誰でも簡単分析アイデアを紹介する、「Easyトレード」こと通称【Eトレ】シリーズ。 初回は、日経225先物を読みたいという事で初参戦です。 今回のテクニカルは、前回同様 メインは平均足。 a:移動平均線(5,13)に色付けしたもの b:移動平均線(45) c:移動平均線(100,200)に色付けしたもの こちらの3点です。 a:こちらで目先の動きを追っていきます。 直近で平均足の大陰線をつけてからトレンド転換が起きていますが、 5,13の移動平均線は一時的な下降トレンド目線でした。 現状でいうと、また上昇トレンドのシグナルらしきものが見えますが、 平均足が陰線つけており、様子見というところです。 b:気持ち大き目の流れをこの線で読みます。...
2018年8月にXRPの暴騰サイクルには3つの山が登場するという観察を公開しました。 こんな感じです。 2017年5月 2017年12月の暴騰前には必ず3つの山が登場しました。 そして、2018年8月にも、すでに3つの山が生まれているのではないか。 といいましたが、これはあくまでも感覚的といいますか、 希望的観測が入っていたことを反省しなければなりません。 実際、GMMAベースで見れば 2回しか起きておらず、その後の10月の暴騰を見ればわかるように、 あれが、3つ目の山だったのかもしれません。 では、「3つ目の山の測り方をGMMAではなく、ほかの方法でも測ってみよう」 というのが、こちら、今回のアイデアになります。 2014年から暴騰と暴騰の間にトレンドラインを引くと、 3つの山が登場します。...
ドル円の240分足チャートです。 帯を挟んで価格が推移しており、典型的なもみ合い相場になっていますね。 高値切り下がり、安値切り上がりとなっておりトライアングルとなっているのがよく分かります。 矢印を入れましたが、一般的にはトライアングルは5波動になることが多いですよね。 7波動や9波動になることもありますが、トライアングルが更新される時間が接近していますね。 ダマシでなければトライアングルのブレイクは近い。 パターン分析を理解すれば、もみ合い相場での無駄なトレードが減少します。 さて、上下どちらに抜けていくか・・・
皆さん、なじみが薄いと思いますが円インデックスの日足チャートです。 円インデックス???という方も いらっしゃるかもしれませんが、それは、また次回に・・・ 見方はローソク足が上昇すれば円の価値が上昇し、一般的な表現でいうと円高となります。 逆に、チャートが下降すれば円の価値が下落しますので円安となります。 通常のドル円チャートなどと比べると逆の動きとなりますので、イメージしにくいかもしれませんね。 今回はご質問を受けましたので、その回答としてチャートを作成しました。 質問では補助線として60SMAと100SMAを使っているとのことですので、 今回は60SMAと100SMAを入れました。 その方の分析は理にかなっていますので、私から申し上げることはありませんが、 自分に合った移動平均線を見つけ出されたことは素晴らしいと思...
トレンドラインを引くシリーズです。 今回はユーロドルです。 一先ず、日経225、ドル円、ユーロドルの3つを トレンドランを引きながら追いかけていきましょう。 トレンドには 上昇トレンド 下降トレンド もみ合い この3つがあることを前回記載しました。 現在のユーロドルは下降トレンドですね。 トレンドラインを引くとよく分かります。 この次の展開を皆さんはどう見ていますか? 勿論、移動平均線大循環分析でもよくわかりますが、 どちらに抜けるかの仮説を立てて、トレードの展開をイメージいます。 利食いとなればどれくらい獲れそうか、ロスカットになれば、次の展開はどうなるか・・・ 実践の練習をすればするほど、ロスカットになれば、次は様子を見た方がよいか、 途転(反対の売買)をした方がよいのかのイメージが湧きます。 まだまだ、トレン...
7974 任天堂の日足チャートです。 トレードをしていて、トレンド継続の仕掛けは、 買いであれば徐々に値位置が高くなり、 売りであれば徐々に安くなっていきます。 故に、乗り遅れたときに、ポジションを取りにくいという方も多いかもしれません。 一方で、トレンド転換は逆張り的なところがあり、 買いであれば安いところ、売りであれば高いところを仕掛けるので 仕掛けやすいと感じている投資家が多いのではないでしょうか。 ところが、仕掛けやすい分、トレンド転換のところは見極めが難しく ダマシに合うケースも増加します。 今回の任天堂がトレンド転換するかどうかは分かりませんが、 基本は二番底の確認(赤丸のところ) そして、トレンドラインの維持、⓵ もしくは、下値支持線の維持、②を確認して 直近高値の更新を確認してトレンド転換の可能性が高ま...
