トレードシナリオアイデア【10/9】ニュージーランドドルがしばらく売られており、その影響でGBPNZDは上昇をしています。
売られすぎているNZDの調整を期待し、ショートを検討してもいい水準であると考えています。
利確目標は毎度同じで、上昇の70%地点を狙います。(緑色のゾーン)
自分のトレードスタイルはストップを置かずにポジションを作る、ポジショントレードです。
ピンポイントでエントリーをしてストップを置くのではなく、ざっくり良さそうなセットアップがあればエントリーして、逆行するたびにポジションを追加していきます。
※ロットの計算には注意
(兼業でトレードの負荷を下げながらリターンを追求したらこの形に落ち着きました)
サポート&レジスタンス
SUI上昇トレンド終了4Hチャートからわかるように、SUIは発散しています
同時に前回の高値にも到達した。
そしてリトレースメントは前回の最低値である1.65を下回りました。
したがって、これでこのラリーは終わりだと思います。
次は短辺がメインになります
このリトレースメントの安値1.59を下回った場合
するとTP1は1.48に配置されます。
以下に落ちない場合は
そしてこの地域に新たな統合が形成される
まずは外に出て、次に何が起こるかを観察する必要があります。
運用を続ける前に、新しいトレンドが形成されるのを待ちます
#仮想通貨市場はリスクが高いため、運用リスクを慎重に評価してください
この分析は個人的なコメントであり、投資アドバイスを構成するものではありませんので、ご注意ください。
自民党総裁選が金相場に与えた影響と今後の展望jp.tradingview.com
9月27日の市場は、自民党総裁選に大きく動かされました。1回目の投票で、金融緩和の継続を掲げる高市早苗氏が1位になると、為替は1ドル=146円台まで円安が進みました。しかし、決選投票で石破茂氏が逆転勝利すると、ドル円は一気に142円台まで円高が進みました。そして、30日、円建て金先物は大きく窓を開けて下落しました。
ここで気になるのはサポートゾーンです。ここまでの上昇相場が下落に転じるポイントを知ることで、押し目を拾いやすくなります。
高値:12,603 安値:11,421 安値:10,804
0.382:11,916 0.618:11,873
1万2千円を割って下げてきたところが買いゾーンになっているようです。
ドル円展望9/30短期目線(ショートシナリオ含む)ドル円は週明け30日、9月末日とも重なりあらゆる値動きが予想されます。
私自身、この記事を書いてて途中で分からなくなる位どれも予想が困難なものばかりです。
その中でもありそうなものを2つだけピックアップしておきました。
一つはロングシナリオで、もう一つはショートシナリオです。
あくまでも短期目線で、それゆえ直ぐにシナリオ展開の修正も必要になりうる可能性は高く、正直30日は、短期でもよほどの自信が無ければノートレで迎えたい。
そんな気持ちになりつつ、私はSNS上で見かける必ず勝てるかのような解説で煽り散らかす胡散臭い先出しトレーダーとは違い、可能性はあるけどハイリスクだよって事を事前に説明したうえで出来たらやって欲しくないとまで思うシナリオを描いていこうと思いますw
では【4時間足チャート】
こちらのチャートでは、画面上に書いてある逆三尊が一度は確定したものの、一気に急落した後も更に続落を続け、直前の押し安値ライン142.892を下抜けした事により事実上ダウ理論でいう所の上昇トレンド開始後測終了という異例な値動きを見せている事が分かりますね。
正直今この値動きだけではこの後のシナリオ展開が極めて難しい事が言えます。
ただ、目線を少しだけ上位足よりにしてみた場合、ロング目線のサポートラインの情報としては、現在の4時間足上昇トレンドの最終防衛ラインとも言える、逆三尊の右ショルダー(押し安値ライン)である141.7付近はまだ破られていません。
このラインからの反発後安値を更新できずにもし前日の高値146.494を超える事が出来れば、理論上上昇トレンドは継続と見なせます。
ただ、上位足である日足では大陰線で下髭のぼぼない続落を示唆しているプライスアクションの直後である事からも見て取れるように、大衆の心理は限りなく下落目線で、その押し安値ラインを割る勢いで新値を付けていくボラもまた残されているように思えます。
