ドル円展望9/11~トレンドとフィボナッチ~皆さん先週は米大統領選挙、お疲れ様でした!2週連続で窓開けからスタートし、終わってみれば往って来いな相場でしたね💦
でもそれってもしかして、テクニカル的に見ればここ数週間続いていた日足レベルの上昇トレンドの、終盤を示唆する動きだったのでは?なんて思っているのは私だけでしょうか。
それはあくまでも一つの推測に過ぎませんが、、、
そもそも【トレンドの終わり】というのはそのトレンドが発生している時間軸内に、「短期間に大きく値が上下」する事が増えてきて、そして今迄続いていたトレンドが、「崩れていく」まで流れを表してくる事が多いですよね。
更にいうなら、トレンドが終わる時の流れというのは、『短期足から順に上位足が相場転換して行くプライスアクション』が起きている流れの時の事だと思います。
そして、またこれは別に、【トレンドがなくなる時】というのは、上下に同じ位の間隔を推移し続けるレンジ相場である等、方向感を失うプライスアクションになって行った時の事を示しますが、
この2つが現れ始めると、相場の流れに変化が出てきて、それがいずれはトレンド転換へと繋がっていく事があります。
結論を言うと、私は現在のドル円の日足レベル以下の値動きが、それにあたると考えています。
これからそれをチャートと共に解説していきますが、今回はトレンドと相性のいいフィボナッチリトレースメント※(以下フィボ)についても合わせて解説していきたいと思います。
では先ずは環境認識の【週足】チャートから。⇊
※(週足はこちらのOANDAのチャートで見ると先週は陽線のクロスになっていますが、中身としては陰線と解釈しています。先々週の陰線も、同じくチャートの表示とは逆の陽線であると解釈していますが、これらは窓開けで始まった始値の位置から終値までの価格変動が高いか低いかで表示されるように設定されている為起きている現象である事は予めご了承下さい。)
で、ここで現在の状況を把握します。
①先週足は陰線なのですが、こうみると上髭が長い陰線であったという事が解ります。
②そして画像内に引いてあるフィボ0.618(153.404)の点線ですが、先週、先々週の2週連続で、ローソク足実体レベルでは上抜いていない事が解りますね。
③以前まで効いていたグリーンの上昇トレンドラインにも現在はレジサポ転換したラインとして見ており、現在はそれが抵抗の役割として反応している様に見える。
④一目均衡表では2役逆転を維持している。(価格は雲の上を推移して居るのでまだ1役好転中)
と、こんな感じで先々週までは陽線だったものが、先週になって上値の重さ=「抵抗」を受けて
5週連続して来た陽線もここにきて今回初めて「上髭の長い陰線」となって表れてきました。
勿論このプライスアクションは、無視できませんよね?上位足である週足で見た値動きが下位足に影響ないわけが有りません。
という事で次は【日足】チャートを見ていきましょう。⇊
日足チャートから分る最重要ポイントは、ここ10日間ほどの間では、先ほど話していた週足レベルのフィボ0.618(153.404)に対して、アプローチして来た日足ローソク足プライスアクションに、上抜け後次の足で戻すという『騙し上げ』が起きている事が解ります。
ただし、ここで騙しがあったからと言って、この後必ず続落(下位足からの下降転換)になって行くと言っているわけでは有りません。
騙しのプライスアクションとしては十分ではあるのですが、転換のサインとして見るにはもっと上位レベルの「包み足」というローソク足プライスアクションがありますから、一番強いサインではないけど、私としてはまぁまぁ強い売りサインが入ってきたな~という印象ですね。
なので可能性として、来週以降は先週の最高値154.714が短中期、(日足以下)の天井となってくるかもしれない事は考慮すべきだし、それに向けた戦略と対策を練る必要がある時期に来ていると考えて置くべきだと私は思います。
そして、
日足の目下に有るサポート帯として、先ず一番先に反応しそうなものが「151.9付近にあるここ数年の間意識されてきている価格帯(白色の水平線)」と、現在はそれと同じ位の価格推移をしている「日足20SMAオレンジ色」そして、皆が見てる長期の移動平均線「日足200SMA(200日移動平均線)青色」ですね。
まぁ現時点(11/11時点)ではこれらがほぼ同じ価格に来ているので、とりあえず来週早い段階で交差していった場合、かなり強めの反発上昇が期待できると思いますし、そこからはまだ買いを狙っていきたいと考えられるところではあります。
そして、既に下降転換を疑い始めていますが、この価格ではしばらくの間はサポートとして機能してくるとは思います。
逆に言えば、これらを日足確定レベルで下抜けしてきた場合、逆に抵抗となってそれこそ日足以下の時間軸では下落相場へと明確に相場転換して行く流れが想像できますよね。
つまり、来週の重要サポートラインはやはり152円のちょい下である151.8~.9前後。
以上の様に、現在の日足以上の足を見て、テクニカル的に見た来週最も意識すべき重要チェックポイントは、この間の値動きが今後どうなるか?という所だと考えています。
