マルチタイムフレーム分析
日経225先物 来週3万円復帰できるか日経225先物の動きを見ていきます。
左が4時間、右が日足です。
前回11/06に書いていたのは、
---抜粋ここから-----------------------------------------------
きっちりと上昇して
29950円までつけました。
3万円を前にして止められてましたが
もみ合ってからの上昇ということで
弱い動きではありません。
ただ、もみ合っていた上限である
29490円は割り込みたくはない所です。
ここで下げてしまうと、3万円チャレンジが一旦失敗という形になり
再び、75日線まで下げてしまう可能性があります。
元々30620円から26980円まで下げてしまった動きがありますので
仮に、75日線まで下げてしまうようだと
再び26980円を目指す可能性もあります。
そうならない為にも、29490円を割らずに
3万円台に上昇出来るかどうか。
これが来週のポイントとなります。
---抜粋ここまで-----------------------------------------------
ということでした。
3万円チャレンジとは行かず
28970円まで下げた後、また上昇の動きとなっています。
下げたのですが、25日線付近で止まり再上昇というチャートになっているので
先週懸念していた、また26980円を目指すような展開とはなっていません。
29950円を超えて、3万円台に復帰して
高値を目指す動きが出来るかどうかに注目です。
短い時間軸では
60分、15分
上昇トレンド優勢になっています。
29800円台に多くのピークが固まっており
抵抗帯になる可能性も頭に入れておきましょう。
仮に、29800円台で止められて、一旦下げたとしても
28970円からの上昇の調整というチャートなので
大きな下げにならなければ、調整後に再上昇出来る動きが
考えられます。
まずは、上を試してくる動きを見ていく事になりますね。
以上です。
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金相場 長く続いた抵抗帯を突破金相場の動きを見ていきます。
左が週足、右が日足です。
前回11/06に書いた注目ポイントは、
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来週のポイントは
1834を超えてくるのか。
超えてきた場合でも、そこからしっかりと上昇出来るか。
超えられなくても、
跳ね返されて、1758を割り込んでしますのか。
跳ね返されても値をキープするのか。
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ということでした。
ここまで長かったですが
ようやく上昇の動きが出て、1834を超えてきました。
7月15日に1834で止められてから何度も止められて
やっとの上昇ですね。
週足を見ると、75本線を超えてきました。
週足の75MAのは右肩上がりを続けていたので
この右肩上がりのまま上昇出来たのは大きいのではないでしょうか。
次は、1916が目標となります。
この勢いで、一気に超えておきたい所ですね。
それを踏まえて
来週のポイントは
まずは、上昇が続いて1916のチャレンジとなってくるか。
そして超えられるか。
下を試した場合は、1834の抵抗が逆に支持になってくるか。
1834は割り込みたくない所でしょう。
これらに注目です。
以上です。
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SP500 4時間足の調整を入れて再上昇にSP500の動きを見ていきます。
左が4時間、右が日足です。
前回11/06に書いていたのは、
---抜粋ここから-----------------------------------------------
来週のポイントとしては
まだ上昇が続くのか
上昇から一旦調整の動きになってくるのか。
調整の動きが出てきたとしても
上昇有利な状況は簡単には崩れません。
ただし、上昇が長く続いているので
調整の週になってもおかしくはありません。
調整の動きになった場合は
下げ方に注目しておきます。
---抜粋ここまで-----------------------------------------------
4719をつけてから調整の動きになっていましたが
