今年残りのドル円展望今年も残すところ7営業日だったでしょうか?
今年残り分の展望をまぁざっくりと書いていきますね。
ドル円は先週、日銀金融政策の発表で市場の予想通り0.25%の利上げ、現在は0.75%の利上げとなり、発表後に下落からの急上昇、その後植田日銀総裁の会見後は更に上昇し、2段回で大きく上昇しました。
直近のチャートに見られた持ち合いは上にブレイクし、上値は先月の高値ラインである157.893の手前まで伸ばし、157.7程で確定しています。
その1円程上には今年の最高値ライン158.874が在りますが、まぁ結論から言うと今年中にこの上までは乗せて年足は確定すると思ってます。
今回の日銀利上げが結果としてトレンドを変えるほどの円高要因として見られていないという事が分った以上、ファンダ的に見ても円が買われるファンダ的な材料が今は殆ど見当たりません。
まぁ残されたのは実弾介入による強制的な円買いの物理攻撃くらいですよねw
でもその介入もそう易々とは実施できない理由が色々有る様でして...。
とは言え、ドル円が上昇すればするほど円買い介入が意識される水準に近付いている事は間違いないものの、かといってどの価格水準が介入を入れてくる水準かは誰にも分からないし予想不可能。結局のところ、介入は実際に介入が起こる迄は分からんという当たり前の事実の中でトレードするしかないのです。
なので、今回上目線でドル円ロングをメインシナリオに考えている私は、「円買い介入がいつ来ても良いようにだけしておく事」こそが今後のトレードを進めていく上で最も重要な要素になります。
という事で、少し前置きが長くなりましたが、以下に具体的な今後の予想とシナリオについて解説していきます。
まぁまずは週足をみてください。
ここ数週間レンジみたいな動きでローソク足も髭が多かったり実体は短かったりと日足では持ち合いの中でレンジ推移していただけに、先週の陽線は上髭も無く特に上昇してきたようにみえますね。
直近のローソク足の上髭を包むくらいの勢いで上髭の無い陽線が先月の高値ライン付近まで並んできています。
この上げ方からも察するに、来週以降はここからさらに上昇し高値を付けていくと読むのが妥当な意見だと思います。
一応来週一週間とその次の週半ば迄営業するはずなので、今年のローソク足はあと1本と少しある訳ですが、重要なのは来週のローソク足、次の1本ですよね。
ほぼこれが今年最後のローソク足だと思って良いと思います。
予想では、先ほども冒頭で話した様に158.874の高値ラインは上抜けていき、なんなら今年中に161.951の高値を更新するかも…という考えで見ています。
根拠も、冒頭で話した様に今は直近でトレンドが変わるような円買いの材料が介入以外に見当たらないという点に加え、これから年末にかけて市場が休暇に入り、閑散相場になるという事を考えてみれば、恐らくトレンドらしいトレンドの発生を期待するよりも、全く動かなくなるか、どちらか一方方向へと伸びやすい状況なのかな?と考えられるので、その中でも上げやすい状況下にある今の段階で言えば、今年の残りの期間だけを考えてみるとざっくりと2つの上げ方が予想出来そうかなと思っています。
1つは押し目は有るが利確や突然の何らかのヘッドラインや、大口の手仕舞い下げによる急落からの下がった所は即買われて勢いよく一瞬の短期間の押し目の様な下落を挟みながらなんやかんやどんどん高値を切り上げて上昇するシナリオ。
2つ目は実は相場にはもう多くの参加者はおらず、でも上げる雰囲気だけはあるのでなんやかんやでゆっくりジワ上げして行くシナリオ。
何れも、今年の最高値161.951までもう残すところ4.25円程ですから、先週末の上昇はまだ上昇開始の段階と見るなら、この勢いがまだまだ加速的に続いて行ってもおかしくは有りませんし、シナリオ1の押し目を付けながらの上げ方にしろ、2のジワ上げのシナリオにしろ、7営業日も有れば十分達成できる位近い位置まで来ていると考えても良いはずです。
なのでこの週足を環境認識としていますが、基本的には上目線だけを考えて今年はトレードしていきます。
では次は日足を見てみます。
日足は、持ち合いを上抜けて居ます。
直近で高値を切り下げていた持ち合いな中を1日で一気に上抜けて来ている為、上昇の強さを感じさせます。
現在の強いサポートラインとなっているのは154.5~.4付近の辺りですが、ここが押し目となって上昇しているので、これから解説する下位足までのテクニカル的な基準の安値を154.4台として見ていきたいと思いますので覚えておいてください。
そして、現在157.7に居ますが、画像でも分かるようにその安値から僅か3日で凡そ3.3円の上昇が起きています。
まぁ単純計算で割って平均1日1.1円の上昇です。
で、さっき話した今年の最高値まではここから4.25円でしたよね?
今のこれよりも下位足である4時間足以下の上昇トレンドの流れがこのまま続くと仮定した場合、平均値で言えばあと4日で高値に到達です。
いや、そんな単純な話ではない事は私も分かっていますからねw?
ここで話したい事は、最高値ライン162円手前迄、もうそんなに遠くないよって事です。
でもまぁ、少なくとも直近の今月の高値ライン157.893がもうたったの0.2円弱の所にあるので、その先月の高値という普通に考えて強いレジスタンスになりそうな意識ラインをもし簡単に上抜けてきた場合、どうなると思います?
私はもうたった0.2円先の高値ラインなんて先週たまたま上抜けきれなかっただけで、もはや空気みたいな存在にしかならないで週明け直ぐにでも上抜けて来ると思うんですけどね。
勿論タッチ初動では一回位反発してくる動きもあるとは思いますが、そんなの数時間~なんなら数十分の短い間だけで、上抜けて行くと思っています。
このラインを意識ラインだとして売りたい人が今の相場にどれくらい居そうなのか考えてみてください。私は、もうデイトレやスキャで売りたい短期勢か、もしくはこの高値を超えたらショートを諦めようとする11月末位から今月迄頑張って保有してるあきらめの悪いスイングショーター位だと思ってます。
もうほぼ↑目線の脅威にはなり得ないでしょ?
もう賢い人は先週金曜日の植田さんの会見迄には損切してるでしょ?
残ってるのは往生際の悪い一部の輩だけ。まぁ個人の感想ですけどね。
私は少なくとも今月始まってからとっくにロング目線に切り替えてその中で売り買いしてますから、そしてスイングのつもりでロングも持ち越してますので、あんまりいうとポジトークになってしまいますが、もういい加減、安く買えるのもこの158円手前までの高値ライン超えるまでだと思いますけどね?
