TGD(ゴールド円建て) 日足 NYダウやナスダック、S&P500が史上最高値を更新しています。 本来ならばリスク選好全開で、ゴールドは大きく売られる展開になってもおかしくはないところです。 この動きを考えると、株高というリスク選好と金高というリスク回避の動きが混在しているのが分かります。 インフレ懸念が高まっているのであれば、株高と金高が平行することもあります。 現在の状況をどう見るか・・・・ リスク選好とリスク回避の混在が市場参加者の心理を表しているようで面白い動きですよね。 相場格言のなかで、 「強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」 という言葉があります。 現在地はどこなのでしょうね。 こう考えると、2020年相場も楽しみですよね。
(2268)B-Rサーティワンアイスクリーム 週間足 2013年に高値を付けてからは、6年以上の膠着状態が続いています。 こういった銘柄は魅力がない銘柄となって 多くの方が価格推移を見なくなります。 確かに、これだけ膠着が続くと関心が薄くなってしまいますよね。 中間波動を研究していると、 私にとっては宝の山に変わるかもしれないと感じます。 こういった銘柄をチェックリストに入れて、 定点観測をして動きに変化が出るかどうかを見ていきます。 トレードする銘柄とウォッチをする銘柄に分けましょう。 そして、変化が出ればウォッチする銘柄からトレードする銘柄に切り替えます。 そのようにしてチャートを見る習慣をつけていきましょう。 現在、膠着している銘柄だからといって、関心を持たないのではなく、変化の兆しを追いかけましょう。
相場の分析アプローチ方法の違いにより、トレーダーは2種類に分類されます。 チャートをなんらかの数式で分析するテクニカル分析を主体としたテクニカルトレーダーと、 世界経済のバランスやニュース、経済指標、地政学リスクなどの要因で分析するファンダメンタルズ分析。 たしかに、テクニカルだけでもある程度の勝率は維持できますが、 私たちはテクニカル一辺倒なトレーダーを目指すのではなく ファンダメンタルズ分析も身につけて「ハイブリッド・トレーダー」を目指しましょう。 ファンダメンタルズには苦手意識がある方もいらっしゃいますが、 ファンダメンタルズが数値として表れる5つの市場を把握するだけですのでとても簡単です。 1 米国債市場 2 株式市場 3 商品市場(金、原油など) 4 相関性市場 5 債券市場 TradingViewの...
(9873)日本KFCホールディングス 月足 ケンタッキーは3年間膠着していたのが、 業績回復などから動き始めました。 3年間膠着状態だった銘柄が動き出すと、勢いが凄いですね。 当然、業績の回復というのもありますが、動いていなかった銘柄が動き出すとエネルギーが違います。 日々、色々なチャートを追いかけていると、 ケンタッキーのようになるかもしれないといった 膠着状態が長い銘柄が沢山あります。 個人的には、2020年にはそういった膠着状態の長い銘柄が動き出すのではないかと感じています。 相場はトレンド相場と中間波動に分かれます。 中間波動の期間が長い銘柄が動き出すと、大きなトレンド相場になるケースが多いと感じています。 皆さんも、上昇率の高い銘柄やストップ高銘柄ばかりを追いかけるのではなく、 中間波動が長期化してい...
ビットコイン 1日足チャート 20日線を上抜けて500日線EMAまで一気に上昇しました 800日線EMAは4月にもサポートラインとして機能しています 2018年11月16日(金)ビットコインキャッシュハードフォークのときも暴落一時停止線サポートラインとして機能していました ビットコイン 1日足チャート 2018年4月~2019年12月現在 2018年は500日指数平滑移動平均線がレジスタンスラインになっていました 2019年現在も500日線が再びレジスタンスラインになっています ビットコイン 1時間足 1200時間移動平均線までちょうど上昇しました ビットコイン 3日足チャート bitFlyer BTCJPY...