そして来週もこの価格間のレンジ内に居る間は、上昇トレンドの継続or下降転換を占う値動き、つまりレンジ相場になって行く可能性が高いと見ており、その幅は凡そ3円弱あるので、結構注意して臨まないと簡単に大やけどする可能性が高くも有り、そしてトレンドの終盤であるとするならば、短期間でも割と大きな値幅が期待できる相場でもあると予想されます。
私が来週中にやりたいことは、その短期のボラの高さを想定した短期トレードも勿論ですが、何よりスイングを仕込みたいですね。
スイングは上昇トレンド継続と考えた場合、151円台後半からの反発を背にして深めの押し目として狙っていけるし、もし今の日足上昇トレンドが継続となって行くとすれば目指すのは155越えからの160円です。十分な値幅も期待できますね。
逆に売りのスイングポジションを狙うなら、先ず一度は151台円後半からの反発が起きて上昇する動きを見てから、その流れで騙しの起きた153円台後半~154円台後半までの上昇が有った場合、そこから再度上値の重さを感じられる強い売りのプライスアクションをみながら売りを仕掛けていき、最終的な狙いは以前から申し上げている週足レベルのエリオット修正C波の下落を行けるところまで取っていきたい考えです。
※(エリオット修正C波の定義は、そうなった時はもうだいぶ下落してからの話なので、もしそのシナリオ説が濃厚になった時にまた話します)
という事で、来週の展望はここまでです。
4時間足以下の時間軸における値動きについては、現在とても複雑な動きをしている為判断が難しいので、今回ここではお話しません。
リアルタイムでSNSの投稿にてまた追って話したいと考えていますのでよろしくお願いします。
そして、最後にフィボナッチについて一つお話します・・・
私はフィボナッチリトレースメントを愛用していますが、このインジケーターを何の為に使っているかと言えば、トレンド中の押し目や戻り目で値動きが反転する場所を測る際に基準の一つとして使う為と言うのがメインです。
例えば上昇トレンドが有ったとしたら、連続的に上昇して来た一つの波の初めと終わり(終わりはその時の直近高値)に対して線を引くと、その押し目の候補地点が簡単に割り出せます。
その中でも、押し目として機能しやすいとされる0.382,0.5,0.618の3つがその候補地点となります。
それらのラインで反発し、初めに基準としておいた高値ラインを上抜ける事で上昇トレンドは継続したとみなします。
そして、高値を切り上げていった先の上昇の目安となるのもやはりフィボナッチで、私はこの負フィボナッチリトレースメントにカスタムで-0.5という数値を表示させているのですが、この価格までをトレンド継続時の上昇の一旦の目安として使っています。
以下、過去のドル円チャートを例として使いながら説明しますね⇊
画像の最安値位置139.579から、その後順調に上昇の1波が途切れる直前までの高値ライン146.494までフィボを引いています。
その後下落はフィボナッチラインの0.618(142.221)付近で髭は付けた物のローソク足実体では留まり、そこから反転し基準の高値ラインを超え、そして凡そ-0.5(149.952)の辺りまで上昇トレンドがジワジワ続き、一旦の上昇が終わったのですが、その後も更に-0.5のラインを抜けると、上昇の勢いを増してもう一段上まで行っていますね。
この一連の流れはほんの一部の情報に過ぎませんが、設定されているフィボナッチがとてもよく機能している事が解る一例となります。
この様にフィボナッチが機能している時、同時にトレンドは発生しているとも言えます。
このトレンドは4時間足チャートで表示した日足レベルの上昇トレンドですが、更に下位足で同じようにフィボナッチを使って見ていくと、上昇トレンド中は殆どこのフィボナッチリトレースメントからの反発上昇からのトレンド継続のサイクルを繰り返していっています。
そして、トレンドの最後、「上昇トレンドが終わる時」の話ですね。
そのとき、今まで機能していたフィボナッチが急に効かなくなってきます。
まぁつまり、反発するだろうと思っていたラインを下抜ける動きを見せてくるのですよね。
0.618がトレンド中に機能する押し目や戻り目としての最終防衛ラインだと言われますが、これを抜けて戻して来たり、又はそれが基準としていた安値ラインまで全戻しする位の動きが起こると、ついに天井を示唆する値動きに変化していきます。
このフィボナッチを使った一連の流れが、高安ラインを基準にトレンドを判断するダウ理論との相性が抜群にいいので、私は好んで使っています。
まぁそんな感じです。
フィボナッチの引き方も人それぞれありますが、引き方が分からないうちは、先ずは沢山引きまくってください。そして違うと思ったら消してください。それを繰り返していればそのうち覚えますから。
で、ここ迄解説して、最後に現在の4時間足チャートを見てもらいます。⇊
フィボナッチを過去と直近の2つ(実線と点線の2種類)引いていますが、皆さんはこの現在の4時間足を見て、どう思いますか?私は...
