ポンド/米ドル 月足 大局を見ると2007年から大きく下落していましたが、2016年、2019年とダブルボトムのような動きを見せて今に至っています。 ですから、その二つの安値とその間の高値のところに水平線を入れました。 そして、フォボナッチファンを入れました。 フィボナッチ数と黄金比率が密接に関係しており、チャート分析でも意識されやすい数値とされています。 そして、それは、価格だけでなく、期間にもフィボナッチ数が影響していると分析するのがフィボナッチファンとなります。 価格と期間のフィボナッチの縦軸と横軸を両方を意識することで、いつ頃のどの価格帯で抵抗を受けやすいとか支持されやすいとみていきます。 このように縦軸と横軸の両方を意識することでトレードに幅が広がっていきますね。 現在2本の水平線の間で推移していますが...
日経225 日足 上下とも同じ日経225のチャートです。 個人的にはエリオット波動分析が好きです。 様々なチャートをエリオット波動分析で捉えると、いつも芸術的だなと感じます。 ただ、エリオット波動は非常に奥が深く、カウントも微調整や訂正を入れながら行っていきますので、慣れていない方にとってはこの上なく難しくなります。 例えば、上記の二つのチャートは同じ銘柄です。 ところが、カウントの仕方が違うと一つは上抜け、もう一つは下抜け予想となります。 つまり、真逆の予想となってしまいます。 これが、相場の難しいところです。 上がると思って買った方は、多少下がったとしても「上がるはずだ」との思いから我慢するかもしれません。 エリオット波動分析もカウントが違えば、上下が真逆になりますので大きな違いになります。 相場を上がるか下...
ビットコインの暴落後のシナリオはこれからたくさん出てくると思いますが、 ボクの現状のアイデアのいくつかをご紹介していこうと思います。 今回は第2案目になります。 今回は、特に、底考察です。 水平線・A波動・フィボナッチ・一目均衡表を利用すると、緑の●に絞られます。 6255ドル 現在ボクの予測する大底です。 皆さんは、どのようにお考えですか? それでは、また!( ´ ▽ `...
蟹座の新月を迎え、そして七夕☆ その直後に今年二度目の【水星逆行】7月8日(8:15分頃)~8月1日(13:00頃)ですね。 今年の7月は【日食】【月食】【水星逆行】と…色々と宇宙イベントがある珍しい月です。 この辺から寝ていた相場も動き出すのでしょうか。 きっかけには良いかもしれませんね。 ちなみに107.550からのロング・エントリーのカラクリははCorrective...
As the price goes up, more people buy.(値段が上がると、買う人が増える。) As more people buy, the price goes up.(買う人が増えると、値段が上がる。)
ウエッジを見つけて、波を見ます。そしてウォルフ波動を引きます(赤線) インサイドピッチフォークの最初の点を波動0、2番目の点を適当に上、3番目の点を波動4になるように置きます。 最後に2番目の点を動かして波動2を通るように調整します。 かいたん波動の下限はウォルフ波動そのものです。
トヨタ自動車 月足チャート エリオット波動の基本的な部分を見てみましょう。 エリオット波動はフィボナッチを使いチャートの形状から次の展開を予測する分析手法です。 基本形 推進波の5波動(上昇に向けた波動) 「1波、2波、3波、4波、5波」 修正派の3波動(下降に向けた波動) 「A波、B波、C波」 5波動と3波動の8波動がワンセットとなり、この流れが続いていきます。 このチャートの形状が綺麗ですよね。 今回は目盛りを「通常」を「対数」に変えて 対数チャートで表示しています。 右側の目盛りのところをクリックすると、「対数」がありますよね。 エリオット波動分析のとき使うこともありますので、 エリオット波動を使いたい方は知っておきましょう。 ここから、少しずつ「エリオット波動」の世界を紹介していきます。 エリオット波動...
みなさんが思っている通り(^_-) GW前にこんなところに値が到達してしまいましたね…連休中になにか起こりそうな予感…(笑) 「ひとつ曲がり角 ひとつ間違えて 迷い道くねくね…♪」なんてことにならないように。 森の中で道に迷えば待っているのは【死】です。 常に『現在地』を確認しながらトレードするようにしてくださいね。 それでは Have a nice day !
ウォルフ波動は常に登場するものではありません。 しかし、 「エリオットウェーブの1と4を結ぶ線」 をもって 調整波の下落ポイントと読む。 これを 「アクビ波動」 と名付けます😂 お試しください( ´ ▽ ` )ノwww めちゃくちゃ良く決まります。
週足を見るとユーロドルは下に向かっていましたね。 そしてB波が38.2%で押し返されています。 これは下落の勢いが強かったことを物語っています。 とはいえ「場は平たくなきゃね♪」という相場の本質を考えれば 時間調整は必要です。 なぜならこの通過ならB波は50.0%程度戻るべきもので それが38.2%で落ちてきた。 そうなると当然どこかで時間調整をしなければいけません。 その時間調整がA波の安値付近でのカニ歩きってことになりますね。 ドラギさん云々なんて関係なく このエリアで値が落ちることはとっくに決まっていたことなので そうなると戦略は単純明快で上から打ち落とすのみですね。 こうした戦略に考え方を徹底的に勉強してみてください。これが1番大事なことなんです☆ 打ち落とそうと思っている『待ち伏せエリア』で まるで宝箱のごとく...
今月初めに金の月足チャートを掲載しました。 トライアングルを形成しており、中段保ち合いか否かに注目、と記載しました。 ここにきて、上値抵抗線超えに挑戦しているようです。 エリオット波動的に見れば、調整局面が「A→B→C→D→E」と5波動の調整を終えてから 現状の切り返し(上昇の動き)につながっているように見えます。 基本的には上値抵抗線を超えた後に、上値抵抗線が下値支持線として機能した時に綺麗な上放れとなります。 その場合は、三角持ち合いの間の高値と安値の値幅を、上放れたところからその値幅をプラスするか、 単純にその値幅を高値からプラスするところが目標価格となります。 勿論、教科書通りに動けばですが・・・ (5波動で終わらずに継続することも、また、逆に下放れることも想定しておきましょう。小次郎講師の教え、「予想はよそ...
WTI原油の日足チャートを掲載しました。 綺麗なトレンド転換となりそうですね。 移動平均線大循環分析では、第1ステージとなっています。 大循環MACDも綺麗に切り返しています。 大循環ストキャス(ストキャスティクス)は、一度トップゾーンから下抜けましたが、再びトップゾーンに向かっています。 今回、トレンド転換がこのまま綺麗に継続するかは分かりませんが、 トレンド転換での注意点。 1、下降(上昇)の値幅や機関 2、帯が転換するときの角度 3、帯の幅の変化 これらに注意して、暫くもみ合いとなるか、綺麗なトレンド転換となるかを見ていきましょう。