(USDCHF) 米ドル/スイスフラン 240分足 個人的にはこういったチャートが大好きです。 チャート上に浮かび上がるトライアングル。 波動としては、もう一段の下落があるかもと感じるチャートですが、 一先ず意識していたトレンドラインを上抜けてきました。 こういった場合は、上抜けたところに補助線を入れます。 そして、最初のトレンドラインが上値抵抗線から下値支持線にかわるかどうかを見ます。 確りと上抜けてくれば流れが変わります。 最初のトレンドラインを割ってくれば下落が続きやすくなります。 このように考えていれば、トレードするときに、 この場合だと仕掛けた後に上手くいきやすいパターン、いき難いパターンということを理解できます。 そうすると、逆に動いたときにの対応が早くなりますね。 トレンドラインを引いてから派生す...
ドル円の日足を高値の推移と安値の推移で引いてみました。 高値の推移は押しを作りながらも上昇を続け今一息ついているところ。 安値の推移は徐々に上昇力が削られて行っているところか。 来年は3か月から半年は価格は安くなっていく見込み。状況に応じて売り増していきたい。
(3844)コムチュア 週足 今回はラインの引き方で見え方が変わるというところを見ていきましょう。 チャートに沿って色々とラインを引いていくと見え方が変わることがあります。 左側はトレンドラインをベースにラインを引いていますので、大局中間波動が破綻してトレンド相場が再開しているように見えますね。 右側はチャネルラインをベースに引いていますので、そろそろ高値が意識されそうなチャートにみえます。 では、どちらが正解なのでしょうか? その答えは、どちらも正解ということです。 意地悪な問題になってしまいましたが、どちらも引くことで意識するべきポイントが増えていきます。 そうすると、対応力が高まっていきます。 大事なことを申し上げます。 アナリストやトレーダーの多くの方が、ご自身の予想や相場観が良く当たるということをアピ...
600日線→900日線→1200日線 →1500日線→1700日線(1800日線) 地味に法則性がありますね 実は300日線きざみで動いています 今日は900日線から600日線まで上がりました やはり300日線きざみですね 6400ドル台から7000ドル台にリバウンド BITFINEX BTCUSD 1日足チャート マイニング損益分岐点表示あり BITFINEX BTCUSD 1日足チャート マイニング損益分岐点表示なし ビットコイン現在77万円 4月からサポートとして機能中の 900日線が意識されていますね 1200日線(3年線)は6000ドル=65万円 大底候補の1700日線(約5年線)は4900ドル=53万円 BITFINEX...
(2801)キッコーマン 週足チャート 移動平均線大循環分析で見ると、直近の値動きは第1ステージの上昇期となっています。 ここからの展開をどう考えればよいでしょう。 2018年に高値を付けてから、2019年の前半にかけては下落していました。 そして、そこからは切り返しています。 この場合の考え方は三つです。 1、下降トレンドになった相場が一時的に切り返している。 2、中間波動に入っている 3、調整が終わり上昇トレンドが再開している 上記のように書くと難しく感じるでしょう。 2018年の高値を更新すれば、上昇トレンド再開 2019年の安値を更新すれば、下降トレンドに転換 どちらも更新出来なければ、中間波動 こう考えると大局相場のを俯瞰的に考えることができます。 そういう意味では、2015年から2017年にかけての...
(7203)トヨタ自動車 月足 チャートは大きく分けて二つに分かれます。 トレンド相場と中間波動(トレンドの無いところ)です。 基本的にはトレンド相場は分かり易く、中間波動はややこしい波動(動き)になる傾向があります。 トレンド相場は大局でも小局でも強気型や弱気型のサイクルが継続します。 続かないところが中間波動になり易いところです。 今回は大局の中間波動を見つけることで、狙いやすい銘柄かそうでないかを見極め、 また、中間波動が終わるところを探すことで、これからトレンド相場になり易い銘柄を見極めることが出来ます。 このトレンド相場と中間波動の見極め方の一つがサイクルです。 今週はずっとサイクルのことを書いていますが、それは、サイクルを理解すると皆さんのチャートの読解力が向上すると考えているからです。 「トレンドは...
