ドル円-2023/7/12-ドル円の日足です。
先週の雇用統計以降、売られ続けていますが、チャート的に止まりそうなポイントを考えてみました。
①139円70近辺・・・ボリンジャーバンドの-2σ
②139円前半・・・白色のトレンドライン + フィボナッチの38.2%
③138円中盤・・・水色の水平線
④137円後半・・・水色の水平線
⑤137円中盤・・・フィボナッチの50%
ファンダメンタルズを考えるとどんどん上昇していく感じではないので、そう考えると
①や②でいったん止まる可能性はありますが、戻り売りが出やすそうなので、
どこかのタイミングで割れてきそうです。
なので、狙うなら③~⑤の間で考えてみたいです。137円前半には週足のボリンジャーバンドのミドルラインが上がってきていますので、サポートして機能するかってところですかね。
トレンドライン
7月10日からのドル円展望!先週は中期目線でトレンド転換した週でしたね。残念ながら負けてしまったという人も少なくないでしょう。
私自身も先週最後のロングで負けてしまいました。。。
しかし最後はしっかり目線を変えてマイルールに基づき、トレンド転換をつかみショートで利益を生むことができ、先々週の失敗を挽回できるほどに取り返せた良い週でした!
しっかりと根拠を持ってトレードできたので前回のトレードに関しては自信をもってトレードできたと言い切ります!
それでは今週(7/10~)の展望いきます。
【週足】
先週は大陰線で確定。日経平均株価の頭打ちも相まって、最近のドル円は円安が支える相場でしたがついにそれが反転する流れに変わりました。
確定位置は22/11/21の戻り高値ライン142.255(髭先の位置)を下に割った所142.162で確定しました。
これと共に日足20SMAも実体レベルで下抜けしていますね。
これによって日足(長期目線)でも一旦は145円を抜けるような上昇の勢いが収まりつつあると認識しています。
下落の理由について、Twitterや各メディアでは色々と意見が出ています。
人によりその意見は様々ですが、私はテクニカルを重きに置くタイプなのでファンダメンタルの事については割愛します。
ここで【日足】を見ていきます。
週足の陰線の【でき方】として、今回の週足陰線の成り立ちは金曜の下落が殆どを占めています。木曜日朝までは実質レンジでしたが、その後は4時間足実体でレンジ下限を抜け安値を切り下げた為、私はその時点で目線を完全に切り替えていました。(なので木曜日の指標JOLTSの長い上髭が確定した瞬間にショートを打てたんですよね。)
自慢話はさておき、この金曜の急落はテクニカル的にみても落ちるべくして落ちてきたんで、
今は中期目線でのスイングロングは無理です。でも、この急落の勢いを使った反発狙いの逆張り短期デイトレロングは可能だと考えています。
問題はどこから反発を狙うかです。
【4時間足と1時間足】を見て下さい。
(※1時間足チャートの1時間足20SMA(灰)と4時間足20SMA(黄)は予想で線を延長しています)
4時間足は現在、前回の押し安値ラインであった142.698を割って確定しています。
そして日足の20SMAも同時に割っています。
日足20SMAは以前まで強いサポートとして機能していたもので、これを割って次の足が戻らずに確定したのは5月10日以来です。
以前下に割った時も、実際はまだ日足20SMAは機能していたと思うのですが、私のスイングロングする根拠の一つにこの日足20SMAのサポートという根拠は全体条件と言ってもいいです。
なので今はスイングロング目線は置いといて(無くなったわけでは無い)メイシナリオとしては4時間足チャートの赤矢印で表した中期目線の下降トレンドをフォローするイメージをメインの軸にして、短期はまだ落ち始めの時期なので逆張りの反発ロングも視野に入れながらトレードしていこうと考えています。
その中で底固めが出来てくれば、おいおい長期目線でのスイングロングシナリオも考えていきます。
では週明けのトレード戦略を描いたシナリオを1時間足チャートに描いたので参照してください。
