チャートは4時間足です。 7月末あたりからじりじりと上げてきたポンドドルですが、現在1.20台後半で推移しています。 8月4日にBOEが政策金利の発表があり、かなり乱高下しました。 1995年以来無い50bpの思い切った利上げがありましたが、上がるどころか乱高下したのち下落してしまいました。 なぜそうなったかというと、イギリスのガス代高騰により今年の第4四半期にはインフレ率は13%台になるだろうと発表がありました。 そして、マクロ予想では2022年2023年が続けてマイナス成長と予想。 また、今年の第4四半期から2023年末まで5四半期に渡ってリセッションになると発表。 ネガティブな材料もあり、ポンドは下がってしまいしました。 ここからのポンド予想ですが、すでにこれだけの悪材料が出ていますが、相場に織り込まれていると予...
こんにちは 久しぶりに個別株の投稿をします 6920のレーザーテックですが今年初めに年初来高値36090を付けた後に6ヶ月間下落6月20日の週には14450となんと6割近くも下落してしまいました。 その後反転を開始し現在は21000を越える水準となっております。週足ボリンジャー収束からの上昇しながら拡大となりここから上昇を狙えるのではという局面に向かっているのではと考えます。 さて半導体株を見るに無視できないのが TSMCの株価です。 こちらもレーザーテック程では無いですが安値後からリバウンドしています。 チャートの形はレーザーテックの方が良いですが何分一単位200万以上しますのでTSMCを代わりに購入するのもアリかもしれませんね。
ネットポジションは小口、大口、レバレッジファンド共にネットショート縮小となっています。小口のネットポジションは-7224 枚となって おり、5月24日にネットポジションが約−6000 枚となり、そこから円ショートが積まれて USDJPY は 128.68 から 140 円近辺まで上昇する展開となったことから小口のネットポジションだけを見れば、そろそろ円売りが再び積まれやすいといえます。とは言えFRB が目標としている物価目標の2%まで押し下げるには金融引き締めを続けていくしかないと見ているため、日本が緩和をやめない限りは日米金利差の拡大は続くので下落すれば買われやすい展開には変わりはなさそう。 これにより9月の...
ゴールドは、週間で約9.7ドル上昇しました。 チャートを4時間足で見れば、24SMAにタッチするかのように上値が抑えられているように見えます。 別の見方をすると、ダブルトップのように見えますが、75SMAから乖離し続けるかように上昇トレンドが続いています。 やや長い目線の200SMAでは、やはり上値の重さを意識されるように下向きです。国際情勢は緊迫しています。 ゴールドのチャートを見て、高値:1865ドル、安値:1685ドルの範囲で、 フィボナッチ分析をなんとくしたくなりました。今の水準は半値戻しの水準です。 チャートだけではなく、需給情報では、ウクライナが少し前にゴールドを売却したようですが、 その需給バランスを大きく超える下値への下落は想定以上でした。元々、ゴールドは強気スタンスです。 ゴールドの売買を3つ視点で分...
前回高値を超え上昇を続けてきたナスは 今週、フィボナッチ38.2%ラインに到達。 しかし雇用統計の強い発表を受け、週末は前日木曜に比べ下がって引けた。 ちょうどレジスタンスライン(紫色直線・上)と 上位足の20週EMA(ピンク色曲線)で跳ね返されたチャートとなった。 その上にはEMA200(水色線)があり、テストラインとなっている。 この38.2ラインと前々回高値の間(紫色の長方形)が、上値のテストラインとなっていて、 今週は上に抜けられなかった。 チャートだけ見ると、強めのレジスタンスとなっているように見える。 そろそろ息切れとなるか、まだまだ強さを見せるかは次のCPI発表あたりがキーポイント。 機関投資家がこれから夏期休暇をとるため、出来高は今後スカスカになっていく見込みだ。 10日にCPIを控えているので、イン...
OANDA:USDJPY ◯週足 トレンド:上昇。次の高値がどうなるか サポート:131.400円〜129円付近で反発 前回の高値でサポレジや月足のFRとも重なる位置でサポレジ形成か レジスタンス:139.500円の前回高値 ◯日足 トレンド:わからない。安値は切り上げ サポート:131.300円付近のサポレジライン レジスタンス:135.500円付近のサポレジライン、日足20SMA ◯4時間足 ...
