移動平均線大循環分析(イド大)で分析すると、第4ステージの下降期が続いています。 トレンドラインは主要な高値と高値、安値と安値を結ぶとこでトレンドラインが引けます。 そして、それは、価格に対してラインを引きますが、オシレーターにもラインを引くこともあります。 今回のラインで見ると、幾つかヒントが出てきていますね。 まずは、価格とMACDの関係を見ると、ダイバージェンス(変化の兆し)が発生しています。 通常は、価格の動きとMACDの動きが一致します。(価格が上昇(下降)するとMACDも上昇(下降)する) ダイバージェンスは価格とMACDの動きが逆行します。 ダイバージェンスが発生したからトレンドが転換するとは限りませんが、変化の兆しとしてヒントとなります。 次に、高値と高値、安値と安値を結んだラインをトレンドラインといい...
TDV手法のインジケーターセットです。 説明は動画などで。 といっても、ボリバン当たってスパイク出て反転したら逆張りってだけですけど。 あ。手法公開しちゃいましたw
(米先物取引委員会(CFTC)発表のファンドのポジション状況です) CFTC建玉明細(5/14現在) ダウ工業 22360枚(-8340枚) S&P500 -1288枚(+895枚) 円建日経平均 28022枚(-1994枚) IMM円 -61580枚(+30137枚) IMMユーロ -95301枚(+10804枚) ドルインデックス 26677枚(-1556枚) 豪ドル -64046枚(-6997枚) ポンド -3318枚(+3561枚) NY金 124536枚(+49125枚) WTI原油 487808枚(-6528枚) ビットコイン-945枚(+94枚) CMEの先物取引にビットコインが上場していますが、 上のビットコインのチャートは日足、 下のドル円のチャートは月足です。 銘柄も日柄も全く違いますが、チャートの...
昨日の10万幅下落はさすがにビビりましたねw たまたま乗れていたので良かったですが、久々の衝撃でしたw さて、現在は値幅大きく上へ下へと動いている状態。 短期トレードが捗りそうな時合になっている気がします。 とりあえず短期でどういうふうにしようかな~ってところをメモ書き程度に残しておきまっす。 まず1時間足。 ...
(2602)日清オイリオグループ 大きく分けて相場には、上昇相場、下降相場、トレンドの無い相場、の三つがあります。 多くの方は、上昇相場、下降相場、しかも、そのトレンドが大きい銘柄に興味を持たれることでしょう。 残念ながら、長期もみ合い相場の銘柄は、人々の関心を惹きつけません。 しかし、しかしです。 相場が上昇の次に下降、下降の次に上昇と順番であれば、簡単です。 むしろ、上昇→もみ合い→上昇(もしくは下降)となるのでややこしい。 故に、もみ合い相場の後は、上昇か下降か分かりませんが、 トレンドにつながりやすいので私はこういった銘柄は大事にウォッチリストに入れておきます。 これが私の銘柄選びの一つです。
NZドル/円 240分足 移動平均線大循環分析では第4ステージの安定下降期です。 短期移動平均線の動きにはまだ大きな変化はありません。 大循環MACDで見ると、価格とMACDの関係がダイバージェンス(逆行現象)となっており変化の兆しが出てきています。 大循環ストキャスで見ると、ボトムゾーンから何度も上抜けしダマシが連続して続いています。 ダイバージェンスが発生したから売りから買いの替わると考えて「買い」エントリーするのではなく、 ここから価格とMACDの動きが順行(MACDの切り返しに価格も追随する動きになる)ところを狙いたいですね。 ダマシ覚悟でダイバージェンスのところを狙う戦略もあるかもしれませんが、 その時はリスクが高いところを狙っていることを認識しロスカットを厳しくする必要があります。...
日経225の日足チャートです。 トレンドラインを引こうシリーズの日経225バージョンです。 トレンドラインを引くとチャートが「ごちゃごちゃする!」という方もいらっしゃるかもしれません。 ましてや、フィボナッチを入れると尚更かもしれません。 確かに一理ありますが、ラインを引くことでヒントを探すこともできますので私はいつもラインを入れます。 また、フィボナッチも予測やシナリオ作成のために使います。 相場は上がるか下がるかを当てる予想のゲームではありません。 買い方と売り方のバランスが崩れるところ(エッジが発生するところ)を探し、そこを狙い澄ます。 それを「大数の法則」に基づいて確率のビジネスとしてトレードする。 これが小次郎講師流のトレードです。 そのためには、買い方と売り方の均衡が崩れるところを探すためのヒントが必要です...
今回は8画面の為替を見てクロス円を中心に比較してみましょう。 ドルストレートのドル/円も入れましたが、他の7銘柄はクロス円です。 米中の貿易摩擦が激化して、マーケットはリスクオフの動きになっています。 マーケットが大きく動いているときに、様々な銘柄を比較することでどの銘柄が強く、どの銘柄が弱いかが見えてきます。 要は強い通貨と弱い通貨を合わせれば変動率の高い通貨ペアを探すことができます。 では、まず基本的なことですが、上記で出てきたワード、ドルストレートとクロス円とは何かをみてみましょう。 ドルストレート・・・ユーロ/ドル、ポンド/ドル、のように、米ドルと各通貨の組み合わせ。ドル/円もそうですね。 クロス円・・・ユーロ/円、ポンド/円、のようにドル円以外の円を介する組み合わせ。 8つの通貨ペア(4時間足)を比較し...
