USDJPY 4時間~ 11/20~フィボナッチ分析日足チャートは参照
4時間
① 下降フィボナッチ継続です、61.8%を下抜いて北野で4時間チャートでは戻り売りになりますが、上位足は買いの流れが継続しています。
②
1時間
① 下降フィボナッチ161.8%から反転上昇トライに転換しています。
② 一旦戻り売りもありですが、61.8%を上昇してきたら売りは注意→上昇が100%を抜くと上昇3波を付けにいく流れも考えます。
クロス円
長期利回り
前週の米CPIとPPIの結果から、インフレの沈静化が確認されました。FRBはインフレを目標レンジ内に収めるためには追加の利上げが必要との見解を示していますが、12月のFOMCでは政策金利の据え置きがほぼ確実視され、来年の3月か5月には利下げが始まるとの観測もあり、ドルの上値の重い展開が予想されます。感謝祭を控え、週後半にはポジション調整が進む見込みです。
一方、日本では第3四半期のGDP速報値が市場予想を大幅に下回り、日銀による金融緩和脱却観測が後退しています。政府・日銀による円買い介入への懸念もあり、円安が経済にマイナスではないとの見方も出ています。
サポート&レジスタンス
20231120(月)225先物 日中デイトレ シナリオナイトセッション終了後の状況、
60分足:トレンドレス/短期上昇波動/75MA上
15分足:トレンドレス/短期下落波動/75MA上
60分足、15分足共にトレンドレス。この状況を基に、
寄付きからの動きが
A:33,610より上:60分足、15分足共に上昇トレンドに転換、上有利と考えて、上値は追わずに5分足のあや押しからの買い場探し。直ぐに下げてく場合は様子見
B:33,610~33,400:60分足、15分足共にトレンドレスで様子見
C:33,400より下:60分足、15分足共に下降トレンドに転換、下有利と考えて、下値は追わずに5分足のあや戻しからの売り場探し
NYダウ先物、強いNYダウ先物は、前週比で664.18ドル上昇しました。
4時間足で見たときの移動平均線のそれぞれの位置関係は、
24SMAは上向き、75SMAも200SMAも上向きで、パーフェクトオーダーの状態です。
少し前(1年くらい前)に検証したときに、ショートのエントリーするときは、
75SMAが追い付いてきてからでも遅くないという結果があったのですが、
忘れていました。RSI的にはゆるやかな下落という分析をしています。
先週の予想は完璧にはずれてしまったので、中立です。
ダウ構成銘柄の寄与度
上昇分は、HD、GS、CATで、下落分はWMT、UNH、CSCOです。
売買アルゴリズムは、pineのスクリプトの通りです。
とりわけ、実力以上の言及することもありません。
2018年以降の以前からの検証でも、優位性があるのは確かです。
左軸はダウ寄与度上位10社です。
原油はラインに反応しながら下落相変わらず値動きが激しく10月以降下落を続けている原油ですが、
過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2020年)を結んだフィボナッチラインの半値(0.5)である73.64ドルを一時割り、そこから上昇して終えています。
いったん切り返したように見えますが、この上には2023年3月から引けるトレンドライン(白線)と200日移動平均線(橙線)があり、更に上昇するにはこれらラインを越えていく必要があります。
(いずれも下チャートの1時間足を見ると反応していることが分かります。)
需要の減退、OPEC+の動向、アメリカの備蓄の蓄積といったファンダメンタル的な動きにも注目しながら、トレードしていきたいと思います。
ポンド円、1か月先の想定レンジ179.75 - 185.75ポンド円は、対前週比で+1.535(+0.83%)円安が進みました。
4時間足で見たときの移動平均線は、24SMAが下向き、
75SMAと200SMAは緩やかに上向きで、75SMAからわずかに上です。
RSI的には下降トレンド中のようにみえますが、一進一退。
上昇トレンドの見方が優勢。
英国の経済指標は、CPI前年度比は5.6%で依然として高く、
10月小売売上高の前年度比は-2.7%でした。
来年末までに2回の利下げを織り込んでいるみたいですが、
気になる動きは、先週に引き続き、英国3年債と日本3年債の利回りの金利差と
ポンド円のチャートが連動しなくなっていることです。
金利差でも説明できないような円安が維持されていることだと思いますが。
先週の予想は中立でしたが、円安になってしまったので、予想ははずれました。
kurolisu-longの売買アルゴリズムの方が優位性が高く、
コロナ前からの一貫した売買戦略は、リスク回避の円高を狙った、
ショート型の売買アルゴリズムを稼働していましたが、
最近は全く通用しなくなっているので、面白くありません。
ここ1年のショート型の取引は、勝率:66.67%で、プロフィットファクターが1.334で、
マイナススワップ考慮後のプロフィットファクターが0.976で、
PFが1以下となってしまったので、しばらく売買を停止します。
ちなみに、横線の紫色の意味は想定するレンジ幅で、
緑色はそれぞれの節目としている部分です。キリバンからあえてずらしています。
接触はボラティリティの拡大を意味します。
