ユーロ円のチャートです。 一つは日足、もう一つは60分足です。 それぞれ、現状分析をしてみましょう。 日足チャートは、移動平均線大循環分析では第4ステージです。 安定下降となっています。 60分足 チャートは、移動平均線大循環分析では第1ステージです。 上昇期へと移行していきました。 日足チャートはトレンドラインを超えることなく推移しており、 60分足チャートはトレンドラインを超えてきています。 共通しているのは二つとも、200EMAを下回っていることですね。 では、時間軸の違う同一銘柄の場合、資金配分をどうすればよいか見ていきましょう。 どの足を見るかによって資金配分が変わってきます。 仮に、それぞれ仕掛けを考えるとします。 投資用資金が100万円とすると、どれくらい仕掛けるのが適切でしょうか。...
日経225 日足チャート 移動平均線大循環分析でみると、第4ステージの下降期となっています。 200日EMAを一時上回りましたが、再び下回ってきています。 そして、3月安値(赤い点線の水平線)をも下回ってきました。 3月安値からのサイクルが弱気型のサイクル(右肩下がりの動き)になってきています。 フィボナッチでみると、50%幅を下回っており、 下降トレンドが継続すると、61.8%辺りが意識されそうですね。 3月の時に引いたトレンドライン(青い点線)が、今度はサポートラインになってきています。 過去に引いたトレンドラインが再び息を吹き返すことはよくありますよね。 トレードの基本は順張りですが、逆張りポイントがどの辺りになるかを意識しておくと心の準備ができますよね。 ただ、大事なことはトレンドに乗ることが一番です。 高い...
ダウ工業 8626枚(-8481枚) S&P500 -3326枚(-319枚) 円建日経平均 25627枚(-3076枚) IMM円 -55577枚(-385枚) IMMユーロ -99691枚(+1411枚) ドルインデックス 27098枚(+386枚) 豪ドル -66393枚(-282枚) ポンド -31996枚(-5844枚) WTI原油 438938枚(-39460枚) NY金 86688枚(-2117枚) ビットコイン-1151枚(-170枚)
ドルインデックス 月足、週足、日足 移動平均線大循環分析で、現状分析するときにどうするか・・・ トレードする銘柄をチェックするときには、必ず月足、週足、日足の流れを確認します。 例えば、このドルインデックスであれば、 月足が「第1ステージ」 週足が「第1ステージ」 日足が「第1ステージ」 月足はステージが第3ステージまで調整してから第1ステージですので、押し目買いのトレンド継続ですので、高値を更新するかどうかに注目。 週足はトレンド継続の流れとなっています。 日足も帯が支持帯となってトレンド継続となっていますね。 月・週・日の流れを確認することで、トレンド継続を狙うか、トレンド転換を狙うか、もみ合い放れを狙うか、を見極めていきます。 トレンドの流れに素直にトレードしましょう。
(2281)プリマハム 日足チャートです チャートの形状は二番底を付けてから切り返しているように見えます。 ネックラインを上抜けていますが、再びネックラインを下回っているようです。 現在、ネックラインや上昇帯の攻防を繰り返しています。 200日EMAの攻防も待ち構えています。 ここからの動きに注目しましょう。
(2193)クックパッド 週足チャート 移動平均線大循環分析(イド大)と大循環MACD(大マク)の(帯MACD)です。 初心者の方は出来るだけシンプルにチャート分析しましょう。 上級者の方は、難しく分析してから最後はシンプルに見るようにしましょう。 MACD1とMACD2は消しています。 イド大と、MACD3(帯MACD)の関係を見てみましょう。 帯MACDがゼロラインの上で推移しているところは、イド大では「上昇帯」 帯MACDがゼロラインの下で推移しているところは、イド大では「下降帯」 200日EMAは大局の強弱を見ます。 上昇帯が続いているところは200日EMAより上で推移し易いですね。 下降帯が続いているところは200日EMAより下で推移し易いですね。 「シンプル・イズ・ベスト」ですね。
(9437)NTTドコモ 日足 一目均衡表の三役好転について見てみましょう。 一目均衡表の5つの線 転換線・・(過去9日間の最高値+過去9日間の最安値)÷2 基準線・・(過去26日間の最高値+過去26日間の最安値)÷2 遅行スパン・・当日の終値を26日過去にずらして描画 先行スパン1・・(転換線+基準線)÷2を26日将来に描画 先行スパン2・・(過去52日間の最高値+過去52日間の最安値)÷2を26日将来に描画...