158円超えたら162円以上なんてもうあっという間だと思いますし…。
と、少し偏った意見になっている気もしますが、私がこんなに偏る意見を言うのも珍しいとは思いますよw
ただまぁあくまでも予想は仮の話なのですが、もし考えているような感じでどんどん上抜けて来た場合、早ければ今年中に162円越えも有り得ると思いますし162円超えるともうぶっちゃけなんもテクニカル的な抵抗なんて殆ど残ってないんですよ。
まぁそれは年足とか見てくれれば分かると思うので、それについて書いてる過去の投稿のリンクをこの投稿の下に張っておきますね。
話が逸れましたが今回の投稿は今年のドル円展望でしたねw
では4時間足を見ていきましょう。
はい、4時間足は直近の押し目155.278を付けて以降日足20EMAの上でサポートが確認できますがそこから日足20SMAを上抜け、156.955の高値を更新しています。
4時間足20MA群は方向を上向きに変え角度は急で現在2円ほどの幅乖離しています。
長期スパンで見た200MA群にもしっかり交差してから上昇している動きもみられる為、中期目線は短期から長期迄のMAが全て上向きとなりパーフェクトオーダーの状態となって綺麗にグランビルの法則で上昇トレンドが出来ていると思われます。
この状況から直近の高値ライン157.893辺りからは、短期的にではありますが一定の売り圧が掛かってきやすく、また更に下位足レベルの上昇の動きは一旦収まってくる可能性はあると思われます。
しかし、私の読みでは、恐らくは高値付近からの反落が有った場合でも4H20EMA/SMAなどとの乖離が埋り次第、再上昇し上昇トレンドが継続していきやすい状況にあるとテクニカル的には見ています。
先ほども言いましたが現在のドル円は中長期的に上目線を維持しています。
下位足の下落は押し目と判断していきたいので、週明けの動きかた次第ですが157.893の高値ラインより下の水準では率先して買いポジションを構築していく段階だと考えています。
来週はその上157円台より上の水準での戦いがメインとなると考えています。
157円台以下で買い増しし、158円越え以降も可能な限り保有継続させ、どこで利食いするかという点を探っていく感じになりそうかなと考えています。
なので、利食いすべき点は単に目立った高値ラインまで、等と見るのはテクニカル的にも年末という地合いの現時点では少し難しいので、やはりそこは毎日の動きを見ながら判断して、部分利確や建値ガード、又は逆指値を切り上げていくタイミングを探りながら順次やっていく事になりそうですが、まぁそれはいつも通りですねw
というか重要なのは負けない事です。
介入がいつどこで起きるかなんてわかりませんから、ロング戦略を立てるなら必ず逆指値を設定するのは資産を守るための重要な必須事項です。
取りあえず週明け窓開け何かも起きそうな予感もするので、今はまだ予想シナリオがハッキリと書けませんが、大体イメージしてるのは4H20EMA/SMAに近づいたら買って、離れたら利食いの押し目買いのイメージです。
もっと細かく短期目線で言うなら1H20MAで同じ押し目買いをして、割ったら4H20MAまでは売り。その後はドテンでロング目線に戻す。って感じでざっくりで良いと思います。
え?最後メッチャ適当に解説してない?って思われてそうですけど、まぁ将来どうなるかなんて私にも分らんし、それでもわざわざ年末に敢えてリスクを背負ってやるというのならば、可能性の高い方面に賭けていくだけって事ですから、それくらい単純に考えて上に行きやすそうだから買いって事になる訳ですよ。
そんな難しく考えてもどうせ悩むだけだから、「こうなったらこうする」って決めておいてそうなったら動けばいいだけですよ。
これはもう年末だからとかじゃなくていつでもそうなんですけどねw
長い事やってて思いますが、トレードとは全てを理解しようとしても刻々と状況は変わっていくのであまり意味は有りません。
今相場で起きている事を理解するという風に考えるよりは、今の相場を受け入れる様な考え方をもって流れには歯向かわない。
そういうもんだと思います。
じゃぁ残すところ僅かですが、資産減らさない様に最後まで慎重にやっていきましょうね!私を含めた諦めの悪い皆さん方www!!!
あ、誤字あっても許してくださいね。
今回は難しい事は書いてないし、ただ安全に押し目買いしたいとしか話してないし、もう見返さないからw
では!!
マルチタイムフレーム分析
12月1週目ドル円展望冒頭の画像は日足ドル円チャートになります。
今週は月初め、そして今年の最後の月となりますが、その初めの週の動きについて考えてみようと思います。
まず現在5日移動平均線の下を推移して短期的には下落の過程にあるドル円は、先週の週足は陰線となりました。
そして同時に11月の月足は陽線となりましたね。
では月足から順に環境認識から見ていきたいと思います。
月足の確定位置は下の画像⇊にある様に紫色で示した高値を結んだラインの上に実体で確定する事となりました。
月足で予想されていた高値圏でのディセンディングトライアングルの上限ラインを上に抜け、次の高値ライン158.87~去年の高値161.95をも目指す様な動きにも見えます。
そして次は週足ですが、週足は先々週の陽線の陽線についている上髭を超える事は出来ず、先週もどちらかというと上に髭の長いクロスに近い陰線となっています。⇊
日足チャートも同時に見ていきます。⇊
先週はほぼ方向感が動きが無いような一週間でしたが、日替わりで陽線と陰線が交互に入り混じる様な動きが多かったですね。
どちらかというと売り優勢で、今続いている中期レベルの上昇トレンドの最中に起きている調整の下落の過程といった感じの動きでしたね。
で、先週からは5日移動平均線(日足チャート水色の線)の下を推移し始めた動きかたとなり、中々上値も重い動きが目立ちました。
5日移動平均線はもう少し下位足で見ると凡そ4時間足20MAと同じ位の推移なんですけど、ここでもっと細部を見る為に4時間足チャートを見ていきましょう。⇊
黄色い線が4時間足20SMAを示しています。
最終の金曜日はちょっと特殊な事情で髭も多く全くもって方向感の無い動きが目立ちましたが、それでも夜から深夜引けまでにかけてはMAの下を目指す様な動きが見受けられました。
そして確定位置は20SMA/EMAの下で確定しています。
私が思うに、短期目線の流れはこの4H20MA(あるいは5日移動平均線)の上か下かという所である程度その日一日の方向感が掴めると考えています。
なので、現時点では短期はどちらかというと下目線になりますね。
ですが、直近のレンジ内の動きでは、安値は切り上げてきている状態で、かつ高値も切り下げてきている様にも見えます。
つまり、お分かりの通り今はその短期の方向感が見えなくなっているレンジの状態です。
では今後このレンジ内から抜けるまで、又はこのレンジを抜けた後どう立ち回るべきかを1時間足チャートで考えていきます。⇊
1時間足では現在推移しているそのレンジを上限156.73~下限155.65辺りの高値と安値の間を見ています。
その中で更に三角持ち合いの様に値幅が収束してきているようです。
上値も底値も硬さを感じる動きの中で、いずれはどちらかの方向へブレイクしていく事になると思いますが、
そのレンジ上限、下限共に、現状まだ1回しか交差していない状態にある為、次に高値ライン又は安値ラインに到達時には、実際には2度目の到達と考えるべきで、実はまださきほどから申し上げている様なBOX型のレンジにはなっていません。
レンジレンジと言っていると暫くは上下に行ったり来たりの推移が続いて、同じ価格帯を推移し続けるイメージが在りますが、今回私が話しているレンジというのは、まだただの持ち合いの始まった起点となる上限と下限のラインの間をそう呼んでいるだけでしかないので、到達=反発して元に戻る的な期待値は通常のBOXレンジの時のそれとは違います。
つまり、次回高安値ライン到達時に、思いのほか簡単に1発で抜ける可能性も大いにあるという事が言いたいんですね。
で、前置きが長くなりましたが...
