(8131) ミツウロコグループホールディングス 日足 TradingViewはSNS型のチャートシステムです。 私のところにも、質問や激励やお礼など様々なお声を直接いただきます。 そんな様々な声があるなかで、綺麗なトライアングルを形成した銘柄があると教えて頂けるようになってきました。 なぜなら、私はトライアングルが大好きだからですね。 チャートが綺麗、次の展開がイメージし易い、トライアングルの終わりが分かり易い、などの理由があるからです。 今回教えて頂いた銘柄のチャートを見てみましょう。 実に美しいですね。 950円が大きな抵抗線になっていたのが、抵抗線を超えると一気に1300円台まで急上昇しました。 そこからトライアングルを形成してきました。 まず、950円を超えてきたところも、個人投資家の方は買い難いところで...
GBPUSD 週足 日足チャートで見ると、直近のもみ合いを上放れして上昇しています。 これを週足に切り替えて大きな流れでチャートを見てみましょう。 チャートの現状分析をするときは、チャート上に浮かび上がるトラアングル、スクエア、などを探します。 それらを発見すると、重要な価格が浮き彫りになってきます。 そこが相場の節目になっていきます。 今回はトライアングルを浮かび上がらせました。 2016年の安値、2019年の安値、その間の2018年の高値でトライアングルにしてみました。 週足チャートで見ると、大局の下降トレンドは終わっていますが、上昇トレンドになったとまでは言えませんね。 トライアングルの上限と下限が意識されますので、大局に変化が出るまではもう暫く時間がかかることが分かります。 トレンド相場が終わった時に考える...
(9882)イエローハット 週足 振り返ると大きな上昇トレンドだった、ということがあります。 ところが、その道中に出てくる中間波動(調整局面)に惑わされて大きな利益を獲ることができない。 そんな経験をされた方は多いと思います。 その点を解消するために、トレンドラインを引いたり、200EMAを入れるといった 大局の流れを確認する作業が必要になりますね。 その作業が入ることで、大局に変化が出たのか、出ていないのかを見極めることができるようになります。 200EMAを一時的に割り込んでも切り返す動きを見せていますが、ここのところは実際のトレードにおいては非常に難しいところですよね。 中間波動を攻略するには、波動の習性を理解することと、トレンドラインや移動平均線大循環分析でのチャートの変化をいち早く察知する必要があります。 ...
ビットコイン週足ログスケールに見られる完璧なまでのエリオットウェーブ推進波インパルスです。 すべてが教科書どおり。というより、これが教科書と言えるようなエリオットウェーブです。 最終5波を生きて見守りたいものです。 それでは、また! その他チャートや仮想通貨の補足 --- 的中アイデアもチャートアイデアの参考になります。 jp.tradingview.com ==================== アクビお気に入り7つテクニカル道具 ==================== ①RSI・MACDダイバージェンス理論 ②アクビ・ウォルフ波動 ③フィボナッチエクスパンション ④一目均衡表 ⑤移動平均線(EMA/GMMA) ⑥Cフォーク ⑦チャートパターン 他にも:ギャンスクエア・水平線/トレンドライン・他 ======...
驚きました。 ここまで、驚くような教科書どおりのエリオットウェーブができていました。 これは、最後の5波が始まったばかりであることを示しており、 今後の動きに大いに期待が高まります。 皆さんは、どのようにお考えですか? それでは、また! その他チャートや仮想通貨の補足 --- 的中アイデアもチャートアイデアの参考になります。 jp.tradingview.com ==================== アクビお気に入り7つテクニカル道具 ==================== ①RSI・MACDダイバージェンス理論 ②アクビ・ウォルフ波動 ③フィボナッチエクスパンション ④一目均衡表 ⑤移動平均線(EMA/GMMA) ⑥Cフォーク ⑦チャートパターン 他にも:ギャンスクエア・水平線/トレンドライン・他 =====...
BitMEX XBT(BTCUSD) 1日足チャート 去年活躍したサポートラインは 500日移動平均線EMA(指数平滑移動平均線)です 今年は下抜けて600日線EMAまで下落しています ビットコインの最高値について載せておきます 2017年12月8日(金) 日本円建て最高値記録日 1BTC=231万2100円(bitFlyer現物) bitFlyer Lightning...