ポンドドルの週足チャートを見てみましょう。 アイデア投稿をご覧いただいている方から、 「ポンドドル」の現状分析をどう見るかというコメントを頂きました。 では、まず移動平均線大循環分析(イド大)で見てみましょう。 現在第4ステージの下降期となっています。200EMAが右肩下がりとなっています。 帯は細いですが下降帯でです。 大循環MACD(大マク)や大循環ストキャス(大スト)で見ると、それぞれ下降の流れが継続しています。 「売り」にエッジがある状態ですね。 では、ここに水平線やトレンドライン、補助線を入れてみました。 底値で出てくるヘッド・アンド・ショルダーズ・ボトム(逆三尊底)のパターンのような形状です。 では、ここからどう見るかを検証してみましょう。 現状のチャート形状が逆三尊底の形だからといって買い目線で見ると、...
(米先物取引委員会(CFTC)発表のファンドのポジション状況です) CFTC建玉明細(5/21現在) ダウ工業 17107枚(-5253枚) S&P500 -3007枚(-1719枚) 円建日経平均 28703枚(+681枚) IMM円 -55192枚(+6388枚) IMMユーロ -101102枚(-5801枚) ドルインデックス 26712枚(+35枚) 豪ドル -66111枚(-2065枚) ポンド -26152枚(-22834枚) NY金 88805枚(-35731枚) NY銅 -21719枚(-2353枚) WTI原油 478398枚(-9410枚) ビットコイン-981枚(-36枚)
移動平均線大循環分析とトレンドラインの関係を考察して見ましょう。 移動平均線大循環分析はステージの変化を見ながら、エッジ(優位性)のあるところを狙っていきます。 トレンドラインは主な高値と高値、安園と安値を結んでラインを引きます。 そのラインを上抜け(下抜け)したところを変化の兆しとして捉えていきます。 それぞれ移動平均線大循環分析とトレンドラインを組み合わせることでヒントを探していきます。 丸印を2か所つけましたが、移動平均線とトレンドラインの変化が重なっています。 移動平均線もトレンドラインもステージの変化やラインの上抜け(下抜け)が大事なだけでなく、 その変化がもう直ぐ起きそうだということが分かることが、実は重要なポイントなのです。 皆さんもたくさんラインを引いていきましょう。
(9735)セコムの週足チャートです。 業績は安定していますが、 チャートの形状に注目したくなる形が出てきました。 まだ未完成ですので、決め付けは厳禁です。 三尊天井とか、ヘッド・アンド・ショルダーといったりします。 ポイントは青の横線のネックラインになります。 割れば三尊の可能性が高まります。 割らずに切り返す場合は、中段保ち合いになりますね。 まずは、ここを割るか維持するかに注目して見ていきましょう。
ビットコイン 日足チャートです。 2017年の大相場の局面から現在に至るまでの値動きを示しています。 ではローソク足を消して見てみましょう。 なぜ消すかというと、ローソク足のヒゲや一時的な値動きで多くの投資家が振り回されるからです。 振り回されるということは、そこに損切りも多発しているということです。 大きな流れが変わっていないのに損切りは勿体ないですからね。 では、ローソク足を消してどう分析するのか・・ 移動平均線大循環分析では短期・中期・長期の移動平均線を使います。 (5・20・40のEMA指数平滑移動平均線) そして、5日の短期移動平均線をローソク足のかわりとしてみていきます。 まず、2017年の時の大相場の局面を見てみましょう。 短期移動平均線が長期移動平均線を一度も下回っていないことがよく分かります。 この...
スイスフラン円の240分足 トレンドが出てきましたね。 移動平均線大循環分析(イド大)、大循環分析MACD(大マク)、大循環ストキャス(大スト)を使ってトレードをしています。 3大大循環を見て、買い(売り)を仕掛けます。 仕掛けの考察としては、初心者の方の仕掛けからベテランの方の仕掛けまでありますよね。 今日はトレイリングストップの考察をしてみましょう。 日々のトレードでは、仕掛けると同時にロスカットを設定します。 そして、そのロスカットが入るか否かを見ていきます。 タートルズ流のロスカットは、買い値(売り値)から2ATR分、逆方向に設定します。 個人的には、2ATR前後、もしくは、直近の高値(安値)のところに設定します。 タートルズ流は価格が仕掛けた方向に順調に推移したときに逆指値注文をを引き上げていきます。 こ...