要するに現在の三角持ち合いで1時間足が水している状態では、方向感が無くて決め打ちがしにくい状態である事から、今後持ち合いというレンジを突破していった先にあるトレンドを狙うイメージで順方向にトレードしたい場合、「最低でも持ち合いブレイク&この上限or下限のラインも突破した後に、改めてダウ理論的に見て高安値を更新した後」ならば、その方向へついていく事が出来そうであると考えています。
つまり、この画像で描いている様な青又は赤の矢印で描いたシナリオの様に、明確に高値又は安値を更新して来た後の方向へついていくやり方が順張りのトレンドについていく、まぁ通常通のよくあるトレード方法かなと思っています。
ま、ここまでの話は多分誰でも思いつくようなまさに教科書通りの様な考察なんですけど、所詮は1時間足レベルの話なので、私的には、もう少し上の目線の時間軸でトレードする事も検討しておきたいので、改めて4時間足を見ます。
⇊
4時間足というか中長期目線ではドル円はまだバリバリの上目線です。
私的にはその目線の中の最も下位足なのが4時間足ですが、先ほども話した通り現在4時間足は20MAの下を推移しているので下目線です。もし週明けにこの流れが継続して、安値を切り下げきた場合、次に下値をサポートしてくる可能性の高いMAは日足20MAと見ています。
このMAと交差し、反発してくる流れが出て来た場合、私的には中期目線レベルの押し目となると考えています。(白矢印イメージ)
特に155円割れ手前位からの反発があるとよさそうですね。
【まとめ】
12月初めの週明けは、短期は5日移動平均線(4H20MA)を背にした売り戦略からで、日足20MA到達からは中長期の押し目を狙った反発狙いに切り替え、そこからの押し目買いで中期的には158円越えを狙ったスイング的なロングへの切り替えまでを考えています。
って事で今月もよろしく!
ドル円11月初め4時間足と1時間足分析4時間足は日足で分析していたフィボナッチラインとはまた別に151.534~154.448までに引いてあるフィボナッチラインが在りますが、日足同様に強い上昇トレンド(トレンドラインは水色の分)が形成されています。
日足以降の戦略もそうですが、上値に関しては先週までの高値ライン154.448を4時間足実体で上抜けて来るのが先か、又は押しが入るのが先か、という点で多少ロングの戦略は別れてきます。
ですが同じようにこの時間軸で見た場合のフィボ38.2%戻しのラインからの反発上昇~高値更新して来た場合はかなり強い上昇である可能性が高まる上、短期の4時間足~中期の日足迄トレンドが一致して来る事になります。
高値更新では買いで追いかけ白シナリオ、又は押し目がフィボ38.2%(153.335)からの反発が起きた場合からも買いで、その後高値更新してきた場合追加の買いって感じのシナリオが青~白シナリオ。(これがその後の上昇も一番強くなると思う)
で、50%(152.991)戻しからの反発が起きた場合でも勿論買い緑シナリオ。
ここ迄は買い目線のシナリオなんですけど、38.2%戻しは前回の高値ライン153.274ともほぼ重なる位置なので問答無用で買いたい所なんですが、緑のシナリオに関してはどれくらいの時間を掛けて押してくるのかにもよって多少買いを入れるタイミングは変わってくると思います。
理由としては、画像に描いているイメージの様に来週火曜日夜位迄なら水色の上昇トレンドラインに交差してくる手前までの位置の範囲内で済む下落になるのですが、遅くなればなるほどトレンドラインは上に移動してくるので、場合によってはトレンドラインを割りながら50%戻ししてくるシナリオもあるって事です。
なので、例えばここから早く押して直ぐフィボにタッチしてすぐ反発すれば、その流れが強い反発上昇=強い上昇トレンドと見なせるので、買い目線で高値更新してくるまでのシナリオが見え易いんですが、
仮に下落が遅すぎると反発もどうなるんだろうか…って感じになってきます。
なので高値を更新せず(もしくは更新しても髭だけとかで)154円台以下の現在の高値圏で揉んだりジリジリ落ちてくるような流れが起こってきたりすると、ちょっと上昇の流れ終わってんじゃない?って思えてきたりもします。
まあ、来週週明けはその動き方と価格推移の範囲がどこでどうなるかってのを見ていく必要がありそうですね。
また画像の赤、紫のシナリオはいずれも下落シナリオですが、
先ず上昇トレンドラインを割ってきた場合、151.534の押し安値ラインまでの下落想定赤シナリオと、下落後に押し安値ライン上で一時反発したとしても先週高値ライン(もとい週足レベルのディセトラ上限ライン)からの売り圧に抑えられて先週高値を明確に更新できず、再度下落し天井圏形成後、下降転換するってシナリオが紫です。
今見えている上昇トレンドラインが日足20MAと重なっており、より強いサポートと化しているので、トレンド割れ、及び日足MA下抜け時はそれなりの下落が起こる事が想定できますよね。
とは言え、ダウ理論的に言えば151.534も安値を割る迄は4時間足レベルの上昇ダウは否定されてこない為、151.534より上では買いが優勢と見ています。
短期で初動から売りを入れるのは有りだと思ってますが、本格的に目線が切り替わる迄はまだ自信もって売れるという訳では無いですよね。
やはり4時間足で見ても今の上目線の切り替えポイントとしては今後151円割れレベルの下落が起こるかどうかという所なのでしょう。
では最後に
【1時間足】
1時間足は現在154円キリ番を挟む形で高値圏でアセトラ形成中です。
一応は2つ目の高値ラインが1つ目の高値ラインを切り下げてきていますが、大筋としては先週末のうちにダブルトップになり切れず、153.890の安値を付けて以降は安値ラインを切り上げて引ける線(緑ライン)上に留まってきて先週を引けています。
このまま緑ラインがサポートを続けてきた場合はアセトラからの上抜けが即高値更新の黄色シナリオです。
こうなったら4時間足確定以上で上抜けしてきた場合は買いでついて行っても良さそうですが、仮に高値を上抜けても騙しになった場合はまだ短期も売りの戦略で取れる可能性はありそうです。
基本的にはこの高値圏では先ほどの分析で話してあるように、高値圏での揉み合いが予想されますので、緑ライン下抜けが騙し無しで確定した後から入る感じで良いと思うのですが、そこを抜けて来たとしても直ぐ下にある153.274のラインはかなり強い買い場になる事が予想されます。
短期ではいかにして高値に引き付けてからその範囲までのサポートが沢山ある中を売りで保有できるかというエントリーも利確も激ムズのチキンレースになっていると思います。
そんな中、私も売りを保有していますが、いまの地合いでショートするのはハイリスクでしかないので、握力の強さ云々とかじゃなくて、いつ入っていつ利確するかのタイミングが命の逆張りである事を忘れないで下さい。
因みに、短期の1時間足レベルの売り目線切かわりポイントはダウ的に言えば151.534を割った所からで、こちらは4時間足と変わりありません。
以上の様に上位足~下位足迄MTF分析してみた結果、現時点では買いが圧倒的に優勢の中、上位足(週足レベル)の抵抗帯が154.4辺りの真上にある状況で短期の目線が上から下に切り替わるのか、又はそのまま継続していくのか...という分岐点である事が読み取れました。
多分、方向感が出て来るまではトレンド狙いのトレードはムズイと思いますが、来週はどのタイミングでその方向感が出てくるのかを各時間軸で確認していきながらトレードしていきたいですね。
ではそんな感じでよろしく~!