(NK2251!)日経225先物 週足 チャートを見る時にトレンド相場か中間波動かを判断するときに、 サイクル理論を掛け合わせるとトレンドの有無を理解し易くなります。 ここで、サイクルの基本を見てみましょう。 サイクルは強気型、弱気型、もみ合い型の三つがあります。 強気型と弱気型を理解すると今後の相場展開を予測するときにイメージがしやすくなりますね。 2018年後半のサイクルは高値を付けてから安値を割るまでの期間が短かったですね。 弱気のサイクルの基本は高値が早く安値までの時間が長くなります。 そう考えると、このサイクルは強気サイクルが崩れて安値を割ったことが分かります。 つまり、2019年の前半のサイクルが今後のサイクルを決める重要な局面であったことがわかりますね。 そして、そこからは2018年の高値を更新し...
短期で順調に調整を続けていましたが 週末を挟んだ影響からか ベアリッシュフラッグがダイヤモンドフォーメーションに パターンを変えて来たように思います。 判断が2分して難しい局面ですね。 皆さんのアイデアもお聞かせください。 それではまた! アクビファクトリーでした。
(GBPJPY) ポンド円 週足チャート チャート上の変化を探す トレンドラインやチャネルライン、水平線などを引きながらチャートに浮かび上がるヒントをどれだけ多く察知できるかによってトレードの精度が変わります。 今回、英国の総選挙で保守党が過半数を獲得したことでポンドが急騰しました。 チャートとしては、教科書に載せたいくらいの綺麗な日柄調整からの切り返しでした。 では、ポンドはもう大きく上昇したので高くなり過ぎたのでしょうか。 そこで、週足チャートに切り替えてみていきましょう。 移動平均線大循環分析では、第1ステージに移行してきました。 また、トレンドラインを引くと大局のトレンドラインを上抜けてきたような動きです。 2018年1月の高値を更新してきたわけではないので、もみ合い相場になることも想定できますが、流れに変...
100週移動平均線と200週移動平均線は重要です 2015年から2019年現在まで4年間も意識され続けている移動平均線です 「ドリルすんのかい?ドリルせんのかい?」って関西人にしか通用しないローカルネタのようですね 現状確認 ・20週移動平均線(SMA) 9000ドル=97万円 ・100週移動平均線(SMA 単純移動平均線) 7300ドル=80万円 ← 平均的なマイニング損益分岐点だそうです ・100週移動平均線(EMA 指数平滑移動平均線) 7000ドル=76万円 200週移動平均線(SMA 単純移動平均線 いちばん重要なサポートライン、移動平均線) 5000ドル=54万円 2000ドルや3000ドルまで落ちるというのはひどい売り煽りです 年末100万円、年末200万円もひどい買い煽りです 移動平均線を確認するこ...
BitFinexのロング量が41,000BTCを超え、過去最高の水域になっている。 画像はBTC/USD週足チャートに過去ロング量が同等の高水準だった時期に垂直線を置いたもの。
(6754)アンリツ 週足 移動平均線大循環分析でチャートを見ると、第1ステージの安定上昇期となっています。 トレンドラインを沢山引くと、その時、その時に大きなヒントを与えてくれることもありますね。 2016年から2017年に向けての下向きのトラアイングルなんかは「素晴らしい」の一言です。 トライアングルを上放れてからは、そこから一気に急騰しました。 下値と上値にトレンドラインを引くと価格の動きがだんだんと大きくなっていってるのが分かります。 そこから直近の動きにも補助線(点線ところ)を何本か入れました。 これらの補助線はあくまでも補助線ですので、そこが大きく意識される価格帯ということではありません。 ただ、線が引けるということは、それなりにポイントとなるかもしれないということです。 今年の値動きを見ると非常に興味...
ビットコイン1時間足 単純移動平均線200SMAが効いています SMA 2019年7月3日 ビットコイン4時間足 指数平滑移動平均線200EMAが効いています EMA 2019年7月3日 ユーロドル8時間足 指数平滑移動平均線 2019年7月3日 100EMA(青色),200EMA(緑),300EMA(薄い緑),400EMA(オレンジ色),5000EMA(赤色)がそれぞれ効いています ドル円4時間足 500EMAを下抜けてから100EMAや200EMA接触で戻り売りされています 2019年7月3日 ドル円1時間足 紫色の単純移動平均線200SMAをサポートラインにして上昇したことが分かります 2019年7月6日 豪ドル米ドル FX:AUDUSD 1時間足 オレンジ色の500EMAがサポートラインになっ...