4時間足の75MAまでの調整4631で反発して
金曜に上昇再開となっています。
4時間足上昇波動に。
調整の動きから再上昇となっているので
ポイントとしては、高値4719を超えてくるのか。
超えた後、しっかりと調整に見合った上昇ができるのかどうか。
となります。
それを踏まえて
来週のポイントとしては
まずは、4719を超えてくるのか。
超えてきた場合、高値をどこまで伸ばせるのか。
4719を超えずに、4631を割り込んでしまうようだと
日足の調整に移行してきます。
日足の調整に移行しても
ここまで上昇が続いているので
少々下げた所で、チャートは崩れません。
むしろいい調整という事になります。
これらに注目していきます。
以上です。
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BTCUSDTそろそろ買うならスタンバイ【2021年11月13日】ごきげんよう
surumegohanことshowです。
BTCをみていきます。
BTCに関しては多くの人が投稿しているのでなんともですが、
4時間足、日足は最高値をつけてからひたすら落ちている状態です。
特に4時間足は雲より下まで落ちてしまっているのが現状です。
週足月足は微増しており、 長期でみるなら慌てるようなタイミングではないように見えます 。
さて、 BTCは11月14日頃にアップグレードが控えています 。
今回はソフトウェアアップデートであるタップルート(Taproot)が実装されます。
ざっくり書くと、
・ シェノア署名 と MAST が利用できるようになりプライバシー機能改善(取引状況を隠したり、一部情報のみを公開したりできる)
・必要のないトランザクションデータ情報を省略できるようになるためスケーラビリティが向上(素早く、一度に大きく計算できる)
要するにより便利にはなるわけですが、逆にそこまでして 市場がビットコインへの盛り上がりをみせなければ
「他の通貨銘柄でいいや」となってしまうので、価値の上昇どころか下がってしまう可能性があります 。
どちらにしろ、大きな動きを見せる可能性があるため
14日前後は各種取引所・販売所のトレードが一時的にできなくなるケースが多い ですので
ビットコインのアップデートを期待するならば、11月13日~14日早めに仕込んで置くことが必要です のでご注意を。
GBPJPY 4時間足 11/15~=環境認識=
<週足> 終値=152.85(▲0.14%)→高値=153.75→安値=152.38で終了。
ポンド売りが継続=BXY低下です
<シナリオ>
日足
① 先週シナリオ→ターゲットはFE(青)261.8%まで考えていますが、152.70を抜いての条件になりますね。153.30サポートを下抜いてきたので下目線でいいでしょう。
② 一旦抜いたのですが微妙ですね、再度売りにトライしたいと考えていますがここをしっかり抜いてくれば152割れも視野に入るのですが。
期待したいですね。
4時間
① 5波が確定で調整の動きで方向感に欠ける動きになっています。
② FR②もまだ確定ではないのでFR①の261.8%=152.07到達も視野に入れています。
③ 152.07ラインが重要になるので、ここを割るとさらに下落に加速が付くので注意しましょう。
1時間
① まだFR①に沿って下降中です、底値が決まってないのでFR②は確定ではありません。
② しっかり61.8%を上に抜いてくれば上昇に転換も視野に入れますが短期での上昇と判断しましょう、適度に利食いがベストです。
③ 現状ポンドは上値の重い動きが続いているので戻り売りが有利でしょう。
GBPUSD 4時間足=11/15~ BXY低下でポンド売り=環境認識=
週足
① 週足終値=1.3412(▲0.61%)→高値=1.3607→安値=1.3353で終了。
② BXYが低下・DXYが上昇からしてもドル優勢になっています。
<シナリオ>
4時間=下降
① 前回シナリオの戻り売りを1.3560辺りから見ていました、そこから加速をつけて一気に261.8%=1.3395を割りました。
② 反転目安でFR②引き直しています、100%=1.3560を抜くまでは売り継続になります。
③ 新波動を摸索して動くので売りの方が取りやすいでしょうね
日足=下降
① 先週シナリオとおりAからの戻り売りになりました。昨日(11/12)はショートカバーが入りましたが1.3407=100%がレジスタンスに変化しています。