・青矢印は週明けスタートから上昇していった場合のシナリオです。この場合ロングを狙うのは朝一になってしまうので根拠が少なく少し難しいのですが、取り合えず1時間足20SMA(灰)と4時間足20SMA(黄)辺りか又は前回の押し安値ライン142.698までと、1時間足戻り高値143.420付近までの戻りを狙った短期ロングシナリオとなります。それぞれが利確とほぼ同時に戻り売りエントリーの想定位置となっており、その位置からのデイトレショート(ここでは順張りとなる)もエントリーを検討していきます。
・白矢印は下落からスタートしていった場合のシナリオです。こちらのシナリオの場合少し難しいのですが、安値更新後141.661辺りでの前回まで短期足レベルで意識されていたであろうサポートラインを抜けずに反発した場合、そこから試しで逆張りロングを打っていきます。因みにサポートラインとなる位置が緑の矢印の場合で反応することも考慮しておかないといけない為、この白矢印は緑矢印と合わせて考えて置いてください。
何れも1時間足20SMAと4時間足20SMAまでの戻りと、そこからの順張りショートをイメージしたシナリオで変わりありません。
それと、各々のシナリオで日足20SMA(橙)からの反発も意識しておきたいですね。
下降トレンドライン(赤)での反落は今の短期の下降トレンドとして最後の防衛ラインです。
ショートする場合は各タイミングでのラインの上の位置まで損切を設定しておくのがマストでしょう。
そして利確目安としては4時間足の200EMA,又は200SMAの辺りまでとして、ショートもあまり長期保有してもマイナススワップ等で旨味は無いのでなるべく短時間で終わらせるイメージで良いと思います。
最後にトレードで大事な事を一つお話しします。
今後自分がトレードする時、エントリーや利確のタイミングで迷ってしまい、Twitterでいろんな人の意見を見て回っていると、知らないうちにだんだん自分にとって都合のいい解釈しかできない脳死トレーダーに成ってしまします。
Twitterは便利ですがあまりにも不要な情報が多くてそれを自分の中でうまく整理するのは困難を極めます。
もしそのまま大負けするまでその状態に気づけず、資産を減らし続ける養分になって相場から他場する羽目になりたくなかったら、 Twitterのフォロー数を極限まで減らして 自分で考えれるようになるまで日々努力すべき!
です。まぁこれは私の持論ですが( *´艸`)
USDJPY 1時間~ 6/25フィボナッチ分析1時間チャートでは、161.8%の上昇をターゲットに設定していますが、下降フィボナッチ61.8%を下回る場合は注意が必要とされています。
週足チャートでは、終値が前週比+1.26%の上昇となり、米国の連邦準備制度理事会(FRB)の連銀総裁の発言による影響で米ドルの売りが発生し、米国10年債券の上昇によって日本円の価値が下がりました。
4時間チャートでは、為替介入の警戒感から一時142円まで下落しましたが、その後上昇し、今後のターゲットとして145円を視野に入れるべきとの観測が示されています。
日足チャートでは、138.2%のレベルから上昇トレンドに転換し、次のターゲットとして144.7円が示されています。
US10Y
US2Y
ドル円来週のトレード戦略
ドル円は144円をめがけて上昇中。
日足で引ける長期の上昇チャネルライン(青線)を上抜けて、
先週は終わっている。上昇が強い印象。
■このまま上昇を続けるパターン
金曜日は143.8円付近を最高値として、
若干下落する形で終わっている。
その流れを引き継ぎ、押し目を作ることを想定。
最近は押し目をつけたとしても、浅いので、
フィボ78.6%から押し目として考える。
61.8%,50%付近は、
1H足21SAM, 長期チャネルライン上限(青線),短期チャネルライン上限(赤線)
が来ているので硬そう。
このあたりからロングを仕込んで行きたい。
利確目標としては、一旦144円。
意識されるラインなので、ここで利確の反発はありそう。
ロングはできれば2発仕込んでおき、
1本は144円で利確。2本目はできるところまで伸ばして行きたい。
144円を抜けると、145円まで意識されるラインは引けなさそうなので、
145円も目指せそう。
現在の価格付近を押し目とし、週明け上昇した場合。
143.8円付近を押し目としてロングを入れるか、
144円抜け後、144円のサポートを確認した上でそこからロングを入れて行きたい。
ロングを入れるのであれば、一度押し目を作ってくれるとやりやすい。
