チャートは4時間足です。 ドル円は135円を前に揉み合いをしています。 ここからの値動きとしてどちらかに反発するわけですが、過去にこのポイントはレジサポとして意識されているので、一旦少し下押しするのではないかと思っています。 金利もしばらく継続することが織り込まれているので、ここからの上昇は限定的になるのではないかと思っています。 ここから138円方向を目指すには6月にもう一段階利上げをするくらいのファンダが出ないと上昇しないんじゃないかと思っています。 現在ショートポジションを取って135.60円で逆指値置いてみました。 今月は本当に相場が難しくてあまりトレードをしておらず、久々に今月マイナスになりそうで、今回もそこまで自信はありませんw ご参考までに。
インフレ懸念がGBPUSDに重くのしかかる 2023年3月のイギリスの前年同月比消費者物価上昇率は、2月の10.4%から10.1%に低下しました。しかし、市場予想の9.8%を上回り、英国は依然として西ヨーロッパで最もインフレ率の高い国である。また、7期連続で10%を超え、イングランド銀行の目標値である2%を2年近くも上回っています。...
チャートは日足です。 結論から申しますと、現在下方向でポジションを取っており、 現在チャートは167円ブレイクを試しに行っているところですが、リスクリワードを考えるとショート戦略がやりやすいと考えています。 148円後半のヒゲ先から172円前半のヒゲ先でフィボナッチを引くと、現在ちょうど23.6%のところに位置しています。 レジサポラインでもありますし、直近のチャネルラインの上限でもあります。 今日の日足のローソク足の確定をじっくり見たいところですが、損切りを近くに置いてエントリーを入れてみました。 ストップは167.10円です。かなり近いのでストップが狩られるのには注意です。 本来なら167円をしっかりと乗せるのを見届けてから損切りするのが良いと思うので、ストップの位置の真似はおすすめしないかもしれませんw 最近の...
日銀がイールドカーブ・コントロールを殺すと何が起こるか? イールドカーブコントロール(YCC)は、2016年以降、日本の10年国債の金利を0%に近い狭い範囲に保ってきた。日本銀行(BOJ)は、短期金利を-0.1%に目標設定し、10年国債利回りをゼロから上下に0.5%以内に維持するためにYCCを採用しています。 2016年の日本は、10年以上にわたる低成長と、モノの値段が下がるデフレの問題に取り組んでいました。債券市場で巨額の買い入れを避けるため、金利を現状の水準に維持するイールドカーブコントロール(YCC)が導入されました。 しかし現在、日本の年間インフレ率は2月時点で3.3%に達しており、イールドカーブコントロール(YCC)はもはや必要ないのではないかと考えられている。日本銀行(BoJ)は、インフレ率が目標の2%を超...
4月は今後の景気後退懸念と利上げの効果判定(インフレの進捗状況と雇用者数の変化)、それを見てFRBが利上げを継続するのかどうかが焦点となり、月の前半に集中した経済指標の結果に左右される形となったがいずれもレンジ。(↓わざわざ行ったり来たりしてるだけの値動きの背景をまとめてます) 1週目 3日発表のISM製造業景況指数、4日発表JOLTS求人件数では予想値下振れの結果が利上げ観測となりbadnews is...
3月小売りが予想値-0.4に対して結果-1.0というかなり悪い指標に見え初動はドル売りで反応しました が、132.2で止まったところで急反発 何事だ!と思いすぐ戻るはずだと133超えたところでショートを入れましたが踏み上げられあえなく損切り これはどうやら1月の小売りがかなりよかったことからの前月比ということで実際にはまだまだ強い結果だったということみたいです。 とはいえ納得できませんが(;^ω^) ただ市場がそう決めたのであればそう捉えて今後の戦略を練らなければいけない 4月に入って輸出が強くなると思ったが原油価格上昇が原因なのか、東京市場は主にドル買いが強いですね 仲根にかけて上昇することが多いです、その後も日中はほぼドル買い円売りで反応 おそらく東京時間は原油価格見て戦略立てれば大怪我はしないのかなということで東京...
いったん強く押しをつくったGOLDは2月最終週から再び強く買われ3月3週目で大陽線で急上昇となりギャンファンでも再び1/1ラインの強いラインへ明確に戻ってきた。いよいよ対ドルでも最高値をトライしにきた。遂に抜けるのか!?ドル売りの流れと連動しており、今後も為替トレーダーは注目しておいた方が良いでしょう!
