オージードルの週足です。 ジリジリ下げていってるイメージです。 青色の目立ったサポートゾーンがあったのですが、最後の0.6680付近のサポートを 割ると、ちょっとサポートになりそうなところがなさそうなので、一気に下がる可能性があります。 ドルがめちゃくちゃ強いのと、世界的な景気後退懸念もあるので、一気に崩れる可能性があると思っています。
ユーロドルは 2015年・2017年にトライし 失敗となった安値 1.03を遂に数日前に割れた。 割れるとしっかり走り 一時1.00台を付ける。 現在ユーロ安を受けて ECBが介入するような 発言は見受けられない。 パリティ割れすれば また20年以上前の安値に 向かう可能性も高まる。 7月後半はECB政策金利もあり 利上げは、ほぼ確実である。 それでも暴落は 止まらないのか!? いずれにせよ 反発も恐ろしいが 現時点では、 トレンドは非常に強い。
今年は恐怖指数VIXが 非常に高い水準で推移しており しっかり相関して 株価も為替も大きく 変動し続けています。 ようやく7月にはいり ボラはおさまらないが VIXは低下気味となる。 夏枯れ相場に向かい 全体的に落ち着いてくるのか? それとも例外的に 高いまま後半も続くのか? トレーダーは注意したいところ。
ユーロ円の4時間足です。 現在、青色の水平線へ向けて下落をしていると思われます。 青色の水平線は、先月の日銀会合での指値オペ水準の引き上げ期待から 一気に円高が進んだ際の安値位置です。137.80近辺です。 ファンダ的には、明らかに今回の欧州景気後退懸念の方が大きいので、割り込む確率は高いと思います。 昨日も16時以降に一気に下落しましたが、本日も同じ展開になるかが注目です
2022年から大きく 落ち込み24,600円台をつける。 しかし3月2週目からは 急激な回復をみせる その背景には 日銀の金融緩和強化や 金利は絶対に上げないという 発表で円安とともに動いた。 その後は、上27,000円後半からは 重い展開となり、下は26,000円を 割り込むと固い展開となる。 いよいよ週足で 三角持ち合いを 形成してきました。 シンメトリカルトライアングルで どちらに抜けるかは予測しにくい 悩ましい形である。
約1年前から長期化した 大きな下落トレンドが 今年の5月安値を最後に しっかり切り上げ トレンド転換の兆しが 出てき始めた。 2019年の高値まで 戻ってきたので ココからの次の下げが 押し安値になる 可能性は高く テクニカル的には 注目ポイントである。
先日マネクリで米2年債利回りが4%を超えればドル円が140円になるという記事を見つけた。 面白い分析だなと思ったのと同時に、信憑性はどれくらいかと単純に疑問になったので自分でもチャートを書いてみることにした。 まずこの見解に対する感想を先に述べておくと、個人的にはちょっと強引すぎる結論だなと感じた。 直近の1年程度を拡大してなんとなく2年債利回りとドル円が重なっているのでそれを外挿するイメージで推測しているが、実際に自分で重ねてみるとなかなか重ねられなかったためである。 もちろん仕組み的にはこれらは連動するので参考にはなる。だが4%と言い切れるかは何とも言えない感触だった。 これを皮切りに、勉強を兼ねて為替変動の要因について自分なりに調べてみた。 一般に為替変動の要因としては金利のほかに物価や貿易収支などがあげられる。...
カナダのファンダメンタルは比較的コモディティの堅調な推移により高い位置にいる。 しかし、住宅市場がかなり悪化してきているため事態の深刻さが明るみになる日は近いと見ています。 テクニカルとしては、長期に渡りレンジとなっていた後現在は高値付近となりますが、直近では1.3000のバリアもヒビが入っていますので、更なる高値に期待したいところです。 そこを明確に抜けることが出きると上値が広がり値幅も期待できそうですね。
米国株はスタンダード&プアーズ社(S&P)とモルガン・スタンレー社(MSCI)によって作られたGICS(世界産業分類基準)と呼ばれる計11種類のセクターで構成されている。 最近よく「今後も原油高でエネルギーセクターが伸びるのでは」のような言い方を目にすると思う。 しかし、文字ではよく見るが本当に伸びているのか、もしくは実はもっといいセクターがあるのではないかなど、ふとした疑問をチャートで俯瞰できるものが見つけられなかったのでまとめてみた。 各セクターごとの指数もあるが、買えるものの方が良いだろうと思いバンガードセクター別ETFで代用することにした。 ※S&P...
