年明けから下落が続くナスダック100ですが、前回(1月16日)の記載から、 ポイントとなる200日移動平均線(橙色)を割れ、その後2回ほど200日移動平均線にチャレンジするも跳ね返され下落する展開が続いています。 また、コロナ安値(2020年3月)からその後の高値(2021年11月)を結んだフィボナッチライン(破線)でも反応しています。 移動平均線、フィボナッチラインともに下の4時間足チャートを見ると反応具合が分かりやすいです。 年初からの下落が強く、短期的には売られ過ぎとの意見もありますが、どちらに動いてもそれっぽい理由はつくので(ナスダック100に限らず投資全般的にですが)、予測はせずにテクニカルで判断していきたいと思います。
こんにちは FOMCで声明が発表される度にボラがでて凄い動きになりますよね、GWの値動きも凄すぎてGW明けからポジションをどう組んで良いのか正直わからなくなりますね。 今日は株価の先行指標となるVVIX/VIX(恐怖指数変動率÷恐怖指数)からおおよその直近の見通しを見たいと思います。昨日までの下落で数値は3.8あたりまで下落して2020~2021年の最低値まで落ちてきました。 直近の例外は2回 1回目は2018年のパウエル発言で大きく下げた時(ブラックXmas)で2回目はコロナショックの時です。 それ以外はほぼ現在の水準で下げ止まっています。 この要因”だけ”で反転と判断するのは安直ですが一つの指標として判断しても良いのではと思います。 ※逆に3.8から反発しない場合は潜在的に相当な下げ圧力を含んだ相場であると判断し...
(4385)メルカリ 日足チャート」 このチャートは今、物凄く分かりやすい下降トレンドとなっています。 移動平均線大循環分析で見ると、第4ステージを継続しています。 一時的に第5ステージになるものの、直ぐに第4ステージに逆行する動きになっています。 いわゆる、ステージの「4→5→4の戻り売り」パターンとなっています。 このような分かり易い下降トレンドは、売りでしっかりと獲りたいところです。 ただ、ポイントとしては、そのトレンド転換するところをいち早く察知することができれば、早く仕掛けることができます。 では、トレンド転換を察知するにはどうすれば良いのでしょう。 それは、常にトレンドラインを引く習慣を持つということです。 ラインを引くことで、トレンドの変化をいち早く察知することができます。 ここでは、ステー...
こんばんわ。 今回は昨日発表された、FOMC決定内容について「真に重要な点」をまとめて行こうと思う。 「0.5%の利上げが行われた」、「毎月950億ドル規模の資産償却が決定された」等々、表面的なことではなく、この結果がマーケットにどのような影響を与えていくかを考察していきたい。 まず、昨日発表に発表されたFOMCの最重要点は何と言っても「QT」、FRBバランスシート縮小に関する実施内容の取り決めだ。 昨日発表された「QT実施内容」の影響力を理解するために、昨日発表のQT実施内容と前回2017年に実施されたQT内容を比較し整理していきたい。 以下、いくつかの点について今年に実施されるQTと、前回2017年実施のQT内容の違いをまとめていく。 ———————- ① 「今年QT」 償却最大規模:950億ドル 「...
OANDA:USDJPY 【トレード結果】 【逆張りフィボナッチ手法】 2019年ドル円過去検証 2020年ドル円過去検証 ...
(GOLD)日足 戦争やインフレで上昇していたゴールドが下落しています。 このまま下落が続くのか? チャート上にポイントがあるのか? その辺りを解説しています。
【4時間足】 4時間足20MAを下抜け、20MAも下を向いており 高値を切り下げて下降トレンドを継続させている以上、 トレンドフォローする上で考えるべきは「売り」なのだが、 直下には抵抗ラインとなりうるラインが多すぎる問題がある。 ①4時間足レベルでみてもダブル(トリプル)ボトム感の強いサポートライン ②直近上昇の半値 ③過去遡るとイカニモなレジサポライン ④日足レベルの安値 20MAに頭を押さえられるように下位足で下降が確定したところを売りで…と したいところだが、4時間足レベルで明確に確認できる節目ラインも引きがたく (?のラインを引こうと思えば引けるが…) 売ったらあらゆる抵抗ラインに買い支えられ損切となる未来が見える。 ではどうするか。 せめて、①のサポートラインを下抜け、逆にレジスタンスとなり、 20MAが...
環境認識(暗号資産BTC・ETH) 月足の確定を待って大きく動いてくる予想をしていたんですが今の所、方向感がはっきりしない上下での値動きになっています。個人的な目線としては上目線継続ですが短期的なトレンドとしては高値を切り下げながらの下降が続きトライアングルを形成、しかし底はしっかりサポートされているようにも見えます。今後ここまで長引いているトライアングルを何れかに抜け出せが大きく動いてくると思いますし現状ボラも低いので短期的にお祈りポジションを全力で持つよりはブレイクアウトまで待ってのエントリーが懸命に思います。この先、トライアングルを上に抜ければ押し目を待って追従。下に抜ければ0.618~0.786辺りを目安にロング。明確に割れば撤退予定。とりあえずはブレイクアウトまではボラも低いし様子見継続。もしこのままレンジのような...