■調整の下落が来るパターン
144円がレジスタンスラインとなり下落するパターン。
週明け上昇、144円がレジスタンスとなっていることを確認した上で、ショート。
利確目標は、
・143円 キリ番
・142.6円 金曜のNY時間の最安値,チャネルライン(赤線)の下限付近
仮に、為替介入等のニュースで円高材料が出てきた場合、
下落の下限としては、日足21SMAの140.5円付近を想定している。
上昇,下落の両パターン考えているが、
現在の市場状況を考えると、大きな要因がなければドル円が下落することは考えにくい。
落ちてきたら拾うロングが優勢ではあると思う。
5月29日からのドル円展望年初来の高値を更新し続けながら暫く続いている今の上昇トレンドも、来週は一旦の調整も視野に入れたトレード戦略を構築していきます。
トレーダーの皆さん、先週もお疲れ様でした!トレビューからではありますが先にご挨拶させていただきます。
趣味のTwitterで毎日トレード解析も、最近板についてきたかなと思う今日この頃です。おかげさまで先週はトレビュー垢の方々からもフォロを頂くことができました。ありがとうございます!Twitterの方でも気づけばフォロワーが200人を突破していました。私の分析など、果たして需要は有るのだろうかと思い始めましたが、今ではやってよかったと思っていますし、皆さんからの反応が有ると何より楽しいです。これからも真面目に取り組んで参りたいと思いますのでよろしくお願い致します。
では早速今週29日~ドル円週足の環境認識から始めますが、今週は今月5月と6月スタートを跨ぐ週になりますので、その辺も考慮しつつ解析していきます。
【週足】
・ローソク足~
先週も大陽線で確定。下向きのフィボ0.5ラインをほぼ無抵抗で通り抜け、大きく上昇しました。
・MA~
週足20MA(ピンク)は先週の上昇でわずかに上向きになりました。現在の20SMAからの乖離は約751pipsです。
ここ1年弱の最近のドル円相場における週足20SMAとの乖離は最大で約1300pipsで、今までその乖離が1100pipsを超えてくるとその次の週からの上昇の勢いは無くなり、日足以下で反転するという習性が有りました。この習性から考えると、まだまだ日足以上の長期目線では上昇余地が有ると考えても良いのではないかなと思っていますが、データも多くないのであくまでも今は目安位に見ておきましょう。
・フィボナッチ~
下向きのフィボナッチラインは先週0.5を上抜け実体で更新。
今週はフィボの0.618(142.501)を目の前のレジスタンスラインとみて、この価格周辺での値動きに注意しながらトレードしてきたいですね。
【日足】
・ローソク足~
先日日足は下髭陽線で確定。先週末から週明けにかけて前回の日足高値付近の137~138で数日揉みましたが、中期の時間足ではレジサポ転換し底値を固めてからしっかり3日連続で陽線となりました。
・MA~
日足20SMA(橙)は上向きを維持し、そろそろ200SMA(青)にクロスする勢いです。
ただ、先日時点で200EMA(白)との乖離がおよそ645pipsになっており、ぼちぼちEMAまでの回帰も起こりうる可能性が考えられます。
今すぐに気にすることでは無いですが、天井候補の142円台付近ではそれなりに大きな反落も想定しているので、もの次の中期4時間足レベルでのトレンド転換時はいよいよ戻ってくるか?と頭の隅にでも置いておきましょう。
・フィボナッチ~
日足で引いた上向きフィボナッチラインは起点の0(137.774)をサポートとしながら上昇しています。
先日Twitterでも投稿した私的見解ではありますが、フィボナッチライン0.5~0.618からの押し目が入った反発上昇をしてきた場合、そのフィボナッチの-0.5のラインまでの上昇が見込めますが、その辺りからの断続的な伸びはあまり期待できないと過去検証では出ています。
現在の-0.5は141.347であり、もう数日での到達が予想されます。私が現在保有中のロングポジションも、下向きの週足フィボ0.618付近の142円台手前ではありますが、この価格で一旦はほとんどのポジションを決済する予定です。
今週は新規でエントリーするにしても、利確目安の上限値に近い事も考慮し、デイトレがメインとなる立ち回りを想定したトレードスタイルでやっていきたいと思う。