② ポンドは好材料が当面ないので売りスタンス場所を考えています。
1時間=下降
① 1時間も底値をまだ脱出していないので赤矢印3波目が延びるか注視です
② 61.8%を抜くか、ここから売りが入りやすいので一旦買いポジは利食いでしょう。
※ まだ戻り売りが強まっています、買い方は底を抜けたのを確認してから入りましょう。
GBPAUD 4時間分析 11/15~ 上昇に転換中環境認識
① 週足<終値>=1.8301(+0.34%)→高値=1.8428→安値=1.8193で終了
<シナリオ>
4時間=上昇に転換中
① 前回シナリオ青の矢印の動きになってきました、FR23.6%で反発し上昇の波になってきました。
② 前回も戻り売り狙いとしました、FR100%からの戻り売りしました。(b)から反発し上昇に転換中です。
③ FEはFR100%を第2支点、23.6を第3支点で合っています。FE61.8%を一旦抜いてきたので 押し目23.6%で止まり買い目線になりそうです。
④ FR23.6%はサポート体制になっているので底は脱した感が強いです。
⑤ ただ、ポンドは買い材料に欠けるので、ドル買いAUDUSD売りのシナリオからの上昇に連れるので時間が掛かるでしょう。
⑥ 売り場も100%から入るので過度な期待はLot調整をしながらトレードしましょう。
日足=上昇に転換中
① 上昇に転換中で調整波動bで止まってきたのでC波は61.8%を抜いてくれば3波としてカウントすることも私は考えています。
② 100%=1.8612がTargetになります。
1時間=調整売り中
① 1時間チャートでは前回の動きがFR161.8%到達で調整売り中です。
② レンジの動きなので100%を下抜くか注視します。
③ 買いは引き付けてLot調整しながら仕掛けるのもありではないでしょうか。
EUR/JPY 重要サポートラインで反発なるか 11月12日
CXR宮本です。今日はユーロ円(EUR/JPY)の相場分析をしたいと思います。
ユーロ円は昨年の5月上旬に安値を最後に急上昇、日足、週足レベルの上昇トレンド中です。
134円の高値以降は、中期で下降トレンド入りし、しばらく下落が続きましたが、無事押し目を作り、円独歩安によるクロス円急上昇で一気に目線を上に戻すことが出来ました。
その後、他のクロス円は年初来高値を更新しますが、ユーロ円だけは更新できず、日足平行チャネルの中央ラインので反発、133.50止まりで下落しました。
その後は比較的値幅の大きな乱高下を繰り返しながらも下落が続き現在は重要サポートラインでの攻防が繰り広げられています。
反発期待も下抜けも視野に
ユーロ円の日足では、上昇トレンドということで押し目買いを狙いたいところではありますが、思うように反発してくれません。
押し目買いを狙う人と同じくらい、戻り売りでさらなる下落を狙っている人たちも多いということですから、重要サポートライン下抜けの可能性も十分に考えておかなくてはなりません。
現在は130.545のサポートラインと日足の200MAの2つで支えています。
ここを下抜けした場合でも、日足上昇チャネルの下限付近でロングの戦略は維持しておきます。
デイトレならば揉み合い中は静観
1時間足では、行って来いや値幅の狭いレンジが続いておりますので、どちらに動いてもおかしくない状況だと感じます。
ですのでデイトレ狙いであれば、今のレンジから抜けて方向感が出た後にエントリーするのが良いかと思います。
日足や4時間足のスイングであれば、損切り位置が設定しやすく、リスクリワードも良いので、ポジションを持つのは良いかと思います。
上値は131.00や131.40を、下値は130.50を明確に下抜けで見ております。
このラインを抜けるとその方向に一気にレートが走ると考えているので、そこからのエントリーになりそうです。
USD/JPY レンジ下抜けで調整局面か 11月09日
CXR宮本です。ドル円の相場分析をしたいと思います。
ドル円は今年1月に、下降トレンドの上抜けをきっかけに急上昇し、コロナショック前の価格水準まで戻すことが出来ました。
しかしその後は方向感が無くなり、値幅の小さなレンジ相場がしばらく続き、三角保ち合いを形成しました。
そしてついにレンジをブレイク、年初来高値を更新し114円を超える急上昇を見せました。
しかし月足レベルのレジスタンスライン突破に至らず反発。市場に迷いが生じたのかその後はレンジ相場になり、ついにはレンジを下抜けしました。
上昇再開に向けての小休止?
