波動分析 ~5波動⑥~こんにちは。たわみこです。
前回までのメインカウントですが変更しますね。
29日の上げで考えていたトライアングルが否定されたためです。
現在のメインカウントは上記のように29日の上げでY波が終了したというカウントです。
出来高を確認してください。⒲、⒳、⒴の各ポイントあたりは”突出した出来高”というのもこのカウントの根拠にもなってます。(ちょっと⒲は少ないかもですが。。)
現在が1波終わって2波かな?って考えますが戻りが今のところ戻りが少ないのがネックなのでもう少し観察しないといけないでしょうね。
前回投稿した中では修正波終了というカウントが残ってますね(他のは破綻してます)
⒴を超えるようであればいよいよこの可能性が高くなります。
想定Ⅱ(前回投稿の続き)
想定Ⅲ
しつこいですけどこんなトライアングルかも知れませんね?!
まだ高値やブルーラインなど目安のラインを超えていません。
色々な想定を考えながら対応しないといけない状況だと思います。
エリオット波動
ドル円週足レベルでは修正B波を形成中。一時的な上昇はあれど101.18を割れる展開がこの後に待ち受けている可能性※カウントは本家のものから自分でわかりやすい表示方法に変えている
ドル円は現在修正B波を形成するための3波動の最初の1波動(A-A)を形成する動きであると思われる。
そしてその動きは現在4波を形成している動きとなっている。
4波の中の3波目の動きを形成している状況での戻りとなっており、(A-A-1-4-2-4)
105.677を超えられずに今の戻りの上昇は終了し、5波動を伴って5波目を作る動きが出てくるだろう。
この下落によって2020年3月9日安値101.18を抜けてくることがエリオット波動の条件になっている。
そうして4波の中の3波目を完成し、4波目の戻り、5波目の下落が予測されよう。
5波目は(A)を下回らないため、98.787までで反発してくると思われる。
波動分析 ~5波動⑤~こんばんは。たわみこです。
前回投稿のようにいったん上昇があり2波が終わったようにも見えます。
もちろんこのようなシナリオも考えられますが上記のようにもう少しもみ合いが続きそうな気がします。
今のところのカウントは⒲⒳波も複雑になっていますので⒴波も複雑なトライアングルをメイン想定とします。
現在はそのトライアングルB波かな?!って思います。
⒴波
想定② 2波完成後の現在Ⅰ-3波
もちろんこの可能性もあります。今後大きく下落するようであればこちらがメインになってきそうです。
ここで前回投稿の想定がどうなったか検証してみましょう。
前回想定② ジグザグC波(C波ダイアゴナル)
まだ想定は破綻していませんね。今が5波
前回想定③ ジグザグB波(トライアングル)
まだ破綻はしていませんがかなり苦しくなってきました。
前回想定④ インパルス
これは破綻しています。4波が赤ラインを超えました。
こうなると3波がダイアゴナルとなります。3波は必ずインパルスでなければいけないので想定から除外となります。
前回想定⑤ 修正波終了
これだと修正波C波まで終了して現在がリーディングダイアゴナル2波か3波に
今後①波を超えてくるようであればこれも大いに可能性がありますね。
今回もまだ想定が色々考えられますね。
様々な想定を考えながら対応出来るようにしないといけない状況だと思います。
【EURJPY/ユーロ円🇪🇺🇯🇵】相場分析20210125 ショート戦略(日足N波動、C波狙い)【サマリ】
クロス円全般に上値が重い展開が続き、これまでの上昇トレンドが崩れつつありますが、最近はユーロが弱含みであることもあり、もしかしたらユーロ円が一番先に崩れるかもしれないなと見ています。
以下で詳述しますが、ユーロ円は日足で下目線転換しており、上がれば売りが入りやすい場面と言えるでしょう。
【環境認識&詳細】
週足
週足全体のサイクルは以下のように見ています。
直近の高値である(A)をわずかですがヒゲで更新してきているので、週足レベルの長期的な目線では上昇が続き、チャートに示したようにCの波が伸びていく可能性を見ています。
日足
チャートの(4)の安値ラインにあった押し安値がブレイクされて下目線転換。
戻ったところで売られて、N波動として落ちていくシナリオを考えています。オレンジの上昇5波に対する修正C波に該当する波ですね。
オレンジの長期上昇トレンドラインも近くに存在するので、ここで反発する可能性も見ておきたいところです。
4時間足
4時間足もすでに下目線です。
