堅調に上昇を続けていたオージーだが、今週は週末にかけ反落する展開になった。 原因はチャートに示したレンジ上限の水平抵抗帯に差し掛かり売られたためと思われる。 このまま高値を切り下げ転換して大きなレンジ帯を行き来する展開になるのか、次のトライで上抜けるのかを見て行きたいと思う。
(NI225) 日経225 日足 今日の日経225は1200円以上の大きな下落となりました。 これによって、チャートは大きな分岐点に差し掛かってきたようです。 11月からの上昇相場に2本のトレンドラインを引きました。 辛うじて下値のトレンドラインを維持しているような動きです。 ここで踏ん張って上昇トレンド継続となるのか、もしくは、下値のトレンドラインを割って調整局面入りとなるのかを見極める必要があります。 11月の上昇の動きを細分化すると、3段の上昇となっているように見えます。 さらに、上昇している本数(日柄)を計測すると、21本、14本、11本と短くなっているのが分かります。 トレンドの勢いが加速するときは、この本数が増加していきます。 一方で、上昇しているのですが継続力は弱くなっているということをチャー...
昨日来急な下落を演じたポンドドルは一度下落トレンドに転換。 急激な下落なので、カウンタートレンド(上昇)には注意したい。 最終ターゲットについても初心者にも分かりやすく解説しました。 #FX初心者
ポンド円は昨日つけた高値の150.101円に再接近している。 昨日の動画の中で、髭の高値を再度トライする可能性が高いと解説したが、それに即した格好。 初心者にも分かりやすく解説しました。 #FX初心者
(9201)日本航空 週足 2020年のコロナショックにより、国内、国外などの移動に制限がかかりました。 それに伴い航空関連の企業も厳しい状況となっています。 チャートを見れば、コロナショック以前から下降の流れになっていたのが分かります。 今回は、直近の安値をつけてから切り返しが入るところの動きを確認してみましょう。 安値を更新しながらも高値も切り下がってきていました。 その高値と高値を結んだところにトレンドラインを引きました。 トレンドラインを上抜けるところが変化の兆しとなります。 次に、水平線を上抜けるところも変化の兆しとなります。 この水平線上抜けのところの変化は、トレンドラインの上抜けよりも大きな変化となります。 コロナショックによって業績は厳しくなっていますが、マーケットはコロナ克服から業績の回...
ポンド円はついに150円を達成! 長い上髭をつけたことから、目先の下落には警戒したい。 とはいえ、超上昇トレンドなので、ショートを考えているならできるだけ髭に近づけたいところ。 初心者にも分かりやすく解説しました。 #FX初心者
トレーダーとしての私のモットーの一つは、 ★「勝ち易きを勝つ」 ということです。 これは勝ちやすい相場でのみトレードをして、勝つのが難しい相場ではトレードをしないということです。 そのためにはどうすれば良いかというと ★「強きを買い、弱きを売る」 ということです。 現在、ポンドと豪ドルが、 米ドル、ユーロ、円、スイスフランに対して強くなっています。 ですので、強いものを買い、弱いものを売れば良いわけです。 これはチャートをみれば一目瞭然で、強い上昇相場になっていることがはっきりとわかります。 (注意)対ユーロのチャートが、ポンド、豪ドルが相対的に強いことをわかりやすくするために通常とは逆にしています。 こういうものをトレードしていくだけで、利益が出しやすく、生涯プロフィットが伸びていきます。 よくわか...
毎年3月のビットコインパフォーマンスをまとめました。 結論として非常に悪いです。歴史上9回中2回しか上げていません。 私は今年は上しか見ないようにしているので、下がるごとに追加していきたいと思っています。最後にはきっと上がると信じています。 あと1か月、厳しい季節ですが頑張ってぶれずに行きたいと思います。 関連アイデアは現物購入計画です。
(8698)マネックスグループ 週足 チャートを見ていると、様々な変化が起こります。 その変化がどういった変化なのか、何を予兆しているのかを感じて、トレードでのポジションを調整していきます。 前回は200日EMAとローソク足の関係を見ました。 トレンド転換する時のローソク足の変化を捉えることで、売りの時代から買いの時代にポジションをシフトすることができました。 今回は、トレンドラインやチャネルラインを引いて、そこから変化を感じていきましょう。 トレンドラインは高値と高値を結んだ線や安値と安値を結んだトレンドを確認するためのラインとなります。 チャネルラインはそのトレンドラインに変更なラインを引き、そのトレンドのノイズや勢いを見ていきます。 ノイズとは、上昇するにしても一本調子で上がらずに、小さく上がったり下が...