ドル円週足から日足のMTF分析2025/11/2時点週足、陽線で確定。
月足も確定したタイミングでしたが紫のディセトラ上限ラインを一時上抜けした後上髭を作って戻しています。
高市首相誕生の効果もあってか、先月割から暫く円安の動きが目立っています。
一目均衡表では完全に三役好転中で強い買いシグナル、更なる上昇も窺わせるような強いトレンドです。
週足で確定した位置が154.0というキリ番になっていますが、位置としては月足同様に意識ラインに挟まれてかなり微妙な位置。
来週どうなっていくのかはまだなんとも言えません。
正直、週足確定でこのディセトラの上限ラインを超えて来た場合、再来週以降(来月)の動きはそれがどこまで上がって確定するのか?という所次第になりそうですが、上抜け時はとりあえず160円位迄は↑上昇って事でみてます。
逆に、一時的に先週までの高値を更新してきたとしても、それが週足確定までにディセトラ上限ラインの下まで戻してくる(つまり上昇分が全部上髭になるという事)ようなら騙しからの下落って路線も捨てきれません。
というか160円台前半、高値ライン以上まで確定足で明確に乗せて来るまでは、まだ、140円台を目指すかそれ以下までの売りの可能性を否定できなそうだなぁ...という印象です。
という事でやはり次の下位足を見ていきましょう。
【日足チャート】
日足は先週末金曜日は陰線で確定しており、木曜日の高値を更新して来た上昇が一時ストップし、上値は154.448を付けて以降まだ1日経過しただけではありますが高値を超えていません。
(紫の斜め右ラインは週足以上の目線で見ているディセトラ上限ラインです。)
来週明けはこの高値ラインを超えてくるかどうかという所にかかっていると思います。
高値を明確に更新してきた場合、短中期的にみて次の高値ライン158.874の辺りまでの上昇余地がありそうです。
シナリオはいくつか考えられますが、この日足チャートでは水色矢印の様に月曜から即このまま日足確定で上抜けしていった場合、来週は今の強い上昇トレンド継続と見なして逆張りせずに売上目線継続の上昇狙いですね。
で、もし先に少し押し始めてきたとしても、149.371~154.448間に引いたフィボナッチで見た38.2%~50%戻し(152.509~151.909辺り)まででローソク足実体が押し返し、再度先週の高値を更新する白シナリオと、それ以上高値を更新せず更に深く押す赤シナリオを想定しておきたいです。
特に、赤シナリオは下落シナリオですが、確定足でフィボ50%(151.909)割れが起きてきた場合、そこから61.8%までの間にある押し安値ラインの151.534を確定で割ってくるかどうかという所に注目しておきたいです。
もし大きくその辺りから下151円台が割れてきた場合は、ディセトラ上限ラインから下限ラインまでを目指し、先ずはその過程でサポートするであろう大枠の上昇トレンドライン緑色までの押しを見ておきたいです。
ただし、勿論そうなる迄の過程には、これよりも下位足の~時間足レベルの動きが絡んでこないといけないので、その辺の判断はやはり4時間足以下の動きを見ながらとなりますので、次の投稿に時間足レベルのMTF分析を書いていきますのでそちらもご覧ください。
ドル円月足(10月確定)先月10月のドル円は陽線で強く上昇。
チャート形状はディセンディングトライアングルを作っており、その上限ラインまで到達した所で確定していますね。
2023年12月の安値ラインに並ぶ139円台後半~140.0辺りにかけてのサポートが強く、
3度目の反発上昇の流れが続いています。
今週、11月からの動きを見ていかないとまだ何とも言えませんが、ディセトラ上限ラインを突破してきた場合は160円台を超える辺りの高値ライン160.4~162までの上昇の可能性が高まると同時に、ディセトラの形が崩れて来るため、その後はかなり強い上昇が見込まれる可能性があります。
逆に再度150.8辺りを割ってきた場合、ディセトラ下限ラインの140円台割れが再度見えてきそうです。
しかし、月足20MAの上を維持している流れがまだあるので、下落する力は今の所まだ低そうですね。
160円が硬いのは、為替介入による下落で強制的に頭を抑えられている所ですが、テクニカル的に見ると160.4のラインが1990年の高値ラインであった事もあるので、ちょい抜けしていますが、もし再度到達してきた時に160円ちょい上の価格帯では売り圧が掛かりやすくなっていると思われます。
引きで見た月足の画像も添付しておきます。
ドル円でポイントになる値位置は2つある主要イベントが終わりまして、ドル円は反発しました。
この後のポイントは2つ。
147.524
148.617
このいずれかを月足終値と週足終値で越えるかどうか?
