トレンドライン
【EURJPY】短期調整中だがFibo38.2%押し+SMA(100)ちょうどで一旦反発!過去のサポレジ水準にあり様子見!?ユーロ円はドル円の調整に連動する形で先週一週間は一貫して下げてきていましたが、5月上旬から1ヶ月間続いた上昇値幅に対する38.2%水準と、1時間足SMA(200)にサポートされ、やや反発しています。
週末の終値としては121円を少し割れた水準で終了していますが、この辺一帯は過去にかなりの回数で揉み合った水準であり、今の時点でどちらに向かうのかは全く予想が付かない状況です。
鍵となるのが、明らかに意識されているSMA(200)で再度反発できるかどうかでしょうか。
割り込んだ場合にすぐ下に下落チャネルがサポートするかもしれませんが、下落方向のチャネルは下からのレジスタンスになりやすいラインですので、上からのサポートとして機能するかどうかは未知数です。
SMA(200)を割り込んだ場合は、その下に位置する青色の上昇チャネルまで急落すると想定した方が良いでしょう。
値幅的には1円くらいありますので、買い方は一旦の損切り、売り方は119円後半までのホールドで良いと思います。
ドル円の動向に大きく左右されますので、多角的に判断した方が良いでしょう。
(6/14 13:00)BTC/USD考察分析対象:BTC/USD BITFINEX
近々の状況:
前回分析時の短期平行チャネルは下にブレイク。
6/11に、$9800から一時$9100まで下落。
その後、6/12はじわじわリバり半値付近($9500)まで上昇。
6/13は、ほぼヨコヨコで下髭陽線(または陽線ピンバー)。
今後の方向性:
■長期トレンド(1月以上) ※週足、日足ベースの分析
冷静に考えてみると、チャートだけで1か月以上の長期の分析してもあまり有効ではないと考える。魔法使いじゃあるまいし。。。
長期のチャートで判断できるのは、レジサポぐらいで、上か下かはファンダによるものがほぼすべてと考える。
ファンダ視点で何を分析の軸にするかというと、やはり日米の株価指数やよく比較されるゴールドの価格に影響されていると考える。
※その他にも影響の与える要因はあるかもしれないが、上記は大半を占めると現時点では思慮。
なので今後は、経済状況を基に分析していく。
■中期トレンド(1週間程度) ※日足、4時間足ベースの分析
前回分析時は6/14までに高値更新したい、といった分析だったが、更新失敗し下げている状況。
短期で見ていた平行チャネルは下ブレイクしたものの、3月からの安値サポートライン($9100)で下げ止まっていることから、まだ上目線で考える。
ただ、3月からの安値サポートラインとバブル期からの抵抗線が接触間際に来ており、上下どちらかにブレイクする際は大きな値動きになることを想定しておく。
上目線と考えていても、下落の初動を察知したら(張り付かないと難しいが、、)すぐに手のひらは返す準備、ポジションとしておくこと。
■短期トレンド(1,2日程度) ※4時間足、1時間足以下ベースの分析
下落後のローソク足による分析。
下落時の足が徐々に弱まっているように思える(緑縦線) ※上昇の足についても多少弱まってきている。
また、$9400にサポートとして機能している動きがみられるため、$9700付近までの上昇があるように見える。
$9350を時間足実態で割るようであれば、下を意識する。
エントリー方針:
6/11の下げ止まりを確認し、ロングエントリー済みであるため、新規エントリー予定は無し。
短期トレンドに記載したように、$9350を時間足実態で割るようであれば、損切り&ショートを狙う。
先日の下げで、下目線に切り替えるトレーダーは多くいると思われ、ショーターの売り圧で$9700は簡単に
超えられないと思われるため、一旦の利確ラインとして考える。
最後に一言:
分析時にポジションを持っているため、バイアスのかかった分析になってしまっているかもしれない。
【GBPJPY】上昇値幅の38.2%押しちょうどで反発!急落のポイントとなった三尊のネックライン136円ちょうど付近まで反発!?週末ともあってか、ドル円クロス円は昨日までの円高トレンドが一服し、リバウンド優勢となっています。
ポンド円は4月後半から今月上旬まで続いた上昇値幅に対する38.2%押しちょうどで反転しています。
今回の下落は急でしたが、調整値幅としては上昇トレンドを崩すまでのものとはなっていませんので、短絡的に売りを入れるのも注意が必要です。
一旦のリバウンドとなっていますが、今回の急落の根拠となったヘッドアンドショルダーのネックライン136円ちょうど付近までのリバウンドは十分にあり得ます。
ただし、このネックライを越えない限りは上昇トレンド回帰とはなりませんので、ひとまず戻り売りを狙うために136円付近の動向を見極める必要があります。
今の水準でポジションを取る場合は、数十pips狙いの買いで挑み、勝率を重視したい場合は136円付近がレジスタンスとして機能したことを確認しての売りが良いと思います。。
【GBPJPY】ポンド円はヘッドアンドショルダー完成で下落トレンド決定!ネックライン136円付近にできるだけ引きつけて戻り売り!ポンド円は中期上昇トレンドが終了し、ヘッドアンドショルダーが完成しています。
青の上昇チャネルと緑の1時間足SMA(200)をほぼ同時に割り込み、強い下落トレンドとなっています。