ドル円は第3波の上昇局面の終了が徐々に近付いているような印象。 現在のカウントをフラクタル構造とともに解説しました。 トレードは常に仮説を元にして行うことを 初心者にもわかりやすく解説しました。 #FX初心者
(8306)三菱UFJフィナンシャル・グループ 日足 今回は堅調な動きになっているチャートの推移を確認していきましょう。 昨年3月にコロナショックで大きく下落しました。 結果的にはそこが直近の安値となり底打ちとなりました。 その後、価格が切り返して上昇しました。 そこから、再度反落しましたが、前回の安値を割らずに再び上昇したことで、3月が「底値」となり、7月が「二番底」となりました。 そして、価格は上げ下げを繰り返しながら、上昇相場へと移行していきました。 この一連の流れを、200日EMAとローソク足の関係を合わせて見ていきましょう。 まず、底打ちした時の200日EMAとローソク足の関係では、二つの距離が一番乖離しているのが分かります。 次に、戻り高値を付けたときには、200日EMAが抵抗となって上抜け出来...
ドル円は下落の際も38.2%という浅い押し目で上昇している。 浅い押し目は大きな上昇トレンドを作るときに現れる特徴があるのでショートが打ちづらい局面。 初心者にわかりやすく解説しました。 #FX初心者
(NI225)日経225 週足 日経平均株価が30年ぶりに3万円を達成しました。 いわゆる節目の価格となりますので、多くの投資家が意識する価格でしょう。 では、チャート分析からみた場合、どういった価格が意識されやすいのかを値幅観測を使ってみてみましょう。 値幅の観測の仕方は幾つかありますが、今回は一目均衡表の値幅観測の4つのパターンのうち3つで見てみました。 値幅観測の基本は「N計算値」です。 これは、前回の上昇幅と同じ値幅の時に出てくる計算値です。 次に「V計算値」です。 これは、もみ合い相場の時に出てくる計算値ですが、今回のコロナショックの下げ幅が大きかったので、「N計算値」よりも高い数値になっています。 最後に「E計算値」です。 これは、相場の勢いが強くなった時に出てくる計算値です。 こうやって日...
(AUDUSD)豪ドル/米ドル 週足チャート チャートに幾つかのラインを引きました。 ラインを引くことで、それまで見えていなかった、もしくは、気づかなかったところが浮き彫りになります。 また、日足ではなく週足を見ることで大局の変化にも気づけるようになります。 今回はトレンドラインと水平線を引きました。 2016年から2018年のところの青色の2本のトレンドラインを引くと、大局のトレンド継続のパターンになっているのが分かります。 2020年3月の急落が逆Cカーブになっています。 その後の上昇にトレンドラインを2本入れましたが、これが、どのパターンになるのかを見定める必要があります。 考えられることは二つです。 一つはトレンド継続のウェッジの形です。 もう一つはトレンド転換のパターンです。 チャートの細かな...
ポンドドルは上位足でも絶賛上昇中。 上値をじり高で追っている時はショートするとほとんどの確率で損失を被ることになるので、決して値頃感でトレードしない。 ①押し目を探す ②パターンを探す 初心者にも分かりやすく解説しました。 #FX初心者
(6328)荏原実業 週足 相場はトレンド相場と中間波動で出来ています。 利益を獲りやすいのはトレンド相場です。 利益を獲り難いのは中間波動です。 トレンド相場が縦の動きとするならば、中間波動は横の動きとなります。 トレンド相場が「動」だとすると、中間波動は「静」となります。 この価格変動の動向を見ながら、現状の特徴を理解するようにすると、トレンド相場でトレードをして中間波動ではトレードをしないようになります。 このことは非常に重要なので何度も記載しますので、正しく深く理解していきましょう。 現在、ここにきて上昇幅が大きくなってきています。 上昇のスピードが速く、大きくなってきたときは、天井打ちからの急落に注意をしなければいけませんが、 そうはいっても、今は一番利益を伸ばしやすい時期であるということを理解...
ドル円はフィボナッチリトレースメントの50%戻りが強力なサポートラインとなっており、ここを底としたボックスを形成するorブレイクの展開が想定される。 相場についての大切な考え方を初心者にも分かりやすく解説しました。 #FX初心者
テスラはビットコインを保有しているとして現在、マーケットでは話題となっている企業である。 そのテスラをテクニカル面から分析していきたい。 ・一目均衡表からの考察 一目均衡表の基礎...