トレンドライン
[2024-09-14] BTCUSDT分析 来週の狙い目環境認識
・週足
大きな上昇トレンド内の三角保合中。20MAの下で推移しているので、まだ売り優勢。
現在は週足攻防ライン付近で推移。
・日足
一旦20MAを上抜けており、二週間ほど続いた下落トレンドが一旦終了してきたと思われる。
・4時間足
20MAを上抜けたあとはサポートされて上昇トレンドへ転換。一旦伸びきっているので調整が入る可能性がある。
狙い目
日足の下落が終わってきているので少し長期で持てる基本的にはロングを狙いたいところ。
週足攻防ライン付近での推移に注目して以下の二つのシナリオを検討中。
週足攻防ラインを上抜けたあとの押し目ロング。押し目の形成はじっくり待つ(少なくとも4時間、日足の20MAが追いつくところでエントリしたい)。ここを抜けると週足レベルの三角保合上限に再チャレンジする動きが見えてくる。
61000付近でのショート。週足攻防ラインで頭打ちサイン(三尊やダブルトップ)ができる場合は週足の戻り売りが入る可能性があり、再度54000付近を試す動きが予想される。ただあまり伸びない可能性もあるので注意。もし54000付近まで伸びるならば、今回の上昇の起点となった54000付近での底固めを確認してのロングエントリーを狙いたい。
EUR/USD 1.10494 買いFX:EURUSD
ストップロス:50pips, 目標利益:250pips, 目標決済日:10月30日
買いポジ根拠:
1. 日足:MACDと平均移動が両方とも買いシグナル点灯直前、早くポジションをとっている分直接な根拠に弱い
2. 4時間足:MACDとRCIの両方が買いを示す
3. 1時間足、RCIが買いを示す
ストップロスの根拠:直近安値
目標利益の根拠:フィボナッチエクステンション(1.1312)
撤退ストリー1:9月13日中に急落し、1.1040を割り込む場合、日足の根拠が弱い分、買い転換予測が失敗
撤退ストリー2:1.1130をタッチして急落し、日足平均移動線を割り込む場合、日足下降トレンドラインに抑えられることになり、下降トレンドを継続することになるので、買いを撤退する
撤退ストリー3:1.2をタッチしてから日足で大陰線で下落する場合、上昇トレンドへの転換が失敗、日足ボリンジャーバンドによって挟まれたレンジ相場になるため、買いを撤退する
[2024-09-11] BTCUSDT分析 日足攻防ラインvs4時間上昇波におけるロング戦略環境認識
・日足
20MAの下で推移しており下目線。ただし、日足攻防ラインは4時間実体で上抜けており、下落が終了した可能性が見えてきている。
・4時間足
ダブルボトムを形成し上昇に転換。日足攻防ライン付近で推移している。
狙い目
4時間足20MA付近でのロング。赤と青線で囲った範囲での三角持ち合いとなっており、4時間20MAが追いつく時間帯(本日の夜)あたりで決着がつくと予想される。上抜けると週足攻防ライン付近の61000が見えてくる。ただ、本日は21時半より米国の消費者物価指数発表があるので、そこで方向性が決まりそうではあるが乱高下に注意。下抜けると再度直近安値を目指す動きとなる。
[2024-08-31] XAUUSD分析 週足調整局面での4時間足に沿ったショート戦略環境認識
・週足
上昇トレンド継続中。エリオット波動の第5波中だが、先週の高値を更新できずに終了。
第1、3波のローソク足と同様の時間が経過したことから、調整局面に入るのではないかと推測される。
・日足、4時間足
日足は20MAより上で推移して上目線継続。
4時間足は、長らくサポートされていたトレンドラインを明確にした抜けており、一旦上昇がストップする形。
狙い目
4時間足戻り売りを狙ったショート。
トレンドラインを明確に割ってきたことで4時間では上昇が終わっており、一旦売りが優勢になると考えられる。
現在は4時間上昇の起点となる価格2494付近まで全戻しとなったが、再度反発している状況(15分足は20MA上抜けで一旦上昇中)。
エントリーポイントは
①1時間足20MA、4時間20MAの重なるの2512ー2514付近。
②トレンドラインの2520付近。
上記ポイントで下位足の反転を確認してエントリーするのが理想。
4時間足では三尊となるので、日足上昇起点の2470付近までの下落が予想される。
[2024-08-31] BTCUSDT分析 日足買い勢力vs4時間売り勢力環境認識
昨日は15分足反転でいい位置でロングエントリーできたものの、損切り決済され悔しい結果でしたm(__)m
それらを踏まえて再度分析します。
・日足
