相変わらず値動きが激しく10月以降下落を続けている原油ですが、 過去最高値147.27ドル(2008年)と最安値0ドル(2020年)を結んだフィボナッチラインの半値(0.5)である73.64ドルを一時割り、そこから上昇して終えています。 いったん切り返したように見えますが、この上には2023年3月から引けるトレンドライン(白線)と200日移動平均線(橙線)があり、更に上昇するにはこれらラインを越えていく必要があります。 (いずれも下チャートの1時間足を見ると反応していることが分かります。) 需要の減退、OPEC+の動向、アメリカの備蓄の蓄積といったファンダメンタル的な動きにも注目しながら、トレードしていきたいと思います。
年初来のセクター別パフォーマンスチャートです。 10月末からはエネルギー以外は上昇。 ここ最近の米国経済指標の結果を受け、FRBの利上げは停止されるであろうとの思惑で長期金利は低下。 株式市場全体が上昇しています。
日経225先物の動きを見ていきます。 33620円まで上昇。 先週は、上昇してその後もみ合いとなっています。 左が4時間、右が日足です。 現在のトレンド判断は ■日足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ →上昇トレンド 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド ■4時間トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ →上昇トレンド 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド 日足 上昇後ヨコヨコの調整、強い動き 4時間足 きっちりと上昇して強い動き。 下落波動となりましたが、全く価格は下げておらず 33210円まで。 金曜の日中に、33610円と高値を再度試しているので ここから下げて33210円を割り込むようだと 価格の調整に移行してくる...
4H足で分析。短期線が長期線を下抜け、どこで下げ止まるかを模索する状態。 ドル安の要因は、米経済指標が、これ以上の金利上昇が必要ないとの市場判断予測に基づくものである。 また、来年後半に利下げと思われていたが、急速に来年5月くらいに利下げし始めるのではないかとの予測により、ドル安に転じている。 しかし、中東危機、ウクライナ紛争を考えれば、原油高への懸念は拭えず、アメリカ経済を他の国と比較した場合にもアメリカの優位は揺るがないことを考えれば、大きな流れに変化はなく、どこで下げ止まるのかに焦点があると思っている。 ドル円の上昇基調には変わらないが、暫く大きな経済指標の発表が無いため、①ここで下げ止まり再び152円方向に向かう②148.5付近での下げ止まり、レンジからの上昇③ジリジリと下げて、145方向の3つを考える。 すでに11...
ドル円の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回11/5に書いた注目ポイントは、 --------------------------- 来週のポイントとしては、 一旦下げてくる可能性が出ているので 下を試す展開にになってくるかどうかに注目していきます。 ここまで強い動きでしたので 下げずに上という可能性もあるので 決め打ちは出来ませんが、148.8円を割り込むと 日足が崩れてきますね。 下げてくるのかどうかに 注目していきます。 --------------------------- ここ2週間の動きは、151.9円まで上昇してきましたが 下げてくる動きが出ています。 まだ下げは大きくありませんが、 上値が重くなっているチャートとなっています。 151.944円の高値はかなり意識され...
金相場の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回11/11に書いた注目ポイントは、 --------------------------- 下げの動きから反発の動きになってくるのかどうか。 75日線が意識されるのか。 75日線は割りたくないでしょうね。 価格でいうと、1925辺り。 この辺が支持されるようだと買い場ということになりますね。 --------------------------- ということでした。 75日線を割り込まずに、反発してきましたね。 上昇が期待出来る動きになってきています。 現在のトレンド判断は ■週足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ →トレンドレス 移動平均線:75本線より上 →上昇トレンド ■日足トレンド判断 ...
