FX:AUDJPY 昨夜は、トランプ砲の炸裂で株価指が急反発、為替は円安ドル高となりました。 昨夜の急騰は、 (1)売り方の買い戻し(利益確定) (2)売り方が踏み上げられた(ロスカット) これらによる買いの急増が要因でしょう。 豪ドル/円についても、昨夜の急騰劇から一夜明けて、どのような動きになるのか見ていました。続伸となれば買いエントリーで良かったのですが、 結局は、買いが続かず、反落になってしまいました。 ミニ・レジスタンスラインを一瞬ブレイクしたものの反落という形です。 これを書いてる現時点では、72円も割れているような状況です。 なるべく早い段階で(一週間以内くらいに)ミニ・レジスタンスラインを再度しっかりブレイクしていかないと、 再度下落、または少なくともレンジ相場入りの可能性が高くなります。
(4755)楽天 日足チャート 大きなトレンドを狙うには移動平均線大循環分析で 上昇帯と下降帯のトレンドが続くところをしっかりと獲ることが必要です。 ただ、日々の動きについては、トレンドがある第1ステージと第4ステージのところであっても ローソク足の動きを見ていると、小さな上昇下降に惑わされてトレンドがあるにも関わらず ポジションを閉じてしまう、といったこともあるかもしれません。 移動平均線大循環分析の基本を振り返りましょう。 短期移動平均線はローソク足の代用 中期移動平均線は押し目の限界 長期移動平均線はエッジの限界点 このことを理解していれば、短期移動平均線がローソク足の代用として使うわけですから チャートを見る時にローソク足を消してチャートを見ることで、日々の細かな動きに惑わされることが無くなりますね。 ロー...
FX:AUDJPY 豪ドル/円 ボリンジャーバンドの−3σに突っ込むほど短期的で急激な変動が徐々に収まり、 長期的なサポートゾーンの中に戻してきました。 反発継続があれば、買いエントリーします。 その買いエントリーのポイントは、72.40を上に抜けた場合です(72.42) それまでは買いません。 また、72.42で買えた場合は、利益目標は、74円。 ストップは71.49とします。
ツイッターのまっつ(TORYS)@TradingViewインジ作成(@matsu_bitmex)が新しいインジケーターを作ってくださいました。 RSIで短期、長期を使いダイバージェンス、ヒドゥンダイバージェンスを掴もこの2本の差そのものを使ってダイバージェンスの確認が取れたらつかいやすいかなーとも思いつつ見てます。 今回は1時間足でダイバージェンスを確認しました。 さて月曜日にどうなることやら。。。 上がっていたら使えそうな手法となりそうです。
米国株 GS(ゴールドマンサックス) 日足チャート 移動平均線大循環分析(イド大) 大循環MACD(大マク) 200日EMA これらを使うことで、初心者トレーダーから上級者トレーダーにレベルアップできるようになります。 まず初心者の方は、イド大を使うことで、第1ステージが買いのサイン、第4ステージが売りのサインということを学びます。 そこから上級者にレベルアップするために、大マクを活用していきます。 それにより、移動平均線大循環分析での分析よりも一歩早い判断が出来るようになります。 そこに200日EMAを入れることで、大局の流れが判断できるようになるので、難しいところでのエントリーが減っていきますね。 200日EMAの動きをみることで上昇トレンド、下降トレンドといった大局が見えていきます。 さらに、もみ合い相場のとこ...
ゴールド (円建て) 週足チャート 以前にも長期トライアングルを形成しているゴールドがトライアングル上抜けしたといった記事を作成しました。 今度は2012年の高値を更新してきました。 移動平均線大循環分析で見ると第1ステージですね。 ゴールドを見る時は確かにドル建てが基本ですが、 気になるのは円高が進行している国内のゴールドが高値を更新したことです。 今、世界で何が起きているのでしょうか? 今、日本で何が起きているのでしょうか? 私はファンダメンタルズ派ではありませんので、詳しいことは分かりません。 しかし、様々なチャートを見ている限り、何かが起きているのであろうということは想像がつきます。 平時の時は株と国債(ゴールド)は逆相関の関係となり易いのです。(・・・国債やゴールドは安全資産とされています・・・) ど...