直近では38.2%押し水準のやや下で下げ止まっており、短期的なリバウンド気味です。
ただし、戻したとしても、136円ちょうど付近のネックラインまででしょうか。
当面の目標は下の青の上昇チャネルが通る135円台前半で、さらに長期下落チャネルの中間線が位置する134円前半付近となりそうです。
おそらく、その中間線付近で短期的には下げ止まると思います。
(6/11 9:30)BTC/USD考察分析対象:BTC/USD BITFINEX
近々の状況:
6/9,10は、平行チャネル内($9650-$10000)で推移。
6/11 4時頃には、$10000到達するも即売りが入り$9650程度まで下落。
前回分析と変わらず、短期では平行チャネルを推移中。
今後の方向性:
■長期トレンド(1月以上) ※週足、日足ベースの分析 【前回分析と変わらず】
3月からの安値サポートライン継続のため、上目線。
先週の高値$10400と過去の高値止まりが多い$10000が直近の抵抗帯。
サポートは、$9100付近。ここを割ると、長期目線が揺らぐ。
■中期トレンド(1週間程度) ※日足、4時間足ベースの分析
前回分析時と変わらず高値安値共に切り上げているため、上目線。
現在$9900で推移しており、本日より平行チャネル高値と$10000の抵抗帯が接触するため、
5/29頃から続いた平行チャネルのブレイクが近いと想定。
ブレイクまでに時間がかかるようであれば、誰もが意識するバブル期からの抵抗線が安値で接触する
ため、高値更新失敗の可能性あり。6/14までには高値更新したいところ。
■短期トレンド(1,2日程度) ※4時間足、1時間足以下ベースの分析
基本的には上。
但し、朝方の上下の値動きから、やはり$10000の売りは厚い。
$9600-9700辺りの買いも厚く、$9800がサポートとして機能するかどうかがポイント。
エントリー方針:
変わらず、ロングを基本で考える。
$9800の反発を確認して、エントリー。
チャネルの安値となる$9600付近の値動きを判断してエントリー。
ショートは逆張りと認識した上で、$10000付近で短期ポジションであれば可。
最後に一言:
$10400を明確に超えれば、バブル期抵抗線(緑)を超えることとなり、新世界が見えてくる。
できれば、じりじりと底固めして突破してほしいところ。
FOMCは、2022年までゼロ金利維持とのことで、金融市場に好ファンダ=BTCも上昇強まる?それとも資金が
BTCから抜けて下がる?
【USDJPY】上への全戻し期待が一転して下への全戻しか?Fibo23.6%でやや反発しているが106円ちょうどの全戻し視野株式市場は堅調ですが、今週はドル円クロス円が大きく調整しており、ことごとく上昇チャネルを割り込んできております。
各チャネルでは一旦反発はしているものの、円買い圧力が強くて下げ止まりの気配が感じられません。
直近では前回の下落値幅に対する23.6%水準でピッタリ反発していますが、今のところは大きなリバウンドではないようですので、再度割り込んでくる可能性は十分あります。
ここを割ると、前回上昇の起点となった106円ちょっと割れ水準までの下落の可能性が高く、さすがにこの水準では売り方の買い戻しが入るでしょう。
その後は、この水準を割り込むか、反発するかで、中期的なスタンスを決めるべきだと思います。
(6/8 10:30)BTC/USD考察分析対象:BTC/USD BITFINEX
近々の状況:
6/6,7は、$9650付近でヨコヨコの後、6/7 23時頃に一時$9300台まで下落。
その後、ショートカバーと思われる買いが入り、6/8 4時頃に$9800付近まで上昇。
今後の方向性:
過去分析を見直したところ、時間軸が分かりにくかったので、書き方を見直す。
■長期トレンド(1月以上) ※週足、日足ベースの分析
3月からの安値サポートライン継続のため、上目線。
先週の高値$10400と過去の高値止まりが多い$10000が直近の抵抗帯。
サポートは、$9100付近。ここを割ると、長期目線が揺らぐ。
■中期トレンド(1週間程度) ※日足、4時間足ベースの分析
まず先週一週間の動きをおさらいすると、$14000までの大陽線後、$9100まで$1000レベルの暴落が発生したが、最終的に週足は陽線で確定。
長期トレンドは上と判断しているので、先週の$1000下げは騙しと判断。
日足レベルでは、5/29から安値を切り上げていることから上目線。
但し高値圏でのショート狙いも多くいることが想像されるため、$10400を簡単に超えるのは難しい。
■短期トレンド(1,2日程度) ※4時間足、1時間足以下ベースの分析
6/2の値動きを除けば、若干の上向き平行チャネルに見える。所々安値は割ってるが。
平行チャネルと抵抗帯がバッティングする6/9辺りのどこかで$10000を目指す動きがあると予想。
下は$9600,$9400付近を目指す可能性もあり。
$9400を割ると、平行チャネル下抜けで、$9200が長期サポートライン。
エントリー方針:
中長期トレンドは上と判断しているため、ロングエントリーを基本とする。
チャネルの安値となる$9600付近の値動きを判断してエントリー。
ショートの条件は、平行チャネルの下抜けが見込まれた時、同じく$9600,9500付近の値動きによってエントリーを判断。
最後に一言:
5月に比べてボラが縮小傾向にあるため、大きな動きの前兆か?
今はあまり積極的にトレードしても疲れるだけかも。