なので、ロングをすると言っても、高値更新を目指すような事では無く、短期的には押し安値ラインファーストタッチからの一時的な反発力を使った上昇を、ぶち抜いてきた日足20SMAと重なっている前回の押し安値安値ライン142.892辺りまでのロールリバースまでの買い戻しの動きを取る位にしか考えられません。
ただし、このロングシナリオも、先週の石破ショック明け直後という事もあり、週明けどの位置からスタートするかも不明な上、朝一のシンガポール勢と共に相場開始の時間帯から仕事初めの日本の一般人が月曜の早い時間帯から張り付いてトレードする事になるかもしれないシナリオと考えると、職業にもよりますが少なくとも私には物理的にも不可能なトレードです。
なのでお勧めできませんw
もう一度4時間足チャート↓
次はショートシナリオですが、これに関して言えばまだやりやすいのかもしれませんが、基本的には先ほどのライン142.892付近又は日足20SMA付近の、レジサポ転換を想定した戻り売りを、
141.7台の安値更新を目指し短期で狙うシナリオです。
ロングとショートで言えば恐らく30日はショートが優勢である可能性は高いと見ていますが、短期足的には割と注意が必要です。
それについて1時間足チャートで説明します。
【1時間足チャート】
1時間足では、現在紫の下向きのラインに到達しています。
これは、今回の拡大型トレンドの下限ラインでもあります。
拡大型トレンドラインとは、徐々に値幅が縮小するタイプのレンジである三角持ち合いとは逆の波形になっていく拡大するレンジ相場でもあります。
これをレンジとみていくなら、もうすでに反発からの上昇していく過程になっていく可能性が有ります。
つまり、先ほどのサポレジ転換狙いで142.8~143.0付近を目安とした位置からの戻り売りするシナリオで行くとすると、確かに上位足レベルの各意識ラインが今後レジサポ転換してくれればいい戻り売りにはなるのですが、
①まだ142.8~143.0がレジサポ転換したと確定していない事
②石破ショック直後の急落後の反発がどれくらいあるか計り知れない位のボラの高さがある事
③短期目線を拡大型レンジとして見た場合、次の上昇では高値を超える可能性が有るという事。
④レンジトレードすると考えるならならレンジの中間位置は方向感に欠ける動きになり易い為、戻り売りすべきタイミングを計る必要があるが、その中間位置ではローソク足プライスアクションが大体チグハグな動きになり騙しも多く、分かりにくい為狙いが定めにくくなる可能性が高い事。
等、他にもありますが、正直言って今はまだ、ショートの優位性の高さの割にリスクが大きい為そのメリットを感じられません。
つまり、私はどっちも微妙だなぁという結論に至っております。
それでもやりたいのであれば、上手くやってください!
応援はしますw
9/30のドル円展望と中長期目線で見た来週以降の戦略について、日足チャートより皆さんお元気ですか?先週は 石破ショック とかで為替も株も色々と大変でしたよね💦
私は大損することなく何とか過ごせましたが...持ってた含み益の合ったドル円のポジションは全て決済されてしまい、現在はノーポジです!!
実は、皆さんももしかしたら経験あるかもしれませんが、こういう大暴落等の大きな値動きの後の、何のポジションにも縛られてもいない時が結構危ないんですよね😅
まぁこういう時にありがちな心理的状態には、大きく分けて2つあると思います。
その大きな値動きで 負けて悔しい時 と、 勝って嬉しい時 のどっちかであると思います。
いやいや、自分は今回何もしてなかったからどっちでもないよ~余裕(笑)って人も勿論居るとは思いますが、本当にそうですか?
煽っているつもりなどありませんが、それは敢えてどちらかで言えば前者の悔しい側かもしれませんよ?...もしそう思っちゃったら危険サインですが㊟
本当に何も感じておらず、超冷静を気取れる人が居るならそれはトレーダーとして素晴らしいと思います!私もそうなってみたいな!少なくとも私は悔しいと思ったからね(´;ω;`)
でもね、こんな〇〇ショックとか言われる大きな値動きがあった時とかはほぼすべての人が動揺します。だって人間だもの。
だから勝っても負けても絶対少なからず心が揺さぶられます。
そしてそれはトレーダーにとっては 【危険サイン】 です。
何故危険かと言えば、やはり人間は感情が高ぶっている時程いつもより大胆な思考や行動をとりがちになるからです。それはもうトレーダーとしてやっている皆さんなら普通に分かりますよね?