それが今後の流れに影響を及ぼすはずです。
私の場合はFOMCの時に145.8円以下で買ったので
上昇を期待していますが
その時147.524を越えていないと
再度150円越えは狙えません。
逆に、148.617円を越えられなければ
売り圧力が働きます。
【エクスパンションの理屈】
前にも書きましたが、148.777の高値を9月に上ブレイクしました。
よって、145.8円には最低限付ける必要があり、
その後上か下かが決まります。
だからこういう値動きになっているわけです。
まずは145.8へ下落する
反発するなら147.225を越える ※丁度押し目になった
再度148.777を越えると、目標値である151.683へ行く
ただし、144.074円のエクスパンションを付けられないわけではありません。
その際は147.225を割れる事が合図になります。
よって、147.225と147.524のエリアを死守すれば上方向です。
特に148.617と148.777のエリアを越えた場合は上昇確定となります。
【背景】
この背景には 0.5%利下げではなく0.25%利下げだった
という事があります。
無駄に期待が高まった結果そうではなかった、という感覚です。
これにより、米国2年債利回りが反発を開始。
3.7%を目指しています。
ただし、3.6%の抵抗で売られる可能性もまだあります。
この2年債利回りがどちらになるか
(3.6か3.7か)
によって、ドル円の動きは変わります。
また、DXY(ドルインデックス)が95へ行くか※これはほぼ確定、
先に103へ戻るかによっても変わります。
※この2つは上昇はしたがラインは越えられていないので注意がいる
【株価指数の影響】
そして、日経平均とナスダックが史上最高値なわけですが
そろそろSQも終わり、危ない時期です。
来週あたりから売られ始めた場合、
ドル円はこの下落のあおりを受けるでしょう。
以上3点がドル円の方向性になります。
ドル円単体チャートをいくら分析したところでさほど意味はなく、
周りの環境がどうなるかで決まる ので
そちらを見た方が良いですね。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
ドル円の少し大きな目線でのカウント短期分析については、先週から変わっておらず
一応このチャートにも載せておきましたが、戻り売りを狙う相場。
ポイントは
148.7を付けるか
145.8を抜けるか
144を付けるか
の3つ。
144を付ければ直近高値の150.919からは下落3波確定 となり、その後の下落が期待出来るでしょう。
145.8はエクスパンションの0.618で、
上に行くにも下に行くにも
この値位置が基準となるはず。
148.7円は直近の2番天井なので
一瞬でも付けたら、ラインは引き直しになります。
ただ同じでつまらないので(笑)、今回は少し大きめのチャートを用意しました!
158円台からの下落をカウントすると、
下落1波の安値が150.932円 です。
※カウントがあっているかどうかは気にしないで。これが下落1波とするなら、の話です。
そして、 先日の上昇が150.919円だった わけなので、
3波からの戻り、つまり4波高値が1波の安値には接触しませんでした。
という事は、このカウントが正しいと仮定すれば
いずれ大きな目線で下落5波があり得ます。
次の値位置は137.314か133.991となっています。
また、これは日足レベルの大きさの話でした(青色)。
もっと時間軸を大きくした場合、緑の太いラインで描いた
abcの流れが見えますね。
月足です。
これでは140円を割れるとc波という事になります。
以上2つのシナリオが否定されるのは 高値を越えた時 です。
150.932
158.882
この2つを越えた場合は最高値越え
162.698が待っているので長期保有の場合は注意したいですね。
※そもそも161.9円が高値では少しだけ足りていない
という事で意味が分からない通好みの話でした。
短期では
148.7円
144円
この3つのどちらを付けるかで流れが変わります。
その基準は145.8円のFE0.618です。
お役に立てば幸いです。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
8月19日のダウ理論とトレンドラインを用いたドル円相場の環境認識。
ー日足は上昇トレンド
ー4時間足は下降トレンド
ー1時間足は上昇トレンド
ー日足のトレンドラインを下にブレイク
ー4時間足のトレンドラインを上にブレイク
テクニカル分析
現在日足のトレンドラインを下にブレイクしましたが、下降が継続していないところを見ると日足レベルでの大きな押し目の確率が高いです。その証拠として4時間足レベルの下降トレンドラインを上に抜けており直近の1時間足は深い押し目をつけないまま上昇しています。
エントリーポイント
エントリーポイントは一つです。
147.964円台を1時間足レベルで上にブレイクした後の押し目を待ってのエントリーです。利確は148.517円台の少し下辺りで損切りは1時間足レベルでの最高値を作った起点の少し下です。
8月12日のダウ理論とトレンドラインを用いたドル円相場の環境認識ー週足は下降トレンド
ー日足は上昇トレンド
ー4時間足は下降トレンド
ー1時間足は下降トレンド
ー日足のトレンドラインを4時間足レベルでブレイク
ー4時間足レベルでのレンジ
テクニカル分析
現在日足レベルの水平線に強い売り勢力が居るため、日足レベルのトレンドラインを4時間足レベルで下に抜けました。その後レンジを形成している所を見ると売り勢力の弱まりを感じます。ここでは二つのシナリオがあります。
1つ目は日足レベルの大きな抵抗体に当たった事による日足レベルの深い押し目による一時的な下降です。この場合レンジを上抜けした後に150.917円台まで上昇する確率が高いです。
2つ目はレンジを少し上抜け148.809円台まで上昇して4時間足レベルでの押し目を作った後に145.853円台まで下がるパターンです。
エントリーポイント
エントリーポイントは二つです。
①レンジ上抜け後の押し目を待ってからのロングエントリー。利確位置は148.809円台の少し手前です。150.917円を利確ポイントに設定しないのはこの一時的な上昇が4時間足レベルでの押し目である可能性があるためです。
②レンジ下抜け後の押し目を待ってからのショートエントリー。利確位置は145.853円台の少し上です。根拠としましては、4時間足、1時間足レベルのトレンドへの順張りエントリーに当たるからです。
大局考察📊 ゴールド6月後半の戦略考察(相場観メモ)