縦線の意味は、ピンク:エントリー、青:クローズです。
左軸は英国3年債と日本3年債の利回りの金利差です。
(4503)アステラス製薬トレンド分析
前回の投稿から約1か月が経ち、予想通りの付近で一旦は揉み合ったものの更なる続落が続く、アステラス製薬ですが改めて意識されそうなラインに到達しつつあります。この辺りで明確な反発もしくは、サポートがあるのか注視していきたい所です。反発もなくサポートに失敗となると一気に1600圏内が見えてきそうです。長期的な買い集めではなく、短期取引であれば明確な反転を確認するまでは、依然として下落には、注意が必要そうです。
10/16(自身の投稿文を引用)
長く続いたレンジを上抜け、そのまま続伸するかと思われた同銘柄ですが下落が続き、再び意識されそうなラインまで到達しています。しっかり反発できるのか、またはレンジ内に居座ってしまうのかで今後の展開も変わりそうな位置にいます。明日以降の値動きに注目が必要です。
GBPUSD 4時間~ 11/13フィボナッチ分析今週の主な要点
英国の景気減速が再確認される見通しで、14日の英雇用統計の平均賃金と15日の英CPIが次回のBOE金融政策に影響する見込みです。
平均賃金の鈍化とCPIの急低下が予想され、これが来年の英利下げ観測を高め、ポンド売りの要因になる見通しが考えられます。
その他の指標も英RPIや小売売上高指数の低下が予想され、英国景気減速が再確認される可能性があり、ポンドの売り圧力が高まると見られています。
テクニカル分析
週足
下降フィボナッチのレベルが続き、61.8%をレジスタンスとして、今週も売りを狙う見込みです。
4時間足
① 下降フィボナッチ100%からの買い戻し上昇が見られれば、61.8%からの売りを検討する予定です。指標の影響もあり、激しい変動には注意が必要です。
② 明日・明後日の指標が特に重要視されます。
1時間足
① 下降フィボナッチ161.8%到達で一時的な上昇シグナルが見られますが、本格的なものではないため、買いには慎重にアプローチすることが重要です。
ポンドクロス
ゴールドは売り目線だが。。ゴールドは前週比で、約48ドル(-2.45%)くらい下落しました。
売買シグナルは、優位性のある8時間足で見たときに、24SMAは下向き、
75SMAは上向きで、200SMAは横ばい。
チャートの形では1954ドルくらいにあるネックラインを割れてしまったので、
下値模索の展開を想定しています。節目となる水平ラインは1934ドルです。
米国では、ゴールドを保有するETFは、ゴールドの保有量が減っていますが、
米ドルの金利とゴールドの動きは逆連動しやすいという傾向がなくなりつつあり、
主な要因は、地政学的リスクと米ドルから逃れるように中国をはじめとする新興国が
保有量を拡大しているからだと思います。
売買アルゴリズムは、ロング型です。
普段チャートをみるときの時間足を4時間足にするべきか、8時間足にするべきかの議論は、
ゴールドに限っては”4時間足ではない”が統計的な結論です。
過去の検証でも、売買するタイミングが少し早い傾向にありますが、
8時間足で見たときに、
RSI(期間:14)で、25%を割れて、上向きになる瞬間に買い、
70%を越えて、下向きになる瞬間に決済します。
2018年1月1日~これまでの検証では、
勝率は77.78%で、プロフィットファクターは3.109くらいです。
トレード回数は9回。なかなか稼働しない売買アルゴですが。。。
節目となる水平線は黄色で、紫色にそれぞれの意味があります。
紫は尊いイメージのとおりです。
右軸は米ドル建てのWTIです。あんまり意味はありません。
商品セクターという側面と、地政学的な問題が価格に影響があるからくらいです。
NYダウ、楽観の中で成熟し!NYダウ先物は、前週比で+221.78ドル(+0.65%)上がりました。
売買シグナルでは、4時間足で見た時の移動平均線は、
24SMAは横向き、75SMAも横向きで、やや長期の200SMAもゆるやかな上向きで、
75SMAと200SMAはゴールデンクロスという形です。
NYダウ構成銘柄の中で、2週間前からの寄与度分析では、
最も買われたセクターは情報技術セクターでした。
上昇銘柄:MSFT(+262.71ドル)、GS(+234.63 ドル)、AAPL(+121.27ドル)
下落銘柄:MRK(-9.42ドル)、CVX(-9.23ドル)、WBA(-2.50ドル)
米国のZ世代に人気な、いわゆるマグニフィセント7と呼ばれる銘柄群です。
我々は、GAFAMANと読んでいます。ゲーム向けのパソコンでは、
AMDとNVDAに軸足を置き、最近の中国系のECには気になりますが、
広告関連でGOOGとMETA、スマホ・ショッピング関連でAAPLとAMZNです。
G:GOOG、A:AMZN、F:META、A:AAPL、M:MSFT、A:AMD、N:NVDAです。
世界的に見て、自動車株の不調の動きは注意していますので、
頭文字であるT:TSLAは除いています。
経済指標では、ISM製造指数は50割れていて、消費者信頼感指数も徐々に悪化しています。
前週分失業保険継続受給者数も増えています。物価上昇率は依然として高く、3.7%です。
米国オフィス関連の不動産の動きは気になるなりますが、住宅関係はノーコメントです。