トレードで言えばロットを大きく張ったり、たいしてチャンスでもなさそうな所を大チャンスの様に思い込んでしまったり、又はそういう風に他人の意見を真に受けてしまったり等...そんな事になってしまいやすくなり、緊張の糸が緩むというのか、逆に緊張し過ぎていつもの様に振舞えないというか、とにかく 正常では無くなり ます。
なので、そのまま突っ走ってしまうと、最悪の場合その後の行動はただの運任せになってしまいます。
だ・か・ら・危険なのです。
ちょっとここまでの話を聞いて、あっこれはヤバイな...と思ったならまだ間に合います!一旦落ち着きましょう。
まぁ私はいつも割と感情を表に出すタイプではありますが、内心はいつも冷静に判断できるようにと心がけているつもりではありますw
なので感情的になってしまったなぁと思っちゃった皆さんも、 一回冷静になって私のこの長い前置きを一旦黙って聞いて下さい 。(上目線ですいません、皆さんの為を思い、敢えてそうしてます)
トレードにおいて大事なことは、 「大損や大勝した後も、いかにして早くいつも通りに考えて動けるか」 です。
つまり、いかにして常に 平常心を保っていられるか という事になります。
どうあっても感情を揺さぶられるのは人としてしょうがない事ですが、その後その高ぶった感情を正常に戻す事は、意識すれば必ずできるはずです。それが感情を持った人全てがなせる業でもあると思います。
鍛えればその感情の起伏を小さくすることも可能だと私は思います。
精神科医でもなければセラピストでもなくただの兼業トレーダーの私の言っている事など胡散臭いと思われそうですが、結構大事な事だと思うので、あとは自分自身での判断で良く考えて見て下さい。
大変お待たせいたしました。ここ迄飽きずにスクロールしてくれた皆さんのその 指に感謝 します。
さぁ、なっがい前置きはこれくらいにして、やっとテクニカル分析の時間です。
では、【ドル円週足チャート】から⇊
先週のドル円は、上髭を伴った陰線。
終値は142円台前半まで下押し、下位足で見ればほぼ終了間際まで下落して確定しいています。石破ショックによる下落がいかに強かったかを物語っている週足ですね。
ただ、先々週の大陽線に対しては、おおよそ半分の所迄戻している形になります。
全体としては、9月最終日の30日確定までハッキリとは分かりませんが今月9月は下落が優勢な流れが今は続いているようですね。
因みに過去投稿でもお話している、以前から見ている エリオット波動修正A波からB波への移り変わり については、B波確定の根拠が揃っていない為、現時点ではまだA波の最中と見れます。
では次に【日足チャート】を見ましょう。↓↓
ドル円日足は、27日金曜日の暴落により、テクニカル的なサポートになってきたかな?と思っていた日足20SMAをまたも下抜け。
勿論MAが絶対的なレジサポラインとして機能する訳では無いので、これだけでトレンドを判断することは難しいですが、少なくとも その時間軸の20SMAを短期間で何度も上下に縫って推移している時 というのは、いわゆるどちらのトレンドも発生していない時、つまりは レンジ相場 である事が非常に多いです。
基本的にトレンドは、いずれはレンジとなり値幅が縮小し、そしてラインをブレイクし、また新たにトレンドを作るという流れのサイクルで出来ています。
なので日足的には、今年7月の高値を起点として続いていた 下降トレンドがそろそろ終わりそう なフェーズに来ているかも…の可能性が高いです。