4月に史上最高値を更新したゴールドは、5月に押し目を作らず高値圏で推移。月足では十字線(ドージー)を形成し、上下ヒゲも目立つ形。これは「乱高下=大きな動きの前兆」を示すが、現時点では方向感は不明。ただし、直近のトレンドが上昇である以上、基本は順張り(上目線)で考える。
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🧭 中長期視点の考察
・5/15安値は4/10FVGを埋めにいくIRL狩り
・その後、HH→HLと構造を維持しながら上昇
・5/29・6/9の売りを吸収し、現在は急上昇中=内部ERLを狩りにいく動き
・次は4月高値=外部ERLを目指す流れと解釈
📐4/7安値 → 4/22高値 → 5/15安値でエクスパンション
・100%:3,664
・150%:3,936
・161.8%:4,001
・200%:4,208
この辺りが到達目安候補。
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📅 週間の立ち回り(6月第3週)
・日足は3連続陽線で現在スラスト中
・5月高値に到達=月足はドージーでヒゲあり(乱高下のサイン)
・5月高値を実体で超えられていない=抑え込みの存在あり
▼想定パターン
・週前半(月火):金曜安値まで押し調整
・週後半(水木):再上昇で5月高値ブレイク狙い
・金曜:高値圏で揉む可能性
・7月初旬:4月高値を本格的にブレイクするタイミングか
—
以上、6月後半の戦略。
「順張りロング狙い」で押し目の位置をしっかり見極めたい週。
騙しに合うかも?備えあれば憂いなし日足について
先ほど環境認識で日足はアウトサイドから陽線実体抜けで強いと書いたがそれはそれで
売り手はどこでまってるかを考えたい。
直近高値を食ってその上にはちょうど節目が存在する。これはよくあること。
高値を食ってブレイクで飛びつき少し伸びたら売り場だったなんて話だ。
では握らない方が正解か?という考えに至るだろう。
ここで考えないといけないことは月足インサイドから週足インサイドそれらの真ん中にいて
上げて少し上、つまりプレミアムゾーンに到達する。このゾーンでそもそも握って長期保有できるほど
虫のいいタイミングは滅多にない。これらを鑑みると一旦高値スイープで利食いが妥当。
また短期であればもしかしたら売りをぶつけるタイミングもあるかもしれない。
しかし方向性としては買いでは変わりなし。
例えばこれが火曜日に陰線となる。すると慌てて利確がでて上値が軽くなる。水曜日には
上げやすいってオチが完成し、また先で売った損切りが入り金曜まで爆上げというシナリオも考えられる。
自分が取得したレートが次の波に飲まれないのか、ここを考えた上で握るか利確するかを考える。
最高値更新へ買い上げていく月足:上昇傾向
週足:上昇傾向
日足:6/4.5にできたアウトサイドを6/6明確に実体で上抜け確定。
バブル相場の予兆。スラストアップ2本目。
4H:は陰線でクローズ。月曜アジアは下窓か?利益確定の動きはまだ見られないが
LTHではすでに下落転換。とはいえ、上記の上位足を考慮しても浅い押しが想定される。
安易な売りは上昇の燃料にされる側となるだけなので戦略としては買い場を探すのみ。
1H:綺麗なN波動を終えて折れてきている。半値で195.4 ここは前回のインサイド上限であり
候補①、または6/4高値の195.1が候補②とする。
上記より基本的にはデイトレは買い戦略であるが上限は先週高値でどうなるか。二回抑えられ今回は
突破できるのか。これを片隅に入れつつ買っていく。
ゴールドもそうだがこちらも月足週足の状況を把握しておく。
月足インサイドかつさらに週足インサイドのレンジである。安易に目の前があがっているからといって
抜けていくことを期待し握り潰しは禁物。
半分利益確定などは考えておきたいところである
転換か難しい局面。基本的には買い戦略月足:5月は1.2月の実体を超える陽線実体確定し上昇傾向
週足:戻しもあり陰線確定も先週も週足にはらんだ状態。昨日は先週始値まで戻ってきて下げ止まり。
日足:陽線確定。ここを下げ止まりとするのか見極めたいポイント。
4H:節目に到達。5/20の安値を切り下げるも戻りで現在は安値の上に位置。
1H:昨日の戻しの強さは1Hを見ていて思う。安値切り上げからの上昇時のロウソクはfvgを発生させながら強い上昇を感じさせる。
15M:現在逆三尊を形成か?安易な上昇転換は狙いは禁物だがギリギリまで引きつけたエントリーであればRRから十分なリターンを得れるのでリスクを最小限に留めて狙っていきたいところ。
安値切り下げ後の買い目線週足は上髭陽線でクローズ
来週のバイアスは買い目線。
上髭については、上値が重く感じる見た目ではある。がしかし、上値は金曜の下落でかなりのロングポジションが落とされたので今後の上昇においては軽くなると思われる。
あとはこの下落がどこまで行けば決済が入り上がってくるか。
上昇の具合に応じてロング戦略を立てていきたい。月曜日は戻があるかそのまま下落かは不明。
戻るようであれば4H一本陽線の動き、15mでのN波動上昇を確認し買い手の決済のタイミングで
売りを仕掛けていきたい。
理想としてはアジアでジリ上げ、ロンドンでリテスト売り。
もしくはそのまま下落パターンであれば様子見して節目到達後の買い戦略を考えていきたい。
いずれにせよ金曜日足は陰線で終わっており月曜日は積極的に買っていくタイミングではない。
基本は月曜は様子見か売りを考え、日足確定を見て火曜から本格参戦を考える。
ここで月足を最後に見ていきたい。
4月のインサイド、さらに5月のインサイドである。
そして現在はそれらのど真ん中に位置しておりただのレンジである。
これらをどちらかに確定足で抜けたらまた大相場の始まり。
それまではコツコツ拾って資金を増幅させ、大相場に備えていく。
スワップの関係もあるので下方向へいくことが望みである。
USDJPY 本日 火曜日の抵抗帯 サインインジは効くのか検証してみよう 【背景黒モード】■MT4サインシグナルは短期の取引を毎日アクティブに日本時間午前に更新で
気が向いたら共有します
トレビューにはないのが残念
BUYの場合 現在地より高い位置からのエントリー
SELLの場合は現在地より低い位置からのエントリー
を出すsignalで 慌てることなく
きちんと、何回か投稿を見送り精査されてから実戦の参考に!
欲に負けると相場に飲まれますよ!負ける方は目先の欲で視野が狭いのも原因
SL LEVELに達したら逆側の TPはコメントでアップデートします
TPは逆張り抵抗帯目安にもなりますが
必ず当たると過信しないように!
