(9432) NTT 週足 今回、親会社のNTTが子会社のNTTドコモを、TOBにより完全子会社化すると発表しました。 ニュースで話題になっていましたね。 そこで、NTTのチャートを検証してみようと思います。 まず、皆さんがトレードするときにその銘柄がトレードし易い時期なのか、それとも、トレードが難しい時期なのかを見極める必要があります。 では、どうやって見極めるのかというと、日足でトレードしている人は週足チャートを、1時間足でトレードしている人は4時間足のチャートを見ます。 そして、その大きな足のチャートがトレンド相場となっているのか、中間波動(もみ合い相場)になっているのかを見ます。 NTTを見れば、2017年の高値を付けるまではトレンド相場でした。 2017年の高値のあとの2018年の安値を付けてからは...
サポートラインの下にてもみ合い状態のドル円。 もみ合いの中ではトライアングルを形成している。 トライアングルをブレイク後に平行チャネルに切り替わる可能性には注意しておきたい。 初心者にも分かりやすく解説しました。 #FX初心者
アップルのチャートを作成して、特定のローソク足の形状を自動的に見つける新しい方法であるローソク足パターンに加えた更新をご紹介します。簡単で高速です。Bearish Engulfing candle (弱気の抱き線) から Shooting Star top (流れ星天井) までほぼすべてのローソク足パターンを検出する事ができます。 ご利用されるには、はじめに「インジケーター&ストラテジー」のメニューを開いて、その中の「ローソク足パターン」のタブをクリックし、ご利用されたいパターンを選択します。ローソク足パターンが自動的に検索されると特別なラベルがチャートに表示されます:...
ドル円の上昇はドルインデックスの上昇に同調する形で上昇。 直近ではドルインデックスの38.2%戻りがターゲットとなり、残り2ポイントくらいの上昇余地をのことしている。 インデックスの使い方を初心者にも分かりやすく解説しました。 #FX初心者
ここではグランビルの法則についておさらいと何故有効なのか, どのように手法に組み込むかについてまとめたいと思います 4.グランビルの法則 グランビルの法則は以下の通り 買いパターン ①移動平均線が「水平または上昇中」でレートが上抜け ②移動平均線が「上昇中」でレートが一時的に下抜け後,再度上昇 ③移動平均線が「上昇中」でレートが下抜けせずに再上昇 ④移動平均線が「下降中」でレートも下落,乖離が発生 売りパターン ①移動平均線が「水平または下降中」でレートが下抜け ②移動平均線が「下降中」でレートが一時的に上抜け後,再下降 ③移動平均線が「下降中」でレートが上昇せずに再下降 ④移動平均線が「上昇中」でレートも上昇,乖離が発生 このように見ると①②③に対して④だけ毛色が違うのが分かります これは①②③がトレンドフォローな...
ここではこれまで理解してきたトレードにおけるテクニックをまとめていきたいと考えています 1.トレード目的 トレードにおける私の目標は次の通りです 一度に大きな利益を上げたい,ファンダメンタルズ分析を主にしている方には当てはまりません マーケットから退場せずに長期的に成功するためのテクニカル分析,手法のまとめとなります 1.1再現性のある手法およびマインドセットの獲得 相場自体には再現性はありませんが,手法に対しては一貫性が必要です そのための手法構築と徹底したマインドセットの確立 1.2損小利大の徹底 これが最終的なターゲット 如何にリスクを抑えられる局面でのみエントリー出来るようになるかが目標です 1.3複利への理解 一度で大きな利益を上げることはロットを上げ,リスクを取れば誰でも出来るわけです 長期的に...
(DXY)ドルインデックス 4時間足 為替の動きの変化を感じるには、比較チャートがわかりやすいですね。 どの通貨が強く、どの通貨が弱いかが一目瞭然となります。 DXY(ドルインデックス) EXY(ユーロインデックス) BXY(ポンドインデックス) JXY(円インデックス) SXY(スイスフランインデックス) CXY(カナダドルインデックス) AXY(豪ドルインデックス) ZXY(NZドルインデックス) 9月20日あたりまではドルの独歩安の展開が続いていました。 ところが、それ以降はドルの巻き戻し(売りの買い戻し)からドルが上昇してきました。 この動きが一過性なのか、大きなトレンド転換の動きなのかはわかりませんが、比較チャートを見ていると明らかに変化が起きているのが分かります。 そして、この動きが加速するのであれ...
