混迷する相場環境が続いています。一時的に反発する局面があっても大局的に相場を確認する必要があると思います。 ダウの週足を見ると直近で下方向にN字ブレイクしており、下落余地はまだありそうです。 価格帯別出来高による抵抗ライン、コロナショック時の下落幅が直近の高値からの幅と重なってるのでこの辺りが止まる目途になるかもしれません。 もちろんその前に反発してくれればそれはそれで良いのですが、一時的な反発があっても「ウクライナvsロシア戦争」「米国のインフレ懸念」「中国のコロナ対策やサプライヤー問題」などの不透明要因に明るい兆しが見えるまではまだまだ下げる可能性があるでしょう。 私は買い場に備えて現金保有率を上げて待機中です。
月足週足下落、日足が若干反転上昇のビットコインとイーサリウムは、4時間足の21EMAにタッチしてからあまり越えられずに横ばい。 月足週足がボトム圏まで下落し、日足が若干反転上昇のビットコインキャッシュは、8時間足の21EMA、日足の10日EMAを一瞬上抜けてから下落し、なかなか越えられないまま。 週末のNYダウ、S&P、ナスダックも、8時間足の21EMA、日足の10日EM付近で止まっていたので、同じような状況の仮想通貨の動きが週明けの株式指数の動きの参考になるかとも思ったのですが、今のところはっきりしない動きですね。 BTCJPYは、月足で長期の上昇平行チャネル下限をレジスタンスラインにぎりぎり反発したようでしたが、BTCUSDでは上昇平行チャネルを下抜けてしまい、イーサリウムも下抜け、ビットコインキャッシュも月足長期の...
1月末から上昇し、最高値付近まで上昇、その後下落と値動きの大きいゴールドですが、 現在は、200日移動平均線(橙線)を下回り、2021年8月から引けるライン(白線)も下回り下落が続いています。 (これらのラインには一応反応はしていますが) このまま下落が続くと、今年の1月末の安値まで下がるのではないかと考えています。 アメリカの金利上昇、ドル上昇につれて下がっている感じですが、テクニカルを見ながらトレードしたいと思います。 FOREXCOM:XAUUSD
4時間 ① 先週は英国経済リセッション警戒からのポンド売り・米国10年債権利回り下降に伴い大きく下落→138.2%まで落ちてきました。 ② 上昇FRを引いて転換目安に考えていますが61.8%を抜くまで戻り売り→61.8%は、一旦売りが入りやすいので、ここまでは戻り売りを優勢に考えています。 ③ FFも下降FFを設定しています→センターラインからFFの38.2%→50%のラインを上抜くと上昇転換と考えているので、FRと合わせて初動は売り目線で考えています。 週足視点 終値=158.47(▲1.59%)→高値162.19→安値160.32で終了。 ① ポンドルの週足=▲0.59%⤵→対ドル円の週足=▲0.99%⤵ ② ②FRの61.8%ラインまで下降→50%まで戻しています。 ...
4時間視点 ① 前回投稿→長期利回りが3%を超えてからやや伸びが鈍化しドル売りの動きでした。中立な動きにしました。 ② 流れはやや下目線もあるので警戒しながらの買いでしょうか。 ③ チャネル下降ラインセンターを下抜くと下落幅が強まるので注視しましょう。 ④ 現状からの買いは下位足で検証しましょう→ここ4時間での上昇は23.6%を上抜くと強まると考えますがチャートからは警戒が見られます。 US10Y 週足視点 終値=129.25(▲0.99%)→高値=131.35→安値=127.51で終了 ① 日米の金利差をベースにドル買いの流れは変わらないが、FRBのインフレ抑制政策に伴う追加金利の上げは景気後退リスクが警戒されるので株価下落→長期債権利回りがやや後退でドル売りも見られています。 ...
4時間=売り ① 下降が継続中で月足サポートラインに到達してきたので、ここから更に本格的に下抜くのかのシナリオを考えています ② FF(フィボナッチファン)のセンター0%に沿って下降中です、FR上昇の23.6%~38.2間を目安に上昇があれば反転上昇傾向も考えていきますが、まずは戻り売りを想定したポジション取りを狙います。 ③ 61.8%を抜くまで売りで考えていますが、いつも通り最初の61.8%をタッチは売りで取っていきたいと考えます。50%付近でのレジスタンスも効いているので注視して売りを見ます。 ④ GB10Y 月足 ...
