CPI直後に上昇した後、FOMCを経て大きく下落したまま、今週は若干プチラリーで戻した程度で終わっています。 今週で今年もおしまいですが、もう重要なイベントもありません。例年年末のこの時期に大きく動くことはほとんどなく、閑散相場かと思われます。 今年は大晦日が土曜日、元旦は日曜日、2日(月)も米市場は休場ですし、多少なりとも動き始めるのは早くとも3日(火)からかと思われます。 よいお年を。 ■米国の主な予定 12/26(月)休場 12/27(火)住宅価格指数、他...
3週連続で続落となったナスダック先物。 今週はフィボナッチの50%ラインを上回ることができず、サポートライン(青紫色の線)を試す週となりました。 1回目はサポートラインで反発したが、 2回目はサポートラインを下回って大きく下げました。 フィボナッチ23.6%付近で止まって反発。 週末もサポートラインを実体で上回ることができず、サポートラインの下でローソク足は確定しています。 金曜にはPCEが発表され、予想とほぼ一致でした。 発表直後は下落して23.6%ラインを試すが、その後反発してゆるやかに上昇しました。 とはいえサポートライン下で確定が微妙でまだ弱い状況が続くのだろうか。 一目均衡表を見ると 三役逆転が起きそうな状況...
トレンド分析、青色トレンドライン(#りかトレンド) 三角矢印//売買シグナル(#りかシグナル) ボリンジャーバンド、RSI NU/ND型のトレンドフォロー戦略の売買戦略では、トレンドに逆らった取引は行わないのが基本です。
ロシアが原油減産する可能性があると報道されたため、 原油価格が上昇し、エネルギーセクターの上昇が際立った週でした。 エネルギーセクターは報道があった23日から反発上昇している。 FANGMAN+Tの不調もあって、通信・テック・一般消費財がマイナス。 時価総額が大きいセクターの下落により、SP500も重しがかかっている状況か。 とくにテスラの下げが止まってくれないと。。 上位はエネルギー以外では公益・ヘルスケア・生活必需品と相変わらずディフェンシブセクターが並ぶ。 【1. プラス・SPより上】 XLE(エネルギー) +3.21% XLU(公益)+0.62% XLV(ヘルスケア)+0.42% XLP(生活必需品)+0.41% XLI(資本財)+0.30% ↑ ★SPX(S&P500)-0.34% ↓ 【2....
雲を下回り、200日線を下回りましたのでロスカットしました。雲、200日線の回復するまでは様子見します。