こんにちは。たわみこです。 本日は少し趣を変えました。 直近で頂いた質問の回答と補足を載せていこうと思います。 ちなみに表題のチャートは直近のカウントです。ブルー部分はよく分かりませんのでもう少しはっきり出来るまで観察しましょう😅 ①ダブルスリーについて ダブルスリーは複合修正波と呼ばれ、ジグザグ・フラット・トライアングルなどの修正波がX波というつなぎの波動によって連結した修正波ですね。 ダブルスリーは横ばいの際によく出る波形で頻発しますのでこの機会に知識を見直しましょう。 ダブルスリーのアクション波(W波,Y波)に出る波形はジグザグ・フラット・トライアングルの3つでW波にトライアングルは出ません。またジグザグは出ても一つまでとされています。 ...
上昇、下落、レンジのシナリオを事前に考えておけば、思い込みを減らせ、展開に合わせて戦略を柔軟に変化させることができる。 シナリオを考える際は、フィボナッチ、エリオット波動を意識しながら節目も見てイメージする。 また、そのイメージのように価格が動いた場合、移動平均線がどのように変化するかも想定すると、よりリアリティーが増す。
「オニールの空売り練習帖」の67ページの ダイアグラム2のパターンをビットコインチャートに乗せてみました。 教材用にどうぞ(´(ェ)`)O
年末の予測 そして、本日の SPX500 がっつり刺さりました。 備えあれば憂いなしですね(´(ェ)`)p
トレンドの最後まで利益を伸ばすためには、途中の逆行に耐える必要があります。 逆行中に含み損が目減りするのをじっと耐える方法もありますが、慣れている人は両建てで凌ぎます。 両建てするのにはもう一つ理由があります。思惑と違いトレンドが転換した場合、ヘッジ目的の両建てポジションが本命ポジションになり得ることです。 両建てをうまく行うにはテクニックが要ります。 まず大前提として、抵抗帯を事前に見つけるスキルが必要になりますね。
調整に入っているドル円。チャートは綺麗な下げ波を想定しているが、横ばいの調整から上昇(もちえろん下離れする展開もありえる)も頭に入れておきたい。 エリオットを用い未来予想し、複数のシナリオを先に立てておくと、展開に合わせてトレードをすることが可能になりますね。
こんにちは。たわみこです。 前回の続きです。Ⅴ波まで完成したと考えますので前回投稿からを確認しましょう。 ”Ⅴ波が進行中の為、波形など副次波の確認は困難です”としていましたね。 そして前回の段階では”波の均等性からⅤ波の大きさを考えましょう”や”インパルスの黄金比から考えましょう”としていました。 まずはこれらを確認しましょう。 (表題の緑バーより算出)5.14/2.33=2.2 →V波はⅰ波の2.2倍 波の均等性から考えると1.618倍を超える大きさになりました。 黄金比から考えると表題のチャートでⅣ波はほぼ黄金比の0.382あたりになりましたね。 比率で考えるとこれらの様に” 目安として考えることが出来る...
こんにちは。たわみこです。 動画シリーズ”エリオット波動の基礎知識編”では昨日の動画でインパルスの説明が終了しました。 この投稿はそのフォローになります。 インパルスのルールを順守しガイドラインを確認しながらインパルスを確定していきましょう。 ①まずは表題の波がインパルスなのではと考えてます。(矢印から始まりブルー枠内がインパルスと仮説) ②まずは3大ルールに沿ってカウントしていきましょう。 ...
こんばんは。たわみこです。 jp.tradingview.com 今日、動画を撮ったのですが公開の設定を間違えてしまい公開がされていませんでした。 こちらから見れると思いますので宜しくお願いします! おまけに最新のカウント例を載せておきますね 質問などはこちらのコメント欄からでもOKです!
ドル/円はウォルフ波動のチャートパターンが出現のようにみえます。 本来「5」のポイント(買いポイント)は「1」ー「3」ライン上で反発したところになりますが それは理想的なポイントですね。 現実的には、そのラインに到達する前に反発しています。 というわけで、理想的なウォルフ波動とは少しずれていますので、 「教材」カテゴリーで投稿いたします。ご参考までに。 この先、上昇続いて「目標ライン」に到達するかどうか注目です。 *「ウォルフ波動」とは何か?についてはトレーディングビューの解説をお読みください。
エリオット波動の推進波における1波・3波・5波のそれぞれの波の特徴とトレードで狙う場合の難易度やメリット・デメリットを下記の表に整理しました。 チャート分析やトレードプラン検討、過去検証時の検証ポイントのインプットとして参考にしていただければと思います。 狙いやすさの難易度評価と総評は僕自身の主観によるものです。あくまで一つの意見として参考にしてください。 表の文言だけでわかるように記載をしているつもりですが、質問などあればコメント欄にお願いします。 後日解説記事をこちらに更新するかもしれません。 エリオット波動の各波の特徴とトレード時のメリット・デメリット
今回の投稿では「急騰後にダブルトップが形成されるケース」について、なぜそのような動きが形成されるのか市場心理の観点から考察してみたいと思います。 個人的な見解ですが、価格が急騰した後はダブルトップをつけて急落していくケースが多いように感じています。 このような形⬇︎です。 エリオット波動でいうと、5波の高値更新が失敗することでフェイラーとなるケースに該当します。 今回は、なぜそのような形になるのかをマーケット参加者の心理面から考えてみたいと思います。 以下のチャートはユーロ円の2021年5月末の1時間足です。 ...
クリプトはなぁ? 置いてかれたくない恐怖心で買い増しとかしちゃうけどよ? ほんまの地獄これからみせたろか????
今回の波動分析シリーズはゴールドを取り上げます。 年足、月足、週足を基にした超長期波動サイクルの分析です。 年足 金の変動相場制が開始したのが1971年なので、ここを起点と考えることに異論はないでしょう。 年足を見ると、誰が見てもわかる3段上げが確認できるので、チャートに示したようなカウントを考えます。 変動相場制とともに始まった波動サイクルの最後の波Ⅴを形成しているフェーズということです。 月足 過去20年スパンの月足に主要な出来事をプロットしています。 グリーンの波動が年足の波動。その下位波動である月足波動をブラックで示しています。 ...
FRBのテーパリング早期化懸念が市場を不安定にする日々が続いています。 実際にFRBがテーパリングの議論を開始したり、テーパリングそのものを開始したらどういう動きが想定されるのかが気になったので、前回リーマンショックからの金融緩和を経たテーパリング時のチャートの動きを振り返ってみました。 過去にどのような反応があったのかを知れば、今後行われるテーパリング時のマーケットの動きに対応する準備とすることができるでしょう。 この投稿では米国10年債利回り、ドル円、株価(S&P500)、ゴールドの4つに絞って取り上げます。 まずは米国10年物国債の利回りからです。 【米国10年物国債の利回り】 過去20年間の月足チャートに主要出来事をプロットしたチャートです。 ...
前回のビットコイン投稿で好評をいただいた波動分析シリーズ。 今回は米国株3大指標の一つであるS&P500を取り上げます。 直近不安定な動きとなっている米株ですが、月足、週足といった長期足で見ればコロナショック以降継続する上昇トレンドの先っぽが振動している程度。 まだまだ上昇波動が崩れたわけではありません。 一方、環境認識・戦略立案にエリオット波動を使っている方であれば、今は何波目に当たるのか、相場における現在地が気になる方も多いと思います。 今回はS&P500を長期波動サイクルの観点から分析した僕なりの視点を提供してみたいと思います。 月足 以下のチャートは月足に過去の主要出来事をプロットしたものです。 ...