【コメント】 ポンド円はボックス圏を進行中 どちらにブレイクするかはわからないのでボックス圏の天井と底で逆張りをし、 ブレイクしたら損切を行うといったスタンスにしておけばリスクリワードの高い トレードが可能となる また、第五波が終了してからの修正波A-B-Cはすでに終了していると考え 時間足を短くし新たなカウントを探して短期的なエントリーもOK ここでイージーな問題 修正波A-B-Cはどこに当たるでしょうか?
(EURUSD)ユーロドル 日足チャート 水平線とトレンドライン、チャネルラインを入れると、その時点で現在地の状況が見えてきます。 どのように見えてくるのかというと、流れに乗っているのか、それとも変化の時間帯なのかです。 今回のユーロドルを見ると、直近の下降チャネルラインの中で推移しておりますが、 水平線を下回り大局のチャネルラインを下回ってきました。 そのときに、水平線やトレンドラインを入れたところで変化の兆しとなるところが出てきます。 今回は色を濃くした三角形のところが、変化の兆しとなるポイントと見ます。 この三角形が支持線となり切り返すのでしょうか。 この三角形の中で推移するのでしょうか。 この三角形を割って下回ってくるのでしょうか。 直近の変化はここの部分に注意しながらマーケットを見ていくのがよさそうです。...
(USDCAD)米ドル/カナダドル 週足 チャートはトレンド相場と中間波動が混同して構成されています。 トレンド相場とは大きく動く相場で、中間波動とは小さく動く相場です。 大きく動いた相場が終わると、動きが小さくなりやすくなります。 動きが小さい相場が終わると、動きが大きくなりやすくなります。 トレードにおいて大きな利益を狙うには、当然のことながらトレンド相場を獲ることです。 中間波動の小さな動きの中では、トレードが難しく大きな利益を狙い難いところです。 この基本的な原則を理解することで、トレードに関する考え方が大きく変わります。 トレンド相場をいかにつかみ取るかが重要です。 ということは、中間波動が終わるところを狙うことがポイントとなります。 動きが小さい相場がどこで終わるのかを見ていきましょう。 動きが大きく...
(NK2251!)日経225先物 240分足 先週末はLIVE配信をさせていただきました。 個人投資家の方のトレード技術の向上に繋がれば嬉しい限りです。 そのときにも、日経225のチャートを表示しました。 チャートを見ると、ダブルトップのような形状になってきています。 ポイントは、ネックラインでサポレジ転換できるかどうかです。 (サポレジ転換に関しては下記の記事をご覧ください) 直近のチャートの形状を見ると、高値が一定で下値が切り下がっており、拡大トライアングルを形成しています。 ここから上下どちらに抜けてくるかです。 新型肺炎の影響からマーケットはリスク回避の動きになっています。 ここから本格的な下降局面となるのか、それとも、一過性の動きで切り返してくるのでしょうか。 その変化の兆しをいち早く察知するためにも、こ...
前回、安値を切り上げながら上昇していたポンド円だが、 サポートラインを割れたことでボックスの底を目指す形となった。 現在はボックス圏の底値に近付いており、ここからさらにショートを積み増すのは 分が悪い 直前の下髭を意識しながら損切り注文を近くに置くことでレンジ狙いのエントリーが妥当か。 下にブレイクした場合は138円を目指す展開となってもよさそう。 (ブレイク直前の上昇はよく見ると5波動構成が形成されていますね 練習がてら見つけてみてください) ヒント:白のサポートラインのそばにあります。
(2109)三井製糖 日足チャート 移動平均線大循環分析は、日足チャートだと 短期(5日)移動平均線 中期(20日)移動平均線 長期(40日)移動平均線 (*超長期(200日)移動平均線) 大循環MACDはこの短期、中期、長期の移動平均線の間隔を見ていきます。 MACD1は短期と中期移動平均線の間隔を見ています。 MACD2は短期と長期移動平均線の間隔を見ています。 MACD3は中期と長期移動平均線の間隔を見ています。 つまり、2本の移動平均線の間隔が広がったり狭くなったりする変化を分析していきます。 移動平均線の間隔の推移がわかり難いところでも MACDの動をみることで分かるようになります。 MACDが0ラインのところにあるところが、2本の移動平均線がくっついているところです。 つまり、ゴールデンクロス、デッドク...