大きく崩れ値幅も無くなっていたビットコインは今年の週足陽線からは安値を割ることなくジワジワと上昇し、遂に久しぶりの400万円台へ!またもやHadhRibbonsは素晴らしい成績となった。しばらくは押し目買いが優勢となりそうだ。
米国のインフレ警戒:市場はどう反応するか? 水曜日と木曜日(米国時間)にそれぞれ3月の消費者物価指数と生産者物価指数の発表があり、投資家は忙しい経済データの週を迎えています。これらの結果は、FRBが利上げを一時停止するか、あるいは終了するかを決定するのに役立ちます。投資家はFRBの引き締めキャンペーンの継続に傾いているが、一時停止の可能性も過小評価すべきではない。 2023年2月の米国の年間インフレ率は、1月の6.4%から2021年9月以来の低水準となる6%に低下しました。3月のデータに対する市場予想は、5.2%への大幅な低下を予測している。重要なのは、インフレ圧力が予想通り弱まらない場合、トレーダーは5月に予測されている25ベーシスポイントを超える追加利上げへの賭けを増やす可能性があることです(あるいは、5月の利上げ予...
ロシアがウクライナに侵攻して急騰した原油はどんどん下降し戻したが、専用前の安値をトライするほどまでは届かず。再びOPEC減産の影響もあり急上昇を開始し始める。85ドルを大きく抜けるとしばらくは高値圏の停滞・レンジにもなりかねない。原油の戻り売り勢には厳しい地合いが急激にやってきたか・・・。
今日は🇺🇸米国は休日ですが、経済指標発表がいくつかありました <非農業部門雇用者数変化(前月比)> 結果:+23.6万人 予想:+23.9万人 <失業率> 結果:3.5% 予想:3.6% <平均時給(前月比) > 結果:+0.3% 予想:+0.3% 失業率が予想よりも低かった 金利が上昇し、ドル円は132.36円まで上昇しました マーケットはボラが出ていますが、戻りそうな気もしています 静観
チャートは4時間足です。 昨日発表された米JOLTS求人は993.1万件と、2021年以降初めて1000万件を下回り21年5月来で最低となりました。 また1月分も1082.4万件から1056.3万件へ下方修正され、2カ月間で130万件の求人が減ったことになるそうです。 減少ペースはコロナの際を上回り過去2番目に速やかなペースだそうです。 この結果で今週金曜日の雇用統計が悪化するかどうかは分かりませんが、やはり悪化を彷彿させるような数字で、 FedWatchツールの金利予想も5月のFOMCは据え置き票が増加しました。 今夜はISM非製造業景況指数が発表されますが、これまで割と好調な数字をあげてきましたがどうなるのかというところで注目を集めています。 さて、ドル円のチャート分析ですが方向性は変わらず下方向と見ています。 ...
米ドルの支配は終わりを告げるのか? 世界の主要な基軸通貨である米ドルの地位は、各国がワシントンの影響から逃れようと躍起になっているため、揺らいでいる。 何十年もの間、ドルは世界の通貨システムを支配してきた。現在、中央銀行が保有する外貨準備高の約60%は米ドルであり、すべての通貨取引の90%近くがドルの使用によるものである。...
ドル円の月足は今年の1月に昨年最高値の151.944円から61.8%戻しを超えて下落するも1月に月足のミドルラインでサポートされ反発。3月に底値から31.8%戻しの水準で揉み合い135〜137円で停滞。ここまではテクニカル的な値動き。 3月10日シリコンバレー銀行の破綻、同15日にクレディ・スイスの経営危機等の材料が発表され、その後もドイツ銀行の金融危機等もあり、一気にリスクオフへ。インフレ退治のための異常なスピードでの利上げの経済への影響がここに来て現れ始めた。 リスクオフの局面で買われるリスク通過(ドル、円、スイスフラン)のうち、米ドル(シリコンバレー銀行)とスイス・フラン(クレディ・スイス)二つの通貨の価値が下落し、年内の利下げ観測まで起こり円高となる。しかしアメリカのクレディスイスへの支援対策やドイツ銀行危機の...