なんとも言えないですねぇ。やはり154.714の高値を超えるか、又は151.284の安値を抜けるまでは何とも...
良ければ皆さんの意見もコメントにお知らせください!それを私がどうこうと評価するつもりはありません、意見を出す場として使っていただいて結構です!
では今週もよろしくお願いします!!☺
サポート&レジスタンス
ドル円展望11/4~先週は週開けに大きな窓開けが起こり、その動きがテクニカルでは予想困難だった💦という事でドル円展望をお休みしていましたが、今週からはまた再開します!
私は分からない事は分からないとハッキリ言えるタイプなのでw
では先ずは先週までの値動きについておさらいします。
上の画面はドル円日足チャートになります。
衆議院選明けの結果を受けた影響で週明けは大きく上窓開け後154円直前まで値を伸ばすも、そこからは伸び悩み暫く153円台を推移していたドル円は、木曜の日銀金利政策発表後に一時152円を割り、空いた窓を全て閉じ、151.9円台まで下落。
その後は反発や下落を繰り返し、金曜日の雇用統計では結果が悪く再度安値に並んだが、151円台後半からの買い支えにより下落がストップ。
同日のISM製造業景況指数の発表後には何故か少し遅れましたが反応があり急上昇し、雇用統計発表直前の値を超え上昇。
終値は153円台手前で留まり、5日移動平均線の上で確定しました。
印象的だったのは雇用統計の結果が低かった事に初動下落で反応したドル円が瞬間的に同週の安値まで下落した所を安値更新するかどうかの所で巻き返す形でドルの買い戻しが入った動きでしたね。
界隈ではハリケーンの影響を受けてまだ正しい集計結果が出ていない可能性を示唆し、今回の数値にいずれは修正が入る事を予想し、今はまだ真に受けずに一旦元に戻そうという市場の判断がが反発の起点になったとも言われていますね。
因みに私もその分析については納得しているところです。
ISM直後のレスポンスの悪い急上昇についてもそれと同じような認識になった者たちが遅れて反応して急いでドル円を上昇させに来た様な感じだったのでしょうか?まぁ真意は分かりませんが、ファンダがあまり得意でない人でもそういうのを考えると、普段は小難しいな~と思う市場の値動きの理由やファンダメンタルズの分析をしていく事に、楽しさを感じ、興味をもって臨めそうな気がしてきますよね✨
私もあまりそっちの分野は得意ではないので💦できるだけ楽しさを見い出す様に心がけています
❕❕
では、次にテクニカル的な視点でドル円を見ていくとしましょう。
先ずは『週足』から⇊
ドル円週足は、こちらのチャートで見ると先週の足は陰線のクロスになっています。
週明けの窓開けスタートで、始値が終値よりも高い位置からスタートしたせいで起きている現象ですが、実際の中身は陽線だと思っています。
気になるのはその確定した位置ですが、このチャートから読み取れる情報は以下
①週足20SMAの上に戻ってきて確定している。
②2年間意識されているライン(152円付近)を超えて確定している。
③7月から9月までの下落幅に対して引いてあるフィボナッチリトレースメント、0.618(凡そ153.4)に交差後、その下で留まっている。
④一目均衡表では転換線は基準線の下を推移しており、遅行スパン線はローソク足の下で、価格推移は雲の上に乗っかっている状態で、2役逆転で1役好転の状態であること。
です。
また、先週の週足は陽線と判断しているので、現在は5週連続の陽線となり、7週間前の安値から上昇が続いてきている事になりますね。
上昇の過程であると同時に、そろそろ頭打ちか?とも思えなくもない位置に在ります。
ただ、この情報だけでは勿論長期の流れは愚か、これより下位足の動きは全然読めませんので、先ずはこれを環境認識として以上の各重要項目をとりあえず頭に入れておきましょう。
次に再度『日足』を見ていきます。⇊
日足は先ほど週足の分析でも話しているフィボナッチ0.618のラインで頭打ちして、そこから反落している動きがみられます。
木曜日の陰線とその手前までの小さなローソク足が連続している値動きを総合的に見た場合、上値が重い展開か暫く続いてきた事で153.4の辺りが天井として機能してへ反落しているという事が解ると思います。
しかし、目下では2年間意識されていた151.9円台というラインが硬く、金曜日の上昇でも反発の強い動きとなっている事が解りますね。
こうやって見ると、先週の値動きはこれらのラインの間をただレンジとして推移していただけだったのでは?とも見ることが出来るので、週足は陽線で上昇が続いていますが、日足レベルまで落とすことで若干ではありますが上昇に一定の一服感が有る様にも見えてきますよね。
そして、分析の為に必要なこの日足の中で、特に重要視しておきたいテクニカル的な項目を以下に書きます。
①200日移動平均線(200SMA)青が上抜けされた後、レジサポ転換となり今は下支えとして機能している。
②20日移動平均線(20SMA)オレンジとは乖離したままで推移しているが、ローソク足の上昇値が穏やかになりつつある為、今後20SMAの上昇が追いつき乖離が埋る可能性が高い。※ただし(来週も今のレンジ内で推移し続けた場合の話)
③先週久しぶりに5日移動平均線(5SMA)水色の下に抜けてきた。が、翌日にはその上に戻ってきた。
という所でしょうか。
日足レベルでは、直近で153.4と151.9の2つの意識ラインに挟まれている事と、日足レベルでの長期200、中期20、短期5のMAが各々意識されて機能している事が解ると思います。
又、長期の200SMAの乖離が埋り、短期の5SMAを一度下抜けした事で、短期的な上昇の一巡が起こっている事が解るので、今後中期の20SMAとの乖離も埋ってくる展開になればそれぞれが徐々に収縮してくる事が考えられる為、ここからどんどん上昇でもしていかない限りはやはり中期的な目線でレンジ相場になっていく可能性が高いと見ることもできますね。
ここ迄くると週足よりは情報が詳細になってきたので、段々と今の値動きが見えてきた感じがしますよね?