これは、その後 上昇トレンドへの転換 も期待できますし、逆に途中でレンジを挟んで次の 新しい下降トレンドへ向けた一時的な小康状態 (休憩をはさんでから次の新しい角度の下降トレンドに変わる横軸「時間調整」の準備期間)とも捉えることができます。
勿論、現段階でそのどちらになっていくのか、というのを完全予想する事など私にはできませんが、この日足チャートからも分かるように、8月に入ってからは、 7月の下落の勢いはだいぶ薄れてきて おり、 下降トレンドの波が緩やかになってきている 事は以前からも判明しております。
少なくとも、一方的な下落相場では無くなっていると言えますね。
そして、日足チャートで読み取れる情報は他にもいくつかあります。
ここでは、私的に押さえておきたいと思う事だけ書きます。
先ず、今回の下落直前の 日足実体の高値がチャート上の白い破線の辺りで止まっている という事。(髭では上抜けています)
この破線は何かといいますと、エリオット波動の修正A波確定の条件である、推進
2波と4波との開始地点の安値を結んで出来た、上位足レベルの上向きに引いた斜めラインです。分かりやすくする為に画面を引きで見てみましょう。
【日足チャートの縮小画像】⇊
このラインを8月2日には一度大きく下落してタッチ後に反発して髭を付けています。
その後8/23には下抜けが確定しましたが、数日はラインの下に推移したものの、また上に戻し、そして最後は9/4に確実に下抜け、その後もライン下を維持し、更に安値を更新した事によって 今回のエリオット推進5波は終了 したとみなし、 修正A波が発生した と根拠づけられています。
そして先週金曜9/27には、そのラインまで戻ってきたドル円は髭で上抜け後、大きく反落、状況としては日足レベルでは今、このラインはレジサポラインとして機能し、大衆に強く意識されている斜めラインであることが分かりますね!?
当面の間は、このラインはレジスタンスラインとして機能してくる ことが予想出来ますね。
2つ目は、画面を拡大した状態に戻して見ていただきます。
【日足チャート】⇊
先ず見ていただきたいのが、画面内でも時に大きく下落している8月1週目の連続した大陰線の最終日9/5の最安値ラインである141.688に引いた青い水平ラインです。
このラインは、その後一度実体で安値を更新していますが、黄色の上矢印の様にその 前後で何度も髭タッチを繰り返しているライン でもあります。
このライン(価格)は何度も反発を繰り返す起点となったラインとして、大衆に意識されている可能性の高いラインだと考えられますね!
現在はその真上に価格が位置しておりますが、週明け30日は更に続落も想定していますが、初めてラインに交差した時、先ずはこのラインでの反応がその日の日足確定までにどうなっていくのか?という点について注視していきたいなと考えています。
まぁ今の流れ的には週明け先週までのボラも引き継いで、特に1度目の交差(ファーストタッチ)は恐らくボラもまだ大きいので、かなり意識された動きになりそうかなって予想はしています。
ただし、下抜ければその下に有るサポートラインはもう残り少なく、既に今月一度は髭で下抜けてしまっている過去の押し安値ライン140.252(2023/12/23)とか、その時の最安値ライン139.579(9/16)とかになり、しかもそこに到達する迄は大して他に何も抵抗感の感じないスカスカの状態です。
更に下の押し安値ライン137.239(2023/07/14)等も有りますが・・・まぁ、日足レベルで年初来安値の更新があれば、もうそこ迄軽々行ってしまうのでしょうねwww
でもそのためには勿論、円高になる様な材料が必要です!
