金利市場とは? 金利市場は大きく2つに分けられます。 1つは短期金利の市場で、もう1つは債券市場です。 短期金利の中で最も代表的なものは政策金利になりますが、これは中央銀行が適用する金利で最も注目される金利ということで、その金利の変更が意味するのは環境変化の表れになります。 アメリカのFRBを例にすると、現在(2022年9月)は3%~3.25%というのがいわゆるFRBが示している誘導目標ということで、アメリカの政策金利に相当するのは、その間に収まっているということになります。 日本の日銀の場合、基礎残高、マクロ加算残高、政策金利残高というものが設定されています。...
一つ前のアイデアで三尊できるかもシナリオになりつつあるので、今後の展望を少し。 4時間足ではトレンドラインにぶつかることでトレンド転換からの3波が発生中と解釈してみます。 利確はネックラインから頂上までと同じ分、ネックラインから下がるところという定石通りだとすると、ちょうどそこにフィボナッチエクステンションの261.8%ラインもあるので、一旦そこで利確する人が多発しそうです。 で、そこまで行ければ日足レベルでも1波形成からの3波狙いで戻り売りが入りそうな形です。 なので、決済位置を1.08751まで引っ張ります。 要は4時間足3波と日足3波を重ねていくイメージです。 一応4時間足の3波がもっと下まで行くパターンもありそうなのを書き添えておきます。 「下位足での複数の波形が、上位足では一本の波形になる」という相場のフラクタル構...
【環境認識】 長期:日足 下降トレンド レッドチャネルセンターラインより上の売られやすいゾーン 200SMA レートの上下抜き 中期:4時間足 下降トレンド レッドチャネル上限付近売られやすいゾーン 一度レッドチャ上限を上抜けしたため直近高値を超えるかと思いきや下落して再びチャネル内に入っている 200SMA レートのすぐ上 短期:1時間足 トレ転なるか? 短期グリーンチャネル内で動いていたが、現在は高値を超えられずチャネル下限を下抜けしてきている 直近の安値1.11570を更新してきたら短期下降トレンドへ転換すると判断 200SMA ...
・ユーロポンド復活中(イギリスの減税撤回) ・ドル高は継続も、CPIが落ち着いてきたので今までよりは弱くなりそう。だけどドル高はアメリカが許容しているのでまだ続きそう。 ・日本は金融緩和継続。どこかで為替介入しそう。でも150円こえると高値更新でストップ目安になるところがなくなるのでどこまでのびるか不明。 ・メキシコの政策金利は9.25%まで引き上げられ、次回1月の会合ではいよいよ10%...
月足から。 現在大きな何度も跳ね返していた赤いラインから落ちて下がってきてしまっている状態。 ですが先月のラインは長めのヒゲが出ており一回落ちてしまった赤いラインまで押し目をつけに上昇するのかな?といった分析ができます。 大きな流れとしては依然として下落が強いとかなぁといった印象。 そういった理由から上記のような矢印を書いています。 以下他の時間軸も見ていきます。
みなさんこんにちは。 本日はUSDJPYドル円の上昇はいつまで続くのか、つまり「いつ終わるのか?」について お伝えしたいと思います。 そもそもUSDJPYドル円の上昇(円の暴落)ですが、その原因として 一般的に言われているのは、おおかた ・米国のFRBが金融引締に政策転換した ・非常に早いペースで利上げを続けている ・特に日本は、世界で唯一緩和政策を継続していて米利上げの影響を受けている ・日本経済は弱い ということでしょう。 しかし、 米利上げは世界中の国に影響するものですし、 緩和政策から転換した国も通貨が暴落しておりますので 円の暴落の一因ではあるものの、これだけの暴落の説明にはなりません。 また、日本経済が弱いということについても、トヨタなどは過去最高益を更新し続けていますし、 海外からたくさんの工場が日本...