でも、値動きの予想も大事ですが、実戦的な部分についてはやはり更に下位足を見ていく必要がありそうです。
では、ここ迄の事が頭にはいったら、次は私のメインの時間軸でもある『4時間足』を見ていきましょう。⇊
4時間足では週末の反発上昇で大陽線を作りましたね。
最後の足の終値としては20SMA黄色の上まで戻して確定している事からも、今はだいぶ上目線な意識の値動きと思われます。
特に、151.9付近の上位足レベルの意識ラインでの強い買い支えによって底堅く、今はそこがサポートとして強く機能していると考えられます。
そして目先に有る抵抗ラインは153.8の高値を他に特になく、4時間足レベルで見れば先ほどの様な上位足レベルの意識ラインである週足で引いたフィボナッチ0.618(153.4)はあまり意識されているラインではなさそうと考えられますね。
💡上記のフィボナッチの様に、こういう所から分る事もあります💡
・見ている時間軸がさっきまでよりも下位足になった事により、もっと細かい情報が増えてきた事で、短期レベルでは長期レベルよりも意識されている部分が変化してきているという点ですね。
そして、次にここで知っておいて欲しいのは、4時間足レベルになってくると「騙し」というプライスアクションがとても重要になってきますし、且つ結構な頻度で出てくるようになることです。
見やすくするために拡大します。⇊
リアルタイムチャートで説明すると、先ずチャート上にある最後のローソク足の1つ前足、形は大陽線で包み足を形成しています。
過去に5回程、上位足レベルでも意識されて来た重要ラインを何度か突破しようと151.9に交差し、実体で割れずに複数回髭だけ作って堪えてきた後、最後にはそれらを全て全戻しする様に1回目に151.9に交差した時の足までを大陽線で包んでいますよね。(ここは上位足レベルの意識ラインが機能しています)
包み足等のあらゆるローソク足の反転パターンは、大体ローソク1~2本でそれが成立するものも多いですが、こういう動きがみられた場合、単なる強い反発の包み足とだけ解釈するのでは無く、ローソク足何本分を一気に包んできたか?という所にも着目すると良いと思います。
その本数が多ければ多いほど、瞬発的な反発では無く、長時間意識され続けてきた事に対しての騙しでもあると同時に、もしかしたら更に下位足の1時間足レベルなどでは、しっかり底値圏パターンを形成し上昇転換しているのでは?とも考えられるので、それはつまり単なる反発では無く「底固め」という認識に置き換える事も出来るからですね。
今回は、最後の方でドカンと下がってV字で急反発した時の包み足でもあり、更に直近のローソク足数本分を巻き込む形で包んだ包み足でもあるのですから、その掛かった時間分だけ、売り目線のポジションを巻き込む値動きになっている=今は先週中に152円台でショートを掴んで含み損の者が多数居る可能性が高い。
という事は、必然的にそのショートが諦めて手放すのはどこか?と考える必要が出てくるので、考えられそうなのは直近で出来てきた天井圏の高値ライン153.882が強く意識されてそう、と推測できる。
そしてこの時間軸のレジスタンスとしての意識ラインが、先ほど話した上位足のフィボ153.4では無く153.8付近だと想定していたので、この時間軸においてはその高値ラインを超えて上抜けた時は、ショートポジションのロスカットを巻き込み大きく伸びる可能性が高い=抜けたら後は上値がどんどん伸びる可能性もあるし、逆に騙し上げとなってそうはさせまいと手前からガンガン売ってくる連中も多数いる可能性がありそうだとか...そういう風に各意識ラインでの値動き時に考えられそうな大衆の市場心理なんかも思いつくようになるのですよね(笑)
で、それらの値動きの予想が出来たら、取引する時間に合わせてどこで買ってどこで売るか等の具体的なトレード戦略を練っていく。。。という流れでMTF分析によるシナリオ予想が構築されていくのです。
今日話したことは私が普段ドル円のシナリオを考えるときに常にリアルタイムで情報更新されながら頭の中で四六時中考察しているような事のほんの一角に過ぎませんが、私の中では今こんな感じですよって事を少し知っていただけたかと思います。
