【サマリ】 前回の相場分析から月足下降トレンドラインを上抜けて、レンジ内での動きとなっているポンドドル。 ポンド系通貨ペアはここ最近レンジになっているものが多く、いつブレイクするかが市場の関心となっているでしょう。 日足レベルでは上昇5波の4波形成中と思われる局面。レンジブレイク後5波を狙う戦略の解説です。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 週足 月足レベルで引ける赤の下降チャネル上限をブレイク後、上ヒゲからもわかるように少し停滞気味の動きとなっています。 <中期足>...
【サマリ】 夏枯れ相場のアノマリー通り(?)、8月に入ってからレンジ相場となっているポンドオージー。 上昇5波の2波を経て、ようやく3波が動き始めたかと思われる局面。 今後の3波を取る押し目買いポイントを解説します。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 週足 三角保ち合いの最中です。 200期間MA(濃いパープル)にサポートされる形で下降トレンドから上昇トレンド転換へと切り返しを見せてきたところ。 週足レベルではまだまだ明確な上昇トレンドには見えませんね。 <週足> <中期足>...
【サマリ】 レンジ相場が続いているポンド円。 価格はすでに週足の下降チャネル上限に到達しているものの、上値が重たく、一方で安値が少しづつ切り下がったブロードニングフォーメーションに似た様相を呈してきています。 このままレンジが続く場合は、上限下限からのトレードを視野に入れつつ、今回はレンジ抜けをした場合を想定したロングとショートそれぞれのシナリオを考察します。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 週足 赤の下降チャネル上限及び月足の下降トレンドライン(オレンジライン)が交差するゾーンでの停滞が3週目に突入しつつあります。 <中期足>...
日足でアセンディングトライアングルを形成しているオージー円。 4時間足ではトライアングル下限での逆三尊形成の動きも見られ、ロングを狙っていきたいところ。 エントリー候補は 1. 逆三尊完成ネックライン超えからアセトラ上限までのロング 2. アセトラ上限ブレイクでのロング
【サマリ】 先週3回目のチャレンジでついに1.19超えを果たしたユーロドル。 その後下落しましたが、ダウ理論的には引き続き上目線を継続。 来週のシナリオについて、ロング・ショート(短期ショート)双方の可能性を解説します。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 週足 6/22週以来の陰線となって終了した先週ですが、今までの上昇幅からすると、大した下落ではないことがわかります。 また下ヒゲからも引き続き強い買い支えが入っていることが伺えます。 <中期足>...
【サマリ】 先週上下に揺れ動いたドル円。 他の通貨ペアでも同様に上下揺さぶりのような値動きが見られ、困惑されたトレーダーの方も少なくないのではと思料します。 どんな相場状況であっても、"相場が動いた方向についていく"という基本スタンスに忠実に、来週のドル円でどのような動きが想定できるか、ロング・ショートそれぞれの観点のシナリオを考察します。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 週足 依然月足レベルでの三角保ち合いの下限近辺に位置しています。 下がっても105円から105円後半で入ってくる買い支えの強さが下ひげから確認できます。 <中期足>...
【サマリ】 非常に綺麗な上昇5波を形成中のカナダ円。 4波が終了し、これから5波が開始しようかという局面にあり、上昇の最後の1波に乗る絶好のポイントが到来しました。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 週足 週足という長期トレンドでは過去3年間に渡り、赤の下降チャネルに沿った下降トレンドを形成しています。 直近で日足の200日MA(太いパープルライン)を超えてきています。 少し上に控えているのが2年移動平均線。ここは過去にも抵抗として機能していますので、今後の上昇の行く先を見るときに注意すべき点です。 <中期足>...
【サマリ】 先週大きく動いたドル円。 日足レベルで描ける下降チャネル上限を上抜いて、4時間足レベルでは上昇トレンド発生かと思われる局面に突入しています。 来週考えられる動きについて売り買い双方のシナリオを解説します。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 週足 月足レベルで継続している三角保ち合いの下限(緑の斜線)で陽線をつけて三角保ち合い内部に戻ってきました。 <中期足> 日足 ピンクの描画ラインで示したN字を描いて赤の下降チャネルを上抜けし、その後75日移動平均線(緑線)で抵抗されて反落したという局面。 この後どういう波の動きが想定できるかを4時間足を使って考察していきます。 4時間足...
【サマリ】 今回は一味違った分析&実験です。 タイトルにもある通り、オージーカナダが、キウイカナダの動きを追って同じように下落して行くのでは?というものです。 僕の個人的な観測ですが、豪ドルとキウイドルを相手にもつ通貨ペアはそれぞれ似た動きをし、通常キウイドルを相手にもつ通貨ペアの方が一歩先を行く動きをすることが多いです。 例えばAUD/USDとNZD/USD。GBP/AUDとGBPNZD。 気になる人は見てみてください。 オージーもニュージーも隣り合った資源国ということで似た動きをするというのはよく知られた事実ですが、ニュージーが先を行くことが多いというのが興味深いです。 ということで今回はオージーカナダとキウイカナダを比較して、オージーカナダの後追い下落を考察します。 【環境認識】...