【4時間足】
・ローソク足~
4時間足は大きな調整も無く、順調に軽い押し目を作りながらも高値を更新し続けています。以前から引いていたトレンドライン(水色)がかなり有効的に作用しており、今のところは問題なくダウ理論のもと上昇トレンドが継続中です。
今週もこのトレンドがサポートになる限りは押し目買いをしていく方向性ですが、やはり気になるのは週足の0.618。
このラインに到達前か後かは分かりませんが、恐らく押し目買いも有効になるのはここ迄かもしれないと考えて置き、一旦は反落を想定しながら細かくデイトレでとっていきたいですね。ただし、あくまでもトレンドは明確なサインが出るまでは継続するというダウ理論に基づいてやっていくので、値ごろ感や雰囲気でトレードすることのないようにしていきたいです。
・MA~
現在4時間足20SMA(黄)はしばらくサポートとなって上向きになっていますが、画像のトレンドライン(水色)と合わせてみるようにしていきます。
つまり、今のトレンドが終わるサインが出る前に、先ずさきにこの20SMAとトレンドラインの下でローソク足実体が確定するはずです。その時は、上昇トレンドが終わるかも?と考えるようにしておいてください。でも注意してほしいのは、トレンドが終わると確定されるタイミングは、あくまでもダウ理論の終了サインが発生してからという点には注意してください。
・フィボナッチ~
今画像中のフィボナッチは以前まで作用していたフィボナッチですが、-0.5ラインを上抜けているので、今はもうこのフィボナッチから読み取れることは有りません。週明けに反落してきたタイミングが有れば、新たに引き直すと思いますので、その時はまたツイートすることにします。
【1時間足】
・ローソク足~
先週高値は(直近高値)となりますが、その位置から少し戻したところで最後は陽線で終了。
ここ迄の上昇は上位足以上のサポート帯やラインに支えられてきていますが、短期レベルの押し目は時折作りながらチャートを形作っています。
・MA~
1時間足20SMAは乖離しており、先日の急上昇の後という事もあり、週明けスタートは下落から(又は下窓開け)スタートすると考えています。
もし上昇スタートすることが有れば、いずれにせよまたジンクス通りの当日中に始値まで戻ってくると思うのですが、とりあえずは下落からの押し目買いを検討します。
・フィボナッチ~
フィボナッチは週明けに即高値更新しない限りはこの位置で引いた通りですが、高値更新が有れば引き直します。
このラインの通りだった場合は、とりあえずは押し目候補の0.5(140.112)付近からのロングで、それがタイミング的にトレンドラインと当たってくれたら期待値は高めだと思いますね。その場合はいつも通り直近高値で半分利確の、フィボー0.5で全利確の(青矢印)シナリオです。
それ以外は今のところは想定していません。
月曜日は基本様子見をしながら、もしチャンスが有ればトレードする位の受け身スタンスで行きます。
という事で、今週も先週に引き続き押し目買いから攻める流れではありますが、火曜30日、水曜31日辺りの月末は、いわゆる月末フローが起こりえます。今月の流れを見ればわかると思いますがずっと上昇しているので、多少短期的に月末フローが売りに傾く瞬間が有ってもいいはずです。
つまり今週はスイングポジションを新規エントリーできる要素が現時点では有りません。
なので、テクニカル的節目に近づいている事も考慮し、やはり短期のデイトレでコツコツ取っていくのがベターだと考えます。
いつもより値幅は少なくなるかも知れませんが、天井圏レンジ内では長期の売りと決済売り等が絡み合い、同時に値動きの速さ(ボラ)は短期的に大きくなることが予想されます。
その中で片道を一発エントリーで短期勝負を仕掛ける場面が増えてくると思いますので、良くも悪くも一瞬で決着がつくようなトレードになりそうです。その分、しっかり待つ時間も減り、ポジポジしやすくなりやすい場面でもありますので気をつけましょう。
・最後に~
私からのアドバイスとしては、ロング、ショートのどちらも取っていきたいのはやまやまですが、あくまでも今は上目線の相場です、どちらかと言えばロングが優勢なので、せめて4時間足が転換するまではロング一択に絞ってショートは全て見送るとか、もしくは長期足のレジスタンスからの下落のショートのみに絞ってトレードするとか、慣れない短期トレードをわざわざするなら、敢えてどちらかに目線固定してみる事をお勧めします。