実はまだ今回、それがあんまりない様に思えるのですよね💦
少なくとも、今回の急落に発生した円高は、石破さんが当選した事による円高と言われていますが、中身的にはもう結構ほとんどのインフルエンサーの方も言っている様に、 直前までの高市さんになるかも、いや、なって欲しいな的な希望的円安による動きの反動 であるとも言われ、元々無かった円安に対しての円買い戻しの動きであると思われているそうだからという考えが市場でも多いようです。
まぁその辺は私の得意分野では無いのでこの位にしておきますが、少なくともテクニカル的には、今回のそのファンダを伴った下落幅が、今回私が日足の反転上昇が始まったかも…と想定している9/16の安値を起点とした位置から下落直前までの高値までに引いたフィボナッチラインに対しての下落が 金曜日の終値できっかり0.618のラインで止まっている 事に有りますね。
【フィボナッチリトレースメントを引いた日足拡大チャート】⇊
この事実が30日のローソク足にどう反映してくるかというのが私が今の所最も注目しているテクニカル的要素になります。
もし、先ほど説明した青ライン141.688タッチでの反発、そしてこのフィボナッチライン0.618を起点とした反発が起こって、大きく上昇する、又は、このラインを背に下位足が底値圏を作り始めた等、今後の反応次第では、やはり140円台前半で底打ちして、今後上昇トレンドへの転換転(今回が2番底)になっていずれは修正B波となっていくかもしれない、、、。っていう可能性を示唆してくるともいえるのではないかと考えています。
まぁこれもまだ予想の段階ではありますが、以前まで考えていたB波へ向かうシナリオを少し考え直した結果、このようなシナリオが出来上がりました。
勿論2番底の底が、理論上は最安値ラインである139.579までを想定の範疇として見ておかなければならない事や、今のボラを考えればそれ位まで一時的にレートが飛んでいく可能性も考慮しておかないといけないし、もしその中でトレードを考えるというなら、冒頭でお話ししたように 平常心を保って、感情に揺さぶられない様に 注意しながらやる様にしなければ危ういです。
良いですか?トレンドを掴めれば、あとは時間と共に値幅が勝手に伸びていくので稼ぐのは容易ですが、 各時間軸に置いて今はハッキリとしたトレンドが出ていない段階 だという事が分かっていて、しかも今の地合いはボラが高くその分リスクも高いんだという事を念頭においてください。
何度も言いますが、今は特に 感情的にならない様に注意 してください。
「期待値の高い所を狙う事と、高いボラの期待できる値幅を狙う事は似て非なるもの」 です!
では先ず、9月30日の(ブラックマンデー)を乗り切りましょう!!
最後までありがとうございました!
ドル円展望9/23の分(短期向け)皆さん三連休はどうお過ごしですか?
私は普通に仕事ですが...まぁ休める方はどうぞゆっくり休んでくださいね🍵
どっちにしろ土日の相場は休みなので、週明けの展望でも書いていこうと思います。
先週のFOMCでは利下げ、日銀では現状維持、それぞれの大イベントも終わり、来週からどうなっていくのか?まだ先の事は分かりませんね。
私はファンダメンタルについてあまり深くは言及しませんので、やはりどちらかと言うと得意な方のテクニカル分野において分析していこうと思います。
さて挨拶はこれくらいにして
【日足チャート】
ドル円は今月2回目の日足20SMAの上まで上昇し確定。
チャート内には日足の下降トレンドのなかの直近の下落波に対してフィボナッチリトレースメントを引いていますが、一つの目安と見た場合丁度61.8%に刺さった後止まって見えますね。
ただし、これはあくまでも目安、これだけを頼りにしたりなど愚かな事はしません。
又、8月上旬までの急落の角度は現在では少し落ち着き、下降トレンド中ではあるものの、紫色で見た以前までより少し緩やかな下降トレンドラインを、私はイメージしています。
先週末私はスイングのつもりで多少早めにロングを仕込んでいましたが、日足レベルで見ればまだ下降トレンド中です。
そして、そのトレンドラインまであと僅かの所迄来ています。
価格的には145円手前位の所ですかね。
その辺りまでくれば、短期的に売りが入ってくる可能性が有ると考えます。
日足の今はこんな感じですね。
現状、日足レベルのトレンドに逆らう形でロングをしていますが、今回はそのポジションについての話は一旦置いておきますね。