トレンドラインを引くシリーズです。 今回はドル円日足です。 「トレンド」とは相場の流れのことですよね。 相場以外ではトレンドを流行などの意味で使います。 その「トレンド」が、上向きは「上昇トレンド」、下向きは「下落トレンド」という言い方をします。 一度相場に流れが生まれると、次の流れが出てくるまでの間は一つの流れが続きやすい傾向がある、と言われています。 上昇トレンドの中では上がり続ける傾向がある、ということです。 そのトレンドは大きく分けて3つに絞られます。 上昇トレンド 下降トレンド もみ合いトレンド(もしくはトレンドが無い、もみ合い相場) 大きな上昇トレンド、大きな下降トレンドに上手く乗ることが出来れば 大きなチャンスを手に入れることが出てきます。 我々の一番の大きな目的である、「大きなトレンドを捉える」た...
日経225にトレンドラインを引くシリーズを始めます。 小次郎講師の移動平均線大循環分析を理解するために、 まずはトレンドを理解していきましょう。 そのため、まずは相場にはトレンドがあることを知りましょう。 そして、そのトレンドの流れや転換を察知するためのツールの一つとして トレンドラインがあります。 安値と安値、高値と高値にラインを引きます。 ただ、それだけです。誰にでも出来る簡単な方法です。 そのラインを引くことで、相場のヒントを探していきます。 ここからどのようなトレンドラインを引くことになるのか・・ 下値支持線だったのが、上値抵抗線に変わったり、 また、その逆の動きになったりと トレンドラインを引くことで 初心者の方にも相場の流れが分かるようになれば・・・と思います。 では、ここからどのようなトレンドライン...
ドル円はヘッドアンドショルダーを形成し下落。この形で上昇トレンドは一旦終了、下げ相場となると思います。 高値は111.75、ネックラインは111.5です。
ニュージー円はチャートでは安値切り上げであるがRSIでは安値を下げている。じょうしょうトレンドのヒドゥンダイバージェンスとなり上昇継続となっている。一方高値に注目すると前回高値であり、金曜の日足は上髭となっている。売りサインが点灯している。 この売りサインから下落のながれになるのかはネックラインにたいしてどうチャートが動くかにかかっている。
日経平均の月足チャートです。30年以上のチャートです。 個人的には・・・ 月足でトレードをすることはありませんが、 月足を見ることで、大局をイメージしたり、 大局の予測をします。 大局のフィボナッチを見ると、 バブルの高値から底打ちしてからの切り返しが 半値戻りで膠着しているのが分かります。 戻り売り相場であれば、ここから失速します。 その時は大きな下げになるでしょう。 買い相場継続であれば、高値更新から61.8%戻りや78.6%戻り、 更には100%戻り、つまりはバブルの高値まで戻ります。 (当然買い相場であればそれ以上の可能性もあります) ここからの展開の予想は意見が分かれるかもしれません。 なぜなら、半値戻りで膠着しているからです。 上下どちらに抜けるかは分かりません。 私はエリオット波動での予測でどちらに抜け...
移動平均乖離率を逆張りルールで使用する時のメリットとデメリットを考えてみます。 移動平均乖離率が-5%以下の時は青色の背景が、+5%以上の時は赤色の背景がついています。 青色の背景の時は割安と判断し、バイアンドホールドすることも可能です。 この買いポイントのメリットとデメリットを考えてみましょう。 メリット ・下がったところで買える デメリット ・損切り値が決定しない ・どこで下げ止まるかが分からない ・逆張りのため勝率は低い 私も逆張りのルールを考えているのですが、なかなか難しいですね。
NZドル/米ドル 日足チャート チャート形状が綺麗ですよね。 このチャートを見て、 「あっ!あのチャートに似ている!」 と気づかれた方は、相当のチャート好きですよね。 話がそれましたが、今回はチャネルラインとトライアングルを見てみましょう。 チャネルラインは安定下降(上昇の時は安定上昇)ですので、MACDの動きに注目しましょう。 MACDが連続でダイバージェンスになっているのが分かります。 しかも、MACD1とMACD2の間隔に着目しましょう。 その後、綺麗なトライアングルを形成しています。 MACDもトライアングルになっているように見えますね。 トライアングルは、「放れにつけ」です。 上下どちらに抜けるかを見ていきましょう。 トライアングルのパターンからすれば、どちらに抜けて その時のターゲットプライスがいくらに...
オートトレンドラインのインジケーターとRSIのインジケーターを利用したトレード検証です。 現在1時間足で上昇を続けていますがチャートでは高値更新しつつもRSIでは高値が下がってます。 この状態を上昇トレンドのダイバージェンスと呼び売りのサインとなります。 111.500まで下がるとさらに売りは強固な根拠となります
「9 Seasons Rainbow Indicator PRO 9シーズンレインボーインジケーター」を使った「トレンドフォローパターン」について教えてください。 今回は、それは完全に底掘削機として機能します。 昨日、DOJIの前に、「トレンド追従モード」に基づいて9回目のシーズンの虹のインディケータ「Time to Buy」が警告を発しました。 トレンドフォローモード: 複数の時間枠で売られ過ぎ(青):15m、21m、30m、84m、2H - 強力なサポートを意味し、調整は完了している可能性があります。 170m、4H、339m、8Hのクマ(赤): - 中程度の時間枠がクマの状況であることを意味する 11H、16H、23Hの強気相場調整(ライトグリーン) -...