移動平均線
日経225先物 7/6(火) 日中 デイトレ シナリオ60分足は下降トレンドの調整中、15分足は上昇トレンドで、28,490から3波動目
60分足と15分足のトレンド判断は異なるが、現状は60分足の下降トレンドの調整中で、15分足は3波動目と考えて売りをメインに考える
この状況を基に
➀28,700より上:60分足75MA上で、61.8%以上の戻しで戻し過ぎと考えて様子見
➁28,700~28,640:60分足の調整が何処までかに注視、60分足75MA=28,700抵抗での下落で15分足の3波動長背終了と考えて売り場探し
③28,640~28,590:15分足ヨコヨコ帯で様子見
④28,590~28,490:15分足が直近ボトムを下回り、75MA下で下有利になり売り場探し
⑤28,490より下:下値は追わずにあや戻し、戻り売り場探し
2021/07/02 ナスダック・銅先物・米国債10年利回り・豪ドル米ドル久しぶりに4銘柄チェックです。
NASDAQを除き、すべてステージ4。
豪ドル米ドルに関しては、200EMAも下抜けて、フェーズも3へと変化。
大きな流れも下に向き始めたでしょうか。
ここから、短期、中期移動平均線が200EMAを割ってくると下方向への勢いが増すことになります。ちょうど、サポレジラインも下抜けしてきていますね。
ドルは、上下に波打ちながらも強い状態が続いていますので、ドルストレートは、下方向での動きに注目していきたいと思います。
銅の価格も下がってこれば、豪ドル米ドルは、更に下方向の力が働きそうです。
雇用統計で、ドルの下落が少し目立ってきましたね。ドコまで下げていくでしょうか。
【AUDJPY】豪ドル円 日足 一時的には下降トレンド入りの可能性を示唆AUDJPY 豪ドル円 日足を分析していきます。
2019年から2020年末にかけて逆三尊を形成し、その後は上昇。一旦は85円台までのびたものの現在は一服。
それでは個別に分析していきましょう。
・移動平均線での分析
5EMAが90EMAを下に抜けています。
また25EMA、75EMAも傾きは下方向
ただし、90EMAはほぼ水平
200EMAは上昇中ということで
短期的には下げ、中期的にはもみ合い、長期的には上げと期間によって判断が異なってきます。
よって様子見と判断します。
・ダウ理論からの分析
青丸以降は高値、安値の切り下げが起こっていることから
下降トレンド入りの可能性も視野に入れたいところです。
・ライン分析
平行チャネルで順調に切り上げてきた価格が青丸を頂点に切り下げていき、チャネルを割りました。
よって下げへの転換を示唆しています。
平行線で見ると
赤丸では3回反発が起こっており、価格帯としてS1からR1の間に収まっていることから、
下げ、もしくはレンジ相場入りの可能性も考えたいですね。
・価格帯別出来高からの分析
現在値より少し上の84円から85円にかけては建玉が残っており上げるのにはエネルギーが必要かもしれません。
一方下へ目を転じてみると
赤のボックスで示した価格帯は過去の建玉が殆ど残っていません。
よって、一気に下方向へブレイクしていく可能性も大いにあると感じています。
・まとめ
移動平均線では様子見
ダウ理論からは下降の可能性を示唆
ライン分析からは下降もしくはレンジ
価格帯別出来高からは積極的に買いにくい状況にあります。
よって、目先は下げの方に優位性があるのではと考えショートと判断します。
一旦下げて、200EMAで反発という展開も想定できますね。
本日は以上です。ありがとうございました。
【USDJPY】 ドル円 週足 三角保ち合いを上方ブレイクした可能性ドル円 週足は 2012年9月から2015年6月まで上昇した後、保ち合いに入っていました。
一般的にトレンドの過程で出る、中間波動は以前のトレンドを引き継ぎやすいです。
(オレンジ色で描画した様に)
日柄という面で
2012年から2015年の上昇に対して
今回の保ち合いは長すぎる感はありますが、中間波動ブレイクであった可能性は十分あります。
EMA90、EMA200も傾きが上向いていることも好材料と言えます。
とすると
今後、上昇の可能性は高いと判断できます。
(勿論、繰り返しお伝えしているように
相場に絶対はないので反対方向へ動いた時のリスク管理は必須となります。
それはどんな時でも変わりません。)
本日は以上です。ありがとうございました。
LOG50日線の攻防になりそうな雰囲気かいたんをぎゃふんと言わせる会の情報によりますと・・・・
OBVの下がり方が、ましになってきたような気もしますが、気のせいということにしておきます
LOG50日線の攻防になりそうな雰囲気です
下落相場なので、LOG50日線に接触時にショートを考えます
万一突破してしまったときはLOG200日線を超える場合はどてんロングで損切
LOG200日線を超えない場合は、LOG50日線周辺でどてんロングで損切
の2段階の作戦を考えています
※短期の上げ下げは理論通りにはならない確率が高いのでどうなるかわかりません
※万一この予想が当たる事がありましても、たまたま当たっているように見えているだけですので、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります
※使用してるインジケーターはLOG計算しているので通常のインジケーターと値が若干異なります
※かいたんの予想はリアルタイムどころか0秒で変わります、ご注意ください
※かいたんがこの予想通りにトレードすることはないと思われます。売買ネタがあっても証拠は提出しませんので真偽は永久に不明です
※💛は買い、☆は売りです
【USDJPY|ドル円 】日足 安定上昇へUSDJPY(ドル円)は意識されている2021年3月31高値付近にあります。
上抜いていることは確かなのですが111円というラウンドナンバーの大台が意識されているように感じます。
それを踏まえて今後の展望を考えていきます。
