4月以降レンジ気味に推移するS&P500ですが、 前回(3月4日)記載した、2022年1月の高値から引けるトレンドライン(水色線)と200日移動平均線(橙線)からは上昇し、若干離れた位置にあります。 現在は、同じく2022年1月の高値から引け2023年2月高値を結んだトレンドライン(白線)で反応しつつ、上はコロナ安値(2020年3月)とコロナ後高値(2022年1月)のフィボナッチライン(破線)に抑えられている状況となっています。 今後方向感が出るためには、これらラインをどちらかに抜けるかがポイントになりそうです。 OANDA:SPX500USD
3月以降上昇が続くゴールドですが、現在は2,000ドルを少し超えたところにあります。 4月以降は2,000ドルを超えては割れ、越えては割れを繰り返すような状態となっています。 直近では2022年3月高値と2022年9月安値を結んだフィボナッチライン(点線)の0.786(1,970ドルくらい)がサポートになっており、ここで反発しています。 (下の4時間足チャートだと分かりやすいです。) どちらに抜けるにしても何らかの要因が必要そうにも思えますが、これらラインを参考にトレードしていきたいです。 FOREXCOM:XAUUSD
ビットコイン半減期の翌年にバブルを繰り返すというパターンが本当なら、次回半減期2024年の翌年2025年が大幅上昇の年となります。まだまだ先の話ですね。 さて、2021年後半から2023年現在までのビットコインを俯瞰します。 【2021年末~2022年1月】 2021年11月の高値69000ドル付近(2021/11/10)から、2022年1月の安値33000ドル付近(2022/1/24)まで約50%の下落でした。 【2022年2月~5月】 2月は月の前半こそ上昇したものの、後半はロシアのウクライナ侵攻で金融市場が混乱するのと歩調を合わせるように、ビットコインも下落基調。その後3月は一旦48000ドルまで戻す場面(2022/3/28)もありましたが、4月は下落、5月は30000ト...
日本はゴールデンウイークでしたが、先週FOMCに雇用統計と重要イベント(どちらも予想通りの内容)が続きました。 ドル円は先々週末の133円台半ばから先週火曜日までに138円に近くずくところまで上昇しましたが、その後金曜日までに133円台半ばまで全戻し、134円台後半で週末を迎えています。米株は銀行懸念などで木曜日まで下落しましたが、金曜日に大きく反発しました。 さて、今週の重要指標は、CPI(消費者物価指数)です。また、米企業の決算も続いています。引き続き、米地銀問題、債務上限問題、地政学リスクも懸念材料です。 今のところ「セル・イン・メイ」とまでは言えない雰囲気ですが、今週からどうなるでしょうか? ■今週の主な予定 5/8(月)注目度の高い経済指標なし、英休場 5/9(火)注目度の高い経済指標なし 5/10(水)...
2020年から2021年にかけて、テスラ社の株価は急騰し、時価総額は世界最大の自動車メーカーであるトヨタを上回りました。しかし、2022年からは株価が下落し、一部のアナリストからは成長の限界を指摘されるようになっています。2023年5月7日現在のテスラの株価は、おおよそ550ドルから600ドルの範囲で推移しています。テクニカルでも上値は重く切り下げ続けており、次の安値更新ではさらに下落を強める可能性を秘めている。
いよいよ前回の政策金利発表で、スイス中央銀行は1.50%まで金利を引き上げとなった。12月・3月ともに当日には大きな変動は以前ほどでは無いが、ジワジワとスイスフラン買いは強く主要全通貨の中でも一番買われています。テクニカル的にもしっかりトレンドとして噛み合っており、引き続き戻り売り優勢が良さそうです。
【環境認識】 〇日足(上目線) ・昨年末から年始にかけ、日足レベルの切り上げWボトムを形成し、日足ラスト戻り高値を力強く上抜け ・2~3月の下落が調整波になり、日足レベルの第3波上昇トレンドが発生 ・4月は高値圏を形成し、レンジ入り ・日足レベルのMAは、3月から短期・中期・長期ともに上向きのパーフェクトオーダー ・一方、月足・週足で見れば未だ下目線 〇4時間足(上目線よりのフラット) ・3月までは上昇トレンドであったが、4月に入り4時間足レベルとしては上昇トレンド停止 ・年初来高値と日足ラスト押し安値との間で高値圏のレンジ入り ・方向感がなく、30,000ドル近辺で売られれば買われ、買われれば売られる展開が続いている ・中期的な三角保ち合いの真っただ中 ・高値圏を抜ければ、貯まっていたレンジ圧力が解放されて、一気に上下す...