DJI(NYダウ) 日足チャート 米中貿易協議への期待感が後退しているということで株価が反落しています。 チャートで状況を確認してみましょう。 まず移動平均線大循環分析で見てみると、第1ステージではありますが短期移動平均線が上昇帯に突入しそうです。 帯に突入してくれば第2ステージへと移行します。 短期移動平均線が帯を下抜ければ第3ステージへと移行します。 ステージの変化に大注目となります。 次にトレンドラインで見てみましょう。 上昇トレンドを形成していましたが、その下値支持線(サポートライン)を下抜けてきました。(1)のところですね。 次に前回の高値と高値を結んだ線は前回の上値抵抗線(レジスタンスライン)がサポートラインになっています。(2)のところですね。 ここでは、サポレジ転換するのかどうかが注目です。サポレジ転...
(IXIC)ナスダック総合 60分足 今回は敢えて60分足を出しました。 香港問題、米中貿易協議への懸念など、不安材料が多く出て昨日のNY株式市場は大きく下落しました。 ナスダックも60分足で見ると、大きく下落しているのが分かります。 では、このような時にどうすれば良いのでしょうか? マーケットに出てくるニュースを見ると不安材料が多いから落ち着くまで待てばよいでしょうか。 そうではなくて、チャートの動きを見ていきましょう。 あえて60分足にしたのは、こうすると大きく下落しているように見えて不安になりますよね。 大天井を打って暴落するかもしれないと感じる方もいるかもしれません。 勿論、ここから大天井を打って暴落するかもしれません。ただ、それは、誰にも分らないことなので、必要以上に不安になることはありません。 チャート...
TOPIX 日足 一目均衡表の基本的なことは、下記のリンクサイトをご覧ください。 今回は一目均衡表を見ると事で、何が分かるか、何を見ているかをチェックしていきましょう。 一目均衡表は短期、中期、長期の半値線を見ています。 ですから、それぞれの半値線が一方通行で推移しているのであればトレンドがあります。 それぞれの線がごちゃごちゃしていればトレンドが無いということが分かります。 このような目線で一目均衡表を見てみましょう。 すると、9月あたりから、転換線と基準線が一度も交差することなく上昇していますね。 つまり、上昇トレンドが継続しているというのが分かります。 この転換線と基準線の動きに注意していれば、変化の兆しを感じることができるということです。 個人投資家の方で多いのは、様々なインジケーターやチャート分析において...
(USDJPY)ドル円 週足 株式投資家は日足を見ている方が多いように感じます。 FX投資家は日足よりも短い足、4時間足とか1時間足、15分や5分という方も多いと感じています。 日々の動きを見ているだけでは、大きな動きに気づかないこともあるでしょう。 ですから、時には大きな足の流れを見ていきましょう。 今回は週足チャートになります。 トレンドラインやチャネルライン、水平線が沢山入っています。 見慣れていない方にとっては、ごちゃごちゃして余計にわかり難いチャートになっていると感じると思います。 ただ、慣れてくるとこれらの1本、1本のラインに重要な意味があることがよく分かってきます。 ゆえに、大きな流れを確認して大局のイメージを落とし込むためにラインも意識していきましょう。 「トレンドは友達です」 友達だから大切なので...
(9045) 京阪ホールディングス 週足チャート トレンド相場とトレンドが無い相場(中間波動)の仕組みを理解するとトレードが変わります。 2013年から約1年ほど中間波動でしたが、上抜けてから大きく上昇しました。 2015年から2018年前半まで中間波動となっていました。 トレンド相場と中間波動の違いを理解しようとすれば、チャートの見方が変わってきます。 2018年になってから上値抵抗線を超えてから大きく上昇しています。 やはり、3年近くも中間波動が続いていた銘柄ですから、動き出すとスピード感が出てきますね。 2015年の高値を更新してからの動きも興味深い展開となりました。 チャート上で散見される「サポレジ転換」 過去の高値や安値を把握している方は値ごろ感を持っている方が多いので高値更新に追随できない方が出てきます...
RUT(ラッセル2000) 週足チャート 今回はラッセル2000を見てみましょう。 米国を代表する小型株の指数です。 今回は時価総額上位3000社の指数となっている「RUA(ラッセル3000)」を黒色の折れ線チャートで比較しています。 RUAは史上最高値を更新しています。 ところが、ラッセル2000は最高値を更新していないことが分かります。 ラッセル2000は時価総額1001位から3000位までの株価指数となっています。 時価総額の比率で見ると、ラッセル2000は2000社ありますが、 時価総額で見ると約10%前後と言われており、小型株の集合体であることがわかります。 市場の原理から考えると、大きな企業よりも小さな企業の方が倒産リスクが高いことから ラッセル2000は株価暴落の先行指標と言われたり、炭鉱のカナリアと...
