ナスダック総合指数 日足 トレンドラインを引いて大循環ストキャスを考察してみましょう。 通常はローソク足からトレンドラインを引きますが、EMAを基準にトレンドラインを引きました。 そうすることで、大循環ストキャス(大スト)のダマシを回避することが出来るかどうかを考察します。 大ストは反応感度が高いという点において、メリットとデメリットとの両面がありますよね。 そこで、EMAにトレンドラインを引くことで、トレンドがあるところでの逆張りの大ストのサインを回避できるケースが増えます。 ローソク足にトレンドラインを引いて逆張りの大ストのサインを回避するやり方もありますが、 EMAにトレンドラインを引くことで、ローソク足のブレを回避できるとの仮説からローソク足を消しました。 ローソク足にトレンドラインを引く方法と、EMAにト...
ユーロ円のチャートです。 一つは日足、もう一つは60分足です。 それぞれ、現状分析をしてみましょう。 日足チャートは、移動平均線大循環分析では第4ステージです。 安定下降となっています。 60分足 チャートは、移動平均線大循環分析では第1ステージです。 上昇期へと移行していきました。 日足チャートはトレンドラインを超えることなく推移しており、 60分足チャートはトレンドラインを超えてきています。 共通しているのは二つとも、200EMAを下回っていることですね。 では、時間軸の違う同一銘柄の場合、資金配分をどうすればよいか見ていきましょう。 どの足を見るかによって資金配分が変わってきます。 仮に、それぞれ仕掛けを考えるとします。 投資用資金が100万円とすると、どれくらい仕掛けるのが適切でしょうか。...
(2281)プリマハム 日足チャートです チャートの形状は二番底を付けてから切り返しているように見えます。 ネックラインを上抜けていますが、再びネックラインを下回っているようです。 現在、ネックラインや上昇帯の攻防を繰り返しています。 200日EMAの攻防も待ち構えています。 ここからの動きに注目しましょう。
(2193)クックパッド 週足チャート 移動平均線大循環分析(イド大)と大循環MACD(大マク)の(帯MACD)です。 初心者の方は出来るだけシンプルにチャート分析しましょう。 上級者の方は、難しく分析してから最後はシンプルに見るようにしましょう。 MACD1とMACD2は消しています。 イド大と、MACD3(帯MACD)の関係を見てみましょう。 帯MACDがゼロラインの上で推移しているところは、イド大では「上昇帯」 帯MACDがゼロラインの下で推移しているところは、イド大では「下降帯」 200日EMAは大局の強弱を見ます。 上昇帯が続いているところは200日EMAより上で推移し易いですね。 下降帯が続いているところは200日EMAより下で推移し易いですね。 「シンプル・イズ・ベスト」ですね。
銅はドクターと呼ばれるコモディティだ。なんのドクターかというと景気を一番敏感に示す指標ということだ。特に中国の景気に連動すると言われる。その銅が下げだした。 上記のローソク足は銅価格、それに対して、折れ線グラフが上海総合だ。こうやって見比べてみるとその連動性がよくわかる。今年になって上昇していた銅が4月末から下げだした。右肩下がりで帯が広がっている。下降トレンドが出現しそうだ。中国の経済が再び厳しい状況になっていってることがよくわかる。 しばらく、銅の動きに注目していきたい。 ■小次郎講師指数 第1ステージ:15%、第4ステージ:80% ※小次郎講師指数とは世界40か国の平均株価をもとに第1ステージの国が何パーセント、第4ステージの国が何パーセントかを示したもの。 小次郎講師
ポンドドルの週足チャートを見てみましょう。 アイデア投稿をご覧いただいている方から、 「ポンドドル」の現状分析をどう見るかというコメントを頂きました。 では、まず移動平均線大循環分析(イド大)で見てみましょう。 現在第4ステージの下降期となっています。200EMAが右肩下がりとなっています。 帯は細いですが下降帯でです。 大循環MACD(大マク)や大循環ストキャス(大スト)で見ると、それぞれ下降の流れが継続しています。 「売り」にエッジがある状態ですね。 では、ここに水平線やトレンドライン、補助線を入れてみました。 底値で出てくるヘッド・アンド・ショルダーズ・ボトム(逆三尊底)のパターンのような形状です。 では、ここからどう見るかを検証してみましょう。 現状のチャート形状が逆三尊底の形だからといって買い目線で見ると、...