年明けから下落が続くナスダック100ですが、 先週(5月7日)の記載から更に下落し、コロナ安値(2020年3月)からその後の高値(2021年11月)を結んだフィボナッチライン(破線)の0.5で反応し、金曜日は上昇しています。 フィボナッチラインの0.5はすなわち半値戻しであり、 また、Fear&Greed indexが一桁になっているなど、様々な指標が下げ過ぎだったこともあり、 ここで反発するのは予測できたかもしれません。(結果論かもしれませんが) 年初からの下落が強く、短期的には売られ過ぎとの意見もありますが、どちらに動いてもそれっぽい理由はつくので(ナスダック100に限らず投資全般的にですが)、予測はせずにテクニカルで判断していきたいと思います。
GBPUSD(ポンドドル) 米国10年債利回りの高騰でドル高が一層強まりポンドの下げも継続してきました。直近では金利の上昇も軟化し今週は下げていることもありポンドの下落も止まったようにも見えます。昨日の15分足で確認してみると、ピボットポイントのサポートレベル(S1)で反発し上昇に転じて今週を終えました。ここから上昇に転換するのでしょうか? 左側のチャートはポンドドルの週足です。節目となりそうなラインをいくつか引いてみました。 ❑ 1.0275(2020/5/18週)(2019/7/29週)(2016/10/24週) ❑ 1.1958(2019/9/2週)(2017/1/16週) ❑ 1.1649(2016/10/3週)(2020/3/23週 ※コロナパンデミック) があり、1.0200付近までは下げてもおかしくない格好に...
'22 5/14 10:21 △現状とトレンド分析 月足:下落 RCI : -55.0 週足:下落→ボトム圏 RCI : -88.3 日足:ボトム圏→上昇 RCI : -80.0 8h:上昇 RCI : 8.3 4h:トップ RCI :...
'22/5/14 6:57 ▽現状とトレンド分析 月足:下落 RCI : -61.7 週足:ボトム RCI : -93.3 日足:上昇 RCI : -80.0 8h:上昇 RCI : 0.0 4h:トップ RCI :...
'22 5/13 11:06 △現状とトレンド分析 月足:ボトム RCI : -90.0 週足:ボトム RCI : -99.3 日足:ボトム→上昇 RCI : -78.3 8h:上昇 RCI : -36.7 4h:上昇 RCI :...
現状は実質下降トレンドの60分足の調整中で15分足は3波動目 この状況を基に A:26,000より上:2万6060より上になると61.8%戻し以上、75MA上になり、15分足は上昇トレンドで75MA上で上有利と考えて、 あや押しから買い場探し B:26,000~25,540:実質下降トレンドの60分足の調整終了と考えて抵抗帯からの下落で売り場探し C:25,540より下:60分足のピーク25,900確定で下降トレンド継続と考えてあや戻しからの売り場探し
環境認識(暗号資産BTC・ETH) 月足の確定を待って大きく動いてくる予想をしていたんですが今の所、方向感がはっきりしない上下での値動きになっています。個人的な目線としては上目線継続ですが短期的なトレンドとしては高値を切り下げながらの下降が続きトライアングルを形成、しかし底はしっかりサポートされているようにも見えます。今後ここまで長引いているトライアングルを何れかに抜け出せが大きく動いてくると思いますし現状ボラも低いので短期的にお祈りポジションを全力で持つよりはブレイクアウトまで待ってのエントリーが懸命に思います。この先、トライアングルを上に抜ければ押し目を待って追従。下に抜ければ0.618~0.786辺りを目安にロング。明確に割れば撤退予定。とりあえずはブレイクアウトまではボラも低いし様子見継続。もしこのままレンジのような...
現状は下降トレンドの60分足のピーク26,330がし、下降トレンドの短期波動 15分足も下降トレンドで3波動目 この状況を基に A:26,330より上:60分足、15分足共に上昇トレンドに転換、上有利と考えてあや押しから買い場探し B:26,330~25,760:下降トレンド継続で25,760を目指す動きと考えて、抵抗帯からの下落で売り場探し C:25,760より上:下降トレンド継続と考えて、下値は追わずにあや戻しからの売り場探し
BTCは3年移動平均線さえも割ってしまいました。 この下落はBTCの2021年の5月から7月ごろの底値を試そうとしています。 だいたい28800ドル辺りを割ってしまうとさらなる下を見る事になります。
本日はユーロドルを分析していきます。 大きな流れとしてはEAMは売りのパーフェクトオーダーが成立しています。 では問題となってくるのが、 ①その下げトレンドが続くのか? ②続くならどこまでか? という2点です。 2021年からの相場はダブルトップを形成してから大きく下降相場に転じました。 それが現在も継続しているというのが私の見解です。 そして一つの節目として見ていたのが2020LowLineです。しかし、このラインもあっさりクリアして下落。現在はこのラインがサポートラインからレジスタンスラインに変わるかを試しにいっている段階です。 ① とするならまだ目線は下げです。 次にターゲットになるのは2017LoLineとなりますが、2020LowLine付近から2017LowLineとの間では、2016年末から2017年3月...
現状は27,110から25,930まで下落、60分足で34本、15分足では15波動目 この状況を基に A:26,600より上:実質下降トレンドの60分足の調整が61.8%戻し以上になり戻し過ぎと考えて様子見 B:26,600~26,250:実質下降トレンドの60分足の調整と考えて抵抗帯からの売り場探し 但し、34本の下落なので、調整にも時間がかかかる可能性も考える C:26,250~26,080:下降トレンドの15分足の調整と考えて抵抗帯からの下落で売り場探し 但し、15波動目なので、60分足の調整に移行する可能性も考える D:26,080~25,930:5分足の調整と考えて抵抗帯からの下落で売り場探し 但し、下落時間が長いので15分足の調整に移行する可能性も...