(SPX)S&P500 日足チャート トレンドが発生しているときは、そのトレンドが終わるまでしっかりと狙い切りたいところです。 しかし、トレンドが終わりを迎えるところは、出来るだけ早く手仕舞いたいですよね。 つまり、トレンドの初動で仕掛けてトレンドが終わるところでは素早く手仕舞いをする。 この考え方は理想形ではあります。 ただ、仕掛けを早くすればするほどダマシが多くなります。 手仕舞いを早くすればするほどトレンドの途中で手仕舞いしてしまう可能性が出てきます。 トレンドが発生したのを確認してから仕掛けるのであれば遅くなり、 トレンドが終わったのを確認してから手仕舞いするのであれば遅くなります。 トレンドの有無の確認をどうするか。 これは、トレンドの有無を確認するための大局と、変化の兆しを早く察知するオシレーターの両...
(3109)シキボウ 日足チャート 中国で新型コロナウイルスが発生しました。 時期がちょうど春節で中国民族が大移動する時期です。のべ30億人が移動するということで日本にも多くの中国人が訪れるでしょう。 新型コロナウイルスが大流行するとの懸念もあり注意が必要です。 マスクの買い占めが起きて、一部の店舗などではマスクが無くなったといった報道もあるようです。 こういったときには「テーマ株」が動きますね。 風が吹けば桶屋が儲かる。 これは、まさに株式市場の価格変動の要因の一つですね。 では、チャートを見てみましょう。 急騰しているところが派手な動きなので、そこに目線が向いてしまいますが、 大事なところはそこではありません。 どこが大事なのでしょう。 まず、二番底の付け方です。V字上昇よりは、二番底やWボトムの動きになるこ...
(GBPUSD)ポンドドル 日足チャート 移動平均線大循環分析は、現在価格が買いと売りとどちらにエッジがあるかを浮き彫りにします。 チャート分析が得意だという方と、そうでない方といらっしゃいます。 苦手な方が簡単に出来る方法を今日は見てみましょう。 上がるか下がるかを予想するのではありません。 上がる場合と下がる場合において、どこに大きな支持線、抵抗線があるのかを見る方法です。 作成方法は簡単です。 直近価格から順次高値や安値に水平線を入れていきます。 そうすると、本数が多いところや少ないところが見えてきます。 それで何が分かるかというと、本数が多くなったところはに価格が来た時には抵抗や支持が強く働くということです。 また、本数が少ないところは抵抗や支持が働きにくいところであるということです。 これは何を見ている...
(USDJPY)ドル円 60分足 相場はトレンド相場と中間波動の組み合わせで出来ています。 例えば、大きな上昇相場が継続しているときでも、一時的に中間波動となるところがあります。 一般的な中間波動としては、トライアングルやフラッグなどがあります。 もちろん、そういった形状に見えて、トレンド転換することもありますので形状だけで決め付けてはいけません。 ただ、その時にチャートの形状だけでなく、MACDの動きも一緒に見るとチャートの変化に気づきやすくなります。 価格が膠着してくるとオシレーターも膠着し易くなります。 この二つの動きの変化の違いを見ることでもヒントを探すことが出来るようになりますね。 昨日は米国市場がキング牧師の日でしたので、ドル円の動きが小さかったのが分かります。 綺麗なトライアングルになっているのが分...