ドル円は現在上位足では上昇トレンドということで、目線は上です。
今後もチャート上に引いた上昇チャネル内で推移することを想定しています。
しかし、さすがに10月の円独歩安の上昇幅や過熱感を考えた結果、相場は調整を選んだようでした。
さらに前回のドル円の分析でもお伝えしたように、月足レベルの節目があることから、この価格帯を上抜けするためには相当なエネルギーが必要だと感じます。
よって、しばらくは調整やレンジなどが続くと仮定し、次の上昇に向けての準備をしていきたいと思っております。
112円周辺で待機
短期的には点線のレンジを下抜けし、下落しています。
4時間足200MAにタッチし、日足で引いた浅い押し目である0.382のフィボナッチラインも近いです。
なので、この価格帯でロングを狙いたくもなります。
しかし、ここでの押し目買いは個人的にはしたくありません。
理由は先ほども説明した通り、月足の節目を突破できなかったことで円独歩安の過熱感から来る調整がしっかりと来るのではないかと想定しているからです。
さらに直近で揉み合いが起きて作ったレンジを下抜けしたことで、押し目買いプレイヤーの損切りが発生することから、調整狙いの短期のショート勢も多く入ってくると考えています。
よって、難しい相場になることを想定し、フィボナッチ半値戻しである0.5のラインと、重要な水平線や節目が重なる112円周辺での買いを、現時点では考えております。
もちろん反発し上昇していく場合もあるので、その場合はまた戦略を変えていきたいと思います。
日経225先物 11/9(火)日中 デイトレ シナリオ現状は実質下降トレンドの60分足の調整が、61.8%戻し、75MA上の26,990まで上昇
15分足は3波動目
この状況を基に
A:29,690より上:上昇トレンドの15分足が継続と考えて買い場探しだが、上値は追わずにあや押し、押し目買い場探し
B:29,690~29,650:15分足の19MA支持の陰線否定で上昇すれば上昇トレンドの15分足のあや押しと考えて買い場探し
C:29,650~29,580:15分足の価格の調整になり、49MA、75MA支持で陰線否定の上昇で買い場探し
D:29,580より下:15分足はトレンドレスに転換、60分足は下降トレンドで75MA下になり下有利と考えて、
あや戻し、60分足75MA抵抗 の陽線否定で売り場探し
日経225先物 11/8(月)日中 デイトレ シナリオ現状は60分足がピーク29,800が確定し、下降トレンド継続で29,500を目指す動きだが、75MA支持でアヤ戻し中
15分足はボトム29,590が確定し、上昇トレンド継続で29,800を目指す動き
この状況を基に
A:29,800より上:60分足がボトム29,590確定で高値切り上げ、安値切り上げの上昇トレンドに転換
上値は追わずにあや押し買い場探し
B:29,800~29,660(15分足75MA):15分足が上昇トレンド継続と考えて買い場探し
C:29,660より下:15分足がヒドゥンダイバーの弱い動き、60分足の下降トレンド継続と考えて売り場探し
GBPAUD 4時間分析 11/8~ 戻りを狙う環境認識
① 週足<終値>=1.8239(+0.18%)→高値=1.8425→安値=1.8127で終了
② 1.8196サポートからやや反発中
<シナリオ>
4時間
① 戻り売りでシナリオができましたがFR23.6で止まれば右のFEを参考に新波動を想定して上昇シナリオありです。
② ただ、買いトレンドは61.8%を再度抜くことが条件になるので、通る時間帯がロンドンであれば11/3の動きが期待できると考えています。
チャネルを離れていかない事には値動きが変わらないので1.8205を割るような返しであれば再下降のシナリオが強まります。
③ 1.8205からの波動をまずは確定させてから考えてもいいのではないでしょうか。
日足
① 前回シナリオどおり3波確定後→4波まで上昇の戻りを売りでした。
② 最終5波から調整に入る動きに注意、下降ABCであれば強烈な下げ、一旦上昇し(b)で止まれば安値切り上げの動作を想定して61.8%抜けをイメージして1.8532まで回復
③ 1.8532からは一旦押し狙いの売りでいいでしょう。私は売りがメインなので売り場は分かるのですが、買い場がイマイチ(-_-メ)
1時間
① 上昇FR①の下落からFR②に変化中です、青のBから下向強まり、Ⓐまで上昇Ⓑの止りが確認出来たら©まで狙い
② 61.8%からは売りの狙い場でもあるので注意してください。前回のネックラインは売りが入りやすいので
※フィボナッチ指数をもとにトレードしています、売りをメインにしているので100%・161.8%・261.8%は大注目です。時間足は4時間から5分を使用。
15分は比較的綺麗にまとまるのでピンポイントで狙う時に5分と合わせながらシナリオをつくります、あとは枚数を何処に入れるか??