イレギュラーな値動きでもリスク警戒として心しておくべきです
アイデア投稿コンセプトとして
必ずは相場に存在しないので疑う 検証する 試してみる
少しでもトレーダー仲間の参考になればと思い精度が高い
トレーディングビューに恥じない考察アイデアを投稿するように心掛けてますが
時にはバイアスがノイズとなりうる事もありますので過信せず
取引きのミラーとしてではなく
なぜ、その抵抗帯がなどや
どっから引っ張ってきた
ラインなんだと後々に
Replayで答え合わせの回数により精度を確かめあい
トレーディングビューを
チェックしたくなる考察を
心掛けた高性能なアイデア投稿を理想としております
そこは
色々な方のアイデアをみる事で
発見があると思います。
200MAの使いどころチャートはポンド円1時間足
【4時間足】
下降があって直近は上昇しています。
4時間足フィボナッチリトレースメント61%から一旦、下降中。
下降にかかった時間と61%までの上昇にかかった時間は同じ。
ストキャスティクスは売られ過ぎゾーンにあります。
【1時間足】
上昇トレンド中に見えます。
起点が分からないのでフィボナッチリトレースメントは使えなさそうです。
直近下降にはフィボナッチエクステンションが使えそうです。
ちょうどいいところに「上向き」の200MAがあります。
直近も200MAからの上昇が見られますね。
ストキャスティクスは売られ過ぎゾーンにあります。
【5分足】
≪エントリータイミング≫
①1時間足200MAタッチで買う。
②①の上昇後、押し目を待って、フィボナッチリトレースメント38%か61%で買う。押し目作りの値動きがエリオット波動的下降であると嬉しいです。
「値動きの意味」とはチャートはユーロ円1時間足
4時間を見ます。
下降があって直近は上昇しています。
★下降に対してフィボナッチリトレースメント61%を抜ける上昇なので弱くはない上昇です。
★2か月くらいかけた下降を2週間くらいで6割以上戻しています。上昇スピードの速さは上昇の強さを意味します。
1時間足を見ます。
★明らかにエリオット波動的な動きです。5波まで達しているような見た目です。
★フィボナッチエクステンション161%を少し超えたあたりです。
★上記2つから売りも考えたのですが、5波の後、「V字回復」がありました。
これは、「フィボナッチエクステンション161%付近だし、エリオット波動的上昇も5波まできたから、一旦、下げるよ~………と思ったけど、やっぱり下げません。」を意味しています。
なので、買いましょう。
5分足を見て、200MAに1・2・3タッチで買うのがおすすめでした。
リアルタイムに投稿出来たら良かったです。トレード終わりの投稿で申し訳ないです。
今度はリアルタイム投稿あるかもです。
マルチタイムフレーム分析チャートはドル円1時間足をギュッとしたものです。
今回も過去チャート分析になります。
4時間足を見ます。
下降してきています。売りの流れです。
この下降はどれほどの強さかを見るとフィボナッチリトレースメント61%を抜ける勢いがあるので弱くはないです。
次に1時間足を見ます。
直近、急上昇の動きがありました。
ですが、ほとんど同じだけ戻されました。「V字急落」ですね。
つまり、「売りが強い」となります。
そこまで分かったその後の相場は「売り」と「買い」どちらをすべきでしょうか。
もちろん「売り」ですね。
「V字急落」の後、フィボナッチリトレースメント23%まで戻すのがやっとのくらい買いは弱くなってしまいました。1・2・3で売りましょう。
利確は自由にどうぞ。
トレードルール②狙う場所を決めるトレードルール①で狙う向きがルール化できたので、
(別投稿参照)
次はどんな場所でエントリーするか、をルール化します。
結論から言うと、
上位足を見て売買判断を行う投資家と、下位足を見ている投資家の
両方が仕掛けて来そうなポイントを狙います。
(過去の投稿「移動平均線を使い上位足の押し目買い」も参考にしてください)
このチャートで4時間足(下段)を上位足と見立てた場合、
4時間足投資家はこの時間足の軽い戻りで売りを仕掛けて来ます。
しかしその軽い上昇シーンは下位足30分足(上段)で見ると、上昇トレンドかのように
見えます。
30分足投資家は、これがトレンドに逆行していることを理解した上で短期的な上昇に対し
押し目買いを入れてきます。また、下位足の動きしか見ていない素人投資家は
値動きに釣られ高値を買って来たりします。(トレンド方向と逆向きでしかも高値掴み)
上位足の4時間足では前述の通り、軽い戻りをつけているに過ぎない状況ですから、
価格がある程度上がれば4時間足投資家は売りを仕掛けてきますので、高値に手を出した
素人投資家は梯子を外され、含み損を抱えます。
ではそれが理解できた我々は、どのように取引すべきでしょうか。答えは、
下位足で見れば上昇トレンドだが上位足で見れば逆行上昇である、短期的な動きが
終わるのを待ち、逆行が終わり、4時間足投資家が売ってくるタイミングで、
下位足30分足のトレンド転換(下落転換)を狙う戦略を取ることになります。
この戦略に慣れるには、上位足下位足に同時描画されるモードで、4時間足チャートに
フリーハンドの波型を書き込み、上位足の軽い戻しである短期逆行上昇が、下位足では
上昇トレンドに感じてしまうような値動きに見えることをまず理解します。
慣れてくると、下位足(トレードで使うために見ている時間足:この場合30分足)で
上昇トレンドだと感じてしまっていた動きは、上位足の4時間足では軽い短期逆行に過ぎない
ということを自然に感じとれるようになります。
理解できれば、下位足での上昇が続いている時に、その終わりを待って売ってやろう、
と考えることができるようになります。
こうして、30分足で上位足トレンドに回帰する転換下落シーンで売りを入れ、、上位足の
4時間足投資家も売ってくる力を借りて、
「30分足で見ると深めに戻してきた所(つまり値幅が期待できる所)でエントリーし、
「かかりにくく近い場所」に損切りを置ける、リスクリワードの高いポイントで優位性の
高いトレードを実現できるルールが確立できます。
大体の狙い所がこのルール②で決まったので、次はエントリー直前のタイミング取りに
ついてのルールを決めていく段階に入ります。
(それは次回以降とします。)
流れを読むとは??チャートはポンド円1時間足をギュッとしたもの。
これは過去のチャート分析から気付きを得て、未来に活かすというものです。
過去にタイムスリップ出来たことにして、赤枠内ではどのようなトレードをすればよかったのかを考えます。
トレーダーは未来を予測しなければいけません。結構、大変です。
未来を予測する為には過去を知る必要があります。しかも「正しく」知る必要があります。
その為のトレーニングを過去チャート分析では行います。
青枠を見ると、売り⇒買い⇒売り⇒買い⇒売り⇒買いの順番です。
となれば、次は「売り」です。それが「流れ」です。
また「V字回復」も直前で見られます。
上記より、トレードプランは下記になります。
①流れに対応して、直近の急上昇の動きが落ち着いたら1・2・3で「売り」
②直近の急上昇の動きに対応して、戻しを待って「買い」
※戻しとはフィボナッチリトレースメントの事です。
簡単ですね。
【6326】クボタの株式相場はフィボナッチを強烈に意識!トランプ政権の関税の影響は?現在の市場環境では、**株価が200日移動平均線を下回っており**、さらに**1年間の移動平均である52週移動平均線や半年の移動平均線(26週MA)も下回っています**。これにより、**中長期的な下落トレンドが継続している可能性**が高い状況です。