・移動平均線での分析
上から綺麗に
5EMA
25EMA
75EMA
90EMA
200EMA
の順となっており、安定上昇局面と考えられます。
また、注目したいのは
25EMAと75EMAの間が安定した間隔を開けており、力強さを物語っています。
よって移動平均線からは買いと判断します。
・ライン分析
以前つけた2021年3月31高値は意識されているものの上抜いている
ただ、それ以上に111円というラウンドナンバーの大台が意識されているように感じられます。
今後意識されるとするならば青の水平線111.718円、112.229円となってくるでしょう。
現状のローソク足の勢いを見ていると
そこまで抵抗帯とならずに抜いていく可能性もありそうです。
よって、ライン分析からも買いと判断します。
・価格帯別出来高での分析
2020年2月の急落から3月への大きな戻しの結果、買いポジションはロスカットされ、売りポジションは利食い出来ているものと感じます。
このタイミングで利食いできていなくとも2021年1月までの大きな下げで、ポジション整理はされていると考えられます。
よって
これより上の所ではしこりがなく、実際に価格帯別出来高も少ないことから上昇余力が高いと考えています。
強いてあげるなら、前回高値である黒線113.608円あたりが抵抗帯となりうる可能性があるでしょう。
よって当面は買いと判断します。
・まとめ
移動平均線、ライン、価格帯別出来高のいずれも買いという判断から、総合的にも111円付近でのもみ合いをしっかり抜けてからは買いと判断します。
ドル円、クロス円の7通貨+ダウいつもチェックしているドル円、クロス円の7通貨+ダウです。
移動平均線大循環分析では、ドル円以外の通貨ペアは、ステージ3,
4になっています。
未来帯を下抜けている通貨ペアは、まだ、ありませんが、未来帯の中で、停滞している通貨ペアが出て来ていますね。
豪ドル円、ニュージードル円は、未来帯の中にロウソク足がいますので、未来帯の下限での動きに注意しつつ、下抜けに注目していきたいです。
ユーロ円、スイスフラン円は、弱め、ポンド円、カナダドル円は、ステージ3ではありますが、まだ、もうすこし粘っているような状態にも見えます。
一方ドル円は、まだ、第1ステージでしっかりとした上昇を続けている形になっています。
明日は、7月1日で、月足も出ますので、しっかりチェックしていきたいですね。
【EURUSD】ユーロドル 1h足 移動平均線の溜まり場がポイント先ほどは日足を分析しましたが、今度は1時間足を題材に、どのような場合に下落トレンドが発生しているかを見ていきましょう。
EMAは先ほどと同じままです。
というのもEMAのパラメーターを「いくつ」で採用するかは人によって違ってきます。
------------パラメーターについて--------
もちろん意識されやすい数字はあります。
日足なら
5,25,75,200
週足なら
13,26,52
というように。
ただ、それより短い足ではあまり意味を持ちません。
よって自分が使いやすい足をセレクトする(探す)というのがベターだと感じています。(もちろん、そればかりにとらわれて、聖杯探しになってはいけませんが。)
------------パラメーターについて 終わり--------
話を戻すと
あまり数値には拘らず、大きなトレンドが掴めれば良いと私は考えています。
そこで今回は日足で使ったEMAと同じパラメーターを採用したわけです。
ここで注目したいのは青の丸で囲った部分です。ここは移動平均線が密集している場所にあたります。
そこから、大きな下落が起こっていることが分かるでしょう。
1回目も2回目も保ち合いの中で、どんどんローソク足、移動平均線が狭い範囲に治って来て、それからブレイクが生じています。
移動平均線が密集してくると、相場のエネルギーが溜まっていることを示します。相場参加者はどちらかへブレイクするのを待っている状態ですね。
よって、密集からブレイクが生じるというわけです。
2回目が大きな下げだった為、
再度の下げには日柄を要するかも知れませんが
実は現在もオレンジで囲ったように移動平均線、ローソク足が密集しています。
ですので、
再び下方向へブレイクする可能性は十分あると考えた方が良さそうです。
その際には
6/21につけた安値が意識されるはずですので、
"少しずつ下落しながら、
再度移動平均線が密集し、安値を割って下方向へブレイク"
という展開がよくあるパターンかつ取りやすい相場です。
本日はよくある下落相場のパターンを紹介してきました。
参考になれば幸いです。
【EURUSD】ユーロドル 日足 下落トレンド入りの可能性も2021年1月にかけて上昇を続けた相場が天井を打ち、2021年3月31日にかけて下げました。
再び上昇したものの、以前の高値を越えられず再び下落という現状です。
・移動平均線からの分析
5EMA
25EMA
ともに90EMAを割り込んでおり、下落基調が強まっていますが、ローソク足は200EMA付近でもみ合っています。
200EMA自体もほぼ水平になっていることから、様子見と判断します。
・ライン分析
現在値は
1月高値で水平線を引いたR1と
3月末安値で水平線を引いたS1
に挟まれています。
R1を5月に超えられず下落に転じたのには大きな意味を持ちます。
それは上昇トレンドが終わったのではないかとの予兆を示すものだからです。
そして仮にS1を割り込むと
S1をネックラインとしたダブルトップが完成し、
下落トレンドへの転換の可能性が高くなります。
そのため、今後の値動きは非常に重要となります。
現状で判断するとR1を上回れなかったことからやや弱気(下方向)と判断します。
・まとめ
移動平均線からは様子見
ライン分析からはやや弱気ということで、
やや下目線でもみ合う可能性もある為、明確なトレンドの形成を待つのが良いと考えます。
本日は以上です。ご覧いただきありがとうございました。