今日話したいのは、週明け23日月曜日からの短期目線についての分析投稿になりますので、ここまでの話はその為の上位足の環境認識と捉えて下さい。
少し話が逸れますが、MTF分析で大事なのは自分のトレードを行おうと考えている時間軸よりも上の時間軸です。勿論下の時間軸を見てより精度を高めるという考え方もできるに越したことはありませんが、大事なのは「上位足の動き」です。自論ですが覚えておいて欲しいと思います。
では次は4時間足を見ていこうと思います。
【4時間足チャート】
日足を長期足と見た場合、中期的な目線の4時間足では、現在は上昇トレンドへ転換済みの状態となっています。
上昇転換の条件である下降トレンドライン(赤)の上抜け、4H20SMAの上抜け、そしてそれをサポートとしてグランビルの法則で押し目を作り、高安切り上げとなり、ダウ理論が成立し上昇トレンドとなっています。
又、直近の最安値139.579を付ける前の戻り高値ライン143.044を実体で上抜けしている事も、上昇転換を明らかなものにしていると考えられます。
因みに、私はどの時間軸でもそうですが、トレンドの中に有る上下(ジグザク)は、同じ方向にローソク足が4本~6本位続いた場合にのみ、それらをハッキリとした押し目、戻り目と見るようにしています。
つまり、このチャートでいうと9/12の14時の143.044の戻り高値から、最安値を付けた9/16の14時の139.579まは、途中陽線も混じっていますが、最低でも4本連続して上昇し新値を付けているローソク足が無いので、それまでの範囲内には目立った戻り高値が無いと判断し、「ジグザクしていない物」一つの下降波として認識しています。この考えはとても大事なので覚えておいて欲しいと思います。
では見やすくするためにも、もう一度チャート画面を表示させます。
しかしながら、例外もまた有ります。
安値からの上昇を見ていただきたいのですが、高安切り上げで上昇転換していると言いましたが、そもそも高安値というのは先ほどの考え方(ローソク足4~6本以上の連続が連なる上下動で構成されるジグザク)があるからこそ高値を突破したとか、安値を切り上げた等と判別できます。
では今回の上昇トレンドにそれがぴったりと当てはまるかと言うとまだちょっと分かりませんよね💦?
分かりやすく、さっきまで説明した定理に従って高安値を線でつないでみると、このような青いジグザクが出来ます。
安値は切り上がっていますが、まだ、今回の上昇波の中にできてほしい次の高値(新値)がローソク足の髭では更新できているものの、ちゃんとローソク足実体では抜けていません。
「一つの波が連続した同方向へうごくローソク足」という考えの基ジグザグを作っていくと、本当にもう高値を切り上げたといって良いのかどうかが判別付きません。ただ、以前の下落中にできていた最安値を付ける直前のハッキリとした戻り高値ライン143.044は上抜けて更新しています。
今回は例外的に、これらが混ざり合って底値圏が形成されてきた為、右肩上がりの逆三尊のような形になりつつあるようにも、思えます。(まだ逆三尊が確定したとは考えていません)
下落から上昇転換する際に起きると転換後も上昇トレンドの優位線が高まるともされる逆三尊が成立する為には、先ずネックラインを突破する必要があります。
勿論それは、ローソク足実体でハッキリと騙しが起きなければそうなったとは言えず、髭での反発等、騙しが起きればむしろ、上位足レベルから見たらただの順方向への超絶良い戻り売りポイントとなる可能性が高まります。
さぁ、そろそろ何が言いたいのか分かってきましたか?
つまり、現在143円台ミドルから145円までの間は、長期目線の売りと、中期目線の買いがそれぞれ拮抗してきやすくなるエリアとなり、更に下位足である1時間足レベルのチャート等では方向感がとても出にくい状況となる事が予想されます。
既にその兆候は出始めています。
4時間足が数本、上髭の長いローソク足が出来ています。
これは上抜けチャレンジをするも、上値が重く強い売り圧がかかっている状態を示すプライスアクションです。
まぁ、1時間足を見てみるとより分かります。
【1時間足チャート】
1時間足レベルでは、ネックラインを実体抜けしていますが、これはあくまでも4時間足レベルの逆三尊になります。
なので、1時間足実体で上抜けしても、4時間足実体で見ればただの髭となります。
実際に、1時間足で見ても上抜け後の次のローソク足は陰線で包み足を形成していますし(紫矢印位置)どう見てもライン上抜けを抑止する売りが入っている状況に見えます。