それだけで無駄になるかもしれないトレードが半減するだけでなく、単純に目ぼしいチャンスが減り、しっかりと待つ事ができるようにもなるので冷静に考察することができるし、想定外の動きにも対応しやすくなるので狼狽することなくルールを守ったトレードが出来るようになるはずです。
短期トレードだからと言って、トレード回数を必要以上に増やして沢山の勝ちトレードをつかもうと思っても、それだけリスクが上がるだけで難しくなるだけです。
簡単で自分が取れそうと思える場面でのみしっかり取り、それ以外の自信がないところや根拠の薄い怪しい所で無駄にトレードしなければ負けが増えずに済むので結果的に勝てる確率が上がります。
その事実に気づいた時が、トレーダーとして1歩前に進んだときになります。
トレードは遊びじゃありません。自分の大事なお金をつかってお金を稼ぐ有効な手段であり、作業です。我慢できるようになりましょう。
では今週も無駄の少ないトレードを心がけて頑張りましょう!
日経平均は一段高へ行くのか見てみた(2012年/2015年/2016年の3点で引いていたチャネルが現在も有効だった)日経平均
過去に引いていたチャネルラインが現在でも効いてるようです。
■チャネルラインはまだ有効?
1)2012年10月9日
2)2015年6月25日
3)2016年6月20日
の3点を結んだチャネルラインが、現在も機能していました。
■2018年、2019年、2020年
コロナショック前後の期間でも、チャネルラインで反応していることが確認できます。
■プラスして見ていきたいポイント
これからどう動くのか?
過去を振り返ってみると一段回上の株価へ上昇する際は、前回高値となっていた上値抵抗線を突破したときから
新しい上昇トレンドが始まっています。
今現在、同じように上値抵抗ラインまで上昇してきました。
ここを上へ突破すれば、新しい上昇トレンドが始まる可能性は十分にあります。
レジスタンスに跳ね返されてしまった場合は、チャネルのアンダーライン付近まで調整する可能性もあります。
日経平均先物は三角持ち合いをブレイク半年以上レンジで推移している日経平均先物ですが、現在は2021年9月から引けるトレンドライン(水色線)を上にブレイクしています。
また下のトレンドライン(白線)は2012年末から引けるラインであり、アベノミクスが始まって以降の上昇を支えてきたラインとなっています(2020年のコロナショックで一時割ってはいますが)。
この2つのラインの三角持ち合い気味になっていましたが、この持ち合いを上にブレイクした形になっています。
その他に反応していそうなラインとして、200日移動平均線(橙線)、2020年3月の安値と2021年9月の高値を結んだフィボナッチライン(破線)もあります。
リセッション懸念もあるなかテクニカル的には上昇した形になっていますが、これラインを参考にしながらトレードしていきたいです。
原油はラインとの攻防値動きが激しく、4月になって窓を開けて上昇して始まった原油ですが、
現在は200日移動平均線(橙線)と2020年4月から引けるトレンドライン(白線)に挟まれ、これらに反応する形で推移しています。
(下チャートの4時間足を見ると分かりやすいです。)
その他、少し広い範囲では、去年の12月から引けるトレンドライン(水色線)、過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2020年)を結んだフィボナッチライン(破線)などがあります。
OPEC+の減産、アメリカの備蓄の蓄積といったファンダメンタル的な動きもありますが、ラインも見ながらトレードしていきたいです。
USD/JPY 2023.04.08 トレンドの分水嶺は近いか(*'ω'*)シランケドこんにちは、シン→です。
ドル円の方向性について考察です。
個人の推察なので参考程度にお読み頂ければ幸いです。
すみません、先週の投稿が出来ませんでした…。
ちょっと遠出してたら時間が取れなくて…(^_^;)
そこまで大きく相場観は変わってませんが今週の相場考察です!