また4時間レベルで認識できる上昇トレンドライン(青の破線)も下抜けしています。
直近では高値、安値を切り上げつつ、Wボトムを形成しているのでまだ上がる可能性をにらみつつ睨みつつ、4時間足で高値を切り下げてくるようであれば少し早めにショート。日足で見たトレンドラインを割ってくるようであればさらに強気に売りというシナリオです。
【EURUSD/ユーロドル🇪🇺🇺🇸】相場分析20210123 環境認識: 目線と注目価格の整理【サマリ】
ユーロドルの週足から4時間足に基づく環境認識です。
各時間軸の目線と今後の方向性に強く作用するであろう注目価格を整理します。
【環境認識&詳細】
週足
週足の波動サイクル全体像は以下のように見ています。
現在、Cの波を形成中との判断です。
詳細については、前回以前の投稿から変更がありませんので割愛します。(興味のある方は下記のリンク欄から参照ください。)
先週の週足は(A)の高値ラインで反発されるかのように陽線で引けました。
<週足>
日足
①マクロの視点
日足を長期スパンでみたチャートが以下のチャートです。
波動としては週足で示したA,B,C波が、日足の5-3-5波で構成されていると見ています。
<日足:マクロ視点>
②ミクロの視点
直近の上昇にフォーカスしたものが以下のチャートです。
上昇5波が確認でき、その後反落していますが、ちょうど押し安値(赤の破線)で反発したところで引けています。
この後の波動のイメージとしては、
1. 上昇波動を形成して年初の高値超えをチャレンジ(緑の波動)
2. 押し安値から反発上昇するも、再度下落(赤の波動)
または、少しの間横ばい調整を経て1,2のいずれか、が考えれます。
ピンクのMA(20MA)が垂れるように接近してきているので、これがレジスタンスとなるかどうかも一つの注目ポイントです。
<日足:ミクロ視点>
4時間足
日足で見た押し安値からの反発を4時間で見たものが以下のチャートです。
・レートは日足の押し安値より上に位置していますので、日足レベルでは上目線。
・一方、4時間足の戻り高値(青の破線)が現在レートよりも上に位置しているので4時間レベルでは下目線。二つの時間軸で異なる目線に挟まれた位置にあります。
・4時間の戻り高値付近まで上昇してくれば売り圧力が働いてくることが考えられますが、ここを抜ければ4時間レベルで上目線転換し、日足の上目線と相まって、年初の高値(5)を目指す機運が高まってくると見ています。
・逆に、4時間の戻り高値を超えられなければ、今度は日足の押し安値まで下げてくる動きが考えられます。
・その場合、日足の押し安値で支えられるかどうかがポイントになりますが、仮にこのラインを割ってくるような場合は、青の上昇5波の過程や直近の反発上昇で溜まったロングポジションが損切りとなり、大きく下落していくのではないだろうかと見ています。(※そうなると波動的には日足のABC調整波となる体裁)
ということで、来週は上記の価格帯には要注目です。
<4時間足>
波動分析 ~5波動④~こんにちは。たわみこです。
前回投稿の⒳波は1波地点を割りましたね。
以前にも投稿していますが2波がダブルスリー(ランニングフラット)のような形になりました。
11月くらいからの上げ波の修正波によく出ている形として紹介しましたが今回の下げ波にも出てきたという事になりますね。
インパルスの修正波によく出現していたことから今回もインパルスの修正波になるのではないでしょうか?!
という事で現在考えるメインシナリオはインパルス2波の最後の⒴波と考えます。
このほかのシナリオも何点か候補をあげておきます。
想定② ジグザグC波
既にジグザグC波になっている。今がダイアゴナル4波
想定③ ジグザグB波(トライアングル)
少し難しくなってきましたがまだ破綻していません。この場合はランニングトライアングルなのでD地点が赤線を下回らないなど条件が難しくなりました。
想定③ インパルス
メインと少し違うカウントです。これは④波が赤線超えると破綻します。
想定④ 修正波終了
年末からの上げ波がまだ続いている場合です。
前回の4波トライアングルは破綻しましたので上げ波続行の場合のパターンから削除しました。
このような感じで今は色々な想定が考えられます(まだ想定パターンはあります)
その中から破綻したり波を見ながら修正しながらカウントを続けていきます。
高値を超えるか?ブルーラインを割るか?それまでは色々な想定を考えながらカウントしていかないとですね!