リップルもビットコインと同じような状況ではありますが、 ある程度大きな値幅で動いていますので、セットアップが完了してから仕掛けても十分チャンスがあります。
移動平均線大循環分析とトレンドラインの関係を考察して見ましょう。 移動平均線大循環分析はステージの変化を見ながら、エッジ(優位性)のあるところを狙っていきます。 トレンドラインは主な高値と高値、安園と安値を結んでラインを引きます。 そのラインを上抜け(下抜け)したところを変化の兆しとして捉えていきます。 それぞれ移動平均線大循環分析とトレンドラインを組み合わせることでヒントを探していきます。 丸印を2か所つけましたが、移動平均線とトレンドラインの変化が重なっています。 移動平均線もトレンドラインもステージの変化やラインの上抜け(下抜け)が大事なだけでなく、 その変化がもう直ぐ起きそうだということが分かることが、実は重要なポイントなのです。 皆さんもたくさんラインを引いていきましょう。
(9735)セコムの週足チャートです。 業績は安定していますが、 チャートの形状に注目したくなる形が出てきました。 まだ未完成ですので、決め付けは厳禁です。 三尊天井とか、ヘッド・アンド・ショルダーといったりします。 ポイントは青の横線のネックラインになります。 割れば三尊の可能性が高まります。 割らずに切り返す場合は、中段保ち合いになりますね。 まずは、ここを割るか維持するかに注目して見ていきましょう。
移動平均線大循環分析と大循環MACDを考察しましょう。 チャートの銘柄は、ユーロ円 240分足です。 移動平均線大循環分析でチャートを見ると、安定下降期であることが分かります。 そして、下降トレンドに勢いが出て加速しているところは、下降帯が拡大していきます。 大循環MACDを見ると、MACD3(帯MACD)も下降してMACDの帯も拡大しています。 MACD1やMACD2も右肩下がりの動きとなっています。 縦線の赤い点線のところ(帯MACD)からは帯MACDが反転しています。 しかし、価格は下降トレンドを維持しています。 このMACDの動きは何を示しているのか。 MACDが上昇(下降)しているときは、車で例えると加速しているところ(時速がどんどん上がっているイメージ)です。 MACDが横ばいとなっているところは、車で例え...
ここのところ急激な上げ下げが多く、面白くもあり怖くもある相場が続いていますね。 今回はビットコインのMACDを見ていきます。 ※フィネチャートです。 日足のMACDを見てみると、ピンクのラインを強く抜けているのがわかります。 この基準を突破したのは2017年のバブル期のみ。 つまり、かなり強い買いの動きになっていることがわかります。 また、5/16~5/18にかけてMACDラインが下向きになっていました。 しかし5/19にデッドクロスを回避し、再度上向きになっているようです。 当たり前ですがチャートでもそういった動きになっていますね。 では週足のMACDも見てみましょう。 ...
移動平均線大循環分析(イド大)で分析すると、第4ステージの下降期が続いています。 トレンドラインは主要な高値と高値、安値と安値を結ぶとこでトレンドラインが引けます。 そして、それは、価格に対してラインを引きますが、オシレーターにもラインを引くこともあります。 今回のラインで見ると、幾つかヒントが出てきていますね。 まずは、価格とMACDの関係を見ると、ダイバージェンス(変化の兆し)が発生しています。 通常は、価格の動きとMACDの動きが一致します。(価格が上昇(下降)するとMACDも上昇(下降)する) ダイバージェンスは価格とMACDの動きが逆行します。 ダイバージェンスが発生したからトレンドが転換するとは限りませんが、変化の兆しとしてヒントとなります。 次に、高値と高値、安値と安値を結んだラインをトレンドラインといい...
TDV手法のインジケーターセットです。 説明は動画などで。 といっても、ボリバン当たってスパイク出て反転したら逆張りってだけですけど。 あ。手法公開しちゃいましたw
(米先物取引委員会(CFTC)発表のファンドのポジション状況です) CFTC建玉明細(5/14現在) ダウ工業 22360枚(-8340枚) S&P500 -1288枚(+895枚) 円建日経平均 28022枚(-1994枚) IMM円 -61580枚(+30137枚) IMMユーロ -95301枚(+10804枚) ドルインデックス 26677枚(-1556枚) 豪ドル -64046枚(-6997枚) ポンド -3318枚(+3561枚) NY金 124536枚(+49125枚) WTI原油 487808枚(-6528枚) ビットコイン-945枚(+94枚) CMEの先物取引にビットコインが上場していますが、 上のビットコインのチャートは日足、 下のドル円のチャートは月足です。 銘柄も日柄も全く違いますが、チャートの...
昨日の10万幅下落はさすがにビビりましたねw たまたま乗れていたので良かったですが、久々の衝撃でしたw さて、現在は値幅大きく上へ下へと動いている状態。 短期トレードが捗りそうな時合になっている気がします。 とりあえず短期でどういうふうにしようかな~ってところをメモ書き程度に残しておきまっす。 まず1時間足。 ...
(2602)日清オイリオグループ 大きく分けて相場には、上昇相場、下降相場、トレンドの無い相場、の三つがあります。 多くの方は、上昇相場、下降相場、しかも、そのトレンドが大きい銘柄に興味を持たれることでしょう。 残念ながら、長期もみ合い相場の銘柄は、人々の関心を惹きつけません。 しかし、しかしです。 相場が上昇の次に下降、下降の次に上昇と順番であれば、簡単です。 むしろ、上昇→もみ合い→上昇(もしくは下降)となるのでややこしい。 故に、もみ合い相場の後は、上昇か下降か分かりませんが、 トレンドにつながりやすいので私はこういった銘柄は大事にウォッチリストに入れておきます。 これが私の銘柄選びの一つです。