JPY の投機筋のポジション動向を分析すると今週は 127.22 で取組高は減少しており、小口はロングもショートも 減少、大口はロング増加、ショート減少、レバレッジファンドはロング増加、ショート減少。 ネットポジションは先週比で小口、大口、レバレッジファンドが共にネットショート縮小。 すべての筋が未だにネッショートに偏りすぎとなっていることから 5 月 4 日に開催される FOMC で更なる強気のタカ派姿勢 が示されない限りは一旦 USDJPY の上昇も一服する可能性も。 JPY のネットショートが ある程度解消されると、USD 買いに乗り遅れたプレイヤーの根強い押し目買いが入ることに加えて、日銀は長期金利を上 限としている...
ポンド円は直近で価格が停滞しているが、これはレジサポに挟まれているのが原因。 ポンド指数が大きなサポートに到達しており、ここを抜けるかどうかも今後のポンド円に影響を与える。 初心者にも分かりやすく解説しました。 #FX初心者
みなさん、こんにちは!👋 今日は、プロフェッショナルなトレードのマインドセットの構築についてお話しします。このトピックは、長年にわたり数え切れないほどの書籍やトレードに関する文献で取り上げられてきましたが、TradingViewのコミュニティにとって最も重要なポイントをいくつかご紹介したいと思います。さっそくご覧ください! 1.) 確率で考えましょう...
RBA理事会 注目度:やや高い 織り込み度:据え置き8割 0.25%利上げ2割 バイアス:豪ドル安 ポイント:利上げの準備が進むのか 先日のCPI(消費者物価指数)や雇用統計では強い結果が発表され、RBAの利上げ期待が高まっています。 5月理事会で0.25%の利上げ予想もありますが、5月21日に総選挙を控えていることから6月理事会での利上げが濃厚となっています。 5月理事会で利上げ、もしくは6月理事会の利上げに繋がる内容が出てくると豪ドルは買われやすいのではないかと考えています。 ただ、懸念点として経済的なつながりの深い中国が、ロックダウンの拡大・継続で景気後退の可能性が出てきています。 この点を懸念して、利上げに触れないような内容が出てきた場合は豪ドル売りが進む可能性が高いので注意したいと思います。 IMM通貨先...
OANDA:JP225USD 【はじめに】 戻り売りの想定をしていたが、待つことができずエントリーして逆行。 その後計画した位置でもショートできたが、ターゲットの位置を指値せず欲をかき利益の機会を逃す。 兼業でも無理なく行えるトレードスタイルの必要性を改めて痛感したトレードです。 FR:フィボナッチリトレースメント FE:フィボナッチエクステンション 【環境認識】 トレード前の確認。 【トレード】 ...
(YM1!)ダウ先物 4時間足 先物の動きを見ると、米国市場がどうやって始まるかのヒントが分かります。 その辺りを解説しています。
《EUR/USD 週足》 デッドラインはもう目の前 ①1.03に注目 ②抜けたら2002年以来の安値 ③割ったら拮抗隊なし ④個人的には1.03と1.25のレンジ予想 ⑤今後はかなり面白くなりそうな 1.03を抜けると本当に結構やばそうなチャートです 一応1.00と言う節目はあるのでそこも硬いとは思いますが、さすがにクロス円でも対ポンドでもドルが強すぎるので何かしらの対策は入る可能性もあると考えていたりいなかったり。 《日足》 特に言うことなし。 下方向のチャート。 ①MA200からの乖離 ②だけどまだまだ下の形 ③まずはBBセンターに注目 ④...
SP500の動きを見ていきます。 左が4時間、右が日足です。 前回4/23に書いていたのは、 ---抜粋ここから----------------------------------------------- 一気に下げてきて、4135を目指す動きになるのか 一旦反発の動きが出てくるのか。 下が優勢な状況なので、 下げを帳消しにする上げというのは厳しいと考えていますが あや戻しが出る可能性はあります。 下げて、4135、4104辺りで反発になる方が 反発の動きとしては、出やすいのかもしれません。 この点に注目していきます。 ---抜粋ここまで----------------------------------------------- 今週は、安値4124まで下げてきています。 ...
【環境認識】 〇日足(下目線) ・昨年上半期の高値圏からネックを下抜け、下半期に本格的に下落 ・一方、週足レベルで見れば、一昨年の上昇波の押し目買い候補である、フィボ61.8%で強く反発上昇 〇4時間足(下目線) ・4月中旬に、3月安値を下抜き、下降トレンド継続 ・月末に、週足の節目到達及び利確のロングが入り、反発上昇 【戦略】 ・基本的に、戻り売り ・週足レベルの反発により一旦の上昇が予想されるが、惑わされずに目線は下固定 ・戻り売り候補は、今週陰線の半値もしくは高値。タイミング候補は日足の20MA(黄)と交差するあたりか ・下限の目安は、目立つものがないため、100pips単位で刻んでいく bear...
ちょうど1年前ごろから 目標2%のインフレ率を オーバーシュートしていき ジワジワと現在も上がり続け 先日は40年ぶり以上の 8.5%までつけた FRB全てがタカ派で染まるも 利上げ回数・利上げ率に関しては 意見は分かれている 通常であれば最速でも 毎会合の0.25きざみで 利上げだが0.5・0.75まで 本当にしてくるのか?? ドル円も20年以上ぶりの 円安水準となりコレが アメリカにとっても 良い状況とは思えない