先週は14日(火)の日銀総裁(正副)後任人事案の国会提示、そして同日の米CPIが注目されましたが、日銀新総裁もすでに報道されていた通りで相場の混乱は特になく、CPIもやや予想上回りましたが、ここ数か月続いたような発表直後の大きな動きはありませんでした。 ただCPIの後も、PPI、米小売と良好な指標結果が続き、インフレ警戒感が再び高まってきました。FRB高官発言からも、3月FOMC0.5%利上げの声も聞こえてきました。 今週月曜はワシントン大統領誕生記念日で米市場は休みとなり、21日(火)PMI(購買担当者景気指数)、22日(水)FOMC議事録、23日(木)四半期GDP(改)、24日(金)PCEコアデフレーターといった指標が注目です。 2月に入って方向感のない米株になっていますが、やや下方向へと向かっているかもしれません...
今週の振り返り 2/10(金)に12/13高値を押し目にして、その後は上昇。 しかし9月高値付近まで戻すことなく失速。 引けは短期フィボナッチの23.6%に着地。 木曜からの下げは、経済指標による下目線材料がSP500よりナスのほうが大きな反応を示している。 次週のシナリオ 次週はNVDA決算発表があるので、サプライズ次第では半導体銘柄の値動きが荒くなる可能性もありそう。 ナスダックがそこに引っ張られるか要注意。 ①押し目を作って反発 2/10が12/13高値を押し目にしたように、次週ももう一度押し目で反発するシナリオ。 この場合は、赤色のレジスタンスラインをまずは目指す可能性。 レジスタンスに到達できたときはここが1次試験会場。 レジスタンスを上抜けできるなら、紫色の平行線が2次試験会場。 ...
今週の振り返り 今週も9月高値を上回って推移したが、2/2高値まで戻すことなく失速。 出来高は2/3以降やや下がったまま。 木曜からの下げは、PPI上振れ・失業下振れによるインフレ再燃の懸念、 フィリー大幅下振れのハードランディング懸念と、 組み合わせによる見方が下目線を強めたか。 木曜から金曜は12/13高値を再び下回って着地。 金曜は下ヒゲが長いハンマーで、下の底堅さを示したのだろうか? 12月高値付近のテストの可能性。フィボナッチは61.8%まで届かず反発している。 次週のシナリオ① ハンマーから反発上昇を形成するケース反発上昇で フィボナッチ78.6%を上回るなら、赤色のレジスタンスラインを上抜けするか1次試験会場。 上抜け合格なら、2月2日高値を目指す動きとなるか。 ②下落継続するケース...
昨年10月に2014年から引けるトレンドライン(白線)から反発し上昇が続いている豪ドル/米ドルですが、 現在は200日移動平均線(橙線)にタッチして、すぐ上に位置しています。 200日移動平均線は過去何度も反応しており、ここをどちらに抜けるかは方向感を決める上で重要だと考えています。 現在の位置の上下には結構離れていますが、長期で引けるトレンドラインもあります(白線と緑線)。 まずは200日移動平均線ですが、その後はこれらのラインも目安になると考えています。 FX:AUDUSD
昨年下旬から上昇が続いているユーロドルですが、 現在は2011年から引けるトレンドライン(緑線)のすぐ下に位置しています。 このラインは過去何度も反応しているラインであり、上下どちらに向かうのかを判断する上で重要なラインだと考えています。 また、2月上旬には2017年から引けるトレンドライン(水色線)をブレイクするも戻されています。 更なる上昇にはこのラインも超える必要があります。 2月に入ってドル高傾向が強まっていますが、これらラインも参考にトレードしていきたいと思います。 FX_IDC:EURUSD
為替相場を日足チャートで見た場合に、 トレンドが転換する局面に来ている可能性があると判断できますね。 ここで表示している4つの銘柄は それぞれトレンド相場があったのですが、 そのトレンドが終了し、次のトレンドに変化し始めていると 読み取ることができるかもしれません。 しかし、ほかの時間軸などで見た場合も 同じような分析結果になるとは限らないので、 実際に見ている時間軸の特徴を理解することが大切です。
時間の感覚がずれている私の作戦は、週足1本を予想して価格の行動範囲を限定している。 傾向として、月、火曜日に大体の高値と安値をつけたら金曜日に週足決めの足作り完成であった。 先週は、小さいオレンジボックスの中に ブルーライン (日足のFibo60リトレース) 1.07465に2日ほどいて 1.07184(赤上) 4日間 1.06718 (紫) 2日間 1.06340 (水色) に降りてきて、1.06126の安値をつけました。 見てみると分かると思いますが、重要なラインに価格は何回もいくということです。 左の黒囲みも価格は同じ所を何回も行っていますね。 今週は、空白オレンジボックスの範囲で価格は動き、 安値1.05153(オレンジ)日足の50リトレース近辺をつけたら、価格は戻り高値を試す展開になるのでは?と予想しており...