6月24日、日銀とヘッジファンドの攻防が激しく、始値0.229%、高値0.413%、安値0.218%、終値0.223%と大きな上髭で終了。 日銀は大規模金融緩和を継続、指値オペで日本国債10年物利回り0.25%に抑え込んでいます。一方、英国のブルーベイ・アッセト・マネジメントなどヘッジファンドは、日銀による0.25%イールドカーブコントロールは維持不可能とし、国債先物で大掛かりな売りを仕掛けています。 国債価格が急落した場合、国債費の急増・住宅ローン返済不能や中小企業借入負担の懸念などから日本国債の格付け引き下げも懸念されます。 日銀がヘッジファンドに負けた場合、短期的には金利上昇から円安。長期的には、わが国国債格付けが引き下げられた場合、構造的な円安も懸念される。
円ドルレートは日米金利差との相関が9割を超える。パウエル議長は景気後退の懸念について「可能性はある」との認め、米長期金利は23日に一時3.00%程度まで低下する一方、日銀の0.25%指値オペ継続から、日米金利差が縮小、円ドルレートは節目の135円となっているが、米国のCPI次第では日米金利差拡大、140円台も?!。
長期化していた ユーロポンドの 下落トレンドは 5月後半より 下への戻しが 弱くなり 押し目となる 高値更新と 安値の切り上げと共に しっかり 上昇トレンドへ この流れが続けば 上への値幅も まだまだ 期待値も高い
ドル買いに ユーロ買いが 勝るとも思えなず 中長期ではまだまだ 売り目線で変わらないが 4時間足以下では 強気の 三角持ち合いに なりつつある 今度こそ1.06を しっかり上に抜けそうだが もうしばらくは 収縮しながら 横へ動きそうである
フィボナッチ61.8%レジスタンス確認。 今回は打診売りの為ロット低めです。 週明けの下落に賭けてみます。 エントリーポイント:135.238 ストップロス:136.014 利益確定目標は暫定無し どうなるかなーっ‼
10年債利回りが急騰しています。 金曜日の引けにかけての上昇を推測すると、これは海外勢がマーケットクローズ間近に仕掛けてきているように感じます。 要するに 金曜日の取引時間内での債券売り(利回り上昇)であれば、日銀が「月曜日に指値オペを実行する」とアナウンスできる時間的余裕があるのです。 しかし今回の引け間際の急騰を推測すると、日銀にアナウンスをする隙を与えない様に仕向けた感じがするのです。 週明けの月曜同日中に【アナウンス】&【指値オペ】が実行できるのか定かではありませんが、もし不可能であればこれは海外勢の勝利を意味するかと思います。 ただし翌火曜日に再び無制限の指値オペが実行されれば、円は安定を取り戻すと思います。 月曜日は異常な円高の警戒が現状発生しているという事で、今夜は絶対に円売りは禁物です。 ドル円の買い...
こんにちは 去年までのマーケットと代わって今年は下落基調が続いている為かあまり良い話を聞きませんね。 チャートに並行チャンネルを描画してありますが見事に右肩下がりです^^; そこで如何にこの右肩下がりのベアマーケットラリーを利用するかが今年のトレードの鍵になってくるかと思います。 昨年までは緩和マネーが市場に溢れた金融緩和相場でしたので米国のOp-exの日程を上手く利用して毎月の転換点の目安にしていました。 ことしは金融引き締めという事で鍵になってくるのが中央銀行の政策。FOMC前後にかけて8-10%程調整するケースが多いようです。 去年と違って2000円~3000円幅でほぼ毎月動くので上手く流れに乗ればこの局面を上手くいかせるチャンスになるかもしれません。 FOMC前~同前後にかけてボトムを打つまでの期間としましては ...
ドル円、136円に迫り1998年10月以来およそ24年ぶりの円安・ドル高。日銀が大規模な金融緩和の現状維持を決定するのに対し、金融引締めを進めるFRBやECBなど各国との方向性の違いが意識され、幅広い通貨に対して円安が進んでいる。次の節目は、140円、148円。 なお、日銀が物価対策で金利を引き上げる場合、国債費の増加や新規国債発行消化の難化などによるわが国国債の格付け引き下げ懸念から、一層の円安の惧れも指摘されている。