移動平均線
【IXIC・DJI】ナスダック・ダウ高値ブレイクも。前回投稿では「ダブルトップも視野に入れつつ。」と言及しましたが
ここにきて切り返しの動きが強く、10月初旬の高値、そして赤ラインで引いた高値を伺う動きをみせています。
月足(長期)、週足(中期)では依然上昇トレンドが崩れていないことを考えると
日足(短期)での小さい波動の調整とも考えられます。(赤ラインを抜いた場合ですが)
また、レンジ入りの可能性も残しておきたい所ですね。
ダウに関しては10月末に前回安値(青ライン)を下抜けして、ダウ理論の下落トレンドが完成しています。
上目線ではいつつも、下へ振れても対処できるリスク管理が大事になってきます。
BTCJPY 本格上昇へ。久しぶりのBTC投稿です。
左が日足、右が週足になります。
移動平均線(EMA)から考察
週足、日足と共に移動平均線がパーフェクトオーダーを形成。
かつ、日足では800EMAと超長期の傾きが上向きで上昇トレンド。
ダウ理論から考察
青丸が安値、オレンジの丸が高値です。
週足、日足共に安値、高値を切り上げ、上昇トレンド形成中です。
水平線から考察
過去何度も反発を受けてきた青線を上方ブレイク。
今後は過去の高値であるオレンジライン及び、ラウンドナンバーになる1,500,000円が一つの目安になります。
まとめ
2017年末の大幅上昇から長期間を経て日柄としても十分。
トレンドも上方トレンドを示しているので、今後はどこまで伸びるかを見ていきたいですね。
なお、青ラインブレイクからのリターンムーブや直近で上場幅が大きいことからも利食いからの下落にも警戒はしておきたい所です。
今効いている移動平均線を探せ!サポートされる移動平均線は、銘柄・時期により変化します。転換の前半、トレンドの終盤は買い売り両方の目線があり不安定で、短期設定の移動平均線はサポートになりにくいですが、方向がはっきりしてくると次第に目線が偏り、長期の移動平均線まで価格が戻ってきてくれなくなり、押し目買い戻り売りの判断、決済判断に使う移動平均線をより価格に近い短期設定の移動平均線に変えていく必要があります。
また、自分が基準にしている移動平均線から乖離した場合には決済タイミングを考える時、長期設定の移動平均線を基準にしたままでは不効率が生じます。
動画ではその辺りを実際のチャートを題材に詳しく説明してみましたので、是非最後までご視聴いただき、トレードの参考にしてもらえればと思います。