ポンドオージーは、4時間足でみたときの移動平均線は、 75SMAも200SMAも横ばい、想定レンジ内で、一進一退。 特に売買する優位性はありません。 詳細はPineスクリプトのみ。このデータがすべて示唆する。
ポンド円は、対前週比で+1.535(+0.83%)円安が進みました。 4時間足で見たときの移動平均線は、24SMAが下向き、 75SMAと200SMAは緩やかに上向きで、75SMAからわずかに上です。 RSI的には下降トレンド中のようにみえますが、一進一退。 上昇トレンドの見方が優勢。 英国の経済指標は、CPI前年度比は5.6%で依然として高く、 10月小売売上高の前年度比は-2.7%でした。 来年末までに2回の利下げを織り込んでいるみたいですが、 気になる動きは、先週に引き続き、英国3年債と日本3年債の利回りの金利差と ポンド円のチャートが連動しなくなっていることです。 金利差でも説明できないような円安が維持されていることだと思いますが。 先週の予想は中立でしたが、円安になってしまったので、予想ははずれました。 ku...
ドル円 週足は陰線を形成 ほぼ包み足となった 上位足で見ると この形状は上ヒゲ 週足のMACDも デッドクロス テクニカル的に トップアウト感 米金利低下・ドル安の影響 ただ円安の大局が 崩れたわけではないので 円安が崩れない限り 下値はサポートされてしまう ドル安・円安なので 最終的にはレンジ そのレンジの下限を 模索中なうやね🦾
上位足の日足で安値切り上げ(青) 4時間足で安値切り上げ(緑) 20MAの収束と拡散 MAとサポートラインの支え 下位足の1時間足で Wボトムまたは安値切り上げでロング
・4時間足での環境認識 先週CPIでの急上昇から1.083付近でトリプルボトムの足場を形成後、1.08890のレジスタンスを上抜けしてきた。 また、先週末もローソク足の形状からあまり利確されていないように見える。 ・エントリー 押し目買いを狙う。レジサポ転換として1.088850付近で押し目を待ちたい。 しかし、押し目が深く入る可能性もある為、1.088850より下に入ってきたら、値幅によっては損切りして様子を見る。 仮にショートで入る場合は、目標達成後の調整波を逆張りするか、トリプルボトム崩れを確認してからで良いと思う。
『日足』上昇トレンドのパーフェクトオーダー 短期中期の乖離幅は減少傾向 『4時間足』移動平均線長期線をレートが上抜け 短期中期線も下目線 『1時間足』フィボナッチ0.5までの半値戻しも視野 上記の環境により、中期線当たりで戻り売りでエントリーと考えております
うーん。先週陽線ドーン、今週陰線 レンジ、頭は固そう、コアラ君は強そうな感じであれば、上がったら叩く作戦継続かな。
今年は上限を400~450万円としてきたビットコインですが、コレを10月23日に一気に抜けた。その後は売りをいっさい助けるような動きは無く。非常に強い状況で推移している。もう1段階ギアを上げれるのか!?ブラックロックが6月に申請したビットコインETFが年内に承認されるなら再び追い風にはなるでしょうが・・・。
8月後半からレクタングルからなかなか上にも下にも抜け出せないが、安値には限界となってきてる感じです、しかし、レクタングル上限を何度もトライするが抜けれないのも事実。やや米ドル売りの流れがこの年末できている今こそ抜けれるかどうかに注目でしょう!
【 EBBX概要 】 EBBXでは、指数重みボリンジャーバンド(EBB)の±1σ、±2σが灰色で描かれ、EBBの0σと指数重み1次近似による推定値(e1p)のあいだに色が塗られています。その色分けは0σとe1pの上下関係とe1pが上昇中かどうかにより、赤(上昇トレンド)、青(下降トレンド)、灰(レンジ)です。 EBBXの基本パラメータτは、指数重みの重心です。 上のチャート右下には、τが1M(1ヶ月)で、barの数に換算して252本、続いてσの値幅が2.109円であることが表示されています。 EBBXの性質です。(0σは指数重み0次推定値なのでe0pとも呼んでます。) 1. e1p-e0pは近似直線の傾き(τあたりの値幅) 2. (e1p-e0p)/σは時間とpriceの相関係数 3....