為替相場で急激な円安相場が発達していたのですが、 先週はの動きを否定するような動きが出ていました。 この後、高値を更新して、さらに価格が上昇してくるのか、 それとも、価格が下がって下降傾向やレンジ相場になるのかを 判断していくことが非常に重要になりそうです。 来週は高値更新と移動平均線を下回るのでは どちらが早いかを注目して見ていきたいですね。。
週足のトレンドを見てみましょう。 高値 2948-2732 切り下げ 安値 2400-2337(未確定) 切り下げ 高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド 株価はすべての移動平均線の下にあります。 日足のトレンドも見てみましょう。 高値 2508-2500 切り下げ 安値 2406-2337(未確定) 切り下げ 高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド 株価はすべての移動平均線の下にあります。 週足は下降トレンドの下落波動。 49MAを超えてもすぐに売られる動きになっています。 2732円からの下落は直近安値2400円を割り込み下降トレンドになっています。 下降トレンドの下落波動でトレンド方向への動きです。 下有利であり売りを考えていけるチャートです。 ...
週足のトレンドを見てみましょう。 高値 3370-3320 切り下げ 安値 2493-2287 切り下げ 高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド 株価はすべての移動平均線の上にあります。 日足のトレンドも見てみましょう。 高値 2798-2974 切り上げ 安値 2608-2809 切り下げ 高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド 株価はすべての移動平均線の上にあります。 週足は下降トレンドの上昇波動。 下降トレンドの上昇波動ですので、下落に対する調整の動きですが、 2287円からの上昇ですべての移動平均線を上抜いてきました。 この動きですと調整ではなく上昇転換の可能性があります。 ここから19MAが49MAを上抜いてくると本格的な上昇になってきそうです。 下降トレンドで...
週足のトレンドを見てみましょう。 高値 7530-5550 切り下げ 安値 4630-3505 切り下げ 高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド 株価は19MAと49MAの間にあります。 日足のトレンドも見てみましょう。 高値 4700-5120 切り上げ 安値 4160-4070 切り下げ 高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス 株価は19MAと49MAの間にあります。 週足は下降トレンドの上昇波動。 下降トレンドにおける調整(戻し)の動きになっています。 調整は19MAと49MAの間までになっていて、ここからの下落は売れる動きになります。 日足はトレンドレスの下落波動 4070円で安値を割った後の上昇で高値をブレイクし高値切り上げになっています。 下への動きがダマシに...
基本はリスクオフの流れを前提として・・・だが、ドルはショート方向とすると、ドル建てGoldはロングの入り場所を探す展開。 下限タッチと200MAが重なりそうなので一旦は反応しそう。 CPIが控える中なので、10日にある程度含み益がない状態であれば逃げたい。
2つの起点のフィボナッチの戻りを待つ展開。 CADの強い雇用からはもうしばらく押し目を待つ展開となるかもしれない。 時間軸的には英CPIの発表前後が反転の起点となるかもしれない。
全てのトレードライン PIVOT Base Line P : Bull upside / Bear down 利確Line Bull R1→R2→R3→R4→R5 / Bear S1→S2→S3→S4→S5 R4/R5を超えるS5を割ると再計算します ichimoku cloud Base Line : Bull upside / Bear down Predict PSR line (個別株) : Bull upside / Bear down MACD 0 line : Bull upside / Bear down RSI 50 line : Bull upside / Bear down PE RAito Nasdaq 23.84 S&P500 23.94 F&G week 59
あり得ない勝率といえばそうだが、そうなったときにそうなるようなトレードだからとしか言いようがない。 そうならなかったとき、あとから見ても適切なエントリーなら、逃げれる時間や値幅はある。 前回投稿のドル円の129.70からの上昇を一連の波動(エリオット波動としては、4波が1波を下回っているので一応呼称しない) とするなら最初のエントリーも適切ではあったと思う。 方向性が間違っていても、大損をしないエントリーというのを理想、目標としているが、部分的には可能だと思う。 そのためには一般的とは言い難いエントリ―になるのは仕方ない。 そうなったとき、今回は前から言ってる1.2758を目指し、かつ値幅の揃ったエリオット波動ならば、利益を最大化する。 今のところそうなりつつある。 値幅に関連のあるエリオット波動のパターンが...
DMIと並行チャネルを2つ、BOX(紫)を追加。 DMIでは+DIが-DIの上側に位置のため、まだ上昇トレンドの最中かとは思うが・・・ 一方でMACDのヒストグラムは減少傾向であることから、押し目をつけてからの上昇か、もしくは上昇から下落への転換を警戒すべきではないかとも迷い中。 そこで、とりあえず昨年末と同程度の押し目を警戒した場合、紫のBOX程度の範囲でS1(1.085)付近への下落はあり得るのではないかと考えている。 EURUSDの方針としては中立で ・S1(1.085)付近へ下落してから反転するようなら、試し買い(小ロット) ・黄色の平行チャンネルを割ってさらに下方へ推移するようであれば、試し売り(小ロット) ただ、しばらくはEURJPYやUSDJPYの方が動いているようですし、EURUSDの動きが少ないようで...
三角持ち合いの上のラインに跳ね返されて下落。 考えられるシナリオとしては、ここから三角持ち合いを下に抜けるか、再度上を試すか。上を試すにしてもやっぱり下かな。 ということでまだ下目線。