そうやって上位足の大衆の意識ラインを見つけ大きな動きの環境認識を行い、トレードしたい時間軸まで詳細にテクニカル分析し、そしてトレードする時間軸よりももっと下位足の動きを同じように分析してエントリーや利確損切のTPSLを決めて、しっかりその時が来るのを待ち、条件が整ったら躊躇せず動く。所までが計画的なトレードです。
あとこれはポジポジ病を解消する為にも有効な考え方だと私は思います。
今週のドル円展望に関する投稿内容はここまでですが、
一応、今見ている【1時間足チャート】も載せておきます。⇊
1時間足チャートでは三尊からの逆三尊の様に見えます。
というか市場ではそういう風に意識されている可能性が高いかもと考えています。
三尊も逆三尊も、本来は各々のトレンドの最後に起こるからこそ強く意識され、その形を造っていくのですが、今回の様に短期の上昇トレンドの天井となって出来た三尊天井の直ぐ後の段階で起こっているこの3ボトムは、逆三尊というよりはただ単に上下にレンジ推移しただけと捉えています。
なのでまだ上下するかのうせいが有るものと捉えています。
その可能性が高まるとすれば、今いる4H20SMAの上に有る価格推移が再度4H20SMAを明確に下抜けてきたときだと思います。
そして、1H20SMAと1H200SMAを上抜けて終わっているので、暫定的には今後はその2つのMAがサポートになってくる可能性が有ると考えています。
逆三尊では無く、ただのレンジ推移だった言えるのはその辺りのサポートが無くなった時かなと思います。
なので週明け直ぐはこの短期足の動きがどう方向を示していくかというのを、これまで説明して来た分析内容と合わせて常に情報を更新しながら、やはりMTF分析していくしかないです。
そのリアルタイム考察と分析内容は、いつもの通りSNSで連投していく予定なので、高評価もお願いします!
では今週も頑張っていきましょう!!
ドル円月足確定!上位足の見方について10月は大きな陽線で決まりましたね!
2022年の10月の高値ラインから2年間、意識され続けている151.946(凡そ152円)のラインとほぼ並んだ位置で確定しています。
厳密に言えば終値が152.042となっており、僅かにラインを超えて確定していますが私は10月の確定足でこれを明確に超えたという見方は敢えてしていません。誤差の範囲だと思うので。。。
ただし、月足では20SMAを一度下抜けてきた後、再度上昇しその20SMAを大きく上抜けして確定している事も有り、髭もほぼ無い状態。
と見ると、まだ20SMAがサポートとして効いていそうな感じもしますが、よく見ると暫く機能していた上昇トレンドラインは上抜けせず交差して髭となりその下で留まっています。
これらの状況を総合的にみたら、あくまでも私の見解ですが…
①今は上昇トレンド中の深い押し目になって上昇してきている最中で、これから162円までの高値を目指す動きになりそう。
②上昇トレンドは一服して、162円を上限値の目安とした天井圏の値動きが、今後予想されそう。
という感じの流れになっていくのかな?と想像しています。
つまり、ここからは大衆にも意識されてきやすいメジャーな形をイメージしてほしいのですよね。
すごく単純な考えに直すとですが、分りやすく言えばダブルトップであるとか、三尊であるとかの天井圏プライスアクションを想像してほしいのですよね。
ここで大事なのは、そうなるかも?って大衆の意識が一致してくればくるほどに、そういう形を想像した場合に自然と意識されて来そうなラインや価格帯っていうのがある程度決まってくるって事です。
例えば、仮にこれからダブルトップ天井を作っていくのではないか?と大衆が意識し始めて、今がその手前の段階まで来ているとします。
以下チャート画面で解説を書きます。↓
この画像はかなり簡易的なダブルトップであり、勿論こんなきれいな形になるとは思っていませんが💦
まぁあくまで予想の段階ではこういう風なイメージを大衆は持ちそうですよね?