波動分析 ~5波動③~こんばんは。たわみこです。
現在は前回投稿の想定②に近い動きですね。今回はこれをメイン想定に変更します。
2波は⒲⒳⒴のダブルスリーですがかなり複雑なカウントとなってます。カウントはチャートで確認してください。
⒲波も⒳波もⓦⓧⓎのダブルジグザグと考えますので⒴波も複雑な形になるのではないかと考えてます。
もっとも?複雑になると⒴波がトライアングルになることもありそうですね。。。
前回の想定③もまだ破綻していません。
形があまりきれいではないのでメインにはしていません。
またトライアングル上抜けもありえますね。
どちらかと言うとトライアングルはC波が複雑化する事が多いので上抜けの方が形的にはしっくりします。
まだもう少しもみもみすると考えます。
その後の動きは大きい事が予想されるので気を付けましょうね。
夕方以降に方向性が出そうだ■概要
今回はエリオット波動5波で予想。
1波、2波は昨夜の動き。
現在は3波で、R1がレジスタンスとして強く機能しているためまだ方向性は見えていない。
しかし昨夜から徐々に価格は押し上がっており、3波はこのR1をブレイクすると想定。
しかしブレイク後もゾーン(R2)一気に抜けるほどの力はなく、3波が終了。
4波の調整下落は、R1がサポートとして強く機能して35060あたりで反転上昇。
5波の上昇がR2をブレイクしたら上昇力が出てきたとみてロングエントリー(赤丸)。※時間的には夕方
利確は安全をみて長期フィボ0.38と短期フィボ0.38で形成するゾーン(R3)のすぐ下。
ストップロスは5波がR2を超えられず下降し、R1を抜けたあたりに設定。
■エントリー計画
・Entry Point:35500
・Take Profit:36100
・Stop Loss:35000
・Risk Rewards 1:1.2
・Entry Lot :1
【USDCAD/ドルカナダ🇺🇸🇨🇦】相場分析20201120 ロング・ショートそれぞれのシナリオ【サマリ】
ドル安トレンド継続なのか、本格的なドル高へ転換していくのかがホットなトピックとなっています。
ドルカナダに関しても現在続いている週足・日足レベルの下降トレンドから上昇転換の可能性を見据えつつも、下降トレンド継続となった場合に備え、ロング・ショートそれぞれのシナリオを考察します。
【環境認識&詳細】
週足
赤の下降チャネルが示すように下降トレンドが続いています。
1.26のライン付近((C)のあたり)に近くにつれ下落の勢いが弱まっているのが見受けられます。ここを境にして上昇転換していくのか、さらに一段、二段と下げていくのかはドル次第でしょう。
波動的にはパープルで示したように、修正波のC波を形成しているのではと捉えています。
<週足>
日足
日足レベルでは5波下降が確認できる段階にあり、上昇転換してもおかしくない程度にトレンドは成熟していると見られるものの、まだ下目線。オレンジの下降トレンドラインも継続作用しています。
(5)の安値を超えてくるかどうかに注目しつつ、4時間足でロングの場合、ショートの場合のシナリオを考察します。
<日足>
4時間足
4時間でも5波下降が見てとれる局面にあります。
(3)の安値から(5)の安値への切り下がり方がそれまでに比べてほぼ水平になっていることから、売りが徐々に弱まっていると考えられます。
直近下げてきていますが、この下げで(5)の安値を超えられないようであれば、緑の折れ線のような上昇波動をイメージしてロング、(5)を割ってくるようであれば、週足でみたC波がさらに伸びていく可能性が高くなるため、赤の折れ線のような下降波動をイメージしてショート。
ドルインデックスの傾向も見ながら判断していきたいところです。
<4時間足>
【GBPJPY/ポンド円🇬🇧🇯🇵】相場分析20210117 大局環境認識&波動分析ポンド円の月足・週足に基づく環境認識と波動分析です。
月足
2007年から続く大きな三角保ち合いの中にあります。
ここが一つ他のクロス円と異なる点として挙げられるでしょう。
2000-2010年台の動きに比べると2020年台の動きはかなり小ぶりであることがわかります。
どちらかというと上値の重さを感じさせる形です。ディセンディングトライアングルに近い形でしょうか。
<月足>
週足
<週足>
コロナショック後の上昇は緑のチャネルに沿った形で形成されています。
注目したいのは昨年8月末の高値を超えられていない点。
昨年3月から9月までドルストレート、クロス円が力強い上昇トレンドにあったわけですが、その上昇時の高値を未だ超えられていないというのが、他のクロス円(オージー、ユーロ)と異なるもう一つのポイントです。