【コメント】 ポンド円は300pipsという大きな値幅のボックス相場を形成中 ボックス相場を形成した際はどのようなトレードを行うべきか 今回はボックス相場のエントリーについて2つの選択肢を用意した。 あなたならどっち? ①ブレイクアウト狙い、天井付近でロング ②ボックスの動きに合わせて天井付近でショート 今回のポイントは損切りを入れやすいかどうかということ ①の場合、損切りを入れるのは前回の安値のスイングの下ということになり、かなり遠いところに損切りを入れなければならない ②の場合、損切りは天井の真上におけるので、近い場所ですぐに損切りが出来ることになる リスクリワードの観点からすれば 正解は②と言えるだろう
(DJI) NYダウ 月足 時には大局の動きを確認して見ましょう。 1930年代からですから90年前後、約100年の大局の動きになります。 ただ、通常のチャートであれば、1930年代の安い価格の動きが小さくなりすぎますので、 目盛りを通常から「対数」に切り替えます。 対数チャートは値幅で目盛りを取るのではなく、比率で目盛りを取ります。 例えば20円から30円になると上昇幅は10円ですが、比率は50%となります。 1000円から1500円になると、上昇幅は500円ですが、比率は50%となります。 つまり、比率が同じなので同じ目盛りになるということですね。 つぎに、そこからチャネルラインを引くと、1990年代までは同じチャネルラインで推移しているのが分かります。 そこから、相場に勢いがつき始めているのが分かります。 なぜな...
(NIKE)ナイキ、米国株の日足チャートです。 この度、東京オリンピックのマラソンで、ナイキの厚底シューズが使用不可になるかもしれないといったニュースが出てきました。 国際陸連は決定を保留していますが、衝撃的なニュースです。 こういったニュースが出たときには株価にも影響が出てきます。 そして、チャートを見れば、そのニュースが多大な影響を与えているのか、大した影響が無いのかが分かります。 チャート見てみましょう。 チャートを見る限りでは大した影響はないようですね。 なぜなら、対して下がらずに史上最高値を更新しているからです。 移動平均線大循環分析でチャートを見ると、第1ステージを維持しているのがわかり、 200日EMAが綺麗な右肩上がりとなっているのも分かります。 また、比較チャートとしてS&P500を入れました。 ...
(USDJPY)ドル円 (EURJPY)ユーロ円 (GBPJPY)ポンド円 (CADJPY)カナダドル円 (AUDJPY)豪ドル円 (NZDJPY)NZドル円 (CHFJPY)スイスフラン円 各4時間足 日々のトレードにおいて、どの通貨ペアにするかというのも大事な要素ですね。 2020年に入ってからの動きを確認してみましょう。 年末年始はリスク回避の動きが強まりましたので、ドルやスイスフランが高くなっています。 FXをする場合は、マーケットがリスク選好の動きなのか、リスク回避の動きなのかを確認する必要があります。 なぜかというと、株式市場に懸念や不安がある時は、リスクを回避する動きになります。 株式市場が堅調な時はリスクを選好する動きになります。 リスクを回避するときや、今回のように地政学的リスクが高まると、米ド...
(EURUSD)ユーロドル 日足チャート 移動平均線大循環分析でチャートを俯瞰的に見てみましょう。 価格が帯の下で推移していれば、安定して「売り」で利益を獲ることができます。 しかし、価格が帯を挟んで動き、時には下降帯から上昇帯になり、また、下降帯に戻る動きとなっているのが分かります。 つまり、価格は下がっているのに利益を獲り難い動きになっています。 時間軸としては分かり易い動きの時と、わかり難い動きのときがあります。 現在のようにわかり難い動きの時間帯の時にはどうすれば良いでしょうか。 まずは、トレンドラインを引きます。 価格が上昇するときは、安値と安値を結びます。 価格が下降するときは、高値と高値を結びます。 次にチャネルラインを引きます。 そのトレンドラインに平行な線を引きます。 これを大局と小局でチャネル...
(2157)コシダカホールディングス 週足 コシダカホールディングス(カラオケ事業)は、子会社のカーブスホールディングス(女性向けフィットネス事業)を 「スピンオフ」という仕組みを使って分離すると発表しました。 「スピンオフ」とはどうった制度なのでしょう。 日本ではこれまでに前例がない方法ですが、企業が持っている事業を別会社として分離・独立させる方法です。 スピンオフでは、コシダカホールディングスの株主は新しくできるカーブスホールディングスの株式を受け取ることになります。 スピンオフによって株価がどうなるかは分かりませんが、チャートから分析してみましょう。 週足チャートを見ると、2017年から2018年までは上昇トレンドでしたが、そこからは、三角保ち合いになっているように見えます。 相場格言としては、「もち合い...