現状は下降トレンドの60分足の調整中で下落26本/調整12本 40%戻し。15分足は5波動目 この状況を基に、 A:27,550より上:下降トレンドの60分足の調整が50%以上で49MA上になりトレンドレスと考えて様子見 B:27,550~27,380:下降トレンドの60分足の調整終了と考えて、抵抗帯からの下落か上否定で売り場探し C:27,380より下:下降トレンドの60分足が継続と考えて、下値は追わずに5分足のあや戻しか上否定で売り場探し
FX:AUDJPY 単純移動平均線の動きに注目したトレードを行っています。 平均線のうねりにサポート/レジスタンスラインを置きローソク足の反応をみてエントリー、ストップの位置や、イグジットを判断しています。 ライン同士の幅が狭く、本数が増えてきたらレンジと判断しエントリーを見送っています。 トレンドの判断、ライン引きも平均線をベースに考えています。 月曜日は初動から平均線が好みの形になるまで眺めていることが多いです。 ラインの集中している91.950~92.300、92.450~600付近をどちらかに抜けたらエントリーしようと考えています。 取り急ぎは下方向目線、この手法がうまく機能しているかしばらく実験になります。。。
ドル円 週足 大陽線で確定 150円台から落ちて以降、1番大きい陽線 135円は一旦止まる節目 135円を上抜ければ次のターゲットは137円 135円を抜けないと133〜135円のレンジを想定 ファンダ的には日銀会合が近づくまで円高リスク(=政策変更リスク)は低い したがって、ドル高(=強い米経済指標)が続くかが目先のポイント 今週の日米の注目指標は下記 ●2/21(火)23:45 米PMI ●2/22(水)28:00 FOMC議事録 ●2/24(金)8:30 日本CPI ●2/24(金)9:30 植田日銀新総裁の所信聴取 ●2/24(金)13:00 新副総裁2名の所信聴取 ●2/24(金)22:30 PCEデフレータ
#トレンド分析 、青色 #トレンドライン ( #りかトレンド ) 三角矢印//売買シグナル( #りかシグナル ) #ボリンジャーバンド 、 #RSI NU/ND型のトレンドフォロー戦略の売買戦略では、トレンドに逆らった取引は行わないのが基本です。
週足→終値=1.2039(▲0.07%) ※今週の注視指標→2月21日総合PMI 24日→EURのGDPを注視→前回を下回ると予想されています。 先週は英国1月CPIは市場予想を上回りましたが伸びが鈍化→米国経済指標が強い事もありドル買い・ポンドル売りで上昇分戻される動きになりました 4時間チャート ① 4時間フィボナッチは再下降に充てています。3波が伸びずレンジを形成する動きになります。 ② 4波の終わり値を注視し下落が強まりそうなら100%までがターゲットの戻り売り継続になります。 ③ 戻り売りは23.6%を上抜くまで売り継続でいいでしょう。 週足=前回同様の動き Wトップ形成でネックラインをサポートになっています。下髭サポート1.1854を意識した動きになります。 ...