※ここで伝えたいのはその値動きの事では無く、より大衆に意識されると誰でも考えられそうな重要ラインはどこか?というのを察知できるかどうかの判断力と観察力です。
このチャートが月足という大きな時間軸で見ているので、情報はそう多くありません。しかし、だからこそ、恐らく大衆のほとんどはこの足の中でも大事なライン、価格、その推移のこれまでの過程や、ローソク足1本の形、またその成り立ちまでを強く意識してくると考えられるので、それらの意識が集まったあらゆる情報は、今後の値動きの中で、特にこれよりも下位足では強く意識されてくる事が多くなります。
仮に今後ダブルトップになるかどうかの予想が正解かどうかは別にしても、ここから上昇していけば、必ずと言っていいほど次の目立った高値ラインは意識されますよね?それは多分みんなそうだと思いますよね?
つまり、そういうものが「大衆に意識されている」という事になるのです。
え?そんなの分ってるよって思いました?
確かにそう思うかもしれませんが、これは、『月足』だから簡単なだけなんです。
改めて聞きます・・・本当に分っていますか?・・・
大衆に意識されているラインっていうのは、その時間軸が下位足であればあるほど、意外と見つけるのが難しいです。
まぁ日足位迄は、「大衆」が意識しやすいラインは初心者でも見つけられると思いますが、それ以下の「時間足」や「分足」で、自信をもってこのラインは大衆が意識している!と言えますか?
私の予想ですが10人に聞いたら恐らく、半分以上は意見が分かれて、バラバラになって10人全員が同じラインを指さないと思います。
その割合が低ければ低いほど、意識されていないラインなわけですから、下位では判断が難しいのは当たり前ですよね💦
なのに、割と多くの方が下位足だけを見てトレードしがちです。
たまに上位足を見たとしても、常にそれが頭に入っているわけでは無いでしょう。
ですから、私が言いたいのは『上位足をもっとよく観ましょう!』って事です。
・自分のトレードするメインの時間軸における有効な上位足の最低でも一つ上の時間軸までは見ておきましょう。
各時間軸のなかでも、基本的に意識されている順は、時間の大きい方から順にいうと
月足/週足/日足/4時間足/1時間足/それ以下...
って感じだと思いますが、私は4時間足をメインのトレードに使う時間軸なので、日足は必ず毎日チェックするし、週足も勿論毎週確定毎にチェックするし、確定前でも、その上位足レベルで意識されていそうな価格帯にくれば必ずその時間軸のチャートを開いて、全体の動きと合わせてみていくようにしています。
こういうのをFTM(マルチタイムフレーム)分析では行います。
今回はこんな内容ではありましたが、これを見た皆さんが、上位足の重要性と、下位足でトレードする事の難しさというのを改めて考えて頂くきっかけとなればと思います。
最後まで見て頂き、有難うございました!
今後も機会が有ればこういった「チャート分析の基本」になりそうな記事を取り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
ドル円展望10/21~日足以下のチャート分析今月に入って序盤は大きく上昇してきていたドル円の動きも、先週から随分その勢いは収縮し小幅な動きへと変わってきました。
先週は17日木曜日、一時150.32ほどまで上昇してきており、翌日18日金曜日の陰線で日足が包み込む形となりました。
確定位置は日足200EMA(白)と前回までの戻り高値ライン149.4にタッチした後少し戻して149.533で確定しています。
200EMA及び戻り高値ラインを明確に上抜けしてきた後のロールリバースとも見て取れる動きではありますが、全体から見れば小さいものの「 包み足 」というプライスアクションが日足で発生した事により、先週の高値150.3というラインが下位足レベルでは今後意識されてくるであろうレジスタンスラインとなりそうではあります。
しかしチャート全体の流れとしてはまだ上昇の過程に有るとも言え、それ以上の上昇余地もまだ有ります。
現状、日足以下の下位足レベルで出来ているこのジワ上げ相場の状態がいつまで続いていくのかの判断が難しい所に来ています。
ただ、日足より上位足レベルの意識ライン(上位足レベルの抵抗になりそうな価格帯)が150円台後半~152円台辺りにあると考えており、まだもう少しの間は、そこ辺りまでの上昇は有るのではないか?と私は予想しております。
ですが来週も、特に大きな値動き(特に上昇になりそうな)の材料になりそうなものは、予定している指標を見ても最近注目されていた新規失業保険申請件数が木曜日に有る以外はあまり見当たりません。
日足だけではとても読みにくいので、次に4時間足を見ていきますね。
【4時間足】⇊
4時間足の現在の動きは、今月前半の大きな上昇の後はその勢いがどこへ行ったのかと思う位に落ち着いた動きとなり、現在も基本的に4時間足20SMA(黄色)を背にした高安切り上げのジワ上げ上昇相場が続いています。
しかし、先週末の最後に確定した足では、その20SMAの下に割り込んできた後騙し下げにはならずに20SMAの下で確定しています。
この動きは 石破ショックで急落後に 反発上昇し始め、今月初めからずっと4H20SMAの上を維持し続けて以降、 初めての現象 となります。
20SMAの動きは、その時間軸における相場の流れを表しているものと考えています。
これまで、一時的にはローソク足の髭や実体で割ってきても、直ぐ上に反発し戻す動きとなっていたので、その間はずっと20SMAをサポートとして見ていましたが、こうなってくるといい加減MAの 下の方 も見ていかなくてはなりません。