FX:NZDJPY ニュージーランドドルは、2009年から2013年にかけて、68円付近の水平ラインが、レジスタンスとなっていました。 そのラインは、その後、2016年5月、2019年3月の2回に、ほぼこのラインの手前で相場が反発したことにより、レジスタンスがサポートになったことが確認できました。 そして、今回、3回目のライン接近(瞬間的には割れています)で、ここがサポートとして機能するかどうかに注目しています。 もし、明確に割れてしまうと、60円割れも視野に入ってきます。
A 長らくゾーンに挟まれた領域での推移をしていた豪ドル円ですが、レジスタンスゾーンを下に突き抜けると、一気に下落していきました。 やはりゾーンを抜けたときの動きは大きいです。 次のゾーンは、 かなり遡って、2010〜2012年にわたって形成されたゾーンが、サポートゾーンになります。 このゾーンは、2016年にはサポートしてしっかり機能していました。 現在は、そのゾーンさえも下に抜けてきているので、 ここを明確に抜けてしまえば、あとは、リーマンショック後の歴史的な安値圏までは、サポートがありません。 基本的に、下落トレンドが強いので、戻り売りがメインですが、 72円上に戻れば、サポートが機能したとして、反発狙いの買いも考えます。
FX:USDJPY 長らくゾーンに挟まれた領域での推移をしていたドル円ですが、ついに均衡が破れ、一気にレジスタンスゾーンを下に突き抜けていきました。 次のゾーンは、かなり遡って、2018年初め頃に形成されたゾーンが、サポートゾーンになります。一方、これまでサポートゾーンとして働いていたきたゾーンは、新たなレジスタンスゾーンとなります。 トレードアイデアとしては、 ・サポートゾーンの中で反発してくれば買い。 ・レジスタンスゾーンの中で下落してきたら、売り。 これらが、機能すると考えています。
ドルインデックス 日足チャート トランプショックで円高ドル安となっていますが、 実はドル自体はそれ程大きく下落はしていません。 それはなぜわかるかというと、ドルインデックスを見れば分かります。 ドルインデックスとは何かというと、一般的には、ユーロや日本円、英ポンド、カナダドル、スイスフランなど 複数の主要通貨に対する「米ドルの総合的な価値」を示す指標です。 これを見れば、円高でもありますが、ドルも堅調に推移しているのが分かりますね。 つまり、円もドルも強いのですが、さらにドルよりも円が強いということです。 このように主要通貨をインデックスでみるとその通貨の動きがよく分かります。 ちなみに ドルインデックス、「DXY」 円インデックス、「JXY」 ユーロインデックス、「EXY」 ポンドインデックス、「BXY」 豪ドルイ...
ドル円 4時間足 主要通貨の比較チャート トランプ米大統領の発言から為替市場が急変しています。 ほぼすべての中国製品に関税を課す「対中制裁第4弾」が発動されることとなりました。 9月1日が発動日となるようです。 約1カ月の猶予がありますが、5月の時もマーケットは一時急落しましたので、 暫くは不安定な動きとなる懸念があります。 新たな制裁対象は約3000億ドル分(約33兆円)、関税率は10%。 これに伴い、主要通貨に対して円高になっているのが分かりますね。 直近で見れば、ドルが一番強くポンドが一番弱い動きを見せているのが分かりますが、 昨日のトランプ発言から円が主要通貨に対して買われました。 ここで、この比較チャートの作り方を記載します。 まず、ドル円チャートを出します。 そして、チャートの種類を替えます。 一番上...