また、**フィボナッチ・リトレースメントの水準が意識されており、直近ではダブルトップを形成**しているため、テクニカル的には一時的な反発やさらなる下落の両方が考えられます。特に、**23.6%の水準で反発する可能性もある**ため、このレベルでの値動きには注目が必要です。
一方で、**同社の海外収益は全体の79%を占めており、円高の影響を大きく受けやすい**ため、今後の為替動向には注意が必要です。
ファンダメンタル面では、**トランプ政権が農作物への関税を検討するとコメント**しており、これが農業機械メーカーであるクボタにとってプラスに働く可能性があります。特に、**米国内の生産需要が高まれば、クボタにとって好材料となる**展開も考えられます。
短期的には、**テクニカル指標の反発ポイントを意識しながら、購入を検討することも可能ですが、トランプ政権の政策に対する不透明感が強いため、市場は乱高下しやすい状況です**。慎重にエントリーのタイミングを見極めることが重要となります。
チャートは「シンプル is ベスト」チャートはポンド円1時間足
私は可能な限りシンプルなチャートにしたいと思っています。
チャート分析をやればやるほど、いろいろと見えてくるようになります。
そして、いろいろと見えてくると迷います。
売り買いの判断理由もエントリータイミングも利確も損切りも……見え過ぎて迷うのです。
そんな時はシンプルにしましょう。何も考えてないわけではないが、とりあえず形だけでもシンプルにするのです。
チャート分析をします。
≪4時間足(流れを読む)≫
全体を見ると下に行ったり、上に行ったり、下に行ったりで方向性が不明です。売りも買いもどっちも同じくらいのパワーを持っているのでしょう。また、直近のV字回復(垂直下降の直後に垂直上昇)が目に留まります。
≪1時間足(売買判断をする)≫
直近でV字回復の上昇があり、その押し目を形成するエリオット波動的下降が見て取れます。
下降が終わってから一旦上昇しました。ここから先は「買い」の判断で良さそうです。
≪5分足(エントリーポイントを探す)≫
日足・4時間足・1時間足チャートでフィボナッチリトレースメントを使ってみると下記が見えてきました。
売りはフィボナッチリトレースメント50%(4時間足・1時間足)から売られ
買いはフィボナッチリトレースメント61%(日足・1時間足)から買われている
ならば、5分足フィボナッチリトレースメント61%で買うのはどうか…………
結果が楽しみですね。
ドル円展望2/10~(週足、日足の環境認識)【週足解説】⇊
先週のドル円は週足は152円を割って確定。(↑トップの画像)
週足20SMAも上向きの所を勢いよく割ってきています。
今は丁度、一目均衡表で示した薄い雲の中に刺さって確定していますが、先週は一時的にはそれをも下抜けていました。
そして目先に在る押し安値ラインは148.644となっていて、次のサポートとして意識されて来る可能性のあるラインで、そこ迄もあと僅かの位置です。
この押し安値ラインを下抜けると、ダウ理論的には去年9月から始まった日足~週足レベルで見た、直近の高安切り上げ中の上昇トレンド(になりかけていた所)が途中で終了するという感じの動きと見なす事も考えなければならない位置です。(高安切り上げが継続せずに途中で終了して上昇トレンドにはなれなかったケースで、その時点で相場が持ち合い等のレンジ相場になっている事が予想される)
とは言え、大筋では上位足レベルのトレンドはまだ上昇トレンドの最中です。
なので週明け直ぐに下落が続いてきたとしても、上位足から見た私のテクニカル目線的には、今後もし目先の押し安値ライン148.644に差し掛かるようなことが有れば、その付近からはそれなりの強い買い支えが入ってくる位置になるだろうとも考えています。
しかし、先週迄にその下位足である日足レベルでは、一目均衡表は三役逆転が確定しているし、日足レベルのフィボナッチライン等、色々な重要サポートを割って確定してきている事もあり、現在の日足レベルの目線がかなり下向きに傾いてきている事も確かです。
今週は150円を前後する価格帯での底値圏で、短中期の方向性がどうなってくるかに注目ですね。
【以下日足の解説】⇊
先週の日足の動きでは、テクニカル的に反発の目安と考えていたフィボナッチの0.618(152.554)も下抜け、終日も長い上髭を付けており、同時に200日移動平均線(200SMA、200EMA)も割ってきています。
つまり、12月から続いていた上昇トレンドは、これらのサポート崩れた事によって、先週の時点で上昇トレンドに再転換するはずだった位置を抜けて来た事で市場の上目線が限りなく薄くなり、現在は既に日足下降トレンドが加速的に継続してきている事が分ります。
なので今後は、暫く152円付近の抜けて来たラインがサポレジ転換し、強いレジスタンスとして意識されてきそうということですね。
↓日足チャート
チャートを見る限りは152円台のレジスタンスを背に来週も安値を更新して続落していく事をイメージしていますが...
火曜日のパウエル議長発言1日目
翌水曜日にはCPI(消費者物価指数)同日にはパウエル発言2日目
木曜日はPPI(生産者物価指数)
金曜日は小売売上高
等があり、その都度、経済指標で新たに動きが出てくると思います。
現時点での日足目線についてですが、
現在地点から見ると、先ずは上位足レベルの意識ラインとしては、真上にある今後サポレジ転換してくるだろうと予想される152円台のレジスタンス帯と、そして先ほど話した週足レベルで見た押し安値ライン(今後の上位足レベルのサポートラインとなる想定)148.644の間に挟まれて推移していいるという事以外は、今は上位足の方向性が読みにくい位置に来ている為、分かりません。
そしてこれら上下に在るラインは、それぞれが環境認識として見る上では重要な意識ラインですが、そのどちらかに大きく抜けてくるまでの間は、長期の目線が今後どうなるかが分かりません。
なので、週明けは先ず短中期的にどう動いて行くかを探る必要がありそうです。
とは言え今の短中期目線は下目線継続中ですので、基本的にはその売り目線の優位性がまだ高いです。
少なくとも、148.644のライン到達までは下です。
そして、これも下抜ければもっと上位足レベル(大筋)でも下目線になってきます。
ですが、そろそろ短中期的な下落も一旦は一巡してくる頃合いな価格水準に来ているので、今はまだ売り目線を基本の目線と見つつも、金曜日の朝一からの上昇の様に152円台に来た時と同じく、※ またどこかで強く反発上昇が起きるもの と考えておく必要はありそうかなと思っています。
※大衆が意識して良そうな上位足のサポートラインである148.644を下抜けるまでの間は、週足目線で見たダウ理論的に上目線が消えないので、週足という上位足から見ると、もし今後それまでに起こりうる反発上昇が12月の安値に並ぶ2番目の大底になる可能性もあると考えている為、安値ライン手前では短中期の上昇転換や、又は急上昇等には備えておく必要があるという事ですね。
という事で、今週のトレード戦略等は、引き続きSNSの方で4時間足以下の短中期目線についての下位足の動きを追いながら、リアタイ投稿していくつもりです。
今回の話はその為の環境認識という事で見て頂ければと思います。
では皆さん今週もよろしくお願いします。






