日銀政策後の影響もあるとはいえ、そこそこ大きな値幅もあり、ボラは激しいです。
先週は日足20SMAを上抜けで何とか維持できていますが、現在144円台には4時間足レベルの逆三尊ネックラインや、4時間足200SMA、すこし上には4時間足200EMA又、日足レベルの下降トレンドライン(日足チャートの下降紫線)など、各時間軸におけるレジスタンスが多く、しかもほぼ同じ価格帯に存在しています。
つまり、先週の時点でロングできているのであれば、部分利確や全利確も検討しておく必要があるエリアでもあり、地合いでもあります。
そして、新規であれば売りポジションを持つ事を検討しても良いエリアでもありますね。
長々とお話ししましたが、それでは
{週明けの短期戦略(1時間足レベルのデイトレ)}
私ならば、週明け直ぐは
・144.5~145.0円の範囲になるべく引き付けてデイトレで短期のショートを日足20SMA又は143円前半位迄。
・143円台に有る日足20SMAがサポートになる想定での反発のロングを145円付近までというようなデイトレシナリオを考えます。
という事で、私は月曜日は仕事で張り付いてトレードは無理ですが、皆さんの中でそれが出来そうな人達がいればいいなと考えていますので、願わくば参考にしていただければと思います。
ではまた!👋
今後狙えそうな通貨ペア【シナリオ】USDCADですが、日足で大きく下落してるので、戻りを期待してロングしたいところです。
しかし、今日時点である程度戻ってきてしまっているので、そこまで美味しいトレードではないため、もう一段下がってくれることを期待してます。
昨日の下落がドル主導であったことも懸念点です。
どちらかというと、売りで下がるより、買いで下がる方が戻りが発生しやすい傾向があります。
つまりこの場合だとカナダドル買いによる下落が起こる方が好きです。
※とはいえ、相場の上下動はなんでもありなので、0か100かでは考えてませんので💦
自分のトレードスタイルはストップを置かずにポジションを作る、ポジショントレードです。
ピンポイントでエントリーをしてストップを置くのではなく、ざっくり良さそうなセットアップがあればエントリーして、逆行するたびにポジションを追加していきます。
※ロットの計算には注意
(兼業でトレードの負荷を下げながらリターンを追求したらこの形に落ち着きました)
RSI4時間ダイバージェンスとピッチフォークセンターラインのバトルタイトルの通りですが、4時間だけではなく上位足のRSIはダイバージェンス傾向にあります。
あくまで「傾向」です。
ダイバージェンスの成立とは、今夏の4時間のケースで言うと
1. チャートが上昇基調(大前提)
2.RSI70を突破した山が2つ形成され、2個目の山が1個目よりも低い
3.チャートが下落し70を下回り、1個目と2個目の山の間の谷底を下回った状態
これで成立となります。
つまりトレードの実践では、この2個目の山からの下落が70以下に下回るタイミングを狙ってショートを取りに行くことになります。
と言うことは、「絶対に下がる!」ってわけじゃないってことなんです。
それを裏付けるために、チャートパターンや移動平均線等を参考にするわけなのですが、
私はピッチフォークを目安とします。
ピッチフォークですが、長期になればなるほどチャネルの確信が高いともいえます。
現在上昇基調で、センターラインに到達しました。
ここを越えれば、よりトレンドが強いということですが、逆に心理的レジスタンスにもなりやすいです。
ここの天底の見極めが安全で取りやすいトレードにつながるのではと思っています。
この付近、ダブルトップやボトム、三尊、逆三尊等いろんなチャートパターンが出るはずです。
トレードは待つのが仕事です。
エントリーはギリギリまで待って、センターラインの天底を見極めて取ってください。
トレードアイデア9/19日足を見ると、大きな押し目を作ることなく四日連続の上昇をています。
ロングしたトレーダーの利確を期待して、短期的なショートを狙います。
TPは下落の0.7地点(ここが最も安全に利確できる価格帯)をいつもせってしてます。
自分のトレードスタイルはストップを置かずにポジションを作る、ポジショントレードです。
ピンポイントでエントリーをしてストップを置くのではなく、ざっくり良さそうなセットアップがあればエントリーして、逆行するたびにポジションを追加していきます。
※ロットの計算には注意