つまり、今までは上だけ見ていれば良かった4時間足レベルの動きも、週明け以降は下落相場に発展していく可能性も大いに視野に入れていくべきだということです。
ただし、まだ4時間足の押し安値を割ったわけでは有りませんから、ダウ理論的には上昇トレンドの最中ですし、目線は上です。
又、20SMAの下に来たからと言ってそのまま下落一直線という訳では無く、MAを交差した後は暫く上下に縫う可能性の方が高いです。(あくまでも可能性ですが)
要するに、押し目買いをどんどんしていけば勝てていたという相場から、そろそろ押し目買いで攻める時では無くなってきているかもしれないから、今持っているスイングのロングはあまり戻してきてしまう前にそろそろ保有するリミットを決めてどこかで決済してしまおうとか、新規で売りを入れる場所を探していこうとか、そういう今後の相場転換(になるかもしれないという考え)に向けた立ち回りを意識しなくてはならない時なんだなと、考えて置くべきだというものです。
難しいのはそのタイミングですね。
分っていると思いますがロングを決済するという事は売るということなのですが、ショートするという事では無いので、決済と新規の売りのタイミングは必ずしも同じという事では有りません。
まぁそれが完璧に揃えば天底を取れるのですが、そこまでしなくても良いのです。
というかそれを狙うのは至難の業ですから、無理にそういう事をしようと考える必要は全くありません。
そんな事ばかりやっていたら身がもちませんからw
とりあえず、余り欲張らずにそこそこ良い所で決済を済ませておき、それから少しずつ転換の兆しが出始めたら少しずつ売りを仕掛けていき、もうこれは売って良いだろうなってハッキリして来た時に大きく貼ればいいのです。
は?簡単にいうなよ。と聞こえてくるような気がします。。。
まぁ確かに、それが出来れば完璧なのですが、実際は上手く出来ないのが現実ですよね。。。私だって完璧に出来た事などあまり有りません。
でも、だからこそそれに近づける為に向けた分析は必要であり、私の様な24時間365日ドル円の事を考えている様な すこし頭のおかしい 人間が、どうしたらそれを上手くやれるかと常々考えているのですwww
なので皆さんの参考になる様に頑張ります!
という事で、今回はここまでが長い前置きになってしまいましたが、ここから実践的テクニカル分析をしていこうと思います。
では4時間足をもう一度、今度は少し拡大して見てみましょう。
【4時間足】⇊
まず、画面上の白矢印が有ります。
先に話しておくべきは、ロングポジを持っているなら、下落してきた際にどこで利食い(逃げ口を決める事)すべきかというもの。
(※この白矢印は、仮にこの後押し安値ライン148.846を4時間足実体以上で割った場合の動きとしています。)
で、この動きになった場合、ダウ理論的には安値を切り下げて右上がりのダブルトップが成立した動きと読みとれます。
そしてこの動きになった場合は、その後高値を超えることなく下落し、下降転換する可能性が示唆されて来るため、その下落予想から推測して147.347の押し安値ラインまでを想定します。
なのでその辺りから上の位置で入ったロングポジションは今後の続落でロングした建値位置、又はそれ以下(147.347位)迄戻してくる可能性が高くなると考えられる為、含み益がなくなる事を早めに想定してタイミングを見て決済が必要になるかもと考えています。(これはあくまでも私の考えです)
ただし、もしポジションの位置にもっと余裕があり(もっと下から持っている)場合は、まだ全決済しなくても良いかもしれません。
というのも、これはあくまでも安値の切り下げなので、ダウ理論でいう所の上昇トレンドが終了した(可能性がある)という段階にとどまっているからです。(ただしそこ迄の値動きのし方次第で、状況によります。)
その状況というのは、例えば戻り目を作らずにそのまま下落してきた場合等ですが、そういう時は「ダブルトップからそのまま下降転換した」という風に見るのでは無く、「今回の下落で安値を切り下げただけ」と見て、その間に明確に高値も切り下げる様なもう一つの山をチャート右側に作ってから再度戻りで売られるようにしてから下落してくるまでは、148円後半から~150円前半間での高値圏でレンジ入りと見るか、又はその下げが騙しとなってただの深い押し目となり、再度高値付近まで上昇する、又は更にその高値を更新していく動きになるという期待値が、余り高くはないがまだ持てるから!です。
※分かりにくかったかもしれませんが、ジワ上げ中の安値切り上げラインを一時的な下方ブレイクが騙しとなり再上昇するというのは良くある話です。
とは言え、この辺の判断は正直難しいですから、十分注意が必要です。
さっきの説明の様に、今保有中のポジションがどの位置から入っているかというのを判断基準として考えているのは、正直精神的な部分が大きいです。
余裕が有る位置からなら多少の上下にも耐えられスワポももらえるし~とかで耐えれますが、損益分岐点を縫う様な中途半端な位置で持っていても、ただ精神を削られるだけで、しかも効率はあまり良くありません。
利が乗っているうちにとっとと利食って、更に落ちてきた所から改めて押し目買いし直した方が効率が良いですからね。
同じ上目線だったとしても、その違いによってそれぞれ見ている、景色というのは変わってくるものですからね。
なので、下落しても許容できる範囲というのをただのダウ理論とかテクニカル的要素だけでは無く自分の取引している時間軸やポジションの位置などにより、それをどうすべきかというのは各自考えておくべきでしょう!