ポンドは2020年、EU離脱後を巡って色々ありましたから、その分上昇の勢いが弱くボラの高い通貨の割に意外と上昇の進展度が低いのかもしれません。
一方で、2018年1月から続く赤の下降チャネルの上限は週足実体ベースでブレイクしており、この点からは上昇継続を示唆しているとも読み取れます。
今、週足200SMA(パープルのMA)で上値を抑えられている形となっていますが、昨年8月の高値と200SMAを超えられるかが重要なポイントと言えるでしょう。
ブレイクしたチャネルの上限にリターンムーブして、そこから切り返して上昇継続という動き(緑の折れ線)を想定することもできます。
<週足>
<波動分析>
ポンド円の波動は難しいです。一応、高値・安値の切り下げ及びチャネル内の推移を元に波動を記載していますが、いくつかある見方のうちの一つとして載せています。
月足で言及したように大きな三角保ち合いの中での動きとなることから、綺麗な波動は出にくいのだろうな、という程度に見ています。
今、調整3波のC波を形成中(拡大型フラット型)と捉えていて、昨年8月高値や週足200SMAを上抜ければもう一段の上昇は考えられるものの、週足では下目線なので、週足の戻り高値(パープル破線)付近に来たところの売り圧力は警戒しています。
波動分析 ~5波動②~こんにちは。たわみこです。
今のところ前回投稿の想定通りの動きとなってますね。
今後はいくつかの想定と共に考えてみましょう。
想定①(メイン想定)
上図のチャートがメイン想定です。前回投稿のインパルスです。
現状は②波~③波が進行中と考えます。②波が終了しているかは微妙です。一応リトレース0.618あたりまでは戻しているのですが①波がリーディングダイアゴナルであればダイアゴナルの4波(0.786付近)まで戻す事が多いので②波が終了しているかは微妙としている根拠です。
③波は必ずインパルスにならなくてはいけないので今後は③波がインパルスになるかが鍵となります。
③波がインパルスにならなければダイアゴナルを考えます。
想定②(2波ダブルスリー)
2波が複合修正波でもみもみするパターンです。
2波がダブルスリーの場合は3波がエクステンションする事が多いので急落に注意が必要です。
想定③(トライアングル)
今がトライアングルB波であればジグザグB波がトライアングルになっているかも知れません。
トライアングルは上抜けの可能性もあるので頭の片隅にいれておきましょう。
【GBPUSD/ポンドドル🇬🇧🇺🇸】相場分析20210116 大局の環境認識&波動分析ポンドドルの週足・日足に基づく環境認識と波動分析です。
週足
・直近の高値(Aの高値)を更新してきていることから、長期では上を示唆する展開を読み取ることができます。この点は米国中銀による2023年までのゼロ金利継続に伴う長期的なドル安トレンド継続というシナリオとも合致しています。
・ただ日足レベル(下記参照)で見たときには、
1)上昇トレンドの達成感が出ていること
2)昨今の米国長期金利上昇->ドル高局面
により比較的大きな調整下落が発生する可能性を見ています。
<週足チャート>
<波動分析>
週足の波動サイクルはパープルで示した通りで、現在は調整波3波目(C波)を形成中と捉えています。
上で述べたように直近高値更新から上昇の余地があるとするならば、次の抵抗帯目安であるパープルゾーン(2018年上半期高値)くらいまでは伸び代を見ておきたいところです。
(ちなみにA波のFR1.618と、横軸で見たときの推進5波のFR1.618がちょうど2018年上半期高値で交差しているのがフィボナッチの魔力がかったところですが、ここに触れるとただでさえ長い投稿がさらに長くなってしまうので、この辺りはまた別の機会に。興味がある方は、以下の関連アイデアを参照してください。)
日足
直近の日足の動きを見ると、すでに5波上昇が確認でき、かつ1波のFR/FEともに1.618を超えていることから一定の達成感を見ることができます。日足レベルで調整が入ってくるタイミングとして考えられるほど成熟したトレンドだと捉えています。ポンドも年明けから強いですが、ドルとの強弱関係がどうなるかに着目です。
参考として1時間足のチャートも掲載しますが、1時間では押し安値を割って下目線転換してきたところです。ここから1時間足レベルの下降トレンドが発生した場合、その下降のうねりがどの時間軸まで到達するかに注目して見ていきたいと思っています。
<日足チャート>
<1時間足>
<波動分析>