AUDを買っている人の利確が期待通り起これば明日までには利確できそうです。
もし上昇が続いた場合、ポジションは持ちつつナンピンを0.5ADR地点で行うことを検討します。
[2024-09-14] BTCUSDT分析 来週の狙い目環境認識
・週足
大きな上昇トレンド内の三角保合中。20MAの下で推移しているので、まだ売り優勢。
現在は週足攻防ライン付近で推移。
・日足
一旦20MAを上抜けており、二週間ほど続いた下落トレンドが一旦終了してきたと思われる。
・4時間足
20MAを上抜けたあとはサポートされて上昇トレンドへ転換。一旦伸びきっているので調整が入る可能性がある。
狙い目
日足の下落が終わってきているので少し長期で持てる基本的にはロングを狙いたいところ。
週足攻防ライン付近での推移に注目して以下の二つのシナリオを検討中。
週足攻防ラインを上抜けたあとの押し目ロング。押し目の形成はじっくり待つ(少なくとも4時間、日足の20MAが追いつくところでエントリしたい)。ここを抜けると週足レベルの三角保合上限に再チャレンジする動きが見えてくる。
61000付近でのショート。週足攻防ラインで頭打ちサイン(三尊やダブルトップ)ができる場合は週足の戻り売りが入る可能性があり、再度54000付近を試す動きが予想される。ただあまり伸びない可能性もあるので注意。もし54000付近まで伸びるならば、今回の上昇の起点となった54000付近での底固めを確認してのロングエントリーを狙いたい。
NVIDIA:好決算も株価下落、今後の支持線に注目jp.tradingview.com
米国半導体大手NVIDIA社は28日、2024年5-7月期決算を発表した。業績および売上高見通しはともに市場予想を上回ったが、同社の株価は時間外取引で一時、28日終値比8%安となった。
ここで注目すべきは、テクニカル分析における支持線水準である。MACDはNVIDIA社の株価が上昇トレンドに転じていることを示唆しており、下落局面において買いを入れたいところであるが、支持線を明確に把握しておく必要がある。
8月5日の安値90.69ドルから8月26日の高値131.26ドルの値幅に基づき、以下のサポートポイントが算出される:
0.382: 115.76ドル
0.50: 110.98ドル
0.618: 106.19ドル
取引時間外においてNVIDIA株は下落し、同時に、NASDAQ 100 E-mini先物もギャップダウンして取引を開始した。その後、株価指数先物は反発し、窓埋めとなったが、欧州時間帯に突入後、買い戻しは一服している。
本日、NVIDIA株がどの価格水準から取引を開始するのか注目されるが、注目度が高いだけに、価格変動も激しいと考えられるため、事前に支持線および抵抗線水準を把握しておくことが重要となる。
8/13~ナイアガラ日経の滝を乗りこなせ: 日経スイングプラン
まず週足見解からです。
週足とんでもなく長い下ひげをつけ、反発。
先週予想の下振れパターンをさらに突き破ってしまいました。
その後すぐに反転して、下振れ下限が現在サポートに変わっています。
週足レベルでの下落は一旦止まったとみてもいいでしょう。
下振れ下限が現在サポート: 33,661円-33,839円
基本的に先週からの価格目標は変わっていませんが、ここからは日足チャートでの価格目標とスイングプランを細かくみていきます。
週明け下に動いても、下振れ下限がサポートとなり、33,661円-33,839円で買い支えを想定します。←buyポイント
上にふれていった場合、価格目安は36,984円-37,162円の抵抗帯です。
この抵抗帯はかなり強いです。サポレジ転換目安で現在レジスタンスになっています。
また移動平均線が一堂に会してくる価格帯ですので、ここをすんなり超えることは難しそうです。
メインシナリオがオレンジの線で、200日移動平均線 or 20日移動平均線にタッチしたところで、下落開始。ポジションは決済し、日経売りポジションが良さそうです。
メインシナリオ上振れ:
かなり薄い可能性だとは思いますが、移動平均線上抜けした場合でも、2個目の赤丸サポレジ転換のラインで跳ね返される可能性が高いです。
時間足
現状フラグを形成しており、もう一度下値を試しそうか。← buy 1
さらに下抜けした場合、下振れ下限のサポート: 33,661円-33,839円あたりで反発すれば再度買い ← buy 2
損切り目安:
下振れ下限のサポートを抜けると弱そうなので、浅めの逆指値で、33,384円が目安となる。