ビットコイン半減期の翌年にバブルを繰り返すというパターンが本当なら、次回半減期2024年の翌年2025年が大幅上昇の年となります。まだまだ先の話ですね。 さて、2021年後半からのビットコインを俯瞰しますと、昨年11月の高値69000ドル付近(2021/11/10)から、今年1月の安値33000ドル付近(2022/1/24)まで約50%の下落でした。 2月は月の前半こそ上昇したものの、後半はロシアのウクライナ侵攻で株式市場が混乱するのと歩調を合わせるように、ビットコインも下落基調。その後3月は一旦48000ドルまで戻す場面(2022/3/28)もありましたが、4月は下落、5月は30000ドルを挟んでもみ合い膠着状態が続いていました。 そして5月末一旦上昇を見せたもの、6月に入ってまた下落が加速、20000ドルも割ってき...
8/1週の振り返り 今週は個人的な指値まで価格が到達せずにデイトレはほぼお休み状態でした 主にスキャルにての20〜50pips狙いで練習も兼ねて実施しました あとは週半ばの下降チャネルからのレンジブレイク狙いの両建ての練習もしました 結果はマイナスでしたが、一時プラス収支になるなど練習としては有意義な週でした 8/8週の想定 分析 :テクニカル分析・ファンダメンタル日程確認 使用時間軸 :1時間足,4時間足,日足 トレードスタイル :デイトレード 注文方法 :アラート確認後に指値注文 決済方法 :OCO方式 利確to損切...
米国実質GDPは 22年1Q:−1.6% 22年2Q:−0.9% でした。 多くの投資家はリセッション入り(景気後退)を心配していたと思います。 しかし昨日発表の平均時給・雇用統計・失業率の発表は予想を大きく上回り米国経済が強いことを証明しました。 GDPが2四半期連続でマイナスし「リセッション」が囁かれる中、バイデン大統領は「米国はリセッションしない」と言ってきました。選挙を控えたアピールと私は思っていましたが、昨日の経済指標発表でアメリカの強さが裏付けられた格好です。 チャートを見てみると(SP500:週足)6月に底打って7月からは上昇し始めています。 長期金利も上昇(逆イールド:※1)し、決算シーズンで良し悪しな決算発表があるなかでもSP500やNASDAQ(※2)は徐々に上昇。 景気はソフトランディングし、大...
4H足で分析。現状はレンジ状態で様子見。欧州はアメリカと比較した場合、エネルギー資源問題、難民問題、各国の抱える問題の多様化で非常に厳しい状況にある。その環境の中でも利上げをせざる負えない状況で、一時的にパリティから上昇、レンジ形成をしている状態。 現状で入るのは厳しいので、様子見。 ユーロは今後、戦争が終結し、エネルギー問題についてロシアとの関係改善、もしくは代替エネルギーの確保がない限り、本格的な上昇は厳しい。 秋以降、エネルギー問題、スタグフレーションについて悲観的な見方がクローズアップされると、大きく下落すると思う。 ロシアと米、欧の隔たりは大きく、例え戦争が終結しても、経済的に欧州には厳しい状況が続く。 パリティは下げ過ぎたとの見方もあるが、アメリカが9月に75bpの利上げに傾く中、ユーロの利上げは限定的の見方が大...
米国10年国債利回りが大幅に低下することでドル円上昇のけん引役であった日米長期金利差が縮小し始め、ドル円も140円手前を一旦のピークにして下落に転じてきています。 この投稿では、日米長期金利差の拡大・縮小がドル円の変動幅に与える影響度を過去20年の動きから調べた結果を共有したいと思います。 結論を先に書いてしまうと、 ・日米長期金利差は、金利差拡大の場合にドル円上昇には大きく寄与する一方で、縮小の場合はドル円下落には”金利差拡大の時ほどに”影響しない という傾向が見られます。 ドル円週足 以下のチャートはドル円の週足に、日米長期金利差(10年国債利回り差)(上から2段目)、ドルインデックス(上から3段目)を表示したものです。(最下段は日米の政策金利) 上から2段目の金利差のところは、 ...