上昇チャネル内の下限で底固め中。上目線ではあるものの、20MAの下で推移しており勢いは弱い。57600を下抜けると日足も下目線に転換。
・4時間足
20MAと重要価格帯62000を下抜けており下目線。現在まで20MAが規定に抵抗になっており安値更新中。
・1時間足
昨日はドル高の影響で直近底値を更新してフィボ78.6まで戻っている形。
20MAは上抜けて下落トレンドラインも抜けており、方向性はなし。
・全体
まとめると、日足は買い、4時間足は売り、1時間足は中立で日足と4時間足がぶつかる形。
現在の価格帯は4時間20MAと1時間の20MAで挟まれる位置で動きは乏しい。
狙い目
シナリオ❶
1時間足の直近高値59400付近を上抜け、4時間20MAを上抜ける場合は4時間足の下落が一旦ストップと考えられるのでロングエントリー。
4時間下落が終わると4時間レベルのダブルボトム形成となり直近高値からチャネル上限の64000ー66000が見えてきます。
シナリオ❷
4時間足では絶好の戻り売りポイントであり、1時間足が再度下落目線となる(15分足安値更新、20MA下抜け)場合、その起点戻り高値を背にショートエントリー。
日足重要価格帯57600を試す動きが予想され、反発も徐々に弱まっているため下抜ける可能性が高いです。
そうすると週足レベルのトレンドライン52000ー54000付近まで下落する可能性もあります(週足レベルなので時間はかかるかと思いますが)。
トレードスタイルに合わせて利確出来ると良いかと思います。
[2024-08-28] BTCUSDT 日足レベルの押し目ロング分析環境認識
・週足、日足
先週は週足大陽線を記録したものの、週足20MAの65000から大きく下落。
重要な節目62000はあっさり抜けて、日足レベルの上昇チャネル下限で反発中。
戻り幅は78.6%で日足20MAも下抜けている。
・1時間足、4時間足
一旦安値切り上げたものの、1時間足20MAで止められている状態。
1時間、4時間ともに売り優勢の相場。
狙い目
大きく戻したものの上昇チャネル内で止まっており、日足でも戻しは78.6%なので日足レベルではまだ買い優勢と考えられる。
よって狙いはチャネル下限付近からのロングエントリー。
日足レベルの押し目形成は、少なくとも4時間足レベルで上昇に転換(ダブルボトム、逆三尊)するまで待つ必要があり、4時間足7−10本程度ほどかかると想定できる(直近の4時間足を参考に)。
エントリーのタイミングは大きく以下の二つが候補としてあげられる。
❶4時間で底固め期間の後半で1時間、15分足で下落→上昇の転換のタイミングでエントリー。
その際の損切りは1時間足押し安値とする。
❷チャネル下限付近タッチでエントリー。損切りは直近安値57869。しかし、日足20MAも下抜けているので、下落が続く可能性もある点に注意。
利確ポイントは、意識されている62000付近、直近高値65000、チャネル上限66500、さらに抜けると68000〜ATH。部分利確を挟みながら伸ばしていきたいところです。
コメント欄に直近の分析をアップする予定です。
[2024-08-25] ETHUSDT 4時間・日足調整を見込んだ1時間足レベルのショート分析
ETHUSDT 1時間足の分析です。先日日足レベルの三尊を否定し、大きく上昇して直近高値を更新しました。昨日は1時間足レベルの押し目を形成し再度高値を更新したものの、今朝押し安値2750ドルを下抜けて1時間足レベルの上昇はいったんストップしたと認識できます。まだ4時間以上の上位足では上昇目線ですが、1時間レベルでは戻り売りを狙いたい局面です。押し安値を割った後は大きく下落するも、日足のフィボナッチ38.2付近で反発し、2780にタッチで戻り売りが入りました。現在は、1時間足実体が20SMAに抑えられている形でヨコヨコに推移しています。1時間足では上昇がいったん終わっており、4時間の押し目を形成中なので4時間20SMAが追いつくまで2730~2780間のレンジorとフィボ50%が重なる2700まで戻す可能性があります。
したがって、チャートに書いている赤線の下落トレンドラインと戻り売り起点の2780付近でショートが有効かと思います。損切は2780タッチでエントリーするなら一旦2785付近。2780付近の値動きを5分足、15分足等の下位足で確認後エントリーしてもよいかと思います。(損切は根拠となる時間足の下落起点)利確ポイントは反発上昇起点の2731~1時間足実体の2735付近。抜ければ2700が見えてきますが、4時間、日足は上目線なので急反発には注意が必要です。