3日足の200SMAと 週足の100週線と200週線に注目です 200日線SMA=101万円 100日線SMA=98万円 ビットコイン bitFlyer:BTCJPY 3日足チャート 100EMA=88万円 100SMA=83万円 200EMA=79万円 200SMA=76万円 ★ 300EMA=70万円 400EMA=58万円 500EMA=51万円 ビットコイン3日足チャート 500EMAは51万円の位置にあります BITSTAMP BTCUSD 週足チャート 2015年から続く最重要 サポートラインは200週移動平均線です こちらは現在4900ドル=53万円の位置にあります 10万円や20万円まで下がることは考えにくいです (ビットコインはマイニングが赤字になり続けると崩壊してしまう? (慈善事業...
DJI(NYダウ) 日足チャート 移動平均線大循環分析とはどういったものか。 そもそも移動平均線は、買い方(売り方)がどこで買い(売り)、その損益がどうなているかを見るツールです。 そして、移動平均線を3本使うことで、その買い方と売り方の攻防の軌跡を追いかけ、エッジを浮き彫りにするツールです。 エッジとはやや買い方や売り方が有利になるところです。 買い方が有利になるところが第1ステージです。 上から短期移動平均線、中期移動平均線、長期移動平均線の順番に並びます。 売り方が有利になるところが第4ステージです。 下から短期移動平均線、中期移動平均線、長期移動平均線の順番に並びます。 3本の移動平均線の並び順は6つだけです。それ以外はありません。 第1ステージ(上昇期)・・・・・・・上から、短期、中期、長期 第2ステージ(...
GBPUSD 日足チャート 移動平均線大循環分析と合わせて、下降トレンドからトレンド転換していく流れを確認しましょう。 下降トレンドが継続すると移動平均線大循環分析では第4ステージが続きます。 そして、価格の反転からステージに変化が出てきます。 ここでは第4ステージから第5ステージへとなりました。 また大循環MACDを合わせてみると、MACDも同様に上昇してきました。 そこから、価格は再び下降して第4ステージに戻りました。 そのときに、価格は安値を更新しましたが、MACDは更新しないという「ダイバージェンス(逆行現象)」が発生しました。 このダイバージェンスは、「変化の兆し」です。 そして、第4ステージから、第5、第6、第1ステージへと移行していきました。 今度は200日EMAが意識されるところまで上昇しました。 一先...
(4689)Zホールディングス 週足 移動平均線大循環分析でみてみましょう。 大きな三角保ち合いを下に抜けてから2019年前半は保ち合い相場となっていました。 そこから、ZOZOの買収などから注目度が高まり第4ステージから第5、第6ステージへと移行して、 今回、LINEとの経営統合があったことも重なり現在第1ステージへと移行してきました。 2019年のもみ合い相場を上抜けて200週EMAを超えてきました。 ここを確りと超えて上昇トレンドが継続するのか、それとも、200週EMAが抵抗線となって反落するのかが注目されますね。 トレンドラインを引いていると、過去のラインが復活してくることがあります。 今回も前回の三角保ち合いの下値支持線が復活してきました。 上昇が続けば上値抵抗線が復活します。 下降すれば水平線が復活します...
IXIC ナスダック総合指数 週足 RSI(繕編)では、計算式を覚え、その計算式の意味を理解しました。 後編では、RSIが計算式を基にどこを見ているかを学びましょう。 RSIは期間の間の値動きの中で、上昇幅と下降幅の合計の内で上昇幅がどれだけあるかを見ているので、50%が強気と弱気の分岐点であることを学びました。 ということは、50%を超えたところから買いが優勢になり、50%を割ってきたところが売り優勢になるということが分かります。 一般的なRSIは70%以上が買われ過ぎ、30%以下が売られ過ぎということで、売買サインとなっているものもありますが、 それは間違いであることがわかりますよね。 値動きの70%以上が上昇幅になっているということは買いの勢いが強いことを示しているだけで、天井を示しているわけではないのです。 相...
DJI NYダウ 日足 移動平均線大循環分析で見ると、第1ステージの上昇期となっています。 第1ステージは買いを持ち続けるところです。 ところが、現在史上最高値の更新が続いていますので、高値警戒感も出てきます。 現在の価格が高いかどうかを判断するオシレーターの一つに、RSI(相対力指数)があります。 普段から使っている方も、使っていない方も、一緒に学んでみましょう。 RSIとは現在の価格が相対的にどの水準にあるのかを見ていくオシレーターです。 では、まずは計算式を覚えましょう。 RSI=A÷(A+B)×100 A=(N日)の間の値上がり幅の合計 B=(N日)の間の値下がり幅の合計 仮にN日が3日間のRSIを計算するとして、1日目が50円値下がり、2日目が50円値上がり、3日目が50円値上がりとすると、 A=100円(...