ドル円は陽線が連発しており、どこかで踊り場を迎えるor買いの最終局面に入っていると考えている。 急騰はMAとの乖離も生みやすく、調整が起こりやすいので注意。 初心者にも分かりやすく解説しました。 #FX初心者
S&P500,ナスダック100は先週、安値を更新しましたが、 エルダー博士の提唱している「強気のダイバージェンス」の定義を満たしていて、 ダイバージェンスが発生と見なせるようです。 (1)指数が安値を更新 (2)しかし、MACDの安値が前回の安値よりも高い位置であった。 (3)前回安値→先週更新した新安値の途中で、MACDヒストグラムが0以上になっている(これが重要なポイント) 上記条件の元でMACDヒストグラムが前日より1ポイントでも上げていたら「買い」サイン発生ですが、 既に先週木曜日に発生しています。 なお、紫の矢印、赤の矢印ともに条件を満たしているダイバージェンスになっているとみます。 (赤のほうは、途中でMACDがプラスなっていなかったので、ダイバージェンス発生と見なせるのは、紫矢印と同日になります) 本...
月足レベルのチャネル上限に来てきます。 日足トレンドライン上限も近いので、149.2くらいで調整がくるでしょうか。 もしくはキリ番の150ちょうど、過ぎて151、、このあたりで日銀の介入の可能性も出てきます。 ここからの突っ込み買いは禁物。 無論ファンダはロング優勢。押し目買いを狙いたいところ。 介入や押し目をしっかり見て、分割エントリーでロングを打ちたいところ。 ロング方針 ①赤のトレンドラインでサポートが確認されれば試し玉でロング。 ②4Hの雲上限、145円あたりで強めのロング ③介入の結果、日足雲下限の137.3までもしかしたら行くかも。しっかり反発を見て分割ロング。 ・利確目標:短期なら150円手前あたりでいいでしょう。 長期で考えると建値切りに合わなければトレンド転換まで保持していいと思います。 それはFRBが...
昨日のCPIは予想より、少し上振れ、、、初動こそ大した動きではない物のの、そのあとのドル売り、円売りは強烈でしたね。 ドルスイスを少しスキャする事位しか出来ませんでした。 色々な動きを冷静に見て判断したのですが、ドルインデックスが前回高値を抜くまでドル買いポジションは控えようと思います。 それくらい昨日のドル売りのスピードと勢いには恐怖を覚えました。 日本円に関してはもう介入がいつ入ってもおかしくないレベルまで売られたので、触りません。、と言うか触れません。 対、豪ドル、ユーロ、ポンド、ニュージー、スイスフラン、カナダ あらゆる通貨ペアで売り込まれました。 がちの円安です。 最近円は強くなってきていたので少し安心していましたが、、、 株も指数関連は上げていましたが、個別はそんなには盛り上がっていないように思えます。 結局根本...
米CPI発表で材料出尽くしだったのか、昨夜は株価が急騰しました。 現在ダブルボトムダイバージェンスで上げる気マンマンのチャートです。 サイクル的にも今回年末にかけてのラリーに突入した感があるので以下まとめです。 1.下降トレンド 4月21日~6月17日(41バー-57日) 2.上昇トレンド 6月18日~8月16日(42バー 60日) 3.下降トレンド 8月17日~10月13日(42バー 58日) 4.上昇トレンド? 10月14日~ 1と2のサイクル及び値幅がほぼ一致しています。この根拠をもって2のサイクルと値幅が4と 一致するであろうというのはいささか説得力に欠けるかもしれませんが、多くの人たちが現時点でそのような マインドを持ち始めたという事は十分あり得るでしょう。 仮に2=4だとすれば、サイクルの終了は12月1...