週足→終値=134.16(+2.08%) 今週の注視指標は23日FOMC発言・GDPが控えています→市場予想は前回結果。 日銀新体制による今後の金融緩和対策の修正案が後退されたことにより円売り・ドル買いになっています。 さらに米CPI・PPIが予想を上回ったことでFRBによる金融引き締めが長期化する見通しが強まり長期10年債券利回りが上昇しドル買いが強まっています。 4時間足 ① 上昇フィボナッチ61.8%からの押しからトレンド入りで161.8%に到達。ここで一旦調整の陰線になって終了。 ② 押しは38.2%~61.8%を押し値範囲とし23.6%を上に抜くと買い圧力が強まると考え前回上昇フィボナッチ161.8%を意識した動きになります。 ③ 逆に61.8%を下抜くと下落が強まるので売りに変化しますが、23.6%を上抜くと...
FX:USDJPY 日足では上昇しているが、週足では戻りが強くなる価格に近づいている。 4時間足、1時間足ではまだ下降トレンドには入っていない。 ●週足 トレンド判断 下降? サポレジ判断 ・サポート 131.500円 ・レジスタンス 136.500円、 200日移動平均線、FR38.2%、139円水平線 132〜140円はもみ合いやすいか。 ●日足 ...
先週は週初に大きく上昇したが、週後半には反転大幅下落、金曜日には節目となる0.6850を下抜けたものの買いが入り大きく上昇してクローズ 明確に下抜けられなかったことからここから反転上昇の可能性も否定できない とはいえ、日足のRCIは反転下落の形を維持しており、4時間足でももう一段下はあるが、日足のFIB32.8%も達成したことから今週は底堅い動きとなりそう オセアニアならキウイの方がトレードしやすい形となっているため、オージーは積極的なトレードは控えて様子見か
先週は1.2270まで大幅上昇して市場のポジションを狩った後に大きく下落 まずは日足のダブルトップネックラインとなる1.1850が短期的なターゲットとなる このラインをブレイクすれば大きく値幅が取れる可能性があるため少額ポジションを保有 超短期では調整の動きとなるが上がったところは売り場となりそう 難しい動きで節目が多い位置の為、決めつけでトレードせずに動きについていきたい
先週は週前半に大きく上昇したがCPIの結果を受けて大幅下落となり、重要サポートとなる1.0650をブレイク ただ、金曜日には達成感と月曜日が米国の祝日となるためポジション調整の動きとなり1.0700まで再度反発してクローズ トレンドラインの重なる場所でもあることから今週の動きは重要となりそう メインシナリオは揉み合いながらも日足レベルのターゲットとなる1.0500方向への下落 サブシナリオとしては4時間足のレンジを一度下に抜けた後に反発してレンジ内へ戻っていることから反対方向へブレイクして上昇という可能性も否定できない その場合は1.0730あたりを明確に上抜ければいったんポジションを閉じて様子を見たい 水曜日のFOMC議事要旨と木曜日のユーロ圏消費者物価指数改定値で動きが出る可能性があるため注意
先週はCPIの結果を受けて約4円上昇 日銀の総裁人事もほぼ確定して節目となる135.00の短期的なターゲットに到達したことで一旦調整相場入りか 日足のRCIは長期線まだマイナス圏から上昇中で上値余地はあるものの、中期線が+80以上に突っ込んだことから押し目を待ちたい形 4時間足でも3重天井から調整が始まった形となっており、ある程度の調整しそうな展開 調整幅は133.00付近をターゲットに大きく調整すれば半値戻しとなる131.00のレジサポラインあたり 調整後は週足レベルでまだ上値余地があり、137.00から最大は半値となる140.00までの上昇は見ておきたい とはいえ、米金利の上昇が無ければついてこないので10年債利回りは定期的に確認しておきたい