ここからは個人の考えがあるので詳しくは言えませんがストレスが無い手法が一番ですね。
GBPJPY 4時間足 11/08~ 戻り売りを狙いで=環境認識=
<週足> 終値=153.07(▲1.88%)→高値=156.50→安値=152.81で終了。
11/4の英国BOEが政策金利の据置くことを決定、先の見通しもハト派発言で市場は失望売りに転換。さらにFOMCパウエル議長からもテーパリングの縮小は決定したが米国の政策金利の上げも来年以降とされたことで長期債権利回りは英国・米国とも下落しています。
<シナリオ>
4時間
① 3波から上昇し4波からの下落になっています。
② 5波がここで決定なのか? 決定であれば調整波の動きになるので赤・青の波動が見えてから入りましょう。
③ 下降FR=261.8%付近まで落ちてきたのでFR②を使って一旦反転上昇を考えて戻り売り値狙いを考えます。61.8を上に抜いてきたら100%まで伸びるので買い持ちは利食いがいいでしょう。ちなみに私は売り保有中なので増すか検討中です。
④ 戻りなしで落ちた時は152.077のサポートでの反発を意識してシナリオを変更しましょう。
日足
① FR(赤)の23.6%~からの戻り売りで下落
② 来週もこの流れで考えています、ターゲットはFE(青)261.8%まで考えていますが、152.70を抜いての条件になりますね。153.30サポートを下抜いてきたので下目線でいいでしょう。
1時間
① 1時間ではFRが確定できないので前回の161.8%と直近レジスタンス=154.86ラインを基にFRを計算してみました(案外使える)
② 上昇の動きになれば新波動3波目を想定して仕掛けを考えた方がいいでしょう。特に3波から4波の長さが重要になるので注意してください。
③ ここではA~Cの調整波で矢印を充てています、赤丸の波動であれば下に大きく動くので注意しましょう。
④ 参照→15分チャート3波からの動きが確定してから売っていきましょう。
英国10年債権 利回りが大幅に低下→米国債権も低下しています
USDJPY 4時間 11/8 レンジ入り→長期債権利回り下降にも注視=環境認識=
週足<終値>=113.40(▲0.44%)→高値=114.44→安値=113.30で終了。
雇用統計は失業率・非農業者雇用は大幅改善するも10年債権利回りが下りドル売り・円買いで終了
4時間
① 113.22を下抜かない限りは買いで良いでしょう。
② レンジが続きますが114.35を抜いたら115円にトライも期待できるのですが現状では長く保有できないので利食いしています。
③ FOMCはテーパリング縮小は示唆したものの政策金利の上げは来年以降になりそうな発言→ドル買いも限定的か??
④ 114.35をしっかり抜いてからでも保有は遅くないと思うのでじっくりいきましょう。
10年債権利回り
<シナリオ>
日足
① 5波を付けてから方向感の欠ける動き、やや上値の重い流れになっています。
② 38.2%まで一旦落ちた方が分かり易いのですが・・・
※10年長期債権利回りが落ちているので113.0を割ることも想定してでポジションを調整しましょう。
10年利回り
GBPUSD 4時間足=11/8~ 政策金利据え置きで買い控え
=環境認識=
① 週足終値=1.3493(▲1.38%)→高値=1.3698→安値=1.3424で終了。
② 11/4にBOEからの英国政策金利発言が市場の期待を裏切る(金利上昇)格好になり、ポンドが売られて終了。
③ さらに金利の上昇期待は12月にかけても60%前後とポジティブ思考が低下、買いポジションの手仕舞い売り拍車が見られました。
4時間
① 前回シナリオではBOE発言がタカ派発言であれば上昇と見ていましたが、一変して据え置きハト派になってきました。当面ポンドの買い材料は薄いと考えます。
② 4時間チャートにはFR上昇を充てていますが、戻り売り目安にします。
③ 前回FR①を目安にしてもいいのですが、FR②の61.8%を上抜くまで売りで良いでしょう。
④ ただ、FR②は確定ではないので前回の261.8%=1.3391と1.3411(前回安値)を戻り無で下抜くとシナリオが変化するので注意しましょう。
日足
① 先週シナリオ4波から一旦上昇、BOE発言で5波が下落となりました。
② FR下降に切り替えています、注視するのは1.3407前回のサポートになります。
③ 来週は調整波を私はカウントしていくので戻り売りA辺りから仕掛けていきたいと考えます。
1時間
① 1時間では2波目から3波目を注視しましょう。
② 青矢印の動きになると下落に加速が付くので1.3411ラインを下抜く下落幅が伸びると考えます。
※ポンドは好材料が欠けてきました、原油の高騰・新型コロナ感染者が増加・フランスとの漁業権問題・離脱による労働者不足にろる物流の停滞が当面の課題です。