昨年3月からの日足上昇トレンドを切り取ったのが以下のチャートです。
週足波動のABC波に該当する部分が日足で5-3-5の3波構成となっていることが確認できます。
とすると、波のリズム的には次の調整は昨年9月の1ヶ月間のような比較的大きな調整下落となる可能性が考えられます。
<日足チャート:長期スパン>
【ニュージーランドドル/ドル】4時間足 ニュージランドドルは上昇トレンド入りなるか?ニュージーランドドル/ドルの4時間足レベルでの分析です。
去年の12月23日からのエリオット推進5波->修正3波が完成したように思います。
※修正3波の最後が完成したかは早計な判断かもしれないため注意してください。
もし、1/11の12:00に修正3波が完成したと仮定したら、
これから再度エリオット推進5波に入っていくかと思います。
ニュージーランドドル/円でもエリオット推進波の4波が完成し、最後の5波で上昇トレンドが形成されていくと予想しています。
今後の投資スタンス
・エントリータイミング
ニュージーランドドル/円 -> 75円
ニュージーランドドル/ドル -> 0.7205ドル付近
・利確タイミング
ニュージーランドドル/円 -> 76円付近
ニュージーランドドル/ドル -> 短期なら0.727~0.73付近、長期なら2017/7月付近の高値0.755付近
・損切りタイミング/予想外れ
ニュージーランドドル/円 -> フィボナッチリトレースメントの1.0(74.6円)を下回ったとき
ニュージーランドドル/ドル -> エリオット推進波の4波ライン(0.715ドル)を下回ったとき
【EURAUD/ユーロオージー】相場分析20210115 まもなく月足上昇チャネル下降へ到達/月足200MAを超えられるか?ユーロオージーは週足レベルの長期下降トレンドが継続中。
一方、月足レベルでは2012年より超長期に渡って上昇トレンドを描いている。
価格はまもなく月足上昇チャネル下限へ到達しそうな様相を呈しているが、チャネル下限には月足の200SMA(パープル: およそ15,6年平均)及び10年SMA(ブラック)が控えており、これらでサポートされる形でチャネル内を折り返して上昇転換するか、もしくはこれら移動平均線・チャネル下限をブレイクする形で月足レベルのトレンド転換を果たすか要注目。
コロナショック後から豪ドルの無双状態が継続しているが、この傾向はいつまで続くかの分岐点としても着目。
チャネル下限での月足、週足、日足のプライスアクションをじっくりと観察したい。
<月足チャート>
<週足チャート>
週足全体の波動サイクル分析
修正波AのFR1.272が月足チャネル下限と重なる。
さらに横軸の観点では推進5波のFR1.272が、修正波AのFR1.272ライン及びチャネル下限とグランドクロスのように重なる。
これら3点が重なるポイントであることに加え、週足レベルのサポートラインとも重なることからもチャネル付近での動きには非常に注目。
【EURUSD/ユーロドル】相場分析20210113 4時間足下目線転換によるショート戦略(4H下降C波狙い)【サマリ】
ユーロドルは4時間足で押し安値を下にブレイクし下目線転換。調整の上昇を経ての戻り売りを狙うショート戦略を考察します。
【環境認識&詳細】
週足
週足の全体像は以下の通り。波動分析含め過去の投稿から変更ありません。
天井圏であるパープルゾーンで上ヒゲが目立ち始めました。
波動的には下降5波に対する調整3波形成中。
・すでにC波は終了してしまっていて一つの波動サイクルは完結。現在は新しい下降波の形成中 なのか
・今の下落は単なる調整で、この後さらにC波が継続して行く
二つの可能性が考えられます。
<週足>
日足
日足の直近上昇トレンドと波動を示したのが以下のチャートです。
日足レベルではまだ押し安値より上に価格が位置しており、上目線。
下がれが買いが入ってくる可能性は十分にあります。
トレンド転換の兆しが見える4Hを見ていきます。
<日足>
4時間足
4Hレベルで見ると、青の破線水平線で示した押し安値を下抜けたことにより下目線転換。よって上がってくれば売りが入って来やすい局面と言えます。
直近上昇してきていますが、これが直近の下落に対する調整上昇であり、(5)の高値を切り下げてくるようであれば戻り売りを狙いたいところ(赤の折れ線)。
一方で、まだまだ下からの買いが強く、(5)の高値を更新するようであれば上昇トレンド継続として再びロング目線。そうなれば日足で見たパープルの天井ゾーンを抜けて1.25水準を目指す展開が見えてくると思います。
<4時間足>