(USOIL)原油 週足 大局の流れを見てみましょう。 上昇のN波動が続いていましたが、ここにきて下降のN波動が出てきました。 明確にチャートに変化が出てきました。 チャートの見方などを解説しています。
ビットコインの動きに比べて上値の軽いイーサリアム、1300$前後をしっかりと抜けて落ちないところを見ると、しばらくの下限の目途はこの付近のサポートを信用しても良さそうに見える。 日足は一目均衡表の雲の上、75日線はまだ好転とはいかずも、若干の底堅い雰囲気か 上値の目途は200日線の降りてくる2000$から2200$前後を一旦のレジスタンスとして見ながら、ショートを狙ってみたい まだまだトレンド転換したかと言われると疑問の残るチャートだが、目先の大きな下落リスクは無さそうに見えるので、しばらくは底堅い展開が続きそう サポート下限 1300$前後 レジスタンス 2000$~2200$前後を目途
ごきげんよう surumegohanことshowです 先日からSOL(Solana)のセキュリティ問題が話題になっています。 Solletのハッキングとのことですが、以前からSolanaネットワークは事故が多いです。 そこで値動きを確認してみました。 SOLそのものは2022年を迎える前から本来下がり続けていたため、今回の騒動で草コインレベルになると勝手に考えていました。 ところが4時間足をみていると必ずしも下落一辺倒ではないようです。 むしろRSIは上昇しそうな形状をしています。 日脚もわずかですが陽線形成です。 手を出すのは若干怖いですが、どうやら今回の騒動でSOLそのものの価値が一気に下るといったことはなかったようです。
米国債10年物利回りは2020年に史上最低値を更新し、1%台を下回りました。 2020年は歴史的にも低水準の時代となりましたが、2022年の現在は2%台で推移しており、状況は日々変化しています。 TradingViewでは、世界中の国債価格と債券利回りをチャートで表示することができます。 これらを分析することによって、現在のリスクと、期待できる利回りを推測できるかもしれません。このような分析はとても役立ちますので、各国の国債利回りをチャート表示する際は以下のシンボルを検索してみてください。 US10Y - 米国債10年物利回り JP10Y - 日本国債10年物利回り ES10Y - スペイン国債10年物利回り DE10Y - ドイツ国債10年物利回り BR10Y -...
ドル/円は、エンベロープ(20日、-3%)を割ってきました。 (過去20日間の平均レートよりも3%以上安いレベルになっているということです) 2010年からの12年半のチャートを見てみましたが、私のカウントでは (1)ドル/円がエンベロープ20-3%を終値で割った回数(ヒゲのみで割ったのはカウントせず)は 14回だけでした。 (2)ドル/円の日足ロウソク足の実体が完全にエンベロープ20-3%の下で推移した日数は、 19日間だけでした。 この間の営業日数はおよそ3200日。それに対して (1)は0.44% (2)は0.59% しか起きていなかった。(今回のはカウントしていません) 極めて稀な事象が現在起きているということになります。 -3%以下にはいった後、-3%以下で推移した日数の1回平均は1.3日です。 ...
週が明けて、昨夜はISM製造業景況指数の発表とペロシ台湾訪問報道があった。 ISM製造業はインフレピークアウトや景気後退懸念を想起するような結果だった。 金利が低下し、ナスは上昇した。 しかし、前回高値(青丸印)のラインを上抜けたあと、 短期のフィボナッチが天井を示す161.8%ラインに到達。 そこを天井に中盤から下落を開始。 ペロシ訪台による地政学リスクを懸念して下落に転じただろうか? 現状は、EMA5(青色曲線)を下回って推移。 4時間足のEMA20(緑色曲線)に到達して現在反発中。 EMA40(赤色曲線)と、上位足の1日足のEMA20(ピンク色の太い曲線)はまだ上向きで距離がある。 今夜以降は、金利が低下したまま、一段高の13,200以上のレジスタンスまで目指すか、 押し目を深掘りにEMA40あたり(ちょうど1...