トレンド分析
2022.6.23 トレード【4時間足】
≪値動きの意味≫
直近下降を全戻し。その後、押し目を作って上昇。直近高値には届かず。
≪ツール分析≫
全戻し上昇の起点から考えてエリオット波動の動き。まだ5波の途中か、もう終わりなのか……。終わりなら山3つ作ってくれた方が分かりやすいが……。
【1時間足】
≪値動きの意味≫
直近下降をほぼ全戻し。押し目をつくらない(FR38すら届かない)強い上昇。
≪ツール+法則分析≫
エリオット波動1・2・3で直近上昇のFR38に到達して反応している。6/20 17:00から直近高値へ上昇した際の起点でもある。前回上げた所は今回も……の法則が使えそう。買いの場合、下降エリオットの4波買いになる。ジグザグ動くと予測される。利確まで時間がかかりそう。
【5分足】
≪値動きの意味≫
直近は強い下降(下降エリオット3波なら理解はできる。そりゃそうだ。)。直前もストンと下降。1時間足FR38があるからといって、すぐに手を出すのは怖い。
≪ツール分析≫
①1時間FR38で反応して少し上昇。その後、直前ストンのFR38付近から下げるも、下げ切らない。トレンドラインを引いて、エリオット波動的な動きを確認して、買いでエントリー。
②上記エントリーの後、1・2・3で買いエントリー出来そうかな……??
【損切り】
1時間足直近安値
【利益確定】
①1時間足直近下降のFR38、下降エリオット1波の安値、下降エリオット3波高値から引いたFR38、下降エリオット3波高値から引いたトレンドライン等々、売りが入りそうな理由が重なっているポイントがあるので、その手前で利確。30PIPSで終了。意外と時間かからなかった。20分足らずでした。
②
※売りを考えなかった理由※
4時間足の値動きのエリオット5波が完了した証拠が見られなかった。1時間足でエリオット波動的なジグザグとした下降が見られるので、その5波なら狙ってもいいが、せっかく1時間足直近上昇FR38があるので、直近上昇の強さを軸として押し目買いを考えた。
【買い】2022.6.22のトレード【4時間足】
≪値動きの意味≫
直近下降(2022.4.20起点)を全戻し。その後、押し目(FR61とトレンドラインを起点)から上昇。
≪ツール分析≫
全戻しの起点からエリオット波動形成しており現在5波中の様子。
【1時間足】
≪値動きの意味≫
直近下降の戻り目候補(FE38とFR61)を押し目を作ることなく(FR38にすら戻さない)強く上昇。ほぼ全戻し。
≪ツール+法則分析≫
FR23で反応。ヒゲ1・2・3で少し上昇。FR23.60で反応しているということは……
【5分足】
≪値動きの意味≫
1時間足FR23に至る過程で直線的な急落がある。ちょっと怖い。しかし、それを全戻し。
≪ツール分析≫
全戻し後、エリオット的な動きを確認。FR61.8とトレンドラインと1・2・3を活用してエントリー
【損切り】
1時間足直近安値
【利益確定】
①5分足200MAタッチで利確(1時間保有)
②5分足直近下降のFR61で利確(2時間保有)※FR38はエントリーポイント前の段階で一度抜けているのでFR61とした。
③5分足上昇起点からFEをあてて、FE161で利確(6時間保有)
※売りを考えなかった理由※
7:00から16:00にかけて下降はあったが、下降した理由がよく分からず、4時間足直近上昇のFE161に未到達で直近高値にも未到達だったので、まだ買えるのでは?と考えた。
底抜けしたNYダウ(DJI)NYダウ 日足
コロナショックでの大幅安局面では、大きなショックとなった方も多かったのではないでしょうか。
また、その後の上昇も追随出来ずに、ただ見ているだけという方も多かったかもしれません。
2022年はずっと右肩下がりの展開となっていますが、この流れに乗れている方はどの程度いらっしゃるのでしょうか。
昨年、米国株高の流れに追随できなかったという方は、今年の下降する動きを見て安くなったから買っておこうとういう投資行動を取られた方も多いかもしれません。
しかし、結果はずっと右肩下がりの展開になってきています。
徐々に、米国株に投資をしていても大丈夫か?という声も聞こえてくるかもしれません。
相場は、みんなが買えば天井になり、みんなが諦めたら底を打つものです。
どこまで下がるのか、どこで底打ちをするかを確認していきたいですね。
はっきり言えることは、チャートからはここで買うのはギャンブルだということですね。
チャートの変化を捉えていきましょう。
そのカギを握るのは短期移動平均線と帯の関係ということになります。
ナスダックの現状と過去の暴落との比較これまでの暴落と比較してみました。
日数や下落率、出来高などを比較してみましょう。
また2週間足での移動平均線も参考に記入してみました。
100emaに支えられた過去がありますが、今回はその付近に近づいています。
フィボナッチも参考に入れています。これまでのように週足、月足レベルで転換しない歴史を繰り返すのであれば
最近の安値から最高値に引いたものを見れば良いと思いますが、とうとう転換し長期下落に入っているなら、
より長期間での安値から引いたフィボナッチも見ていく必要があります。
その場合、現在の下落が収まって上昇回帰した後、高値を切り下げて再下落を開始し、今回の下落による安値を割って
長期間大きく下げていく、ダイナミックな展開も想定する必要があります。