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■トレンド
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〇平行チャネル(日足):上昇トレンド
〇移動平均線(日足):下降トレンド
結論から言うと週足チャネル(緑色)は下方向、日足チャネル(水色)は上方向、
MAはローソク足がSMA/EMAの下位置にいるのでトレンド下方向、と言うことで
長期的(週足・月足)には下降トレンドの方が強いものと考えています。
短期的(時間足・日足)的には上昇トレンドだとは思いますが、
雇用統計もそこまで強くなかったので、新たな材料が更にでない限り
上値は重いのではないかなぁ…と考えてます。
<米国債10年物利回りチャート (8時間足)>
日足SMA/EMAを挟んでもみ合いになってますが、そろそろ
長いヒゲを付けることも無く、MAの下抜けを繰り返してますので
このまま行けば明確に下抜けするかな?とワクワクしています。
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■サポート・レジスタンス
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レジスタンスは
〇135.0円付近(ぞろ目、ラウンドナンバー)
〇135.1円付近(2022.1.31高値)
〇134.4円付近(週足チャネル上限) ※追加
〇133.7円付近(200 EMA)
サポートは
〇131.5円付近(日足チャネル下限) ※追加
〇130.4円付近(2022.8.2安値)
〇130.0円付近(ぞろ目、ラウンドナンバー)
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■トレードの作戦
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本業が忙しくてチャートは見ていましたけど、トレードは出来ませんでした…。
まぁ難しい相場なので結果オーライかも知れませんが(^^;)
トレンドの項目でも書きましたが長期的(週足・月足)には下目線、
短期的(時間・日足)には上目線です。ただし上値は限定的と
考えているのでトレードは売り(ショート)ポジションで考えています。
いま考えているのはEMAの価格もしくは週足チャネルの上限で反発を狙い
売りポジションを取れればと思ってます。まー、チャンスがあるか微妙ですが…
損切りは週足チャネル上限を上抜けたら撤退かなと考えています(^_^;)
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■個人的に注目している予定
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10日 時間未定 (日)植田新総裁 就任記者会見
12日 21:30 (米)コアCPI・消費者物価指数
13日 03:00 (米)FOMC議事要旨
21:30 (米)生産者物価指数
正直、もうCPIや物価指数は以前よりは反応薄くなってきているように感じます…
植田さんもまさか最初から植田バズーカをぶっ放してこないでしょうし…
……こないよね?(;^ω^)
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今日のアイデアは以上となります。
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
USDJPY 1時間~ 4/6 フィボナッチで分析4月5日→ADP非農業部門雇用者数=予想205千人→結果145千人=悪化
ISM非製造業指数=予想54.5→結果51.2=悪化
6日→失業保険申請件数=予想200千人(前回198千人)
7日→雇用統計=平均時給・非農業部門雇用者数に注目です
1時間
① 米国指標悪化にともないフィボナッチ下降61.8%を下抜いて200%付近まで下降しました。1時間サポートを抜いているので戻り売りはこのラインを注視しましょう。
② 上昇フィボナッチは戻り売り目安です→61.8%が前回上昇フィボナッチに引いた100%ラインになるので、ここは売り圧力が強まりそうなラインになります。
③ 先日発表のADP非農業部門雇用者数が予想を多く後退しているので、週末の雇用統計次第では追加利上げが終わりになる意識が高まりそうです。
④ 長期債券利回りも上昇が鈍化でドル売りに傾いています。
US10Y
US2Y
ユーロドル1時間足チャートの分析普段は移動平均線を中心に見ていますが、転換時は移動平均線がサポート・レジスタンスに効かず、価格が反発を受けながらも抜けていきます。
(だって転換してるから。)
過熱感やチャートパターン(その意味をダウ理論などからきちんと理解して)で転換を感じ取り、それまでのトレンドに引っ張られすぎることなく、頭を切り替えて行く必要があります。
(これが初め、なかなか難しいのですが。)
トレンド相場とそうでない相場で移動平均線や水平線などの抵抗帯の信頼度が変わることを頭に置いてチャートを見ていきましょう。
またこの場面、売りで仕掛けている時もフィボを引き、どの辺で反発や次の転換が起こりそうかを推測しながらポジションを適正に伸ばしたり、部分利確や全決済のポイントを考えていきましょう。
USD/JPY 2023.03.25 やっぱり年度末が節目か…_(:3 」∠)_こんにちは、シン→です。
ドル円の方向性について考察です。
個人の推察なので参考程度にお読み頂ければ幸いです。
FOMC通過しましたねー。おおむね相場の予想通りだったようで。
パウエルさんの記者会見もなんか微妙な感じでしたが、今後どうなることか…
◆参考(ニッセイさん、内容が綺麗にまとまってて個人的に好き)
www.nli-research.co.jp
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■トレンド
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〇平行チャネル(日足):上昇トレンド(?)