日経225 日足チャート 相場はトレンド相場ともみ合い相場が合わさって波動が出来ています。 そして、多くの投資家が陥るケースがあります。 それは、もみ合い相場やレンジ相場を気付かづにトレードして上手くいかないケースです。 綺麗なトレンド相場を探して、その銘柄が調整局面入りしてからエントリーするもそこからは調整局面入りしているので上手くいかない。 そういった経験をされたことがある方も多いのではないでしょうか。 「私が買うと下がる。」「売りと上がる」ありませんか? そこで、もみ合い相場を見抜き、そのもみ合い相場が終わるところを狙うのがトレンド相場を獲ることがポイントとなりますね。 もみ合い相場を見抜く方法は、トレンドラインを引くことでも探せますが、 実は、一目均衡表もトレンド相場ともみ合い相場を見分けるのに適しているの...
ドル円 日足チャート チャネルラインを上抜けていたドル円ですが、チャネルラインのレジスタンスライン(抵抗線)が サポートライン(支持線)にかわる「サポレジ転換」を起こして切り返しています。(チャートに赤丸を付けているところです) トレンドラインやチャネルラインを引き続けていると、サポレジ転換が頻繁に起きているということがよく分かりますね。 そこから価格が切り返していますが、現在の価格が直近の高値と安値の間で推移している場合、その直近の高値と安値に水平線を引きます。 その水平線とトレンドラインによって、それまで隠れていたトライアングルが浮かび上がってきます。 そのトライアングルの上下どちらに抜けてくるのかが目先の最大の焦点となりますね。 直近の動きを見ると、6月25日が一番底として7月18日が二番底となるのであれば、ト...
SPXUSD 米国株式指数S&P...
短期的に下落しているビットコイン。 直下の 9100ドル 付近では100EMA・100SMAも待ち構えており、そこで一旦の反発があると予想しています。 日足雲の形が2017年末バブルのそれとソックリなのが気がかり・・・。
USDJPY ドル/円は、レジスタンスゾーン、サポートゾーンに挟まれた動きが続いています。依然としてゾーンが有効に働いていることがわかります。 即ち、多くの市場参加者に意識されているということになります。 ここ1週間ほどは、上昇してきていて、EMAもGC(ゴールデンクロス)しそうになってきています。 今後も、ゾーンに阻まれた動きが続いていくことをメインシナリオにしていますので、ゾーンの中での逆張りトレードが有効だと考えます。 ただし、109円を上抜けて行った場合には、大きな変化(トレンド転換)が起きる可能性があるので、そこには注目しています。
WTI原油 日足チャート 中段保ち合いに関しても、お陰様で反響が多かったところですね。 今回は中段保ち合い(中間波動)の基本的な3パターンについて見ていこうと思います。 今日は「ペナント」「フラッグ」「ウェッジ」を見ていきましょう。 トレンド相場と調整局面が交互に混ざり合って波動が出来ています。 その波動を簡潔にいうとわかりやすい波動とわかり難い波動となります。 そして、そのわかり難い波動が調整局面であり、その時にできる形の基本系の3つが「ペナント」「フラッグ」「ウェッジ」となります。 では、それぞれ見ていきましょう。 ペナントとは、三角形の形の調整局面の動きです。野球で使うペナントレースのペナントと同じ意味です。横向きの三角形の旗の形ですね。 フラッグとは、旗のフラッグのことで、平行四辺形の形の調整局面の動きです。 ...
WAJJMART 週足チャートです。 先日、中段保ち合いの記事を作成しました。 今日は日柄調整と値幅調整の違いを見ていきましょう。 ※(「フラッグ」「ペナント」「ウェッジ」はまた、次回に記事を作成します。) まず、上昇(下降)トレンドが続いた後は、調整局面となります。 その調整には二種類があって、日柄(時間)をかけてじっくりと調整するケースと、日柄(時間)をかけずに一気に価格が変動して調整するケースがあります。 日柄調整のところは「ペナント」となっており赤い線でラインを入れています。 値幅調整のところは「ウェッジ」となっており青い線でラインを入れています。 価格変動の違いがわかるでしょうか。 値幅調整の場合は、価格が大きく変動しますので調整局面と感じたとしてもポジションを維持するには難しい動きを見せます。 そして...