移動平均線大循環分析と大循環MACDを考察しましょう。 チャートの銘柄は、ユーロ円 240分足です。 移動平均線大循環分析でチャートを見ると、安定下降期であることが分かります。 そして、下降トレンドに勢いが出て加速しているところは、下降帯が拡大していきます。 大循環MACDを見ると、MACD3(帯MACD)も下降してMACDの帯も拡大しています。 MACD1やMACD2も右肩下がりの動きとなっています。 縦線の赤い点線のところ(帯MACD)からは帯MACDが反転しています。 しかし、価格は下降トレンドを維持しています。 このMACDの動きは何を示しているのか。 MACDが上昇(下降)しているときは、車で例えると加速しているところ(時速がどんどん上がっているイメージ)です。 MACDが横ばいとなっているところは、車で例え...
移動平均線大循環分析(イド大)で分析すると、第4ステージの下降期が続いています。 トレンドラインは主要な高値と高値、安値と安値を結ぶとこでトレンドラインが引けます。 そして、それは、価格に対してラインを引きますが、オシレーターにもラインを引くこともあります。 今回のラインで見ると、幾つかヒントが出てきていますね。 まずは、価格とMACDの関係を見ると、ダイバージェンス(変化の兆し)が発生しています。 通常は、価格の動きとMACDの動きが一致します。(価格が上昇(下降)するとMACDも上昇(下降)する) ダイバージェンスは価格とMACDの動きが逆行します。 ダイバージェンスが発生したからトレンドが転換するとは限りませんが、変化の兆しとしてヒントとなります。 次に、高値と高値、安値と安値を結んだラインをトレンドラインといい...
(米先物取引委員会(CFTC)発表のファンドのポジション状況です) CFTC建玉明細(5/14現在) ダウ工業 22360枚(-8340枚) S&P500 -1288枚(+895枚) 円建日経平均 28022枚(-1994枚) IMM円 -61580枚(+30137枚) IMMユーロ -95301枚(+10804枚) ドルインデックス 26677枚(-1556枚) 豪ドル -64046枚(-6997枚) ポンド -3318枚(+3561枚) NY金 124536枚(+49125枚) WTI原油 487808枚(-6528枚) ビットコイン-945枚(+94枚) CMEの先物取引にビットコインが上場していますが、 上のビットコインのチャートは日足、 下のドル円のチャートは月足です。 銘柄も日柄も全く違いますが、チャートの...
米ドル円の月足チャートです。 今回は移動平均線大循環分析ではなく、エリオット波動のカウントをしてみました。 カウントとしてはビットコインと同じくらい綺麗なカウントだと感じています。 5波動の下降が入っていますが、3波の波動が大きく伸び、 5波でディセンディングトライアングルから下抜けし、最後にダイアゴナルトライアングルを付けて底打ち。 綺麗なチャートですので、ずっと見ていられます。 そして、上値抵抗線を上抜けて120円台まで駆け上りました。 そこから再びトライアングル。 トライアングルが盛りだくさんのチャートはたのしいですね。 ここからは非常に雑な話をします。 エリオット波動においては、推進波と修正波があります。 小次郎講師流の考え方でいえば推進波と訂正波。 要は、トレンドが出来て分かり易く推移するところと、ごちゃ...
ドル円120分足 移動平均線大循環分析で見ると、ステージに変化が出てきました。 安定下降期の第4ステージから上昇相場の入り口である第6ステージに移行してきました。 赤い点線は過去の支持線(サポートライン)であったところです。 ここが相場の魅力的なところですが、それまでの支持線だったところを価格が割込み今度は抵抗線(レジスタンス)になっていました。 それが今度は何度かの抵抗線超えに挑戦して抑えられていたのが、ここにきて上抜けてきました。 小次郎講師が実践トレードラボで話をされていた「サポレジ転換」ですね。 大循環MACDでダイバージェンスが発生してから、大循環ストキャスがボトムゾーン上抜けの時には ダマシの可能性もありますがジャブを出したいところですよね。 移動平均線大循環分析でトレンド継続となっているときは、大スト...