移動平均線
【TSLA】ついに$700割れ!どこで買い増しする?Teslaの値動きを振り返ります。
■チャート
ついに$700を大きく割ってしまいました。
週足でも100日移動平均線を下抜けし、まだまだ底が見えません。
個人的には$550まで落ちてくるんじゃないかと思い、一旦買い増しを控えています。
■S&P500 ESG指数から除外
S&P Dow Jones Indicesが毎年実施するリバランスでTeslaを「S&P500 ESG指数」から除外したと発表しました。
この要因としては人種差別や悪質な労働条件に関する訴えなどへの対応を挙げています。
私自身は今回のニュースをそこまで気にしていませんが、指数から除外されてしまうのは嫌ですね。
■イーロン・マスクのセクハラ疑惑
イーロン・マスクがSpaceXの客室乗務員から性的不適切行為で訴えられていたという報道がありました。
また、この訴訟の示談金として25万ドル支払ったことも記されており、お金で揉み消したとも言われています。
どこまでが事実かわかりませんが、全て本当だとしたら最低ですね。
非常に良くないニュースだと思います。
■どこで買い増しする?
好決算を叩き出したTeslaですが、チャートの形はとても悪いですね。
すぐに急反発するような状況でもないため、大きく下がったら買い増しというスタンスで私は考えています。
一旦の買い増し目標は$550とします。
大きな反発上昇後に戻り売られたポンド円全体の流れが下げの中、急反発したものはこのように大きく戻り売られることがよくあります。
戻りを捉えるには、
・短期の波についてエリオットを数える
・伸び切ったところでの高値切り下げに気が付く
・高値切り下げ後に最後のあがきで上昇してきたところを叩く
という手順で行えます。
現在は黄緑6ヶ月線が下落を止めようとサポートの役割を果たそうとしています。
ここで下げ止まるなら、2波に入っていく可能性がありますが、 アメリカ株が昨日大幅に下げており、日本市場、欧州市場でその流れが継続するようなら
リスク通貨のポンドは売られ、日本円が買われる展開から割っていくことも想定しておく必要がありそうです。
日経225先物 5/19(月)日中 デイトレ シナリオ現状は27,060から26,240まで820円の下げで60分足は実質下降トレンドに転換
この状況を基に
A:26,750より上:実質下降トレンドの60分足の調整が61.8%戻し以上、75MA上になり戻し過ぎで上有利と考えて様子見
B:26,750~26,680:実質下降トレンドの60分足の調整と考えて、抵抗帯からの売り場探しだが、27,060から60分足で18本下落、
調整も1/3で6本(6時間)1/2で9本(9時間)位かかると考えて様子見
C:26,680~26,360:下降トレンドの15分足の調整と考えて、抵抗帯からの下落で売り場探し
D:26,360~26,240:下降トレンドの5分足の調整と考えて、抵抗帯からの下落で売り場探し
E:26,240より下:短期下落波動継続と考えて、下値は追わずにあや戻しからの売り場探し
日経225先物 05/16(月)日中 デイトレ シナリオ現状は26,680まで上昇し、60分足はトレンドレス、5分足の調整中
この状況を基に
A:26,680より上:短期上昇波動継続だが、60分足で25,540から27本、値幅1,140円で短期上昇波動が長いと判断して様子見
B:26,680~26,550:上昇トレンドの15分足の調整と考えて、支持帯からの上昇で買い場探し
C:26,550~26,110:トレンドレスの60分足の調整と考えて、支持帯からの上昇で買い場探し
D:26,110より下:トレンドレスの60分足が49MA、75MAの下になり、下有利と考えて、60分足の49MAと19MAがデッドクロスし、
戻しが弱く、19MA、49MAが抵抗で下落すれば売り場探し
【EURUSD】ユーロドル 日足 更にドル高進行へ本日はユーロドルを分析していきます。
大きな流れとしてはEAMは売りのパーフェクトオーダーが成立しています。
では問題となってくるのが、
①その下げトレンドが続くのか?
②続くならどこまでか?
という2点です。
2021年からの相場はダブルトップを形成してから大きく下降相場に転じました。
それが現在も継続しているというのが私の見解です。
そして一つの節目として見ていたのが2020LowLineです。しかし、このラインもあっさりクリアして下落。現在はこのラインがサポートラインからレジスタンスラインに変わるかを試しにいっている段階です。
①
とするならまだ目線は下げです。
次にターゲットになるのは2017LoLineとなりますが、2020LowLine付近から2017LowLineとの間では、2016年末から2017年3月までかなりもみ合った(出来高がある)感じです。(青の丸)
その際の建玉は残っていませんが、マーケットは少なからず意識するでしょう。(つまり、すんなりと下へは落ちない可能性がある、ということです。)
また、現在の下降トレンドが加速気味なのも一定の調整が入る可能性を示唆します。
②
となれば、2017LowLineも下抜けして1.00000ドルが私の目標価格となりますが、達成までには数週間から数ヶ月程度はかかるのではないかと分析しています。
1.00000はユーロとドルが等価という意味でパリティと呼ばれます。
これは極めて重要なキリ番の一つなので、多くの思惑が交錯し、現実的にはそこに達するかは分からないとも言えます。
ですので現実的なシナリオとしては1.00000ドルに近づいてきたら利食うとい形になるでしょう。
本日の分析は以上です。ご覧いただきありがとうございました。