10月13日に米CPI発表で重要な下値ラインを割りかけたが、その後なんとか死守 このラインを割ってくるとなると もうバブル相場の終焉かと思われたが まだ耐えている状況 この2年間の出来高も かなり大きい水準になってきたので 意外にこの水準が底堅い感じになるかも まあ、暗号通貨の世界は 何が起きても文句は言えないので わからないですけどね~
ポンド円は再びペナントのブレイク前水準まで価格が戻った。 年金基金の運用問題も露呈し、かなり厳しい経済状況であるイギリス発の経済危機の可能性もあり、十分に注意したい。 初心者にも分かりやすく解説しました。 #FX初心者
おはようございます。 円はいつまで下落するのでしょうか? たしかに米ドルに対しては円安がまだまだ続くように見えます。 しかし、この円インデックスバスケット取引を見てみるとほぼ横ばいが続いており、 他通貨に対する円の強さを示しております。 現在は、タックスヘイブンからのマネーの逃避(英がEUからタックスヘイブン利権の締め出しを受けたことによる)、 ヘッジファンドの預金ウェートの引き上げ、 クレディ・スイスなどからの解約資金の流出、あとは通貨安に乗じたイケイケドンドンの短期ショート勢が継続している状況。 そろそろ11月ですからヘッジファンドの年末45日ルールも意識されてきますので、 解約も11月中旬に向かって鈍化してくるでしょうし、 G20(10/12~13)の共同声明において 通貨安に対する各国の協調介入など強いメッセ...
高値揉み合いが継続 金曜日の雇用統計では予想より比較的に良い数字だったことからドル高に動き、145.3まで上昇 今週は水曜日のCPIの結果次第で大きく動く展開となりそう 仮に少しでも悪化していれば利上げペースの鈍化→株高・ドル安に大きく動くことになり、140.00辺りまで下落か 下落幅は想定よりも大きくなる可能性も ただ、その場合も買い場を提供することになり、買い下がっても問題はなさそう 逆に良い結果がでれば146.00を試す展開となるが、その場合は2度目の介入が発動して上値を抑えることになるのではないか その場合も結局は買い場の提供となる。 俯瞰で見て、日銀は政策転換するか、米国が利上げと止めて利下げ局面に入るまでは円安トレンドに変化はないと考える
綺麗にトレンドラインに乗って上昇。 割れた! 売りエントリー! 少し伸びたが反転くらってライン上に戻したから損切! トレンドラインを割れた事にはたしかに意味はあります。大事なのはそのあとの動きです。 これ良くあるパターン。 割れて戻して高値越えられずダブルトップ形成。 ネック割れ下落。 割れたらエントリーでたまにうまくいくパターンを経験してしまうとこういった大事な事に気がつかなくなってしまう人も います。 ちなみにこのトップを抜けるブレイクは強く上に伸びる事が多いです。 ダブルトップ騙し。 これを専門にやる人も多いと聞きます。
NASDAQです 週足 先週は、雇用も悪くないとのことで下落となりました 微妙ですが・・・アノマリー的には9.10月で一旦の底打ちです 年末ラリーに期待の楽観派と暴落悲観派と別れています 先週は、悲観派の勝利 ファンダ的には、良い情報が全くないのです UNCTADから、米国の利上げは、世界経済の後退に追い込むとの警告があり FRBの、今後の利上げの動向次第では 世界を巻き添えに大きく下落する可能性があります 個人的には、悲観も考えながらクリスマスラリーも期待しています 週足チャート RSIはダイバージェンス 割ると悲惨ですが 上手くカップを作ってくれると、ありがたいです 次のイベントは、CPI 消費者物価指数 13日 とりあえず、基準値の11560ポイントを上回らないと、上目線になりません ...
株式市場を決定するのは「金利」の見通しです。 金利の見通しは「労働市場」の状況によって連邦準備制度理事会(FRB)が決めていきます。 ■ 経済指標は必ず確認するべき ■ 昨日の米国経済指標発表では失業率9月が 3.5% に低下し、26万3000 人増加の雇用となりました。 予想では雇用者数が25万5000人増加し、失業率は3.7%にとどまるとしていました。 投資家は「労働市場」が冷え込みはじめ、FRBが積極的な利上げ路線を変更せざるを得なくなると考えていたため株式市場は下落しました。 一方、債券市場は利回りが急上昇し 10 年債は 3.9% 近くまで上昇、「金利」に敏感な 2 年債の利回りは 4.3% を超えました。 投資家にとって経済全体を注視していくことは大切なことです。