〇移動平均線(日足):下降トレンド
日足チャネル(水色)を引き直しました。
それに伴いチャネルと移動平均ともに下落と思ってましたが少し確度を下げました。
今は一旦の調整があってもおかしくないかな?と考えています。
そのまま、日足チャネルを下抜ける可能性もありますが…(^^;)
<4時間足チャート>
日足チャネルを一時下抜けてはいるのですが、やっぱり130円の価格で跳ね返されて戻ってきています(黄色四角部分)。
下抜けたことが意味を持つのか、それとも騙しなのか…(*´ω`)
<米国債10年物利回りチャート> ★要注目★
2021年12月を最後にずっと200日SMA/EMAを上抜いていた米国債10年物利回りが実体ベースで下抜けました。
来週戻るのか、それとも定着するのか要注目だと思います。
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■サポート・レジスタンス
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レジスタンスは
〇135.0円付近(ぞろ目、ラウンドナンバー)
〇135.1円付近(2022.1.31高値)
〇133.9円付近(200 EMA)
サポートは
〇131.5円付近(抵抗ライン)
〇130.4円付近(2022.8.2安値)
〇130.0円付近(ぞろ目、ラウンドナンバー)※やっぱり堅い!
サポートに130円のラウンドナンバーがありますが、そこを抜けると更に一段の下落に向かうんじゃないかと思ってます。
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■トレードの作戦
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週末ちょっとスケベ心を出して、130.4円を割ったので売りを入れてしまったのですが、チャネルを引き直したら少し早まったかな…とか、思い始めました(;^ω^)
金曜日は最終的に下ヒゲを付けてチャネル内にギリギリ戻ってきましたし…
週明けの窓状況にもよりますが、チャネルを下抜けなければ早々に決済して早期撤退を図ろうかなと思ってます。年度末ですし、様子見でも良いかも?
基本的には戻り売りを狙っていく戦略に変わりなしですかね。
米国債10年物利回りも実体で200日SMA/EMAを下抜けましたし…。
EMAと135円を抜けない限りは下落目線で行こうかと思います('ω')ノ
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■個人的に注目している予定
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28日 23:00 (米)消費者信頼感指数 (3月)
31日 21:30 (米)コアPCE物価指数 (前月比) (2月)
31日 週末&月末&年度末
指標としては正直、そこまで大きいものは無いと思いますが、何より年度末と言うのが大きいと思います。
週末、月末、年度末が見事に31日に集約されてるので今週、何か大きく動いてもおかしくないかなぁ。。。と(^_^;)
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今日のアイデアは以上となります。
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
ダウは重要ラインとの攻防2月以降下落気味のダウですが、
現在は2022年1月の高値から引けるトレンドライン(白線)のすぐ上にあり、今週は何回かこのラインにタッチしました。
また、2022年1月の高値と10月の安値を結んだフィボナッチライン(破線)の0.382水準も、トレンドライン(白線)と同じ水準となっています。
すぐ上には200日移動平均線(橙線)がありこちらにも反応しています。
今週はこれらのラインに挟まれるような範囲内で推移していました。
これらラインに対してどちらに抜けるのかが、今後更に下げるのか、または上昇に転じるのかのポイントだと考えています。
CBOT_MINI:YM1!