もう一度同じ画像です⇊
因みに、この画像の水色のラインは、今回の上昇転換の際にできた逆三尊のネックライン(現在は10/4の反発した位置である水色の上向きの矢印位置からサポート転換済みのライン)ですが、このラインは次の下落で交差した時に効きます。
見ての通り斜め右上がりの線なので、時間経過と共に位置は高くなってきています。
今後、その時の4時間足の押し安値(現在の押し安値は148.846)を、いつ割っていつネックラインに交差するかによってはその意味合いは変わってきますが...取り合えず、ここにぶつかった時は押し安値ラインなんかよりもずっと、かなりの高確率で反発すると考えている重要ラインです。
なので、押し安値ラインからの反発や騙しというのも勿論有るのですが、最悪ここまで直行してきても、そこからならまだ150円回復や再突破の可能性すらあるとすら、 ちょっと強め に言っておきます。それ位は意識されてきているラインだと私は考えています。
なので、147.347以下からロングを持っているポジションに関しては、このネックラインを下抜け確定され、明確に突破されるまでは保有するつもりです。(再・あくまでも私の考えです)
次に、このまま順調に上昇していった場合どこまで上がるかについてですが、先ほど申し上げた通り、4時間足より上位足レベルの抵抗帯に当たる迄は上昇する余地と期待値があると考えています。
又これに関しては直近では下落してきて以来の新値となる事や下落時に特に目立ったラインが他にない事等が理由でその予想が難しく、そして抵抗帯が日足レベルというものである事から、ざっくりとした価格の予想になってしまいます。
仮に、日足200SMAや週足20SMA、フィボナッチの0.5(150.765)のいずれかが天井になるとするならば、今のジワ上げ相場を右上がりのレンジと見た場合、レンジブレイクとなって勢い付き、指標等でドル高などに振れたり等、突破のタイミングによっては短期的にはそれを貫いて超えていく可能性も十分にあり得ます。
なので、予め利確には指値をしておくのが良いと思います。
以前にもSNSで投稿していましたが、今回の利確指値の水準として以下に書きます。
(個人的に☆印位迄は来週中に上昇して行きそうな予感です)
現在の高値ラインより上に関していうと
・150.5(直近高値150.322を超えた少し上)
☆・150.85(先月までの下落幅に下向きに引いたフィボナッチリトレースメントの半値戻し0.5(150.765の少し上)
・151.0(日足200SAMの少し下辺り)
・151.5(日足200SMAを少し超えた辺り)
・152.0(以前まで意識されていた高値ライン等が並ぶ重要水平線付近)
・153.0~※これ以上はバイクラでオーバーシュートした時とかに起こるかもしれないですね。
急上昇発生時には一瞬でも有り得そうですが、テクニカル的な抵抗帯として考えると予想不可能です)
って感じです。
因みに私はこれらに到達時、利確されるように指値を指していますが、147.347を下抜けした時点で持っているロングポジは逆指値で全決済するつもりです。
ロングの戦略というか、今の私の週明け以降の立ち回り方のメインシナリオはこんな感じですね。
もう新規でどんどん買いますって事は書いてなかった様に、新規でポジションを取るとしたらもっと下位足の動きの中でデイトレやスキャルをする時くらいだと思います。
新規でショートするには、上記にある「まだロング」と思えるようなそれぞれの根拠が否定されてきた時か、相当上がっていった時にその反動をスキャで狙うとかまだそれ位の感じで逆張りだという事を意識して行わなければならないフェーズだと考えています。
又、下落相場になってくれば、その転換から終わりまで徐々に値動きが時間に対して早くなる傾向に有るので、初めの高値帯からの反落狙いの逆張りの段階では、担がれてしまう事を考慮してロットは控えめでとっていくのが良いのかなと思ってます。
その辺の細かい話はまた別の投稿でしていきたいと思います。
では今週は今月、もしくは今年、ロングを狙えるラストチャンスになるかもしれないですが、今週は攻めずぎず、特に資産を守る動きを重点に置いて頑張ってきましょう!!!よろしく!