季節調整前の10月の失業率は3.635%で、バックトゥスクール効果で、
失業者は約609万人で、少し改善しました。
政策金利は、7月に5.50%をして以来、2会合連続で据え置きで、
政策金利の見通しは、最初に利下げに転じる時期は数四半期遅れる感じですが、
2023年末は据え置き、2024年末までに4.6%で3回程度の利下げでしょう。
SPYの先物オプション売買では、今の水準は440ドルで、
11月限のプットオプションは435ドル以下の建玉が多く、
440ドルのコールオプションは建玉数が多く、攻防となる水平ラインです。
コールオプションのスプレッド取引の痕跡もあり、気になります。
売買戦略では、34500ドルを超えている水準では、ショートのホールドです。
紫の水平線である、33500 - 35000ドルのレンジを想定しています。
ただし、35500ドルを超えるようでは、ロスカットも検討します。
ややロング優勢ですが、逆張りかもしれませんが。。。
左軸には、VVIX/VIXと、ダウ寄与度上位10銘柄で作った合成指数です。
ポンドオージーはたぶん一進一退ポンドオージーは一進一退です。
売買シグナルでは、4時間足で見たときの24SMAは上向き、75SMAと200SMAはもつれています。
左軸は、英国と豪州の3年国債利回りの金利差ですが、
直近、11月に入ってから連動性しなくなっている感じです。
テクニカルではこうとかありません。ややロング優先みえますが。
経済指標は、大きく気になった点はありません。というか、
久しぶりの調査で、色々と調べてきれていません。
豪州の小売売上高がどうとか、中国の貿易がどうとか、住宅統計がどうとか、
英国の政策金利は5.25%で、豪州の政策金利が4.35%で、英国の少し0.9%高いです。
英国の失業率は4.0%、豪州の失業率は3.6%です。豪州はサービス産業従事者が多く、
豪州の若者の失業率は昔から高いとの印象があったのですが、
近年は7.98%と低くなっています。
ちなみに「英国とオーストラリアのどちらが働きやすいか?」を調べたのですが、
英国の週平均労働時間は42.3時間で、オーストラリアは32.3時間です。
英国の平均時給は£14.31で、オーストラリアはAU$30.10です。
のようです。通貨はその国の国力を示すという特性がありますので、
気に留めている感じです。
売買戦略はありません。
株価指数と逆に動くので、参考にしている程度で、この通貨ペアの特性からは、
”年末にかけては売買しない”ということが今回のアイデアです。
USDJPY 4時間~ 11/11フィボナッチ分析緩やかな上昇が続いており、政府や日銀の介入に警戒が必要です。150円を下回る為替介入の懸念もありましたが、米国の雇用統計以降にはドル買いが見られました。FRBが追加の利上げを見送ったことで株価も持ち直しています。相場は前回の高値を意識した動きを見せており、161.8%到達に警戒しつつ利食い先行にも警戒が必要です。
日足チャートを参考にしながら、
4時間足では、政府や日銀の為替介入がない場合、149円からの調整が入る動きが見られます。また、米国の長期利回りもそれほど下がらず、反転上昇しているため、週明けは利回りや株価先物を注視した動きが予想されます。
1時間足では、現在の買いには注意が必要です。ややオーバーシュート気味であり、週明けには利食いの売りが入りやすいため、東京時間で上昇が見られても逆張りの売りも検討すべきです。いずれにせよ、政府や日銀の介入に関する情報には注意が必要です。
長期利回り
クロス円
NI225 フィボナッチ分析~ 11月11日NI225は、月足チャートで過去の下落戻り売りラインが強いレジスタンスとなっています。以前にフィボナッチ161.8%到達時にResistanceとなり、その後利食いによって価格は100%まで下落しました。現在は再び100%のサポートに向かって反発し、161.8%=34,000円での売りが出れば要注意と考えています。同時に、米国FRBが追加の利上げを見送ったことで、株価がやや上昇傾向にあると予想され、それに連動してNI225も上昇基調にあると見ています。
日足チャートでは、下降138.2%からの反転上昇が進行中で、Wボトムからのネック61.8%を超えると強い上昇が期待され、100%=33,678円が目安とされます。日足はレンジ相場の動きを示しており、月足のレジスタンスを意識した利食いが見込まれると考えられます。
そろそろショートの出口探し1時間500EMAを通過し残すところ4時間以上の線を残すのみとなりました。
そろそろ上位足のサポートチェックゾーンとなりますので、ロングターンになるのではと想定します。
とはいえ今日はまだショート戦略。
15分75EMA付近を想定とした戻り売り画策中です。
そのラインを超えた場合はレジサポ転換するまで放置。
出口とロング転換候補は3点
・4時間200EMAと月足転換線の重なる 1945付近
・4時間288EMAと日足48EMAの重なる 1938付近
・4時間500EMAと日足75EMAの重なる 1933付近
チャート見れない場合
小ロットずつロング指値での買い下がり。1933より明らかに下がるなら捨てる
チャートを見れる場合
下げてきたら
下げの勢いを見ながら底でロング
RSIも注目したい