USD/JPY 2023.03.11 植田新総裁、米銀SBV破綻、状況が変わってきている?(*´ω`)こんにちは、シン→です。
ドル円の方向性について考察です。
個人の推察なので参考程度にお読み頂ければ幸いです。
雇用統計の前に米銀の破綻がニュースで出てきて、ざわついてましたね
雇用統計に集中してたので、完全に不意を突かれました…(^_^;)
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■トレンド
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〇平行チャネル:上昇トレンド
〇移動平均線:トレ転チャレンジ中('ω')ノ
ローソク足は200日EMAとSMAの間で揉み合ってますね。
これを両方とも上抜ければトレンド転換かな?って考えてます。
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■サポート・レジスタンス
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レジスタンスは
〇139.5円付近(高値安値の半値戻し)
〇138.0円付近(抵抗ライン)
〇137.4円付近(200 SMA )
サポートは
〇135.0円付近(ぞろ目、ラウンドナンバー)
〇134.0円付近(200 EMA )
〇130.5円付近(抵抗ライン)
上値は重いですね。
雇用統計でもしかしたら…と思っていましたがそう簡単にはいかないみたいです。
今週終値は意地を見せて135円台はキープしてきたのが意味を持つか
それとも最後の悪あがきとなるかは火曜日のCPIが鍵になりそうです。
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■トレードの作戦
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うーん、うーん…一応、上昇チャネルに入ってはいるんですけど…
どうにも、やはり200日SMAが上抜けないと安心してロングを握り続けられない感じです。
ですので、来週のCPI次第ですが、上昇して値が戻ってくるのであれば
200日EMAと200日SMA間のレンジで買いを回していこうかと思います。
135円-137円手前あたりがレンジ範囲かな?
135円を実体で下回るなら、様子見が良いのではないかと思ってます。
※4時間足チャート
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■来週の注目している予定
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※来週から夏時間に移行します、夏だぜヒャッホウ!('ω')ノ
14日 21:30 (米)CPI消費者物価指数
16日 21:30 (米)フィラデルフィア連銀製造業景気指数 (3月)
16日 22:15 (欧)ECB金融政策発表
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■ぼやき
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米銀SVBの経営破綻ですけど、どの程度影響が出てきますかね~?
市場は敏感に反応しているみたいですけど、まだ全容が見えてこないんですよね…。
なので、影響がある前提で身構えつつも、ポジション整理などはまだ行わずに
新しい情報が出てくるのを待ちたいところでしょうか。
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本日のアイデアは以上となります。
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
原油は三角持ち合いをブレイク今年に入ってレンジ気味に推移する原油ですが、
昨年11月と12月から引けるライン(水色線)による三角持ち合いを上にブレイクしました。
レンジ気味に推移する中でも、2020年4月から引けるトレンドライン(白線)や過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2020年)を結んだフィボナッチライン(破線)にも反応していましたが、それらの上で終えている形となっています。
(下チャートの4時間足を見ると分かりやすいです。)
更なる上昇にはレンジ高値(82ドルくらい)を抜けるかがポイントとなりそうですが、これらラインを参考にトレードしていきたいと思います。
FX_IDC:USDWTI
S&P500はラインで反応2月後半に入って下落を続けていたS$P500ですが、
現在は2022年1月の高値から引けるトレンドライン(水色線)まで下落し、そこで反発しました。
(下チャートの1時間足だとよく分かります)
このラインは過去何度もレジスタンスとなって今年に入ってやっとブレイクできたラインですが、ブレイク後も反応するラインとして機能しているようです。
またこのラインのすぐ近くに200日移動平均線(橙線)もありますが、こちらでも反応はしていました。
両ラインがサポートとなり反発した形ですが、この上はコロナ安値(2020年3月)とコロナ後高値(2022年1月)のフィボナッチライン(破線)がレジスタンスとなっており、更なる上昇にはここを越えて行けるかがポイントとなりそうです。
ダウやナスダックともに、チャートの形は違えどS&P500と連動して動く側面があるため、S&P500の節目も意識しながらトレードしていきたいです。
OANDA:SPX500USD