復習ですが、移動平均線(水平線や斜めのトレンドラインも同じ)に差し掛かったら抵抗、つまり動きに対し反対の売買圧力がかかります。 押し戻されるか抜けるかのバトルがライン際であり、抜けたら短期の動きが継続、跳ね返されると転換。 今回のオージーは緑1週間線で1度目は超えられず転換し下げましたが2回目で抜けたので下位足で見るとそこそこ上昇しました。 しかし、上にはもっと長い期間の移動平均線があり、またそこで抵抗に合い、そこまで行くともみ合いをまたやる事になります。 もちろんその途中に移動平均線ではない要因の抵抗、節目やフィボナッチなど、が有ればそこでももみ合う事になります。 よく見ると、黄緑6ヶ月線のライン際でも同じ事が起こっていますね。
ポンド円はフィボナッチによって計算されてターゲット値より反転をしている。 ①エリオット波動で相場の最終局面の検討をつける ②フィボナッチ計算によってターゲットを算出 ③パターンでエントリー することによってかなり精密なトレードはできるようになります。 #FX初心者
(GBPJPY) ポンド円 4時間足 今回は価格とMACDのダイバージェンスについて見ていきましょう。 ダイバージェンスとは「逆行現象」といい、今回であれば価格が右肩下がりになるのにMACDが右肩上がりとなり、 価格とMACDの動きが逆行する現象のことです。 そして、このダイバージェンスは変化の兆しとなりトレンドが転換するかもしれないというヒントを与えてくれます。 では、このダイバージェンスがどうやって発生するのかというメカニズムを見ていきましょう。 MACDとは移動平均線の間隔を見ているオシレータです。 例えば短期移動平均線と長期移動平均線の間隔が下降相場において間隔が広がればMACDは下がっていきます。 そして、その間隔が下降相場において狭くなればMACDは上がっていきます。 2本の移動平均線の間隔が広...
国債利回り差の表示方法 日米利回り差 US10Y-JP10Y 独伊利回り差 IT10Y-DE10Y
豪ドルとの相関性 金価格(GOLD) コロナ後、金価格と豪ドルの相関性が高くなっている。 銅価格(HG1!) 銅価格は実需の動きが反映されやすい。 →銅を大量に使用しているのは中国 →中国はインフラ整備に銅を使用している →インフラ整備が活発=景気が良い=銅を多く使用する →銅価格が上昇=中国景気が良い 中国と豪州の経済は結びつきが強い →中国経済が豪ドルに大きく影響 →中国経済を見る指標「銅価格」と豪ドルは相関性が高い コロナ後、豪州は中国依存からの脱却を加速させている。 →そのうち銅価格と豪ドルは相関性が低くなる可能性がある。
資金管理をどうやるか、枚数はどうやって調整するかを悩んでいる人は多いと思います。 常に同じロット数でトレードしている人は要注意です。 損切までの距離が遠くなれば損金も大きくなる。 距離に応じて枚数も調整します。 分かりやすく解説しました。 #FX初心者
(CL2!)WTI原油 週足 CFTC建玉明細明細を見ていきましょう。 CFTCとは米国の商品先物取引委員会であり、毎週ファンドや商業筋のポジションを公開しています。 毎週金曜日にその週の火曜日の段階でのポジション状況が公開されます。 今回は原油を取り上げました。 はっきり言えることは、この数年でファンドのポジションが相当増加しているということです。 しかも、買い越し枚数の増加が顕著だということです。 2018年からの価格の下降と共に買い越し枚数もやや減少していますが、 今回のコロナショックでまた増加しているのが分かります。 ちなみに、チャートの下の赤い折れ線がファンドの買いポジションの残玉、青い折れ線がファンドの売りポジションの残玉となっています。 残玉とはポジションを持っていて未だ決済していないポジシ...
比較チャートは、複数の通貨ペアや銘柄を比較して、 どの程度値動きの変化が起きたのかを比べることができます。 チャートの左端を基準(0%)として、 それより上側であれば上昇傾向 下側であれば下降傾向を考えることができます。 今回では、ほとんどのクロス円の通貨ペアが 0%より下側にあるので、下降傾向だといえます。 ※0%のラインから離れているほど、トレンドが発生しやすい傾向がある。 実際、個別の通貨ペアのチャートを見ると、 下降トレンドが発生している銘柄を見つけることができます。 次にトレンドが発達しやすい通貨ペアを調べるための材料の1つとして、 あなたが取引している銘柄と関連性の高い銘柄で比較チャートを表示してみませんか。
ドルインデックスのオシレーターは買われ過ぎゾーンに到達。 ドル円は反発上昇しました。 ユーロ・オージー・ポンド下落の展開から、やや買われる展開になっているか。 来週は反転の可能性もあると頭に置いておきたいと思います。
メインチャートではトレンドに対する価格の関係を見ます。 現在は長期上昇トレンドに対し短期は下落トレンドが発生しています。 (詳しくはアイデア更新欄のチャートで短期ボリンジャーバンドも一緒にご覧ください) 現在黒3ヶ月線を割り込み、更に下の6ヶ月線や1年、2年、3年移動平均、200SMAなど、 次のサポートを目指す動きになっています。 1番上のオシレーターはう割れ過ぎゾーンに入っていますが、強い短期下落トレンドが 発生した場合、そのまま張り付いて下げが継続する場合があるので、安易に買うのは危険です。 背景が淡いピンクでBEの文字が出ていますが、これは日足で逆行下落弱の状態です。ここで反転すれば 上昇トレンドに回帰する展開が予想されますが、下げが止まらないとオージードルやポンドドルのように 下落トレンドに変わってしまう可能性...