野村総合研究所の日足チャートです。 今日は日曜日で株やFXは休場ですのでじっくりとチャートを見ていきましょう。 今回は移動平均線大循環分析で一歩踏み込んだ分析をしてみましょう。 直近の第1ステージのところではなく、昨年の200EMAを下回る局面のところと、二番底を付けて切り返す二つの局面を見ていきましょう。 この二つの局面の意味を理解することが出来れば、初心者の方は中級者にレベルアップできます。 ここは非常に重要なところですので、理解できていない方は何回も読んでチャート何回も見て理解できるようにしましょう。 そうすれば一気にレベルアップできます。 まずは、200EMAの局面を見ていきましょう。200EMAは大局の強気と弱気の分岐点となるといわれています。 この200EMAの流れに沿って素直にトレードすることが大事です。 ...
ここ最近、 CFTCやオプションの取組高を 追いかけながら考えた、 米国のインデックスの違いです。 ※ 確かめてないので、話半分でお読みください CFTCの建玉明細は、 それぞれに、異なる値で破線を引いています。 これは、過去の最高水準の取組高から引いたものです。 この値を比べることで、 例えば、投機筋の取引規模が分かりますね。 >> 投機筋の取組高 - ダウ 90,000 - S&P 100,000 - ナスダック 800,000 これに、現在の価格を掛けると、 ざっくり規模感が分かります。 >> 投機筋・ざっくり規模感 - ダウ 90,000 × 26,000 = 23億4000万ドル - S&P 100,000 × 2,900 = 2億9000万ドル - ナスダック 800,000 × 7,600...
ドル円の60分足チャートです。 まず、現状分析をしてみましょう。 移動平均線大循環分析では第5ステージとなっています。 安定下降期である第4ステージから変化してきました。 大循環MACDで見ると、価格とMACDの動きが逆行するダイバージェンスとなっています。 ダイバージェンスは変化の兆しです。 大循環ストキャスでもダイバージェンスとなってボトムゾーンから上抜けてきました。 移動平均線大循環分析の基本では買う局面ではありませんが、早仕掛けをすると仮定します。 その時に、資金管理をどうするか考えてみましょう。 投資用資金が100万円とすると、どれくらい買うのが適切でしょうか。 資金管理にはユニットという考え方があります。 1日に取るリスクは1%と考えます。 そうすると100万円の1%は1万円です。 次に、1日の平均的な値動...
ダウ、S&P、ナスダックそれぞれの先物価格と、 オプションの取組高が多い価格を描画しています。 赤い点線が Putオプション(売る権利) 青が Callオプション(買う権利)です。 点線の右には、 「銘柄コード」「限月」「取組高」が書いてあります。 取組がある価格は、 実際にお金が乗っている価格であるため、 強い根拠になる価格だと考えています。 どういうことかと言うと、 「赤の点線あたりで買い支えたい人が多そう」 ということです。
横河電機(6841)の週足チャートです。 三角持ち合いが大好物な私ですが、この形状も大好きです。 まだ確定していないので決めつけは禁物ですが・・・ この形状は「ダイヤモンドフォーメーション」となりそうな形をしています。 これは天井圏で稀に出ているフォーメーション分析の一つです。 逆三尊やダブルトップなどもフォーメーション分析です。 海外で人気のハーモニックもそうですよね。 こう考えると、フォーメーション分析って非常に興味深い分析ですよね。 果たして、「ダイヤモンドフォーメーション」が完成するのか、しないのか・・・ 大注目ですよね。
一目均衡表です。 チャートは米国株のアマゾンの日足チャートです。 一目均衡表の基本を確認しましょう。 一目均衡表は5本の線から出来ています。 転換線・・(過去9日間の最高値+過去9日間の最安値)÷2 基準線・・(過去26日間の最高値+過去26日間の最安値)÷2 遅行スパン・・当日の終値を26日過去にずらして描画 先行スパン1・・(転換線+基準線)÷2を26日将来に描画 先行スパン2・・(過去52日間の最高値+過去26日間の最安値)÷2を26日将来に描画 一目均衡表はそれぞれの5本の線の均衡点が一目で分かります。 そして、その均衡が崩れてくるところを見るツールです。 一目均衡表も奥の深い世界ですよね。
トランプ米大統領が世界のマーケットに冷や水を浴びせました。 中国に対して関税引き上げを突然表明したことが要因です。 株式市場は失速、安全通貨の円が買われる動きとなりました。 円は主要通貨に対して概ね円高となっています。 赤色の実線を下回ってきました。 赤色の水平線が3月の安値ですので、ここからは、この水準を維持するか、割ってくるかが焦点となりそうです。 割ってくれば、今度は上値抵抗線を引いて見ていくことになりそうです。 大循環ストキャスはトップゾーンからボトムゾーンに入ってきました。 ここからリスク回避の動きが続くのでしょうか。 注目しましょう。
上下2分割のチャート画面。 同じ通貨の違う時間足を表示し、セッション区切りを表示させる。 セッションの幅を揃えれば上位時間足のローソク足とその中での下位時間足を視覚的に見ることが出来る。
6時ごろ発表のオーダー情報と 11時ごろのオプションの取組高をもとに チャートを作成しました。 ▶ ドル円 大きめオプション・カットが出てきました。 気になる存在です。 オプションについては、以下の補足がついています。 > オプション設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。 > オプション数量表現の目安 ・大きめ:10億通貨単位以上 ・非常に大きめ:20億通貨単位以上 ・極めて大きめ:30億通貨単位以上 10億通貨単位以上・・・。スゴイ数字ですが、ドル円の世界ではよくある数字何だと思います。おそるべし。 ▶...