【サマリ】 豪ドル/米ドルの先を行くかのごとく、一足先に天井圏から下げ始めたキウイドル。 色々な通貨ペアを見る中で、キウイドルは豪ドルのミラー通貨のように豪ドルの一歩先を行く動きが多いと感じることがままあります。 そんなわけでキウイドルの今後のシナリオを上昇継続、レンジ入り、下落継続のパターン(要は全部)で考えてみました。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 週足 長きにわたって継続していた赤の下降トレンドラインを上抜けた後、下降トレンドラインまで戻ってきたところです。 目立つレジサポラインとしてオレンジの帯を3本引いていますが、真ん中の帯のレジスタンスが強そうだということがわかります。 <中期足>...
【サマリ】 天井圏と思われるエリアでもみ合いが続き上昇が一服したかに見える豪ドル/ドル。 ダウ理論的にはまだ価格は上目線エリアにあるものの、売りを意識していきたいところ。 ということで今後の売りシナリオについて、ダウ理論とエリオット波動を用いて考察します。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 週足 青の鍵線 で示した2年移動平均線を上抜けた後も上昇を継続してきましたが、濃いパープルの200SMA付近で上ヒゲをつけ始めていることから売り勢力が強まってきていることが考えられます <中期足>...
【サマリ】 自動売買の建玉でユーロ円のロングを保有しています。 どこまで利益を引っ張るべきか悩みつつ、今後の波動のイメージを色々と考えていたところ127.50あたりで一旦上昇が一服するのではという仮説を思いついたので書いてみます。 イメージとしては127.35付近で一旦反転下落。週足の下降チャネル上限まで押す調整をしたのち、さらに上昇継続する場合は、129.13付近、さらにその先は132円を目指す可能性があるのではというものです。 以下、週足と日足を使って解説します。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足>...
【サマリ】 上昇トレンドが継続しているスイスフラン円。 現在エリオット波動の上昇3波を形成中であり、この後押し目を形成して最後の5波を形成する想定を元に上昇のメドと押し目買いのポイントについて解説します。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 週足 過去5年間の大局を見てみると、安値が少しづつ切り上がりながらも、上値が118.76付近(赤の水平線)で抑えられ、レンジ相場となっています。 直近の上昇によってレンジ上限に迫りつつあるといった局面です。 <中期足>...
【サマリ】 先週末8/7米雇用統計でドル高に振れてきたユーロドル。 ただし引き続き上目線は継続です。 今回の相場分析では上昇継続していく場合のシナリオと下落転換する場合のシナリオについて考察します。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足>...
【サマリ】 先週末の米国雇用統計後にドル高方向に触れてきたドル円。 1週前の下げから上昇したものの、その後はレンジ内の動きとなり方向感がなくなり、一旦静観かなというところです。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 週足 三角保ち合いの下限を下抜けたものの、長らくサポートとして機能しているピンクのゾーンにあることで、下からの買い支えにより現在は下限付近に位置しています。週足だとわかりにくいですが、日足だとこの辺りの動きが掴みやすいです。 <中期足>...
【サマリ】 先週8/3週は139-139.26ラインを上値としてレンジ相場となったポンド円。 日足レベルではもうひと上げして週足の下降トレンドラインへ到達という波動イメージを持っていますが、先週はそのための調整局面だったと捉えられることになるのでしょうか? 一方、4時間足レベルで見ると、上昇5波が終わり、ついで調整ABC波が起こりそうな局面にあります。今回はその調整波C波を狙う戦略を考えてみます。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足>...
【サマリ】 前回の相場分析で上昇5波の解説をした通り(下記リンク参照)、月足下降トレンド上限に到達したオージーニュージー。 月足下降トレンド上限到達後、上ヒゲで反応し4時間足では高値切り下げの動きも見え始めました。 そこで今回の相場分析では、上昇トレンドから下降トレンドへの転換を狙うショート戦略を考察します。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 月足 長らく緩やかな下降トレンドが続いています。 今回の上昇で下降トレンドラインの上限に到達しています。 週足 現在の価格は1.0818水準ですが、これは過去の高値水準でもあり、月足下降トレンドラインと同様に、このラインも抵抗線として意識される可能性があります。 <中期足>...
【サマリ】 4時間足レベルで続いていた下降トレンドが上抜けされ、日足レベルの上昇トレンドへ回帰したオージーニュージー。 模範となるような上昇3波を形成しており、このまま5波上昇を形成して、次の節目である月足下降チャネル上限までの上昇シナリオを描いています。 実はすでにロングを保有しているのですが、今後想定される5波の上昇と押し目買いのポイントを考察していきます。 【詳細】 長期足の確認による環境認識です。 <長期足> 月足 オセアニアの隣り合う同士の二つの国の通貨は似たような動きをすることが多く、オージーニュージーもレンジになることが多いのですが、実は月足レベルでは緩やかな下降トレンドを形成しています。 <月足> ...